現在の世界的に「武漢ウイルス」で通常の生活に多大な影響があって、来月は年の瀬で何かと忙しく来年の準備で年明けが「ウィズコロナ、アフターコロナ」と様変わりに為るのでは?
そこで紙上参拝を試みる事も宜しかろうと思っています。皆さんは各地の氏神様へのご挨拶と家庭の安寧を願って石段を上ることも多いでしょうね?何故神社やお寺には階段を上る処が多いのか判りますか?本来は神社やお寺の説明を聞いても宜しいのですが意外に色々な事を調べている処も有るんですね。そこで2つほど採り上げて於きますので、成程と思われれば蘊蓄として一緒に参拝される人にご披露してみても?まず最初が「俺っち」の一番近い「愛宕神社」からスタートです。
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神社の階段には意味と名称がある?登り方の注意点も解説!
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各社には、長い階段を登った先にあるものも多いですね。
長い階段があることに、何か意味はあるのでしょうか。階段の名称や登り方についても調べてみました。
目次
神社の階段の意味について
長い階段を登った先にあることに意味はあるのでしょうか。
その昔に神様が降り立った場所だからとか、一歩一歩登っていくことで俗世を離れ神聖な場に近づくためとか、津波などの自然災害が起きるたびに安全な高台へと移されたからなど色々と意味はあるようです。
神社へ続く階段が「出世の石段」と呼ばれているところもあります。
これは東京の港区にある「愛宕神社」です。天然の山としては東京23区内で一番高い愛宕山(標高25.7メートル)にあるところで、86段の石段を登らなくてはいけません。
「86段」とだけ聞くと、他に比べれば大したことないと思われるかもしれませんが、この階段が傾斜角度40度とものすごく急なのです。
ここで、愛宕神社の階段が「出世の石段」と呼ばれるきっかけになったお話を紹介します。
愛宕神社の「出世の石段」の由来
←愛宕神社の階段
寛永11年、徳川家光が芝の増上寺を参拝した帰りに愛宕神社の下を通りかかりました。
季節は春、満開の梅の花を見た家光は「馬で石段を登って梅を取って来るように」と命令をします。しかしあまりに急な石段に、手をあげる者はいませんでした。
そんな中、石段を登り始めたのが曲垣平九郎(まがきへいくろう)でした。馬に乗ったままで見事に梅の枝を手にし石段を降りてきた平九郎に、家光は「日本一の馬術の名人」と讃えます。
これまで全くの無名だった平九郎はこれをきっかけに全国に知られるようになり、大出世を果たしました。この故事にちなんで、愛宕神社の正面の石段は「出世の石段」と呼ばれるようになったのです。
現在でも、出世を願ってこの石段を登って参拝に訪れる方が多いそうです。場所がらかビジネスマンも多く訪れていて、平九郎が献上したとされる梅の木を見ることもできます。
実物の石段はかなり急な坂で、馬で登り降りしたという故事は作り話なのではないかと疑ってしまうほどですが、明治時代以降に本当に可能なのか挑戦して成功した例が3例あります。
ですから確かに平九郎は馬に乗ったまま梅を手折り献上し、出世したのでしょう。
階段の名称って何?
階段に特に名称はありません。普通に階段や石段と呼ばれています。
本殿へ向かう途中の道でしたら参道になりますね。
また、社殿にも階段がありますが、こちらも特に名称があるわけではありません。
神社の階段の登り方は?
参道の階段を登る際には、真ん中を歩かないようにしましょう。
ここは「正中(せいちゅう)」と呼ばれ、神様の通られる道です。そのため正中は避けて、参道の左右を歩くようにしましょう。
また、神職の方が社殿の階段を登り降りする際には、守らなくてはいけない作法があります。神様に対してお尻を向けてはいけないため、常に体は神様の方を向いたままで登り降りするのです。登り方や降り方は、一段ずつゆっくりです。
神前から近い方の足が上位、遠い方の足が下位とされているのですが、登るときには下位の足を一段上にのせてから上位の足を同じ段にのせて揃えます。
次に下位の足をもう一段上にのせてから上位の足を同じ段に揃えます。降りるときにも同じように一歩ずつ、ゆっくりと降りていきます。もちろん体は神様の方を向いたままです。
そのため神職の方が社殿で履物を脱ぐときは、向きを直して揃えたりせずに逆さまのままにしておくそうです。神様の方を向いたまま社殿の階段を降りてきて履物を履くため、逆さまのままにしておいたほうが良いのです。
神社の階段で転ぶのは縁起が悪いの?良いの?
