今日は昨日の都議会選挙結果を踏まえて前回の都議選で「都民ファースト」の特別顧問で有った小池都知事が今回の「武漢ウイルス」対応や「東京五輪・パラリンピック」開催とで獅子奮迅?で先月都議選の「都民ファースト」の特別顧問として?の件を採り上げて於きます。
今月の23日に向けて次々に世界から各国の選手団が日本に来訪。
開催に向けて我が国では「武漢ウイルス」の為にワクチン接種を急いでいます。
6月22日に小池氏は〝過度の疲労〟で静養し入院。重病説や仮病説が飛び交うなか、同30日に退院。ここからが急展開だ。今月2日の記者会見で都民ファ支持を明言すると、3日の選挙戦最終日には都民ファ候補を電撃応援するという、サプライズの〝小池劇場〟を見せた。やはり策士と言われても好いのでは?
選挙運動最終日の3日に駆け足であっても「都民ファースト」の出馬している候補者事務所10か所ほどを廻り都民の関心を持つ事に腐心。今回の都議選で自民党が前回の惨敗を取り戻してどの位の議席を確保するのかを注目していたが、公明党が自民党との連立協力に戻ったにも関わらず、定数127議席の半数にも届かずに、自民と都ファが第一党を競っていて、当然この結果の戦犯が誰なのか?
【東京都議選】自民党〝惨敗〟 やっぱり出た「安倍&麻生W戦犯」説
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自民党は都議選で33議席と都民ファの31議席を上回り、何とか第1党に返り咲いた。しかし公明党の23議席と合わせても、勝敗ラインとした過半数に届かず、政権には大きな打撃となりそうだ。〝敗因〟は多数上がるものの、次期衆院選へ向け厳しい見通しとなってきた。
都議選に60人の候補者を立候補させた自民党は当初、50議席を見込める状況で、楽観論も出ていた。ところが告示日に麻生太郎財務相(80)が、入院した小池知事を「自分でまいたタネでしょう」と皮肉る発言でひんしゅくを買った。
さらに選挙終盤には安倍晋三前首相(66)が月刊誌の対談で「歴史認識などで一部から反日的ではないかと批判されている人たちが、五輪の開催に反対している」と寄せたことが報じられ、ネット上で炎上する騒動もあった。
ただ元首相2人の発言はネット中心で、批判も限定的だったとみられる。自民党内では「小池知事にやられた」と、入院して都議選にはノータッチとみられた小池知事が選挙終盤で公務復帰し、最終日には酸素ボンベを傍らに置き、都民ファの応援回りをした姿に相当の同情票が入ったとみている。
また迫る東京五輪・パラリンピックでもいまだ開催に反対・再延期の声が4割に上り、無観客での開催を望む声が多い中、菅義偉首相(72)は観客の扱いについて、いまだに決断できないまま。
ワクチン不足による接種遅れも追い打ちをかけ、「自民党大勝での慢心」を心配した有権者からお灸を据えられたとの分析もある。
都議選に勝利し、五輪成功を経て衆院選へのVロードを描いていた菅首相だが、ダブル元首相の舌禍に加えて小池劇場にしてやられたことで、軌道修正を余儀なくされそうだ。
この件ではどこの報道機関が採り上げても選挙の敗北で戦犯を特定する事に喜びを見い出すようです?
〝敗因〟は多数上がるものの、次期衆院選へ向け厳しい見通しとなってきた。
さらに選挙終盤には安倍晋三前首相が月刊誌の対談で「歴史認識などで一部から反日的ではないかと批判されている人たちが、五輪の開催に反対している」と寄せたことが報じられ、ネット上で炎上する騒動もあった。
安倍晋三前首相が月刊誌の対談で「歴史認識などで一部から反日的ではないかと批判されている人たちが、五輪の開催に反対している」と書いていますが、この記事は同じ報道機関の毎日新聞で採り上げられている内容で反日?と言われる朝日新聞と「東京五輪・パラリンピック」開催反対の共産党を特定しない様に伏字?としていますね。
東京都は、過度の疲労により公務を離れている小池百合子知事が、静養期間を数日間延長すると発表して7月4日に投開票が迫る都議選の世論調査では、知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が大幅に議席を失う可能性が伝えられていたのに健闘し「父つぁん」は小池都知事にはやはり策士だろうと思っていました。
この結果次第では国政に戻る計算もしているのかもしれませんよ。
しかも、自民党の二階幹事長の了解を取っているのでは無いのか、早く国政に戻って最終目標の首相の座を狙うのでは無いのかな?
