「武漢ウイルス」は従来の企業活動や、我々の此れからの生活を一変する事が予想されて居ます。
今回の記事は日本の学生が不安になっているワクチンの懸念を医療や科学が専門の中村幸司解説委員との問答形式で読みやすいですが長文なのでこの件だけで投稿して於きますね。
「武漢ウイルス」にも従来型のウイルスではなく、世界各地で変異したコロナが変異した国や地方の名前を冠した変異株による感染が確認されています。
その変異株ではない従来の「武漢ウイルス」が幼児や子供にはうつらないと思われていのに東京都の発表で「インド型変異株」に10歳未満の子供が感染していたとのニュースが報告されました。
今後の状況が気に為りますが、「父つぁん」が、学生と医療や科学が専門の中村幸司解説委員との問答形式報告なのでリンクアドレスから本文を確認して貰えばと思います。
ワクチンの接種も若者に色々な場所の会場があるので接種希望が続く事で早く「武漢ウイルス」が鎮静、撲滅があって欲しいものです。
話題は若者以外にも都内や地方の独居老人に於いても幼児の亡くなった報告もやり切れない思いです。
2021年08月24日
学生:堤 啓太
2回目の接種を終えた人の中には、39度の熱が出たと言っている人もいました。そういうのを聞くと怖いなとも思います。
まず、ワクチンは体に異物を入れるわけだから何らかのリスクはあります。
中村 解説委員
何も起こらない人もいるかもしれないけど、何らかの症状が一定程度の人に起こるのがワクチンです。
オンラインで取材しました。
これを怖いと考えるかどうかは、人によるかもしれません。
国は効果に比べたら副反応は小さいとして、ファイザーやモデルナなどのワクチンを承認しました。
重い副反応はないということですか?
重い症状が出るのは極めてまれとされています。ただ、注意が必要な副反応もあります。
ひとつは「アナフィラキシー」というアレルギー反応です。
アナフィラキシーの多くは、接種後15分~30分以内に起きています。
ワクチン接種後の経過観察
もう少し時間が経って起きた人もゼロではないので、注意は必要です。
接種前の問診で過去にワクチン接種でアレルギー反応が起きたことがないかどうかを聞くのは、副反応が起きやすい人は長めに健康観察の時間をとるためです。
なるほど。
日本では今、2週間に1回くらいの頻度で厚生労働省の専門家会議が開かれていて、そこに副反応の疑いがある症例が報告されます。
この「疑い」は広く解釈されていて、ワクチン接種と関係ないとみられるケースも報告されます。
接種後の副反応について開かれた専門部会(2021年3月)
学生:白賀 エチエンヌ
どんな報告があるんですか?
報告が多いのは、接種後の頭痛や発熱、腕の痛みなどです。なかには、ワクチンを接種した後に死亡したという例も報告されています。
注意したいのは、「接種後に死亡したこと」と「接種が原因で死亡したこと」は別だということです。
専門家の会議で接種との因果関係の有無を評価していて、これまでに接種が原因で死亡したと認められた人はいません。
今後も評価をしっかり進めていくことが求められています。
ただ、これだけ世界中で接種されていて、重大な副反応が多いなどのおかしなことがあったら、そうそうわからないはずはないと思います。
副反応については若い人の方が出やすいと聞きますが…。
その理由としては、免疫を身につける能力が高いことが考えられます。
大学でのワクチン接種
よく、2回目の方が腕が痛くなるとか言われていますが、これはワクチンが効いていることの現れでもあるのです。
1回目のワクチンを打って“疑似感染”した状態になると免疫ができて「次、来たら攻撃してやろうと」となります。
そこに2回目を接種すると、体がウイルスに感染したと思って、攻撃する反応を始めているということなのです。
ちゃんとワクチンが効いている証拠ということなんですね。
そうは言っても、副反応はワクチンを打つ上でのリスクだと思いますが、やはり若者も打った方がいいのですか?