階段で転んでしまったりしたら、なんとなく縁起が悪いのかなと不安になってしまいますよね。でも実は、逆に縁起が良いという説もあるのです。
転ぶことが厄落としになるとか、神様が引き止めているから転んでしまうといった解釈です。転んでやみくもに不安になってしまうよりも、こんな風に考えていった方が良いですね。
もしも階段で転んだからといって、悪いことが起きるなんてことはありません。
ただ「階段で転んだ」というだけの事実です。そんな事実に対してマイナスのイメージを持てばそれが現実になってしまいますし、プラスで考えればそれが現実になるのでしょう。
神社の階段に座るのはマナー違反?
社殿の階段に座るのはマナー違反です。神様にお尻を向けて座ることはタブーなのです。
映画やドラマの中で社殿の階段に座るシーンがあったような気もしますが、神様に失礼にあたりますからやめておきましょう。
まとめ
参道の長い階段と、そこを頑張って登りきった先にある美しい景色。そして神聖で清らかな空気に包まれた社殿。
登っているときは辛くても、登りきったときの達成感は他では得られないものがありますよね。
このような全てを含めて、参拝することでエネルギーをいただけるのかもしれません。無理はしすぎず、けれどたまには長い階段の先にあるところへ参拝してみてください。
「父つぁん」は、この記事の説明では真っ直ぐに社殿に向かう石段を普通に階段や石段と言っていましたが幼い頃から地元で育った「父つぁん」はこの階段を「男階段」社殿に向かって登り始める右に回り込むように緩やかな石段を「女階段」と言っていました。しかも写真で見る限り意外に緩やかに見えますがもっともっと急な階段だと言っていました。
そして神社の階段の上り方での説明では直ぐ麓(ふもと)?の「青松寺」から登れる石段だろうと思いますので、緩やかにトンネルの真上を地上から神殿のある頂上まで新しく作られた「エレベータ」を頂上まで、ではなくこのエレベータの中間にも止まれて、更にこの石段で頂上を目指せます。神殿に背を向けないで上り下りは結構たいへんだと思うけど? また、神職の方が社殿の階段を登り降りする際には、守らなくてはいけない作法があるとされているのが、神様に対してお尻を向けてはいけないため、常に体は神様の方を向いたままで登り降りするのだと言って登り方や降り方は、一段ずつゆっくりだそうです。神前から近い方の足が上位、遠い方の足が下位とされているのですが、登るときには下位の足を一段上にのせてから上位の足を同じ段にのせて揃えます。奥行きのない階段ならいざ知らず、ナダラカな緩い勾配の処では大変事ですね。実は内緒で教えて挙げるけれど、これ以外で頂上に行く階段が有るんですよ。エレベータがあるトンネルを抜けた右にも殆ど真っすぐに一番短い石段が隠れるように存在?しています。神社ではこの様な参拝をする事に為るのでしょうが続いて「お寺」も見て於きますね。
2020年2月19日公開
山寺(立石寺)の階段はきつい?石段の数・所要時間や行き方を解説
山寺(立石寺)の階段はきつい?石段の数・所要時間や行き方を解説
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山寺は山形県にあり正式名称は宝珠山立石寺です。山寺は長い階段があることで有名なこのお寺は階段を登ることが修行とされ、登り終わると煩悩を打ち消してくれるといわれています。今回はそんな山寺の石段の数と所要時間、行き方について紹介します。
目次
山寺の階段について紹介!
宝珠山立石寺こと山寺は長い階段を登り参拝することで有名なスポット。階段入口の登山口から終点である奥之院までが山寺の階段は続いています。海抜417m、 麓の根本中堂(海抜258m)で標高差は159m。長い階段ですが、道中に立ち寄りスポットがあったりとハイキングとして楽しむことができます。登り終わったあとの景色は絶景といわれています。
山寺の階段は煩悩を祓うとされていて、一段二段と登ることで、欲望や汚れといった煩悩を落としていき正しい人間になっていくとされている階段です。階段を登ること自体が修行とされているため、途中まで車で行くことやケーブルカーといったものは一切ありません。
山寺(立石寺)とは?
