昨日と同じ様に短い記事でワクチンを日本が台湾に援助!と言う話題です。
日本の過去の災害には友好国として真っ先に手を差し伸べてくれるが、今回の「武漢ウイルス」では台湾が世界の優等生で頑張っていましたが、感染者が出てきたことで国内蔓延を防ぐ為に世界でワクチンを手当てするべく、独逸のワクチン交渉で中國が妨害!やっと日本がお返しする番に為って、日本が手当てしていたまだ未使用のアストラゼネカ製を提供する事が出来る事に為りました。
続いて短い関連記事を6本の記事を連記しますね。
中國の覇権主義を考えて未知の「武漢ウイルス」を原因究明にはホッカブリで効きもしない?中国製を「ワクチン外交」で台湾に提供するとして活発な動きがあった。
日本も安全保障の問題を考える必要から細菌兵器も想定して中國のような国に備えることも必要です。
何故、日本では「日本学術会議」と言う組織が大学や平時に於いての危機管理が無いのだろうか?
現実に中國が南シナ海の九段線を手前勝手に自国領海としてフィリピンやベトナムの領海で紛争を作り上げ、さらに東シナ海での日本の領海での尖閣諸島問題を台湾絡みで同じ様に問題を作り出す。
なぜ世界の差し出す資金や増長する紛争を中國が次々に創り出していく事にやッと気付いた法治国家連合が、張子の虎ではあっても莫大な軍事力に裏打ちされた強力な軍事力を無視できない。
安全保障の問題では一国で物量の差では受けて立つ訳にはいかないので豪州の呼びかけのクワッドに参加できればより一層の対抗手段になる。
日本に駐在の駐日中國大使がこれを捕らえて次のようなコメント。
現在の中國共産党の習近平主席が覇権主義の命題の「中國の夢」はこれに向かって行こうとしている訳です。
間違いなく歴史を遡れば破壊と征服の歴史で現在では世界の覇権を弱小国家や法治国家に対してあっては為らない覇権主義です。
世界の良識の組織と考えて国際連盟から戦勝国で再建?をしたと思えた国際連合が何をトチ狂ったか知れませんが戦勝国ではない中國共産党を台湾に内戦で追い出した「国民党=蒋介石」と入れ替わって「共産党=毛沢東」が国際連合に差し替えて、しかも今だに国際連合に於ける世界の揉め事に対して安全保障理事国の拒否権行使が出来る5大国の権利を与えたのでしょうか?(この問題では旧ソ連=ロシアも同じ覇権推進国なので!)
最近の自由世界でこの様な国には過酷な援助を提案する事は無いが、中國が経済発展の上で横槍を入れて乗り換えさせる提案は格安な計画を提案したり、潤沢な資金(返済不能な位の過度な資金を提供?)で返済不能になれば長期な期間で借り上げる事で治外法権にして自由に使える様にしてしまう。最近の中國が親中政権のハリソン豪州前政権を引き継いだ豪州モリソン政権が中國に物申す事でかなり険悪な問題です。日本にとってはこの様な発言が出来ない!
