今年将棋棋聖の藤井聡太八段のヒューリック杯棋聖戦に受けて立っている事が「武漢ウイルス」にも拘らず嬉しい話題です。
この挑戦者が渡辺昭九段と言うんですから凄い!
2020年7月16日にヒューリック杯棋聖戦で渡辺明九段(三冠)を相手に5番勝負のうち3勝1敗とし、見事に棋聖のタイトルを獲得しました。
「神の手」とも称される、史上最年少タイトル藤井棋聖の誕生です!
誕生日の3日前にして初タイトル獲得で、とても嬉しい誕生日プレゼントになりましたね。
(プレゼントというより、藤井七段が自分自身でつかんだ栄冠ですが)
藤井聡太二冠は八段から九段に最短でいつ昇段する?条件はたった1つ!
藤井聡太が最年少で九段になる条件はタイトル三冠しかない!
藤井棋聖、渡辺三冠が棋聖戦の会場検分 「手ごわい」「新しい戦いに」
https://www.sankei.com/article/20210605-AI5V6LC5ZVPVNE3FX7GXOTVQU4/
ライフ 将棋 ヒューリック杯棋聖戦 反応
【第92期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第1局】検分のため、対局室に到着した藤井聡太棋聖(右)と渡辺明名人=5日午後4時12分、千葉県木更津市の龍宮城スパホテル三日月(沢野貴信撮影)
将棋の藤井聡太棋聖(18)=王位=に現役最強とされる渡辺明三冠(37)=名人・棋王・王将=が挑むタイトル戦「第92期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負」(産経新聞社主催)の第1局が6日午前9時から、千葉県木更津市の龍宮城スパホテル三日月で指される。
昨年、17歳11ヵ月の史上最年少で初タイトルの棋聖を獲得した藤井棋聖。初の防衛戦で、成功すれば獲得タイトル通算3期で、史上最年少で九段に昇段する。
棋聖奪還に向けリターンマッチに挑む渡辺三冠は今年、いずれも防衛に成功しており、今シリーズで2期目の棋聖を獲得すれば自身初の4冠となる。
5日午後に現地入りした両対局者はホテル玄関前で「平和」「知恵」といった花言葉のあるオリーブの木を記念植樹。ホテルの宿泊客らも見守る中で、それぞれ記念手形も取った。初めて棋聖戦の会場となったホテル三日月グループの小高芳宗社長は「国民的人気の絶頂を迎えられているお二方をこうしてお出迎えできること、まさしくご同慶の至りです」と歓迎のあいさつを述べた。
同日夕には、対局場で使用する盤や駒、照明の具合を確認する検分を実施。終了後、両対局者はそれぞれ個別取材に応じた。決戦の舞台となる木更津の印象を聞かれた藤井棋聖は「(東京から)思った以上に近い。部屋からの眺めすごくもきれいで、リラックスして臨める」。その上で「渡辺三冠は本当に手ごわい相手。防衛戦ではあるけれど、昨年と同じように、こちらからぶつかっていきたい」と抱負を述べた。
一方、会場のホテルに以前遊びに来たことがあるという渡辺三冠。「対局者としてまた来られるのをうれしく思います」と話した上で、「藤井棋聖はタイトル2期と経験を積まれている。今回はお互いにタイトルを持っているので、去年よりもフラットな戦い方ができると思う。ここから先、新しい戦いに入ってくる、その一歩目が今回の番勝負になる」と意気込みを語った。
この記事の骨子は受けて立つ藤井棋聖と挑戦者となる渡辺三冠が述べた内容で、
「昨年、17歳11ヵ月の史上最年少で初タイトルの棋聖を獲得した藤井棋聖。初の防衛戦で、成功すれば獲得タイトル通算3期で、史上最年少で九段に昇段する。
棋聖奪還に向けリターンマッチに挑む渡辺三冠は今年、いずれも防衛に成功しており、今シリーズで2期目の棋聖を獲得すれば自身初の4冠となる。」
両者ともこのヒューリック棋聖戦が如何に気合を持って臨むのか測り知せれませんね。
このヒューリック棋聖戦が次へのステップになるので新しい記録を作って欲しいと願うのは誰にでもあると思いますが?