山寺というのは通称で正式名称は、「宝珠山立石寺(りっしゃくじ)」です。 貞観2年(860)、第三世天台座主慈覚大師円仁が建立した、天台宗の御山で東北を代表する霊山。 松尾芭蕉が奥の細道の紀行の際に訪れ、「閑さや
岩にしみ入る 蝉の声」という名句が生まれたのがこの山寺なんです。
山寺は山(宝珠山)自体がお寺となっており、広さは33万坪あります。この広い敷地の中に大小30余りの堂塔が点々と建っていて、登りながらお参りをしていきます。
本尊は慈覚大師作と伝来される木造薬師寺如来
坐像が安置されていて、 比叡山延暦寺より伝教大師が灯された不滅の法灯が長年守られ 拝することができるお寺でもあります。また、三つの不滅(法灯・香・写経行)が今も護られ続けています。
山寺の住所は山形県山形市山寺4456-1です。営業時間は4月~10月8時00分~17時00分、 11月~3月8時00分~15時30分となります。12月は閉山時期にあたり、登ることはできますが、奥の院までのお堂が全て閉まっています。
住所 |
山形県山形市山寺4456-1 |
電話番号 |
023-695-2843 |
営業時間・定休日 |
8:00~17:00(閉門)、定休日なし |
料金 |
大人300円、中学生200円、小学生100円 |
アクセス |
山形駅自動車で30分 JR仙山線で20分山形北IC自動車で15分 山形空港自動車で30分 天童温泉自動車で15分 |
公式URL |
山寺の階段はきつい?登った先には絶景が待っている?
参拝コースは全行程が階段を登るコースになります、登頂すると絶景が広がっているので絶景を楽しみに登る人も多くいます。山寺の階段は修行するために登るのできついのではと心配になりますが、段差は緩やかでお子様からお年寄りまで幅広い世代の方が参拝のために登っています。
登り切れるか不安という場合は登山道入り口で杖の貸し出しもしているので杖を利用してみるのもよいでしょう。
また、階段を登りきるまでに松尾芭蕉とお弟子さん曽良の像や、弥陀洞、仁王門、奥之院(如法堂) 、三重の小塔といった見どころがあり、ひとつひとつ楽しみながら登ることができます。
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山寺では絶景を楽しむことができます。登山口から奥之院(如法堂)まで至るところで展望を楽しむことができますが、山寺の絶景が楽しめるのは山寺随一の展望台でもある五大堂です。山あいの集落やJR山寺駅を見下ろすことができるポイントとして参拝者が足を止めてしばらく休憩をしたりもします。
絶景が楽しめる五大堂近くにある納経堂は撮影をする人も多いスポットです。山寺で最古の建物で奥之院で四年をかけ写経された法華経がこの納経堂に納められます。切り立つ岩の上にそびえる納経堂と山里の姿も絶景といえるでしょう。
山寺の階段の数や所要時間は?
山寺の階段の数と拝観の所要時間は公式サイトでも明記されていますが、所要時間については各スポットで見学したり、休憩したりということで違いがでてきます。参拝する時にはあらかじめ時間に余裕をもって登山することが勧められています。
階段の数は1000段以上!
石段は全部で1015段の階段があります。登山口から奥之院まですべて登りきる階段の数は数年前まで正確な段数が書かれていませんでしたが、2019年から山寺の公式サイトや山寺駅で段数が明記されるようになりました。
1015段というと途方のない数に聞こえますが、途中で椅子が置かれていたり、売店もあるので立ち寄ったりしながら登るうちに頂上が見えてきます。
山寺ではふもとにある根本中堂から、終点の奥之院まで全部で11種類という多くの御朱印スポットもありますので御朱印をただきながら山頂まで登るという楽しみ方もできますよ。
所要時間は?
山寺の公式サイトで紹介されている参拝コースの所要時間は往復で約1時間30分です。登山口から1000段の階段を登り奥之院までの時間は約40分~60分くらいとされています。
登りながらゆっくり景色を眺めたり売店で食事をとったりお土産を選んだりしてから下山するということを考えると余裕をもって2時間前後の予定は取っておいた方が良さそうです。
山寺への行き方
山寺(宝珠山立石寺)への交通アクセス情報などをご紹介します。山里に囲まれた場所ですが、山寺駅があり、山寺駅から立石寺の登山口までは徒歩で10分ほど(約500m弱)となります。他にも公共機関、車でお越しの際の駐車場情報などもまとめてご紹介します。
公共交通機関を利用する場合
公共交通機関を利用してのアクセス方法は、最寄り駅はJR仙山線の山寺駅となります 。山形駅からJR仙山線で20分、仙台市からJR仙山線で50分となります。
車で行く場合
車でお越しの場合のアクセス情報は、山形駅から30分、山形北ICから15分、山形空港から30分、天童温泉から15分、酒田市から2時間30分、鶴岡市から山形横断自動車道利用で2時間、上山温泉から40分、米沢市から1時間30分、蔵王温泉から60分、仙台市から1時間30分となります。
駐車場はある?
