季節が日本では「大寒」。二十四節気において、「冬の最後を締めくくる約半月」が大寒です。毎年、だいたい1月20日~2月3日ごろです。 大寒の前の半月は「小寒(しょうかん)」。1月5日~19日ごろです。大寒と小寒を合わせて、「寒の内(かんのうち)」と呼びます。 寒の内は、1年でもっとも寒い時期。各地で最低気温を記録するのもこのころで …
今日の話題は100均で手に入る壁掛け時計を使って自分好みの手作りをアドバイスする?と言う事で覗いて見ましょうか。来日する諸外国の人々に於いては絶大の人気の100均!出店当時は確かに100均で統一価格でした。最近の品揃えにに値札を確認しないと200円やら300円も、注意しないと豪(えら)い高額も混じっている事が有るようですね?それでも来日する訪日外国人観光客には大変な人気商品が掘り出される事に為るんでしょう?「父つぁん」が調べてみると、こんな低額で現在の100円ショップに近い業態を営んだ戦前の例として、髙島屋が全国に展開した「十銭ストア(テンせんストア)」が挙げられる。アメリカの「10セントストア」を参考にしたものとされるそうですね。
「武漢ウイルス」で世界に拡散して家籠(ごも)りの生活で従来の生活がアフターコロナ、ウィズコロナを与儀されている流れが「父つぁん」にはどの様なモノに為っていくのか想像も付かないと言っています!従順な幼子(おさなご)の時から人との付き合い方が希薄になるソーシャルデスタンス?更に欧米とは違って元の生活を望んで普通の生活に戻ろうと懸命に経済活動に邁進する姿に我が日本ではどの様な事に為るのか想像すらできない。100均で手に入る壁掛け時計を自分好みに作り替えるのも面白い!
経済低迷に大企業のトップも中國の市場にばかり拘(こだわ)って国内回帰すら出来ないようですね。
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100均の壁掛け時計を使って自分好みにリメイク&DIY
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いま、100円ショップには価格からは考えられないクオリティで、デザインもいいものがたくさん売られています。「壁掛け時計」もそのひとつ。今回はセリア、キャンドウ、ダイソーなどの100均のウォールクロックの「ムーブメント」を活用して壁掛け時計を、ボタニカル柄や黒板でデコったり、リメイクします。カンタンなリメイク&DIYで自分好みの壁掛け時計をつくりましょう。
執筆者:喜入 時生 インテリア・建築デザインガイド
100均で「ウォールクロック」を入手
これはキャンドゥで入手した「ウォールクロック」。文字盤の直径は120ミリ程度です。このままでもデザイン的に問題ないのですが、今回はサイズを大きくしてみることを考えました。
「100均」と呼ばれることも多い100円ショップは、いろんなものが100円で手に入るたのしい場所ですよね。最近は、「えっ?
