2021年12月8日水曜日

中国に「誤算」リスク 台湾問題、米の決意過小評価―英長官

 世界が対応しているウィズコロナとアフターコロナを聞いた事が有りますよね。「ウィズコロナ:アフターコロナ」という言葉が今後の社会生活では従来とは違った生活様式に為っていくのでは?と思うと従来とは「父つぁん」が普通に経験した社会じゃ無いのでどの様な過ごし方をするのか見当も尽きません!逆にこの時代に幼年期や若者たちと意思疎通がガラリと変わって行くのかも知れない。

インフルエンザウイルス予防とは従来と違って未知!の「ウィズコロナ」では、中國発症の「武漢ウイルス」で新型コロナウイルスとの共存、共生といった意味を持つ俗語、流行語で、少なくとも、短期的に撲滅させることは難しいということが前提にあり、これまでとは違う生活様式で生きていくといった意味合いがありますが、次なる「アフターコロナ」は、ワクチンなどである程度、コロナ禍が落ち着いた状況といった意味になり、20211月現在の日本においては「アフターコロナ」とは言えない状況ですが「アフターコロナ」に向けて仕事や生活の仕方など考えていく時期にあるでしょう。どちらも新型コロナウイルス感染拡大を受け、できた新しい言葉です。従来のインフルエンザの時でもこの言葉を使っても良かったかもしれませんが?

世界に飛び交う情報が英国で日本とは違うネットやヒューマンの情報網を統括している対外情報機関、秘密情報部(MI6)のムーア長官が分析を中國に対して、認識が「誤算?」。



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中国に「誤算」リスク 台湾問題、米の決意過小評価英長官

https://www.jiji.com/jc/article?k=2021120100193&g=int

 



  

英国の対外情報機関、秘密情報部(MI6)のムーア長官=2019年4月、仏ディナール(EPA時事)

 

 【ロンドン時事】英国の対外情報機関、秘密情報部(MI6)のムーア長官は30日、中国指導部が安全保障分野を中心に、大胆かつ断固とした行動への志向を一段と強めており、「自信過剰による誤算」を犯すリスクがあると警告した。ロンドンのシンクタンク、国際戦略研究所(IISS)での講演で語った。

 

中国の機微情報収集、世界規模 「データのわな」と警告―英長官

 

 長官は台湾問題に関連し、「中国の軍事力増強と、必要ならば武力による問題解決を望む姿勢は世界の安定と平和に深刻な挑戦を突き付けている」と述べた。その上で「中国は西側の弱さについての自身のプロパガンダを信じ、米国の決意を過小評価している」と分析した。

国際

この記事は短いですが、内容は中國の習近平主席が中國の急速な経済の発展を背景に自国に都合の良い法律を作って自国民を操って何の呵責も持たない自信過剰に陥っていく危険を世界で懸念している記事だ。

習近平主席の発言がまるで逆の発言内容でと判るのに「カエルの面に小便!」とはこの事を言うんでしょうね。2月のミャンマー軍事クーデターの結果は中國に於いても抑圧された自国民にも向けられているだろう。認めないというならば中國の習近平主席もこれ以上の危険性が国際会議の参加拒否をアセアン諸国も当然あっても良かったのではないか。かなりアセアン諸国の中にもトラップに掛かった国も多いのかも知れないので心配ですね。

現在進行形で「武漢ウイルス」で世界は面談形式とは違って、テレワークの会議で顔や態度の機微が判らないのでこの様な危険に為ってしまうので今後の会議や企業の対応で例えばネット上で指示や意見表明もバーチャルな空間でガラリと変わった世界に為る。やはり、安倍元首相の指摘通り中國の覇権、戰狼外交の国は潰さない限りイケません。この様に「父つぁん」が言うのもよく判りますし、日本乗っ取りを企んでいるとしか思えない尖閣諸島問題は、日本も然る事ながら台湾の併合を核心的利益と言う中國の習近平主席。実に危ない国の中國です!その点現在の岸田信雄政権のよく言われる他者の話を聞く耳があると自負していますね。聞く耳が有っても隙だらけでは何時でもその隙に付け込んでくる事が有るので、その隙を埋めて於かなくて対応できるのかしら?心ある国民の信頼は得有れません。



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台湾有事は日米有事 自民・安倍氏、中国をけん制

https://www.jiji.com/jc/article?k=2021120100874&g=pol

 