自民党の二階幹事長は(自由民主党→)(新生党→)(新進党→)(自由党→)(保守党→)(保守新党→)自由民主党(二階グループ→二階派)。
そして小池都知事を見ると(日本新党→)(新進党→)(自由党→)(保守党→)(保守クラブ→)(自由民主党(細田派→無派閥)→)(都民ファーストの会→)(希望の党/都民ファーストの会→)都民ファーストの会、と変遷!共々各党を渡り歩いて、しかも出戻りでポリシーが無さすぎるのが気に入りません!
まして、自由民主党の結成時に、党の性格や使命がどの様なモノなのかを再度読み直せ!と言いたい。
立党宣言を自民党議員は読んでいるのでしょうか?
https://www.jimin.jp/aboutus/declaration/
ウキペディアで「自民党」を検索すると以下の解説に自民党の性格と使命が!
党の性格
1955年の「党の性格」で以下を記載した。
国民政党として階級政党に反対。
平和主義政党として国際連合憲章の精神に則り世界平和に努力。
真の民主主義政党として基本的人権を尊重し、階級独裁や共産主義に反対。
議会主義政党として、極左・極右の全体主義に反対。
進歩的政党として、闘争や破壊は排し伝統と秩序を保持しつつ現状改革。
福祉国家の実現をはかる政党として、社会主義経済と独占資本主義を廃し、自由企業を基本に計画性を付与し生産増強、社会保障、完全雇用、福祉国家を実現。
党の使命
1955年の「党の使命」では、冷戦下の国際情勢にあって社会主義や共産主義など東側諸国といった反米勢力を批判し、日本国憲法と戦後民主主義を“日本の弱体化の一因”と指摘。“正しい民主主義と自由こそが必要であり、わが党は憲法改正で国民の負託に応える”と述べた。
次は自民党のホームページから読めます。
https://www.jimin.jp/aboutus/declaration/
立党宣言
政治は国民のもの、即ちその使命と任務は、内に民生を安定せしめ、公共の福祉を増進し、外に自主独立の権威を回復し、平和の諸条件を調整確立するにある。われらは、この使命と任務に鑑み、ここに民主政治の本義に立脚して、自由民主党を結成し、広く国民大衆とともにその責務を全うせんことを誓う。
大戦終熄して既に十年、世界の大勢は著しく相貌を変じ、原子科学の発達と共に、全人類の歴史は日々新しい頁を書き加えつつある。今日の政治は、少なくとも十年後の世界を目標に描いて、創造の努力を払い、過去及び現在の制度機構の中から健全なるものを生かし、古き無用なるものを除き、社会的欠陥を是正することに勇敢であらねばならない。
われら立党の政治理念は、第一に、ひたすら議会民主政治の大道を歩むにある。従ってわれらは、暴力と破壊、革命と独裁を政治手段とするすべての勢力又は思想をあくまで排撃する。第二に、個人の自由と人格の尊厳を社会秩序の基本的条件となす。故に、権力による専制と階級主義に反対する。
われらは、秩序の中に前進をもとめ、知性を磨き、進歩的諸政策を敢行し、文化的民主国家の諸制度を確立して、祖国再建の大業に邁進せんとするものである。
右宣言する。
この理念を小池都知事が自民党の性格や使命がどの様なモノなのかを再度読み直せ!と言いたいし、シッカリ心に刻んで呉れるのであれば良いのですが?