これで100円?」という、まったく問題のないクオリティのものがあったりして驚きます(※以下、文中すべて税抜き価格です)。
今回は、100均で買ってきた壁掛け時計を改良して、大きさも変えて自分好みのウォールクロックにリメイクします。使うのは100均時計の「ムーブメント=時計を動かす部分」、と針。
DIY用の時計ムーブメントは1000円程度で、結構、昔から売られています。でも今は、通販以外で見つけるのが難しい感じ。そこで、100均時計のムーブメントを取り出して壁掛け時計をつくります。
「ムーブメント」を取り出します
このキャンドゥの壁掛け時計は、このままでも問題ないデザインです。無駄がなくて結構カッコイイ! でも「壁掛け時計」としては少し小さいので、文字盤も含めてサイズを大きくすることにしました。
まず、分解して針を取り出しますが、これはすぐにできます。
裏返して4本のネジを取ってフレームを外したところ。文字盤は薄いフィルムが、軽く糊付けしてありました。フロントの透明板は、樹脂製だと思っていましたがガラス製です。
まず秒針を垂直に引っ張って外します。次に長針、短針の順で抜いていきます。この順番を覚えて置いてください。
次に、裏返してムーブメントを取り出します。時計によって、ネジ止めのものや筐体と一体化しているものなど、ムーブメントの取り付け方は、さまざまなようです。
この時計の場合は、マイナスドライバーを裏面のムーブメント部の隙間に差し込むと、「ポンッ」とカンタンに外すことができました。
こうして、取り出したムーブメントと針を使います。すごく簡単なつくりであることに、拍子抜けするかもしれませんが、100均でも数千円の時計メーカーの壁掛け時計でも基本的な仕組みは同じです。
セリア、キャンドゥ、ダイソーなどの100均のものでなくても、色やデザインが気に入らないとか、電池切れしたまま眠っている時計があれば、分解してそのムーブメントや針、文字盤を利用してリメイクしてみましょう。
名刺などを使って針を長くしましょう
この100均で「ウォールクロック」などの名称で売られている製品の針は、長針が約50ミリ、短針が約25ミリの長さ。ダイソー、セリア、キャンドゥなど、ほとんどの100均の商品もサイズは、ほぼ同じようです。
取り外した3本の針(上)とムーブメント部分(下)。ムーブメントには角度が教示されているので、このまま針を付けてもインダストリアルな雰囲気のカッコイイ時計になりそう。
そこで、今回は、それぞれの針を長く改造することにしました。分解してみるとわかりますが、これらの針はアルミ製ですごく薄く曲がりやすくて、やわな印象。ですので軽くて丈夫な手近にある紙、ここでは名刺を使います。
このように名刺を長針、短針の幅でカットします。ほんの少し針の幅より大きめにカットしましょう。今回は、それぞれ約4ミリと7ミリ幅にしました。
名刺がカットできたら、元のそれぞれの針にかぶせるように両面テープで貼っていきます。もちろん、手持ちの樹脂系ボンドなどで接着してもかまいません。
上は短針に両面テープを貼っているところ。真ん中は名刺でつくった約2倍の長さの短針を、元の針の上に貼り終わったところです。下は着色しているところ。今回は超カンタンに油性マジックで塗りました。100均でも売っているスプレー式の塗料で全体を塗装すれば見た目もよく補強にもなります。同じ要領で長針もつくります。
細い秒針は中心部分が金色で針は赤くペイントされていましたが、これも全部油性マジックで黒く塗りました。名刺で長く伸ばした短針、長針、そして秒針の順にセットして電池を入れて駆動のチェックをします。
名刺を使って針を長くしてみましたが、アルミ缶などから切り取った薄いアルミ板やペットボトルなどの樹脂を使ってもよさそうです。そして、針を小さなクリスタルなどでデコってみてもいいでしょう。
軽くて薄い素材をいろいろ試してもいいのですが、結果的に100円より高くなりそう。ですので加工もラクで手元にある、はがきやケント紙など丈夫で軽い紙を、既存の針に貼り付ける方法が「カンタンDIY」としてオススメ。気分が変わったときには針の交換や形の変更もできます。
好きなデザインの文字盤をつくります
次に文字盤をつくります。今回は好きなフリー素材のPC用壁紙の柄を適当に選んで印刷して、それを100均のシールペーパーにボタニカル柄をプリントして、よくサインなどに使う「色紙(しきし)」に貼りました。
左はマイクロソフトオフィスのワードにある機能の円グラフ用のテンプレートを使って超カンタンにつくった文字盤。アドビイラストレーターなどが使える人は、もっとおしゃれな文字盤がつくれそう。右が5枚入り100円のダイソーの「A4シール用紙」に柄をプリントしたもの。なんとなくレースのボタニカル柄にしました。好きなファブリックなどをスキャンしても、いいかもしれませんね。このプリントされたシール用紙に左のワードのデータを印刷しました(もっとラクな方法がありそうですが……)。シール用紙は1センチくらいの幅でカットすれば、オリジナルのマスキングテープもつくれそうです。
印刷が終わったら裏返してシールを剥がし(左)、厚紙に貼ります。今回は手元にあった色紙(なぜ、家にあったかわからない)を使いましたが、100均では2、3枚入りで売られています。もちろん段ボールや2ミリ程度の厚さの合板でもオッケー。合板でも2~3ミリくらいの厚さならカッターで切ることができます。
コンパス(これも、前に100均で購入)でセンターから半径10センチ程度で円を描いてA4サイズぎりぎりの直径約20センチになるようにカッターナイフで丸く切っていきます(左)。そしてセンターに5ミリ程度の丸穴をカッターナイフであけて、裏面からムーブメントを両面テープやボンドで貼り付けます。真ん中の軸を出す部分に、紙がはみ出していたらカッターナイフなどで切って整えます。
今回は厚紙を使いましたが、文字盤は、ただの四角い木目のきれいな板を使って「あえて数字を入れない」というのもシンプルでカッコイイかも。また、カワイイ柄のお菓子の箱など、いろんなパッケージも時計化できます。
文字盤に針を取り付ければ完成!