日本ではこのワクチンの接種は「義務」ではなく、「努力義務」となっています。
「努力義務」がどういう意味なのかというと「接種するかどうかをちゃんと考えること」が義務だということなのです。
ワクチンを接種するかどうかを考える際、副反応などのリスクと発症や重症化を予防する効果のメリットを天秤に見立てて説明されることがあります。
高齢者は感染したときに重症化するケースが多いので、リスクよりもメリットの方が大きいと考えることができると思います。
こうしたことで多くの高齢者が接種しているのだと思います。
若い人はどうなんでしょうか。
若い人たちは「感染したとしても症状が軽かったり、無症状だったりすることが多いので、打つメリットがあまりない」と感じる人もいると思います。
要は、天秤のメリットとリスクのお皿に何を載せるかなんだと思います。
“モデルナ”のワクチン
高齢者と一緒に住んでいる人は、打つメリットを大きく感じるかもしれません。
若い人でも重症化リスクのある持病がある人はいますし、最近のデルタ株の感染拡大で若い人でも重症化するケースが徐々に増えてきています。
また、ワクチン接種が進むことで、飲食店の時短営業などの感染対策の緩和が早くおとずれる可能性があります。
経済が回るようになって社会が元に近づくことも、メリットに入れて考えれば、若い人でも「メリットの方が大きい」と考えるかもしれません。
4回目の緊急事態宣言の初日を迎えた東京・新橋(2021年7月12日)
若い人に限らず、それぞれがメリットとリスクは何なのか、どれくらいの大きさなのか、ちゃんと考えてほしいです。
まさに、自分の天秤を考えることが「努力義務」なんですね。
感染症は社会みんなで対策を進めないと抑えることが難しいというのが、他の病気と大きく異なります。
かつてのように、国内でも人の行き来が盛んでない状況なら大きな問題にはならないのかもしれないけど、いまは全くそういう状況ではありません。
国内・海外いろんな行き来があるからこそ社会や経済が成り立っています。
「よくわからないので接種しない」というのではなく、1人1人がしっかりと、メリットとリスクを自ら判断して、打つかどうかを決めてほしいと思います。
効果は?
ワクチンの効果はどのぐらいあるのですか?
例えば、ファイザーのワクチンについて言うと、海外で数万人を対象に行われた臨床試験では、95%の効果があると報告されています。
ワクチンを打たない人の中で発症した人の割合を「100」とします。
すると、ワクチンを打った人の中で発症した人の割合は「5」、つまり発症したのは打たない人の5%だったということです。
ワクチンの効果で発症が95%抑えられたというのが「95%の効果」の意味です。
それってほかのワクチンと比べて高い数字なんですか?
インフルエンザのワクチンは20%~60%だとされているので非常に高い数字と言われています。
ワクチンができる前に専門家に話を聞いたときには、60%ぐらいのワクチンが開発できればすごいよねって言う人もいたんです。
それが蓋を開けてみたら95%も効いたから専門家もびっくりしていました。
やっぱり2回打たなければ効果はないんですか?
1回接種した段階で効果は「ゼロ」ではありませんが、十分な効果を得るには2回接種が必要とされています。
デルタ株
これははっきりしないところもありますが、イギリスではとにかくみんなに早く1回打ってもらおうと1回目の接種を優先してきたところ、変異ウイルスのデルタ株に感染する人が多くなりました。
2回打ってないことが理由のひとつだと言われていて、2回打つことの重要性が再認識されているんです。
デルタ株に対して十分な効果を得るためにも、2回の接種が必要とされています。
現在のところ、ファイザーのワクチンもモデルナのワクチンも、2回接種したあとには発症や重症化などの予防には高い効果があるとされています。
効果はいつまで続くの?
ワクチンを打つと半年は免疫は維持されることがわかっていますが、その後どれぐらい続くのかは現段階で不透明です。
評価はまだ進行形です。
海外では3回目の接種という話も出てきていますが、3回目を打つ必要が出てくるのでしょうか?
効果があまり長く続かないとわかってきたり、効き目が良くない人が出てきたりしたときに、もう1回打つということは、方法としてあり得ます。
実際にアメリカでは2回目の接種を終えてから8か月たった人に対し、9月20日以降、3回目の接種を行う方針を明らかにしています。
(WHOは、現時点では追加の接種が必要だというデータは示されていないなどとしています)
ただ、3回目を打ったとき効果がどのくらい増強されるのか、リスクはどうなのか評価が続けられていて、その結果を見て方針が示されると思います。
そもそも、ワクチンってどういうものなんですか?
学生 白賀
ワクチンは基本的に「疑似感染」をさせることで体の中に抗体を作り出し、感染や発症、重症化を防ぐものです。
体は1度感染したウイルスを覚えていて、次の攻撃の準備をする能力があります。
2度目以降に感染したときはウイルスをすぐに攻撃して増殖が進む前に退治します。
だから、2度目の感染はしなかったり、感染しにくくなったり、あるいは、感染しても軽症で済んだりするんです。
だったら、1度感染したことにすればいいじゃないかというのがワクチンの考え方です。
でも、本当に感染させてしまうと、その感染症が重症化してしまうリスクもあるので「擬似的に感染」をさせるのがワクチンなんです。
どうやって作るんですか?