小池都知事の動きが選挙運動最終日に酸素ボンベを脇に於いて?投票者の心理を掴んで見事に「都ファー」の獲得票に貢献。
前回の自民党を惨敗に追い込んだ4年前ほどの勢いはないとはいえ、「大敗」の予測さえあった都民ファが一定の議席減に踏みとどまったことで存在感を見せつけた。
次期衆院選を間近に控え、「国政復帰」の臆測が消えない小池氏。その動向は今後も注目される。自民党の二階幹事長との密約?があるのか、政局の読む力を見せつけられた結果を国政復帰も考えても不思議ではない。「父つぁん」も政界を上手に泳ぎ回る小池都知事が国政に復帰しての最後の目的として首相の座?も「希望の党」が消えていった事が何か予兆を感じている様です。
都議選
「大敗」予測も一転、第一党争う都民ファ 小池知事に存在感
https://www.sankei.com/article/20210704-WELGMLXL3NPXNLF6B557AU3H3A/
力武 崇樹 政治 選挙 東京都議選
田崎史郎氏が分析、小池知事の策士ぶりが際立った 情勢変えたのは「入院」…都議選 投開票
https://hochi.news/articles/20210705-OHT1T51003.html
東京都議選(定数127)が4日、投開票された。46議席で第1党だった地域政党「都民ファーストの会」は特別顧問を務める小池百合子知事(68)が最終日に激戦区を精力的に回り、風向きが一変。議席数は減らしたが、選挙前の激減予想を覆した。自民党は第1党を奪還したが、公明党との合計で過半数には届かず。新型コロナウイルス感染拡大や、東京五輪・パラリンピックを巡る菅政権の対応に都民の批判が高まり、逆風が吹いた形だ。選挙戦が始まる前の予想とは大きく異なる結果を、識者はどう見ているのか。また、この結果は今秋にも行われる衆院選に影響を与えるのか。ジャーナリストの田崎史郎氏(71)が語った。
* * *
都民ファーストの会の特別顧問を務める小池知事の策士ぶりが際だった選挙だった。
自公は都議選を前に、過半数の64を「取れる」と踏んでいた。複数区で新人を立てるなど強気で、党幹部を国政選挙並みに投入してぬかりなく臨んだはずだった。フタを開けてみれば、小池氏にしてやられた、ということだろう。
選挙の前と後の情勢を大きく変えたのは、小池氏の入院だ。新型コロナ対応などで疲労が蓄積したとされたが、公務に復帰し、最終日には各陣営に激励に行った。これは自公幹部にとって寝耳に水だった。事前に「小池氏は応援には行かない」という密約もあったが、それをほごにした形になった。小池氏の応援は、無党派層に対し「小池=都民ファ」という図式を浸透させるには十分だったのではないか。
自・公・都民ファという3会派から支持を受け、都政運営に支障はないだろう。国政復帰の可能性もささやかれる小池知事だが、コロナ対策もあり、国との調整など、課題も山積する。都民からも根強い人気はあるが、現段階での国政進出は難しい。かつて希望の党を作り、衆院選で大惨敗しており、同じことを繰り返すとも思えない。都知事として発信力を生かしつつ、様子見だろう。
この件では与党の「都民ファースト」から国政へ出す事も念頭にあるのかもしれません!