  

安倍晋三元首相=1130日、首相官邸

 

 自民党の安倍晋三元首相は1日、台湾の民間シンクタンク主催の公開フォーラムにオンラインで参加し、台湾に軍事的圧力を強める中国を強くけん制した。「台湾有事は日本、日米同盟の有事だ。この点の認識を(中国の)習近平国家主席は断じて見誤るべきではない」と述べた。

政治



高い信頼が有って長期政権を歴代の中で一番になった安倍元首相。確かに世界に約束を言っていた事を守るのが日本であって、ハードルが高くても実行するのが我が国の遣り方かもしれない。今年の3月頃にはドイツのメルケル首相も中國の成長を自国の発展に取り込もうと結構中國に寄った発言をしていました。そのメルケル氏も政界を退きましたが、現在はそのメルケル氏の考え方を対中政策でEUの強硬発言があった様です。やはり、日本の国防を担った人が間違に無く現状を示すのでは無いか。ただ、問題なのは2+2で外務大臣の林芳正氏が就任した事で不安も大きくなり、頭は素晴らしくても何やら親中外交で中國に意外な忖度を遣らかしそうです?

それに引き換え首相任命で親分の岸田信雄首相も同じ宏池会での起用ですよ!宏池会は吉田茂が率いた自由党の流れをくむ、現在の平成研究会と共に保守本流とされる(宏池会から分裂した志公会(麻生派)や有隣会(谷垣グループ)もこれに含まれる)。吉田茂の直系の弟子である池田勇人によって創立されて以来、大平正芳・鈴木善幸・宮澤喜一・岸田文雄と5人の内閣総理大臣・自民党総裁を輩出、野党時代にも河野洋平、谷垣禎一と2人の自民党総裁が出ており、自他共に名門派閥と見なされてきた。更に、宏池会に源流を持つ分派の麻生太郎や、かつて所属経験のある菅義偉も総理・総裁となっている。

安倍元首相の発言を政府として取り敢えず岸田信雄政権の女房役の官房長官が日本の考えですよと発言、擁護?安全保障と結び付けた考えを持ってもらう派閥である岸田信雄首相も同じ宏池会での起用ですよ!それなのに何故か中國寄りで中國の覇権主義に手を貸している様に見えるのは「父つぁん」の危惧でしょうか?



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安倍氏の台湾発言「中国は理解を」 政府

https://www.jiji.com/jc/article?k=2021120200569&g=pol

 



  

松野博一官房長官=1日、首相官邸

 

 松野博一官房長官は2日の記者会見で、安倍晋三元首相が台湾に軍事的圧力を強める中国をけん制する発言をしたことに関し、垂秀夫駐中国大使が「日本国内にこうした考え方があることは中国として理解する必要がある」と中国側に指摘したことを明らかにした。中国外務省は安倍氏の発言をめぐり、垂氏に厳重に抗議していた。

政治

日本の垂秀夫駐中國大使が「日本国内にこうした考え方があることは中國として理解する必要がある」と中国側に指摘したことを明らかにしたそうですが当然でしょう。中国外務省は安倍氏の発言をめぐり、垂氏に厳重に抗議大企業が活動の血液とする電気も東日本大震災で福島原子炉の廃炉や事故をどの様に日本の発展に結び付けるのかちょっと理解が難しい。

温暖化の問題に絡めて廃炉による電気代高騰は小泉純一郎元首相と首相に為り損ねたYKKの一人で山崎 拓氏は、小泉内閣で自由民主党幹事長、副総裁を務め、小泉改革を支えた。東日本大震災で福島原子炉の原発事故で小泉純一郎元首相がオンカロで見た事を基準に放射性廃棄物施設で現在、人類規模の大問題となっている放射性廃棄物。

しかしながらEU各国や米国も一時は原子炉発電を捨ててエコ発電にシフトしていたが中國の原子炉計画を非難すること無くCO2排出のない原子炉発電に気持ちを切り替えて中國同様原子炉発電に切り換える政策を言う通りの風潮に?その中國が自国民の人権侵害で華春瑩外務次官補が1日夜、「極めて間違った言論で、中國の内政に乱暴に干渉するもので断固反対する」と垂秀夫駐中國大使に厳重に抗議世界で危ぶまれている?どこの国でも中國寄りの国以外は当然の認識なのにね。



