2021年12月11日土曜日

安倍氏の台湾有事発言に異例の強硬対応─中國高官

 世界を巻き込んだ「武漢ウイルス」で日本の経済は一向に回復する気配が無い。日本に投資する事を見切りに付けたとされて、資金提供者や富裕層?も続々と日本脱出!とうとう目の前に「北京冬季オリンピック」開催で中國もゼロコロナで一人でも感染者が出れば感染者の住宅も周りから隔離。何人か出れば地域や都市をロックダウンしてしまう。

此れからは「武漢ウイルス」と付き合っていくウィズコロナとアフターコロナを聞いた事が有りますよね。「ウィズコロナ:アフターコロナ」という言葉が今後の社会生活では従来とは違った生活様式に為っていくのでは?と思うと「父つぁん」が経験した社会じゃ無いのでどの様な過ごし方をするのか見当も尽きません!

インフルエンザウイルス予防とは従来と違って未知!の「武漢(変異株も含め)ウィズコロナ」では、中國発症の「武漢ウイルス」で新型コロナウイルスとの共存、共生といった意味を持つ俗語、流行語で、少なくとも、短期的に撲滅させることは難しいということが前提にあり、これまでとは違う生活様式で生きていくといった意味合いがあります。

「ウィズコロナ」は、ワクチンや特効薬などがない状況の中、感染拡大を防ぎながらコロナウイルスと共に生きていくという意味になり、一方「アフターコロナ」はワクチンや薬などができて、ある程度コロナ禍が落ち着いた状況という意味になります。

正しく理解して使い分けて行かないといけないのかもね。この様な状況での会議が今のネット社会でオンライン会議を余儀なくされている。このような時期に国会で与党に一角にいる公明党の山口那津男代表が公明党の会見で「武漢ウイルス」で陰に隠れていた敵基地攻撃に反撃?




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朝日新聞デジタル 記事

 

公明・山口氏 「決めつけやめて」敵基地攻撃で色をなす

https://www.asahi.com/articles/ASPD754RQPD7UTFK010.html

小野太郎

 



  

1 / 2 公明党の山口那津男代表

 



  

2 / 2 衆院本会議で所信表明演説をする岸田文雄首相=2021126日午後24分、上田幸一撮影

 

 公明党の山口那津男代表が7日の記者会見で、敵のミサイル基地などを直接たたく「敵基地攻撃能力」の保有に対する党の姿勢が軟化しているのではないかと記者から問われ、「決めつけはやめなさい」と色をなして反論する場面があった。党内に抵抗感が強いテーマだけに、神経をとがらせているようだ。

 

 山口氏は衆院選が公示された1019日、NHKの番組で敵基地攻撃能力の保有について、「ちょっと古めかしい議論だ」として否定的な見方を示していた。

 

 一方、岸田文雄首相は今月6日の所信表明演説で「敵基地攻撃能力も含め、あらゆる選択肢を排除せず現実的に検討する」と踏み込んだ。この直後、山口氏は記者団に、政府がこれから策定する新たな国家安全保障戦略は「そこ(敵基地攻撃能力の保有)に主眼があるのではなく、現在の状況をとらえ、どう対応すべきなのか、国民の理解を得ながら確立することが大切」と語っていた。

 

 7日の会見では、こうした言いぶりについて記者団から「衆院選中は強い言葉で慎重論を言っていたのに、態度が軟化したのではないか」と問われた。山口氏は「言葉尻を捉えて、後退したとか、前進したとか、そういう決めつけはやめなさい」と声を荒らげた。そのうえで、「敵基地攻撃能力は、70年前に理論的な可能性として政府が提示したが、その後、現状が大きく変わっている。現実がどうかを踏まえて議論することが大事だ」と強調した。(小野太郎)

この記事の内容では岸田文雄首相のみんなの話を良く聞くと言っていたのにハッキリ今迄の首相と違って良く言ったと!思います。現状が大きく変わっている。現実がどうかを踏まえて議論することが大事だ」と強調していますが逆に評価をされているでは?中國の覇権主義に台湾の安倍元首相の発言が中國の反発を「火遊びで焼け死ぬ?」安倍晋三元首相が講演で「台湾有事は日本有事だ。日米同盟有事でもある」と述べたことに対して、中國側は強く反発しています?中國は台湾に対しては傍観していていろ!と発言。実に日本のとっては敵基地同様中國の発言は日本より強大な軍事力を背景にした恫喝そのものです。




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【中国ウォッチ】安倍氏の台湾有事発言に異例の強硬対応─中国高官「火遊びで焼け死ぬ」

https://www.jiji.com/jc/article?k=2021120800645&g=int

 