1つはウイルスそのものを使う方法です。
ウイルスを弱くして体に入れて、増えないうちに体に抗体、つまり攻撃部隊をたくさん作らせます。
これが生ワクチンです。天然痘のワクチンなどがこれにあたります。
ほかにもやり方があるんですか?
ウイルスを「殺して」感染する力を完全になくし、殻のような部分を体に入れるやり方もあります。
ただ、一般的にウイルスは「生物ではないと」考えられているので、そういう意味では「殺す」という表現は正確ではないのもしれませんけどね。
殻を入れることで、体は感染したと思って攻撃部隊をつくっておくことができます。
すると、本物のウイルスが入ってきたときに「同じものがきた」と思って攻撃してくれます。
これを不活化ワクチンといいます。インフルエンザのワクチンがこれです。
国内で接種が始まっているファイザーやモデルナのワクチンはどれにあたりますか?
いずれも遺伝情報を使ってつくる新しいタイプのワクチンで、「mRNAワクチン」と呼ばれています。
新型コロナウイルスの表面には、細胞に感染する時の足掛かりとなるトゲトゲのような突起があります。
mRNAワクチンには、この突起部分のいわば設計図が含まれています。
それを体の中に入れると、細胞のなかで設計図をもとにウイルスの突起部分が作られるんです。
突起部分の作り方のレシピを入れるようなイメージですか?すごいですね。
突起が体の中でつくられると、あたかも、その突起をもった新型コロナウイルスに感染したときと同じように、「変なものが入ってきた」となって、体内に攻撃部隊、つまり「抗体」ができます。
抗体が1回できると、次に入ったウイルスが体内に入ってきたときにはすぐに攻撃します。
それで、重症化を防いだり、感染を防いでくれたりするという訳です。
この方法でワクチンを作るのは初めてだったんですが、効果が抜群に良かったんです。
ところで、なぜ、国産のワクチンはないのですか?
開発状況はいま、どうなっていると思いますか?
なんとなく国産の方が安心感があるって人が多いと思うので需要は高いかなと思うので、開発はしているとは思いますが…。
現状、国産ワクチンの開発はファイザーやモデルナの何歩も手前の段階です。
日本で開発中の主なワクチンとして厚生労働省が挙げているのは5つです。
実は、何万人という大規模臨床試験が事実上できなくなっています。
どうしてですか?
いまや、有効性が90%以上のワクチンがあって、それを打てば感染リスクをかなり抑えることができるようになっています。
この状況の中で、新たなワクチンの臨床試験に何万人もの人に協力してもらってもいいのかという問題を抱えているんです。
なるほど。
大規模臨床試験では参加者の半数にはワクチンを打ちますが、もう半数には、何の効果もない注射を打ちます。
何の効果もない注射を打たれた人は、健康状態の観察が行われる数か月の間、感染のリスクにさらされます。
さらに、日本では1からワクチンをつくることに関して、ここ20年ぐらい実績がありません。
このため、基礎研究を開発につなげるノウハウなどのベースが不足しているとういうことが指摘されています。
日本でワクチン開発を進めることはなかなか大変なことなんです。
なぜ長い間、日本ではワクチンが開発されてこなかったのですか?
1つには日本ではこれまでいくつかのワクチンで副反応が問題になったことがあり、ワクチン開発のハードルが高い国になっているということがあります。
1990年代にMMRワクチン、つまり「おたふくかぜ」「はしか」「風疹」の予防接種を混合したワクチンを作ったんです。
このとき、副反応の被害を訴える人が相次いだということがありました。
子宮頸がんのワクチン
2013年4月に定期接種に指定されましたが、接種後に体の不調を訴える人が相次ぎました。
その結果、わずか2か月後には「積極的な呼びかけはしない」という方針になりました。
(厚生労働省によりますと、ワクチン接種後に出た広い範囲の痛みやしびれ、手足が動かしにくくなるなど、多様な症状について調査研究が行われていますが「ワクチン接種との因果関係がある」という証明はされていません)
そうだったんですね。
もちろん、ワクチンのメリットとリスクを考えるうえで副反応は大きな要素で、慎重な判断が必要です。
ただ、日本では新たなワクチンを開発する土台が失われてきたことは問題だと思います。
今後、また、未知のウイルスがまん延したら、と想像すると国内でワクチンが開発できないという状況は少し怖い気がします。
実はこの課題は以前から指摘されていました。
2009年に新型インフルエンザのパンデミックがありました。この時もワクチンは最初、海外から輸入していました。
この教訓として当時の専門家が、安全保障の観点からワクチン開発の推進や生産体制の強化を提言していたんです。
それがずっと生かされてこなかったということですか?