文字盤のセンターのムーブメントの軸に、針たちを取り付ければ完成。針は「短針、長針、秒針」の順に、下から「分解したときの逆」の順番で取り付けます。
直径約20センチの壁掛け時計。左は100均の壁掛け時計の文字盤。2倍くらいの大きさになりました。秒針は付けなくてもよいのですが、時計が「生きている」証拠として、しばらく付けておきます。
さっそく壁に取り付けてみました。文字盤の裏面に瞬間接着剤でクリップを曲げて貼り付けフックをつくります。本体が軽いので押しピン(画びょう)で吊ってみました。円のがたつきは「手づくりの味」ということにします……。
ここまでの作業は1時間弱。もっと時間をかけて、文字盤の柄をマジメに探して、円のカットも丸型用カッターを使えば完成度は上がりそうです。
さらに、100均(ダイソー)で手に入れた黒板を時計にしてみました。ほかにも20センチ角の奥行き3センチくらいの木箱など、100均には壁掛け時計に使えそうなものがたくさんありました。
20センチ×26センチの黒板。チョークも100均に36本入りで売っていました(そんなに、いらないのですが……)。板は1.5ミリくらいの厚さでセンターに4ミリの穴をあけて、今度はセリアの壁掛け時計のムーブメントを使いました。セリアの時計は、ほとんどキャンドゥと同じですが、中心の軸がやや細いです。
適当にチョークで文字を書きました。板の向きは縦でも横でも可。黒板は消して使えるので絵を描いたりしてもいいですね。針のつくり方は同じですが、カッターがめんどうだったので、名刺をフリーハンドでハサミで切ってつくりました。これは秒針なし。「短針だけの時計」もアリでしょう。
100均でつくった丸型厚紙の壁掛け時計と、黒板時計のツーショット。ま、こんなに時計は、いりませんが……。
100均から考える時計のデザイン
いまはスマホで正確な時間がわかるので「時計はいらない」という人も多くなりました。そして100均のムーブメントには「クオーツ」と表記がありますが、それなりに時間は狂ってきます。
でも最近の100均のデザインや機能は侮れません。
キャンドゥで、つい買ってしまった時計たち。左はSwatchを思わせるカラフルな腕時計。2カ月ほど使ってみましたが、まったく問題ありません。樹脂の発色もイイですし風防はガラス製。右はデザイナーズ家電で知られるフランスのLEXONを思わせる黄緑色の目覚まし時計。これは気に入ってしまい分解できませんでした……。ブランド名などのグラフィックがないところもイイですね。
やっぱりアナログの針式壁時計は、ホッとする雰囲気があります。「時計に何を求めるか」は、ひとそれぞれでしょう。でも、正確さはそんなに重要ではないかのもしれませんね。
もちろん職業上、電車の車掌さんなどにはジャストな時計は必須ですが、普段の生活では「だいたい」の時間が分かれば十分だと私は思います。
これは100均で買った、すごくチープな目覚まし時計をバラして、ノートの表紙の厚紙で5分くらいで実験用に超テキトーにつくった時計。でも、案外これが、いちばん気に入っていたりします。
壁掛け時計をリメイク・DIYするときには、過去の優れたデザインのクロックたちを研究しましょう。枠にクラシカルなモールディングを施してアンティーク調にしたり、人気のあるミッドセンチュリー期のネルソンクロックなどが参考になります。
時計は、少しむずかしいデザイン用語でいうと、見やすさ=可視性、文字の読みやすさ=可読性が大切だといわれています。そうした方向でつくりたい場合は、駅や公園にある時計の文字盤をお手本にしてください。