  

中国外務省報道局長として記者会見する華春瑩次官補(2019年7月25日)(時事)

 

 安倍晋三元首相が講演で「台湾有事は日本有事だ。日米同盟有事でもある」と述べたことに対して、中国側は強く反発し、外務省が北京駐在の日本大使を呼びつけ、主要公式メディアが安倍氏を名指しで非難するなど強硬な対応を示した。日本の政府高官ではない政治家の言動について、中国側がこれほど大げさな抗議をするのは異例だ。(時事通信解説委員・西村哲也)

 

台湾有事なら「恐ろしい結果」 現状変更企てと中国非難―米長官

 

◇夜に日本大使呼び出す

 

 中国外務省の発表によると、華春瑩外務次官補は安倍氏が講演した12月1日の夜に垂秀夫大使を呼んで「厳正な申し入れ」を行い、安倍氏の発言について「中国の内政に対して粗暴に干渉し、中国の主権に公然と挑戦し、はばかることなく『台独』(台湾独立)勢力を後押しした」と批判した上で、日中間の四つの政治文書の原則に反すると主張した。

 

 実際には、安倍氏は台湾独立を支持する発言をしておらず、1972年の日中共同声明などで示された2国間関係の原則から外れたことを言ったわけではない。

 

 華次官補はさらに、日中戦争の歴史を取り上げて、日本側に「歴史を深く反省し、歴史の教訓をくみ取る」よう促し、中国の主権を侵害したり、台独勢力に誤ったシグナルを送ったりしないよう要求。日本が誤った道を進んでいけば、「必ず火遊びで焼け死ぬだろう」と警告した。

 

 「火遊びで焼け死ぬ」は、習近平国家主席(共産党総書記)が1116日のバイデン米大統領とのオンライン会談でも使った言い回しで、「台湾問題に介入する者は、自分が火だるまになって滅びる」という意味だ。

 

 中国外務省報道官も12月1日の定例記者会見で安倍氏の発言にコメントし、「大胆にも軍国主義の古い道を再び歩み、中国人民のレッドライン(譲れない一線)を越えようとする者は、誰であっても必ず頭を割られて血を流すことになろう」と語った。

 

 また、国務院(内閣)台湾事務弁公室の報道官は同2日、安倍氏を批判するとともに、民進党政権が「外部勢力」と結託して、台湾独立を図るのは非常に危険だと警告した。

 

 安倍氏は今も有力政治家だが、政府を代表する立場にはないので、中国側が日本政府に文句を言うのはお門違いだ。北京の日本大使館によれば、垂大使は華次官補に「政府を離れた方の発言の一つ一つについて、政府として説明する立場にない」「中国側の一方的な主張は受け入れられない」と強く反論。同時に「台湾をめぐる状況について、日本国内にこうした考え方があることは中国として理解する必要がある」と伝えた。

 

◇日本の軍事介入警戒論も

 

 国営通信社の新華社や党機関紙・人民日報系の環球時報なども次々と批判の論評を発表。新華社は、日本には「戦後の束縛を打破し、軍事的拡張の古い道を再び歩む」ことを考えている政治家がいると決めつけた。

 

 また、環球時報は岸田内閣について「(安倍氏の発言内容を事前に)知っていながら黙認したに違いない」「安倍氏の影響から脱していない」といった中国の日本研究者たちのコメントを紹介した。

 

 新華社のベテラン記者が開設したといわれる微信(中国版LINE)アカウント「牛弾琴」も、安倍氏の発言は中国への挑発であると同時に、岸田文雄首相との主導権争いだと指摘した。中国の日本ウオッチャーに、安倍氏が岸田内閣の対中政策を左右するほど大きな影響力を持っているとの見方が多いことが分かる。

 

 今春以降、日米首脳会談などの共同文書に相次いで「台湾海峡の平和と安定の重要性」が明記されたことから、中国では台湾問題について日本の介入に対する警戒が強まった。

 

 1118日には、公式シンクタンクである社会科学院日本研究所の研究員が台湾海峡情勢に日本が軍事介入する可能性について分析し、警戒を訴える異例の論文を発表。その中で、中国側が台湾問題に関連して特に注意すべき人物として、安倍氏と弟の岸信夫防衛相を挙げていた。

 