そうです。
実はコロナウイルスをターゲットとしたmRNAワクチンは2016年から日本でも研究が進められていました。前年に韓国で「MERS」が広がったのがきっかけです。
しかし、日本には入らず、世界的な感染拡大とならなかったことなどから、研究費が抑えられ、研究は凍結してしまいました。
この研究が続けられていれば、国産のmRNAのワクチン開発が早期に実現できたかもしれません。
この先は、しっかり取り組んでほしいと思いますね。
新型コロナのワクチンも今後、繰り返し打たないといけなくなるかもしれません。
そうした時、再び海外からワクチンを買うのではなく、自分の国は国産でまかない、さらに言えば途上国などに日本から供給できるようになってほしいと思います。
このような点からも、国産ワクチンの開発は重要だと思います。
このあと、何年後か、何十年後かわかりませんが、再び世界中に新たな感染症が広がるパンデミックが起こることは想定しておく必要があります。
これまでの苦い経験をいかして、今度こそ国産ワクチンの開発・生産体制をつくっておかなければならないと思います。
編集:小浜一哲 カメラ:梶原龍 徳山夏音
この「武漢ウイルス変異株」のコロナ禍の環境の変化に対応し、尚更各家庭の巣ごもりが必要になって生活の消費に応えられる企業の対応や知恵が経済の循環にも影響を与えていくのでは無いでしょうか?
未知のコロナウィルスが世界中に転移して質問と状況を問答形式で如何でしたか?「父つぁん」の学生時代とは現在学校生活を謳歌していても良かった学生が社会に出て振り返ることも出来ないのでは?
青春の思い出が「武漢ウイルス」で学園の風景もインターネットやら、3蜜で交流できなかった友達の思い出もコロナウィルスによってワクチン接種にも時間が掛かり不安が増幅しているのでは無いか?
小池都知事の様に横文字やカタカナ語を使いたくはありませんが、取り敢えず皆が使っているので使用しますが、「ソーシャルディスタンス」とは日本語では社会的距離を意味します。新型コロナウイルスは、症状が出ていなくてもウイルスを保有しているいわゆる無症候の方もいます。
無症候の場合、自分がコロナウイルスに感染していると考えずに人に接触をしてしまうということもあり、気が付いたら自分自身がクラスターとなってしまう可能性もあります。
自分だけでなく相手への感染を防ぐために、ひいては日本全体の感染拡大を防ぐために、社会的距離の確保、人的接触距離の確保として、ソーシャルディスタンスという考え方が提唱されました。ですがソーシャルディスタンスでは、社会的な分断をイメージされてしまうため、最近ではフィジカルディスタンス(身体的距離)という言葉を用いるように推奨されています。
いずれにしても「父つぁん」も「アフターコロナウイルス」の世界がパンデミック(世界的な大流行)には家ごもりも普通の生活に為って行くのでしょうから、従来のものを残しつつ研究を怠らない事も必要であると言う事は同調せざる得負えません。
我が日本でも多いなる変革が来ると思って行動しなくてはいけない。
この変革に付いて行けない「俺っち」も、頑張って今の生活を変える様に挨拶に寄って来る人にも手を携えて頑張らなければいけないね。
この様な学生や独居老人ばかりではなく、全世代にもこの「武漢コロナ」予防は、勿論移されない事を第一義に考えれば人と人との間に距離を置いて付着したと考えられる物を触ったと思えばウイルスをまめに手洗いなどで洗い落とし、嗽(うがい)を励行。そして、運動が重症呼吸器疾患に対する防御作用では、これらの多くの例の一つにすぎない。
「俺っち」みたいに「小母さん」が見守ってくれるのがいない単身者生活を余儀なくされている人も国内には多くいると思われるので独り身の人に対する手順をマニュアルで関係者に対する認識を持たせることにも必要がある。
「武漢ウイルス」に対して有効であるのかは未だ確定したことでは無いが色んな証例を見ている人の意見として運動は、免疫力を高め、肺機能を健康に保つために有効だと言われて居るので、生活に取り入れる事をお勧めしたい。
世界の諸国では勿論、EU内でのスペインやイタリアといった新型コロナウイルスで大きな打撃を受けている国を欧州連合(EU)加盟国が助けなければ、ポピュリズム(大衆迎合主義)は当然ながらこれを機会に、覇権に邁進する中國共産党の目論見にも警戒しなくてはいけない。
自国中心主義が台頭する時代に逆行するようにも思いますが、これらが此れからの大きな問題として、国際社会の資本主義の構造にも大きな影響を与えるだろうと、フランスのエマニュエル・マクロン大統領は考えています。
0 件のコメント:
コメントを投稿