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中国、日本大使に厳重抗議 安倍氏の台湾発言

https://www.jiji.com/jc/article?k=2021120200479&g=int

 



  

左:中国外務省報道局長当時の華春瑩・現外務次官補(201910月、北京) 右:垂秀夫駐中国大使(3月、天津)

 

 【北京時事】中国外務省は2日、安倍晋三元首相が台湾に軍事的圧力を強める中国をけん制する発言をしたことに関し、華春瑩外務次官補が1日夜、「極めて間違った言論で、中国の内政に乱暴に干渉するもので断固反対する」と垂秀夫駐中国大使に厳重に抗議したと発表した。

 

 華氏はまた、「台湾独立」勢力に誤ったサインを送らず、国家主権と領土保全を守る中国の決意を過小評価しないよう求めた。その上で「間違った道を進めば自ら災いを被るだろう」と非難した。

 

 在中国日本大使館によると、垂氏は「中国の一方的な主張は受け入れられない。政府を離れた方の発言の一つ一つについて説明する立場にない」などと反論した。

国際 政治

確かに世界に約束を言っていた事を守るのが日本であって、この問題では記事の途中にも次の様な内容を採り上げていましたので続いて日本の政府の対応でどの程度EU各国や米国と違うのをチェックします。やはり、日本の国防を担った人が間違に無く現状を示すのでは無いか。

この記事の中國の女子プロテニス選手、彭帥さんが消息不明になった問題をめぐり、日本政府は深入りを避ける構えだそうですが、発端となった元中國共産党最高指導部メンバーとの不倫問題について、事実関係が把握できていないことなどが背景にあって、岸田文雄首相は担当する首相補佐官を新設するなど国際的な人権問題を重視しているが、彭帥さんの所在確認を求める欧米各国との温度差が鮮明になっている。優柔不断の日本政府だから世界でも声を挙げているんだ。



 「俺っち」は何時も食っちゃ寝、で人間社会では犯罪国家中國が世界で悪さを行っている人数は半端じゃない。頭の悪い?習近平(脳動脈瘤を抱えており、2020年春に長期間動静不明になったのは動脈瘤手術のためとも?)でもやはり、東南アジアを拠点とする中國の詐欺グループに加わって指名手配された容疑者が続々と帰国をせざるを得ない様にしている。此れも法を立法化して国内の家族にも類が及ぶという訳で、なんでも共産党に歯向かえない様にしている。

中國の公安省によると、今年の帰国者は少なくとも5万人超。習近平国家主席の指示のもとで当局が摘発を強化しているためとみられ、「戻らなければ親戚の家を破壊する」といった極端な措置をとる地域もある。経済成長を犠牲にしても強引に推し進めようとする市場コントロール強化路線、規制強化路線が続けば、市場としても公平性、安全性はさらに揺らぎ、中國の民営企業は委縮し、経済のパイも縮小していくのではないか?自国の行動に「武漢ウイルス」で混沌としている事を逆手にとっての「人類運命共同体」とも言っていました。人権問題で国会決議も出来ないし、更に安全保障と絡めて原子力発電などを行う度に発生し溜まり続けているにも関わらず、その取扱いの難しさからまともな処理方法が確立されていないのが現状。中國お得意のプロパガンダに揺さぶられて、原子炉から出る廃棄物も人体に完全に悪影響を及ぼさないようになるのは10万年の月日がかかると言われており、そこ迄中國が考えているのかは疑問ですが?現存する人類史の累計すら遥かに上回る期間において今後我々の頭を悩ませると言われています。正に人類がもたらした「大災害」とも言うべき物質です。

その状況を打開するために現在建設されている「オンカロ」という施設をご存知でしょうか?背中を向けて小泉純一郎元首相と山崎 拓元幹事長がどの様に考えても人間社会に発見された原子力をどの様に抹殺できるのかを考えて欲しい。原爆しかり、原子炉しかり。これを原子爆弾の無力化、小型原子炉で「地産地消の有効利用」を研究して逆に人間社会に貢献させる事の方が好いだろう。日本の物理や科学及び化学物質研究には年寄りの知恵ではもう頼れないが、若者の研究離れを阻止するためには国のバックアップが無ければならない。官僚も政治家も先を見ていないのか?中國の日本での衆議院選挙に岸田政権誕生で、穏健派と目されている?岸田政権にいくら穏健派、中國寄りでも心配の種は尽きないものです。

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