 しかも、習主席はバイデン大統領とのオンライン会談で、中国の「核心的利益」とされる台湾問題に関して「断固たる措置」を取る可能性に言及するなど厳しい姿勢を示し、政権首脳としての外交力をアピール。異例の総書記・国家主席3選を果たすため、自画自賛の新歴史決議(同16日全文公表)と合わせて、自分の政治的威信を高める宣伝工作を展開していた。

 

 中国側としては、習主席は台湾問題に対する外国の介入を許さない強力なトップリーダーだと宣伝している中で、安倍氏の台湾有事発言が飛び出したことから、あえて大騒ぎして日本側にくぎを刺そうとしたとみられる。

やはり、日本の国防を担った人が間違に無く有事を想定した訓練と理解や判断を示すのでは無いか。親中議員の林芳正外務大臣の頭は素晴らしくても何やら親中外交で中國に意外な忖度を遣らかしそうです?確かに中國にとっては安倍晋三元首相が何を言うのか聞く耳を立てて直ぐに反応する。何を言うのかと思ったら以前の報道官の【「中國内政に乱暴に関与し、台湾独立勢力を強硬に支持した」として「断固とした反対」を表明していました。「日本側が誤った道を進めば、危険な結果に陥るだろう」などと伝えた。】という訳だ。

世界に約束を言っていた事を守るのが日本であって、ハードルが高くても実行するのが我が国の遣り方かもしれない。今年の3月頃にはドイツのメルケル首相も中國の成長を自国の発展に取り込もうと結構中國に寄った発言をしていました。そのメルケル氏も政界を退きましたが、現在はそのメルケル氏の考え方を対中政策でEUの強硬発言があった様です。やはり、日本の国防を担った人が間違に無く現状を示すのでは無いか。ただ、問題なのは2+2で外務大臣の林芳正氏が就任した事で不安も大きくなり、頭は素晴らしくても何やら親中外交で中國に意外な忖度を遣らかしそうです?

この問題では記事の途中にも日本の政府の対応でどの程度EU各国や米国と違うのをチェックしなければいけないが、やはり日本の国防を担った人が間違に無く現状に対処を言葉で示すのが必要であって当然のことでは無いか!

人権問題で国会決議も出来ないし、更に安全保障と絡めて原子力発電などを行う度に発生し溜まり続けているにも関わらず、その取扱いの難しさからまともな処理方法が確立されていないのが現状。中國お得意のプロパガンダに揺さぶられて、原子炉から出る廃棄物も人体に完全に悪影響を及ぼさないようになるのは10万年の月日がかかると言われており、そこ迄中國が考えているのかは疑問ですが?現存する人類史の累計すら遥かに上回る期間において今後我々の頭を悩ませると言われています。正に人類がもたらした「大災害」とも言うべき物質です。


  

「俺っち」は何時も食っちゃ寝、で人間社会では犯罪国家中國が世界で悪さを行っている人数は半端じゃない。頭の悪い?習近平(脳動脈瘤を抱えており、2020年春に長期間動静不明になったのは動脈瘤手術のためとも?)でもやはり、東南アジアを拠点とする中國の詐欺グループに加わって指名手配された容疑者が続々と帰国をせざるを得ない様にしている。此れも法を立法化して国内の家族にも類が及ぶという訳で、なんでも共産党に歯向かえない様にしている。

「武漢ウイルス」も同じ様に終息が有って欲しいし、期間が判らないが早く終息が有って欲しい。幾ら言っても聞かない中國に世界が協力して潰さない限り終わる事がない。中國が各国に駐在している大使の言葉の発表には本国の意向を無視して発信するようなことは無いが、中國が「武漢ウイルス」による感染状況をも隠蔽して人権問題などでは、いくら日米豪印の「クアッド」間の協力強化を叫んでも、日本などは乗ってこないことを知っているのだ。見っとも無いが!このように南シナ海での中國の傍若無人な行動で世界が中國共産党のトップに依る蓄財を見て国民の出来る方法で次のような著作権の意味も分からず、当たり前に廻りの連中を押しのけて安い金額で投稿や搾取を行っている。

相手が自分より強いと感じれば攻めないし、日本の自衛隊の様な「ポジティブリスト」の様な手枷足枷の遣って良い事をリストに取り込むのではなく、「ネガティブリスト」の様に最低限遣ってはいけない事を世界の軍隊の様に立法化出来ないものなのでしょうかね?一旦有事の際は道路交通法規を守って動くのでは遅すぎます!実に日本の法律は国民を守るようには出来ていない。世界に出かける国民が持つパスポートで訪れた国での信頼度が抜群と言われているのに自国民を当地での紛争では救助にも行けないと言われて、現在進行形の北朝鮮の拉致問題があると思えませんか?

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