当然「都民ファースト」を「希望の党」を復活して国政に誰を出すのか判りませんが、いずれにしても経験不足が否めませんね。
「東京五輪・パラリンピック」開催では成功させなければ小池百合子氏の思惑も進めないので、隣の韓国が、「独島の表記を削除しないなら、五輪ボイコットだ」と息巻いていたが、成功させるためにはこの場に及んでこの様な事案にも開催には開催地の責任者としてどの様な決意を表明するか注目。
【東京都議選】小池マジックで壊滅回避! 「初の女性首相」へ都民ファ国政進出か
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次なる小池劇場の舞台は国政だ! 4日に投開票が行われた東京都議会選挙は、都民ファーストの会が第1党から転落したものの、自公で過半数には及ばないという〝勝利者なき選挙〟となった。とはいえ、静養していた小池百合子東京都知事(68)の〝小池マジック〟が炸裂し、壊滅が予想された都民ファが躍進し、その存在感を改めて見せつけたのも事実。勢いに乗る小池氏の視線は、国会に向いている。
この結果を予想していた人はいなかったのではないか。報道各社の選挙情勢調査や自民党の調査では、自民党が議席数を伸ばし、都民ファが壊滅すると予想されていた。ところがフタを空けてみれば、自民党が33議席と第1党ではあるものの、公明党と合わせても過半数を超えることはできなかった。
一方で「1桁になる」ともささやかれた都民ファは、14議席減らして31議席となったのに、〝負けたのに勝った〟ような評価を受けている。もっとも都民ファ候補の1人は「そもそも下馬評に違和感がありました。選挙前の体感は今回の結果と同じ。惨敗はないとみていました」と明かした。
そうはいっても、都民ファの健闘を決定づけたのは小池マジックだろう。6月22日に小池氏は〝過度の疲労〟で静養し入院。重病説や仮病説が飛び交うなか、同30日に退院。ここからが急展開だ。今月2日の記者会見で都民ファ支持を明言すると、3日の選挙戦最終日には都民ファ候補を電撃応援するという、サプライズの〝小池劇場〟を見せた。
それまで政界では、自民党の二階俊博幹事長と小池氏の間に密約があり、小池氏は都民ファの選挙応援に回らないと言われ続けてきた。この密約説は、都議選で小池氏が都民ファを応援しない代わりに、東京五輪・パラリンピック後に二階氏のバックアップを受けて小池氏が国政復帰する、というものだった。もちろん首相候補としてだ。
根強くささやかれる密約説だったが、都民ファ関係者は「つまり密約はなかったということ。都民ファの応援をしないでほしいという自民党の願望でしかなかったわけです」と一蹴した。
しかし密約説の背景には、小池氏が「女性初の首相になりたい」という野望を持っていると思われていることがある。小池氏周辺は野望自体を否定するが、本当に国政への野心がなくなっているのか? 前出の都民ファ関係者が言う。
「小池氏は確かに国政への関心があるでしょう。コロナや五輪で国とやり取りするたびに自民党に頼るとなると、国政の自民党とは仲良くして都政の自民党とは敵対して、というように矛盾する。これを解決するには都民ファから国会議員を送り出し、国とのパイプ役を作ることです。つまり都民ファの国政進出です」
選挙中、麻生太郎財務相が小池氏に向けて言った「自分でまいたタネ」発言が批判された。麻生氏は「都民ファが国会議員を持たないことで都政と国政の間で話がつながらない」と指摘した。だからこそ小池氏は、都民ファが国政進出することで国政とのパイプを作ろうというのだ。
「都議選の結果、都議会で都民ファが少数与党になったのは事実で、苦しい都政運営が予想されます。議席数以上の脅威を与えるためにも都民ファから国会議員を出すべき。いざとなったら国政を狙っていくぞと他党を威かくすることになります」(前出の関係者)
秋には衆院選が行われる。都議選での小池マジックの勢いで、都民ファから候補者を立てて国会議員を送り出すことも不可能ではない。さらに国政に足場ができれば、将来的に〝小池首相〟への拠点となりうる。小池劇場の幕は、まだまだ降りていないようだ。
二階幹事長との密約説を言われるのは、自民党に復帰して国政に回帰の背景には、小池氏が「女性初の首相になりたい」という野望を持っていると思われていることがある。小池百合子氏周辺は野望自体を否定するが、本当に国政への野心がなくなっているのか? 当然の「都民ファースト」関係者が言う。
【小池氏は確かに国政への関心があるでしょう。コロナや五輪で国とやり取りするたびに自民党に頼るとなると、国政の自民党とは仲良くして都政の自民党とは敵対して、というように矛盾する。これを解決するには「都民ファースト」から名前負けをしない様に「希望の党」を復活して国会議員を送り出し、国とのパイプ役を作ることです。つまり「都民ファースト」か「希望の党」の国政進出です】次の記事は採り上げる積りでは無かったが、かの地上波で時事問題でブイブイ言わせていた鳥越俊太郎氏が小池都知事の公務を復活するためには休養が必要な時は静養をして体調を回復して復帰する事が、なぜいけないのかと小池都知事の擁護が当然!