山寺には参拝者専用の無料駐車場があります。山寺の階段まで徒歩1分、駐車場の入り口が狭く、Uターンもしにくい小さい駐車場です。収容台数も少ないため利用、休日は止められない可能性の方が高いといえます。目印は駐車場入り口のすぐ隣にある「そば処信敬坊」となります。
参拝者専用駐車場に止められない場合は、山寺から徒歩3分~5分の場所に有料駐車場が複数あります。有料ですが一定金額以上の買い物をすると駐車料金が無料になる駐車場もあるので参拝者専用駐車場に止められない場合は利用するのがよいでしょう。
山寺の階段を登る時の注意点
山寺を登る時の注意点をご紹介します。山寺は登山道入り口から頂上まで全てあがる階段が多い観光地となります。石段が続くので女性はミニスカート、ハイヒールなどはやめておきましょう。石段は苔が生えていて滑りやすいので滑り止めのついたスニーカーなどが安全といえます。
冬になると山寺は雪に覆われ、山道にも雪が積もるのでトレッキングシューズ、長靴などを履いていくことをおすすめします。ただしスパイクがついた履物は木製のお堂に傷をつける場合があるので控えておきましょう。また、手すりも濡れたり凍ったりしているので防水の手袋は必携となります。
山道が雪で滑りやすくなっているので手荷物はリュックなど背負えるものに入れておいた方がバランスよく歩けるのと万が一、転んだ時に手で体をかばえるので怪我を防止するためにも両手を空けておくような服装にしておきましょう。
夏場の場合はサンダルを控えてスニーカーを使用、山の中で虫に刺されるので、虫よけのスプレーを所持して、熱中症対策に水分を持つことを忘れずに入山をしましょう。
山寺の四季折々の美しさ、グルメ、お土産品を楽しもう!
山寺には山形の人気ご当地グルメ玉こんにゃく、芋煮、板蕎麦、和菓子などが食べれたり、
お土産として紅花染の可愛い和小物、さくらんぼのお線香といったグルメからお土産品まで楽しむことができますよ。
山形の名所といえば山寺「立石寺」といわれるほどの名所。春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と四季折々の美しい景色をみせてくれます。石段1015段を登り切った先に待っているのは疲れを吹き飛ばしてくれるほどの美しい絶景を見ながら1000年以上の長い歴史をもつ山寺の歴史を感じてみてはいかがでしょうか。
神社とお寺の石段。参拝をする時の説明を「父つぁん」はこの意味を持つ説明を本家本元での説明も知りたいと思っています。いつか見つけたら「俺っち」のブログにも掲載して於きたいものです。「立石寺」は松尾芭蕉の細道の紀行の際に訪れ、「閑さや
岩にしみ入る 蝉の声」という名句が生まれたのがこの山寺なんですね。
この「立石寺」の石段の数を勘定した人は大変だったと思います。1000段以上でプラス15段で1015段を1時間以上もカウントしていたんでしょ?山寺「立石寺」といわれるほどの名所。春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と四季折々の美しい景色をみせてくれます。石段1015段を登り切った先に待っているのは疲れを吹き飛ばしてくれるほどの山寺には山形の人気ご当地グルメ玉こんにゃく、芋煮、板蕎麦、和菓子などが食べれたり、 お土産として紅花染の可愛い和小物、さくらんぼのお線香といったグルメからお土産品まで楽しむことが思い出に残ります。
今は無理ですが「父つぁん」が学生時代に重いカメラを肩に担いで近場の山にご来光やら自然の風景を撮影していた事を思い出しながらこれから採り上げる記事を見ていたい。
「俺っち」は自分のカメラがあってもなかなか難しいので他の人が撮った風景できれいな山も自分がその場所に行って積りでリフッレシュ!しかもこの山に元旦の初日の出を見られる事で「武漢ウイルス」で気分を刷新して貰いたいもんです。各地の秘湯やご来光の年明けを是非皆さんで見つけて欲しい。
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