そして、壁掛け時計はインテリアの雰囲気を一変させるほど威力を発揮するエレメント。特に一人暮らしなどのコンパクトな部屋では、空間のイメージを一変させるパワーがあります。
ですから、どうしても「イメージに合う壁掛け時計がないなぁ」というときには、100均でも、電波時計などの正確なムーブメントを使ってもいいので、好きにデコったり、リメイクやDIYすることも考えてみましょう。
インテリア・建築デザイン ガイド喜入 時生
きいれ ときお
ジャンルを超えてデザインを考える「建築・インテリア」に強い専門家
1980年代は美術大学卒業後、建築設計事務所での設計業務を行っていました。
その後、1990年代は出版社で編集業務。そして、2000年以降は、各種媒体でライター/編集業を営んでいます。
得意分野
インテリアデザイン、近代デザイン史、建築史、建築意匠、建築材料、プロダクトデザイン、DIY
ガイド担当テーマ
家具・インテリア インテリアショップ 床材・フローリング 内壁材・天井材・壁紙
ガイドからのお知らせ
【監修】リフォーム・外壁塗装のお役立ちウェブマガジン「MINDOL」
活動実績
執筆ガイド記事本数 40本
ガイドへの情報提供 ガイドからの挨拶
プロフィール詳細
空間のデザインは、「ファッションのようなもの」と私は考えています。
出かける前に服を選んで気持ちのいいようにコーディネートする、ということは実は高度なデザイン作業です。「ファッションに関心はない」という人でも身につけるものには、かなりのこだわりがあることでしょう。無意識であっても、「素材」「色」「形」などといった要素を自分の身体という「立体」にまとう。これは高度で立派な「スペース・デザイン」です。
インテリアや家のコーディネートも同じです。「あの人の装いはセンスがいいなぁ」ということと、「お洒落な部屋に住んでいるなぁ」ということは同義なのです。だれでも、心地よい空間で過ごしたいはず。そのためには、室内装飾や建築、そして工芸などのデザインの歴史を踏まえ、同時代の空気=トレンドには常に敏感でいることが重要です。
そこで、私はあらゆるデザインのジャンル分けにとらわれることなく、インテリアや建築の情報を発信していきます。著名な建築家・デザイナーはもちろんですが、スペースデザインのプロではない人々の中にも、驚くような空間表現力をもっている方がいらっしゃいます。そうしたものを同一にとらえて、社会状況に合わせて変化していくインテリアや建築のインフォメーションを発信していきます。
「インテリア・コーディネートや、住まう方法にルールはない」というのが私のスタンス。「心地よいエレメント」を自分の感覚を信じてチョイスし、住まいやインテリアという「空間」を構築していきましょう。気軽に楽しく、好きな洋服を選ぶように!
冒頭で大寒が「俺っち」の季節感に寒さが身に感じる季節を見て於きたかったので採り上げて欲しかったが、これを「父つぁん」が手作りの時計を調べてしまった。
かっては「父つぁん」の趣味が手作りに有るとは知らなかった?色んな話題を採り上げるのが「俺っち」の話題が「クロ」の徒然草【話題諸々】という訳です。それにしても時事問題は「俺っち」にはよく判らないし、日本の政治も迷走ばかりしていてこれも理解不能!やはり俺っちは食い物と気ままに寐て、好き勝手に動けることが最高です。
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