会場に為る千葉県木更津市の龍宮城スパホテル三日月で、出迎えた小高芳宗社長は「国民的人気の絶頂を迎えられているお二方をこうしてお出迎えできること、まさしくご同慶の至りです」と歓迎。
この場所が新たな記録が出ればもっと嬉しいし、記録が出なくても此処の記憶が多くの人の脳裏に書き込まれていく事に為る。
第92期ヒューリック杯棋聖戦
成功率は3分の1以下、厳しい初タイトル防衛戦
https://www.sankei.com/article/20210606-O2S77BEZSJKWVIOPEKKE7O3MGI/
ライフ 将棋 反応
【第92期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第1局】渡辺明三冠(右)に先勝し感想戦に臨む藤井聡太棋聖=6日午後6時37分、千葉県木更津市の龍宮城スパホテル三日月(恵守乾撮影)
千葉県木更津市の龍宮城スパホテル三日月で6日に指された「第92期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負」で、初めてタイトル防衛戦に挑んだ藤井聡太棋聖(18)=王位=が白星で飾った。約80年のタイトル戦の歴史で獲得した棋士45人中、初タイトルの防衛に成功したのは14人しかいない。「タイトルを防衛して一人前」といわれる厳しい防衛戦で、藤井棋聖は好スタートを切った。
初タイトル防衛に成功した14人は、大山康晴十五世名人(故人)や、十七世名人の資格を持つ谷川浩司九段(59)、藤井棋聖に挑戦中の渡辺明三冠(37)=名人・棋王・王将=らだ。一方、最多のタイトル獲得数99期を誇る羽生善治九段(50)は初タイトル防衛には失敗している。
タイトル獲得数27期の谷川九段は「初タイトルを防衛するのは若手なので、強い先輩棋士が挑戦者になることが多くなる」と理由を説明。羽生九段の初防衛を阻止したのが谷川九段だった。
「ほかの棋士の目標になって研究される」とも指摘。弱点を徹底的に調べられ、対策を練られてしまうという。「挑戦者は予選を勝ち上がってきた勢いがあり、受け止める側は技術力だけでなく、はじき返す精神力が必要」と話す。
大阪商業大学アミューズメント産業研究所の主任研究員、古作(こさく)登さんも、精神面に言及。「タイトルを守りたい気持ちが、勝負ではマイナスに働く」。タイトル保持者が防衛を意識する余り、勝負どころで踏み込めないこともあるという。
ただ、これまで「記録やタイトルは意識しない」と発言し続け、自然体で臨んできた藤井棋聖。初戦を飾り、谷川九段は「とにかく将棋を指すことを重視しているので、こうしたことは関係ないかもしれない」と話した。(中島高幸)
将棋の羽生善治棋聖が、前人未到の「永世七冠」達成を果たされたことを記念して、羽生名人ばかりでは無い事を是非とも藤井聡太棋聖にも続いて欲しい!