疑問を呈する事に健全な批判とは言えないと発言。この発言は間違いなく正論ですが、どうしても今までの小池百合子氏の政界での活動を考えると色んな疑問が出てもやむ負えませんね。
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鳥越俊太郎氏、小池知事の体調不良への批判に疑問「揶揄したのでは健全な批判とは言えない」
https://hochi.news/articles/20210704-OHT1T51132.html
ジャーナリストの鳥越俊太郎氏が4日、自身のツイッターを更新。過労による入院から10日ぶりに公務に復帰した東京都の小池百合子知事へ向け、一部の批判的な発言について見解を示した。
鳥越氏は「都知事が静養から公務復帰しましたね。都知事の静養について数名の知人から『鳥越さんを病み上がり呼ばわりした都知事が自分も体調不良で休んでいることに怒りを感じますか』と聞かれました」と多くの人から質問を受けたことを明かし、「やたらと聞かれるのでここではっきり答えます。体調不良の時に休むのが悪いわけありません、と」と自身の考えを示した。
そして「私は小池都知事と様々な点で見解を異にしますが、体調を崩されたと聞いた時から回復を祈ってきました。人間は壊れやすいですからどんな責任ある地位の人だって体調を崩すことはあります。それをことさらに揶揄したのではやはり健全な批判とは言えないでしょう」と一部の批判的な言葉に疑問を呈した。
続けて「むろん政治家の動向ですから邪推しようと思えばいくらでもできます。しかし、その議論にしても体調が万全になってから行えばよいことです。公務復帰されたようですから私も政策面での小池批判をこれからもやって参ります」と今後も政策面での批判は続けるとした上で、「ちなみに『病名公表』が話題のようですが私は特に必要ないと考えています」とつづった。
人様の中身、特に脳ミソと言われる部分をとても窺(うかが)い知れないけれど
「俺っち」が考えるに、鳥越俊太郎が続けて「むろん政治家の動向ですから邪推しようと思えばいくらでもできます。しかし、その議論にしても体調が万全になってから行えばよいことです。公務復帰されたようですから私も政策面での小池批判をこれからもやって参ります」と今後も政策面での批判は続けるとした上で、「ちなみに『病名公表』が話題のようですが私は特に必要ないと考えています」と綴った。
「父つぁん」は地上波を最近では見ていないので鳥越俊太郎が出ているのか知りませんが、この様な発言が従来の考えなのかよく判りません。
日本の政界でジェノサイド条約が批准されている国が多いのにも拘らず日本では中國に取り込まれている与党や野党の議員が多い事も国会のジェノサイド条約に関しては約150ヶ国が批准するが、日本は国内法の未整備などを理由に締結していない。欧米諸国で中国・新疆(しんきょう)ウイグル自治区での人権侵害行為を「ジェノサイド」(民族大量虐殺)と認定する動きが相次ぐ中、与野党から条約への批准を求める声があがっていた。「対・中國」を掲げる議員連盟の人権制裁法は一旦見送り、時間切れで今国会で決議にも至っていません。
条約という国際的な取り決めが採択された場合、国は署名、批准、加入のいずれかの手続きを取ることができるのですが、日本は「ジェノサイド条約」に関してそのいずれも行っていません。
ノーアクションなのです。いうなれば、「日本はジェノサイド条約とは無関係ですよ」という立場を、戦後まもなく条約ができた当時から現在に至るまで続けてきています。
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