各国の批判も色々ありましたが、「東京五輪」の閉会式が執り行われて、今は「パラリンピック」が最高潮に盛り上がってまいりました。多くの課題が出て「父つぁん」が今にして「武漢ウイルス」が世界に蔓延して一年延期しての開催をこれだけ賛成、反対の意見で順延したが今後はこれを今後の教訓とすれば良いのかが、何と無く見えて来ると言っている。
世界の流れでこの陰でアフガン駐留の米軍撤退をバイデン大統領が宣言した。アフガニスタンの国軍と目されていた軍事組織が米軍の協力を得られ無くなってからの治安維持が脆くも過激組織のタリバンが取って代わり、イスラム教の解釈に女性の権利を悉く昔の対応に苦慮。女性の社会進出を認めない事で米軍の駐留は何だったのだろうか。多くの資金を注込んだ成果が無い事に厭戦気分も無視できない。
日本も駐在大使館を置いていたが、報道では大使館関係者10人が脱出したと言われているので日本の協力者が500人ほど取り残されてしまった様なので、韓国や他国でも協力者共々脱出したことも併せて聞いた時、間違いなく日本の外務省の不甲斐なさが感じられます。
次の様な記事も英国での活動で寂しい日本の対応を感じますね。
イヌ、ネコもアフガン退避か? 保護施設職員と専用機で―英国
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021082600267&g=int
英国人が設立した動物保護施設で、手術前の検査を受ける保護犬=2014年6月、カブール(AFP時事)
【ロンドンAFP時事】イスラム主義組織タリバンが全権を掌握したアフガニスタンから、動物保護施設のイヌやネコ約200匹の退避が認められる見通しとなった。ウォレス英国防相が25日、明らかにした。大勢の各国国民やアフガン人が国外脱出を図る中、動物退避は論争を呼んでいた。
保護施設は、英海兵隊員としてアフガン駐留経験を持つファージング氏がカブールに設立。イヌやネコなどを救出してきた。だが、カブール陥落を受け、同氏はクラウドファンディングを開始。スタッフらと共に動物を退避させるチャーター機を手配する資金を集めた。
ウォレス氏は当初、「人間より動物優先」は誤りだと断じ、24日には「飛行場で邪魔になる」とチャーター機の運航に否定的な態度を示していた。しかし、英国内でファージング氏を支持する声が上がると、ウォレス氏はツイッターで「空港に動物を連れて来れば、チャーター機の発着枠を見つける」と述べ、姿勢を一変した。
モノ言うアフガニスタンの人たちは脱出拠点のカブールに於いて20年の変化で生活が一変!今後タリバン政権に為れば過酷な規律の生活に戻っていくので「逃げる場所がない」カブール市民たちの叫びが上がっていく。
それに引き換えその地で同じように生活している犬や猫が飼い主のいない生活やタリバン政権で邪魔な存在になると思われる。
タリバン政権に為ればそれらの保護施設は、英海兵隊員としてアフガン駐留経験を持つファージング氏がカブールに設立。
犬や猫などを救出してきた。だが、カブール陥落を受け、人間同様脱出させることが必要と人間様同様飛行機での手配をされたようで色々な物議を受けながら活動された。日本では考えられない事かもしれません。
日本人として信じられない人もいます、その人が自民党から民主党に移った鳩山由紀夫(由→友に改名)元首相の発言です。
【日本の選択】あきれ返る鳩山由紀夫元首相の“衝撃的な発言”
「私自身は中国を脅威だと思っていない」との“独自の解釈”を展開
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/210826/pol2108260002-n1.html
「悪夢の民主党政権」を率いた鳩山元首相
中国の程元駐日大使
「衝撃的な発言」としか言い表すことができない。あの民主党政権を誕生させた鳩山由紀夫元首相が、中国の程永華元駐日大使との間で交わした発言だ。人民網日本語版(8月19日)で、次の発言が確認できる。
「過去一世紀を振り返ると、日本による不幸な侵略があった。そういったものをはじめ、中国は極めて大きな困難に直面したが、その度に、中国の共産党が人民とともに困難を克服してきた。そのことに対して最大限の敬意を表する」