羽生善治さんといえば…!ご存じ、現役の伝説的な天才棋士が史上3人目の中学生棋士としてプロ入り後、なんと10代で竜王を獲得して脚光を浴び、さらに1996年には主要タイトルである七冠同時制覇を達成。
たとえ将棋を全く知らない…という方でも、羽生名人のあのメガネと着物スタイル…そして、たま~にチャームポイント?な寝癖をつけたまま、顎に手を当てて盤面に向かい、思案を巡らせる姿は、見かけた事がある…という方は、少なくないのではないでしょうか…
「無冠」になった将棋界の王者・羽生善治が、自ら選んだ肩書は、単なる段位の「九段」だった。
その羽生善治九段の阿多に続く相応しい藤井聡太棋聖が初戦?を制したようです。
2021/6/6 21:06
第92期ヒューリック杯棋聖戦
午前中から激しい戦い 藤井棋聖が制す
https://www.sankei.com/article/20210606-UCRBKRUUOJLA3BWR6BFITM23AU/
ライフ 将棋 ヒューリック杯棋聖戦 反応
【第92期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第1局】渡辺明三冠(右)に先勝し感想戦に臨む藤井聡太棋聖=6日午後6時55分、千葉県木更津市の龍宮城スパホテル三日月(恵守乾撮影)
千葉県木更津市の龍宮城スパホテル三日月で6日指された「第92期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負」(産経新聞社主催)の第1局。渡辺明三冠(37)=名人・棋王・王将=が午後6時24分、投了し、初防衛を目指す藤井聡太棋聖(18)=王位=が先勝した。
この日朝、鮮やかな和服姿で対局場に姿を見せた2人。振り駒の結果、渡辺三冠が先手となり、午前9時、立会人の島朗(あきら)九段(58)が対局開始を告げた。飛車先の歩を突き合う相掛かりとなり、両者が対戦した2月の第14回朝日杯将棋オープン戦準決勝と同様の手順で進んだ。両者とも研究の範囲内で指し手が早く、激しい戦いに。
午後に入り、飛車取りを手抜いた藤井棋聖の60手目△8八歩に渡辺三冠が長考。本局最長の1時間23分で▲8一香成と飛車を取った。局面は、ここから一気に終盤に突入した。粘る渡辺三冠に対し、最後まで的確な指し手を見せた藤井棋聖が制した。持ち時間各4時間で、残りは渡辺三冠5分、藤井棋聖26分。
敗れた渡辺三冠の話 「長考したところでまずい変化になってしまい、一気にだめになったのは残念。(第2局は)もうちょっといい内容の将棋を指さなければと思います」
渡辺三冠は藤井聡太棋聖との対戦で両者とも研究の範囲内で指し手が早く、激しい戦いに為ったようですが、持ち時間の配分も勝敗には影響するのか判りませんが、タイトルを持っている場合、肩書きとしてタイトル名が
優先して使われる,というだけで全てのプロ棋士は 将棋連盟の規定により定められた段位を保有しています。なお、現時点でのタイトル保持者は 羽生さん含めて4人いますが全員段位は九段です。
ちなみに現在の段位の規定で、九段は最高段位です。
羽生さんが九段の段位を獲得したのは1994年4月1日、 九段昇段の理由は「タイトル3期獲得(+八段昇段後1年経過)」ですね。
この様にタイトルの保持が三回と言う規定をクリアーするのが、如何に大変なことか!
同じ盤面競技?の天才少女の仲邑菫さんが行っている囲碁の起源は中國で、2000年前には庶民のゲームとして成立していたと推定されています。日本では奈良時代には公家、僧侶を中心に広まっていたようです。プロ棋士の制度を作ったのは日本が最初です。
囲碁の天才少女棋士、仲邑菫さんの事も日本人であればチョット気に為ります。
この話題から現実に目を転ずると、やはり「武漢ウイルス」の件で「父つぁん」も「俺っち」は東京オリンピック開催には反対でも北京冬季オリンピックを開催する中國や韓国の全体主義の覇権主義で嫌日、反日国では当たり前かも?と考えられる。
双国とも日本に対して間違いなく仮想敵国指定?に日本に対して考えている事は最近の反日教育を見ていればこのような結果が出ても驚きません。
それに引き換え日本の親中、親韓国議員の多くはどの様に捉えているのか聞きたいものです。
弱気な外務官僚や外務大臣の対応が情けないほどです。政府は開催をギリギリまで考えているのだから“朝日新聞”がなぜ世論を「誘導アンケート」で国民の反対を煽り、結果的に中止を宣言しないのだと喚いているのが信じられません?「東京五輪・パラリンピック」のオフィシャル企業として名を連ねている筈の会社ですよ?
菅政権の対応も「武漢ウイルス」終息に懸命なのは判りますが、「武漢ウイルス」対策の司令塔?である尾身茂会長が〈政府にアドバイスしてもIOC(国際オリンピック委員会)には届かない。どこに述べたらいいか、今検討している。(五輪を)やるならどういうリスクがあるか申し上げるのがわれわれの仕事だ〉(同)
“人々の移動まで止める必要はない”とも言っていて毅然とした対応を今年の7月23日に予定されている東京五輪開催をどのように行うのか?
0 件のコメント:
コメントを投稿