「中国共産党は結党以来、巨大な人口、国土、そして民族的多様性を抱えた国家を一つにまとめ上げ、そのことによって人民の生活を向上させてきた。そのことは大変大きな立派な歴史的な事実であって、世界的にもっと評価をされるべきことではないか」
日本の侵略という危機に陥った中国を救い、さまざまな困難にも打ち勝ち、人民の生活水準を向上させてきた-。中国共産党が語る欺瞞(ぎまん)に満ちた物語だ。
実際には、無能な指導者による扇動によって、多くの人々が飢餓で死に、文化大革命では多くの貴重な文化が破壊され、無実の人々が殺戮(さつりく)された。香港での「自由と民主主義」が根本的に否定されたことは記憶に新しい。
さらに悲劇的なのは、チベット、ウイグル、モンゴルといった他民族の人々だ。中国共産党は「中華民族」という虚構の民族を捏造(ねつぞう)し、無理やり彼らの「中華民族化」を図ってきた。ウイグルでは今日でも「ジェノサイド(民族大量虐殺)」がなされているとの証言がある。
これほど欺瞞に満ちたことを語るのは、中国共産党の幹部だと思うはずだ。しかし、実際には日本で首相を務めた鳩山氏の発言なのだ。
鳩山氏は「私自身は中国を決して脅威だとは思っていない」との独自の解釈を喜々として述べているが、それは彼の主観でしかない。
現実に、沖縄県・尖閣諸島を取り巻く環境は日に日に厳しさを増している。7月30日の産経新聞の報道によれば、鳩山氏は尖閣諸島の問題について日中が棚上げ状態にしておく必要性を説いたという。完全なる誤りだ。
「尖閣棚上げ論」は、●(=登におおざと)小平の「韜光養晦」戦略に過ぎなかった。中国が実力を蓄えるために時間を稼ぐ。それが尖閣棚上げ論なのだ。愚かな日本の政治家、マスコミは棚上げ論を「中国四千年の知恵」とばかりに称賛したが、彼らは極めて戦略的なのだ。
軍事大国となった中国は日本の現実的な脅威だ。肝心なのは楽観論を語ってみたり、恐れおののくことではない。現実的に中国といかに対峙(たいじ)していくのかという戦略を探ることだ。
具体的には、浮世離れした鳩山政権のような政権を二度と誕生させないことが日本国民の責務である。
■岩田温(いわた・あつし) 1983年、静岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、同大学院修士課程修了。拓殖大学客員研究員などを経て、現在、大和大学政治経済学部准教授。専攻は政治哲学。著書・共著に『「リベラル」という病』(彩図社)、『偽善者の見破り方 リベラル・メディアの「おかしな議論」を斬る』(イースト・プレス)、『なぜ彼らは北朝鮮の「チュチェ思想」に従うのか』(扶桑社)など。ユーチューブで「岩田温チャンネル」を配信中。
宇宙人の鳩山元首相は平気でも、日本国民である「父つぁん」は軍事大国となった中國は日本の現実的な脅威だ。肝心なのは楽観論を語ってみたり、恐れ慄(おのの)く事ではない。現実的に中國といかに対峙(たいじ)していくのかという戦略を探ることだ。確かに鳩山元首相が近隣国の中國に媚び諂(こびへつら)っている様に見えるし、韓国には土下座までしている様では日本人ではなく正しく宇宙人そのものです。
中國が香港返還に於いては99年後には英国から取り戻せたので返還に際しての「約束で、後ろを向いて舌を出した」のか判りませんが、約束の50年の一国二制度の中國が半分にも達していないにも関わらず国内で素早く香港安全法を立法化。
「父つぁん」も喚いていた事に関して考えるに「俺っち」としては、中國の責任は消える訳がない!と思うけれど、どう認識して感じを持ちますか?
鄧小平の「韜光養晦」戦略に騙されて、実力を蓄えるために時間を稼ぐ。それが尖閣棚上げ論なのだ。愚かな日本の政治家、マスコミは棚上げ論を「中國四千年の知恵」とばかりに称賛したが、彼らは極めて戦略的なのだ。
習近平は胡錦濤総書記引退後の最高指導者であり、現在は習近平主席の行う法の立法化に拍車がかかる。
日本に取って習近平主席の自分勝手な立法化が進んでいるので報道官の言いたい放題に対しては日本も言いたい放題言わなければいけない。
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