記事の動画を写真として「父つぁん」が転載しています。
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台湾にワクチン提供 6月中で調整 中国は反発か
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000218122.html
今月中に台湾にワクチンを送る方向で調整しています。
茂木外務大臣は、新型コロナワクチンを今月中に台湾に提供する方向で調整していることを明らかにしました。
日本政府は、国内で生産するアストラゼネカ製のワクチン3000万回分を国際機関や2国間の協議などを通じて各国や地域に提供する方針で、関係者によりますと、台湾へのワクチン提供も含まれるということです。
一方、中国政府は「ワクチンを政治の道具にしてはいけない」などと日本側を牽制(けんせい)していて、さらなる反発を招く可能性があります。
(C) CABLE NEWS NETWORK 2021
内戦に勝った当時は日本同様自国内の立て直しで支援する多くの国の中に敗戦国の日本も含まれ「父つぁん」が思うには、当時から頭が上がらない官僚が主導して宗教家の「池田大作」や民間企業例えば松下幸之助率いる松下電器、政治家の中國忖度外交が始まったという訳です。
昭和39年(1964年)の東京オリンッピクの6年後に開催された昭和45年(1970年)に大阪府吹田市で開催された万国博覧会(大阪万博)を思い出します。
今回、駐日中國大使が世界のイベントで「東京オリンッピク・パラリンピック」が開催できれば令和7年(2025年)に日本の大阪府大阪市此花区の夢洲で開催される予定の国際博覧会が続きます。
処が経済的に大きな金を使える様になってから、それまでの経済発展前は鄧小平の言葉の通り「韜光養晦(とうこうようかい)」で牙を磨いていても覇権を見せない様にしていた。
習近平主席が軍事関連費に湯水のごとく使える様になったので「中國の夢」で覇権主義に邁進。とうとう韓国も中國の手法を文在寅大統領が見習って、左翼の全体主義に染まって(いや、文在寅大統領が進めている政策で当然な帰結だ。)究極的には中國の傘下に入って中國の「戰狼外交」に従うのだろう?
勿論学者の中にも多くの人が取り込まれて中國の政策に乗ることを進め捲っている。
以下の記事で中國の大阪・関西万博参加があるので、日本の政府もこの件では台湾には言及していない様なので、どうも中國への忖度が気に掛かります?
特集 新型コロナウイルス 特集一覧
日本提供ワクチン、台湾到着 124万回分、蔡総統「友好確認」
https://mainichi.jp/articles/20210604/k00/00m/030/120000c
国際 速報 アジア・オセアニア
毎日新聞 2021/6/4 15:15(最終更新 6/4 19:43) 452文字
新型コロナウイルスのワクチンを積み、台湾に向け出発する日本航空機に手を振るスタッフら=成田空港で2021年6月4日午前11時49分、中村宰和撮影
政府は4日、国内用に調達した英製薬大手アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチン124万回分を台湾に無償提供した。同日、成田空港から航空便で輸送した。日本がワクチンを他国・地域に現物供給するのは初めて。
政府は、国内で生産される同社製ワクチン9000万回分のうち、約3000万回分について、ワクチンが不足する他国・地域に提供する方針を2日に表明。感染が急拡大する台湾は、中国の妨害でワクチンの調達が遅れていると主張しており、政府は台湾との関係を重視する立場から提供を決めた。
茂木敏充外相は4日の記者会見で、台湾の現状について「7月以降は生産体制が整ってくるが、当面、非常に調達が厳しい状況にある」と説明。「東日本大震災の際もいち早く、多くの義援金を送ってもらった。友情も踏まえた提供だ」と語った。
台湾の蔡英文総統は「ワクチンのために奔走している台湾と日本のすべての人に感謝します。同じ価値を共有してお互いを助け合う、台湾と日本の友好を確認できました」との談話を発表した。【飼手勇介、台北・岡村崇】
間違いなく多くの中國人のインバウンド客を考えて中國に対して期待しているのでしょうが、あえて紛争に為らない様に気を使い過ぎて台湾への招致には言及できないのでしょう。
中國の手段を択ばずトラップカードに国体を危うくされ、想像したのは当然中國からの介入では無いかと感じました。
発展途上国が自国のインフラに中國が長期借入金や破格の金額を提示したのかも知れない?
次の話題は「東京オリンッピク・パラリンピック」の参加選手に対するIOCのバッハ会長が、言いました。
「父つぁん」も言わせて欲しいと喚いていたので「俺っち」が昨日同様にどうぞ、って言わざるを得ない!
「東京オリンッピク・パラリンピック」参加の選手の中から「武漢ウイルス」を潜伏や発症したら選手がリスクを負え!とは情けない。
特に日本の政治家には火中の栗を拾えない人が多くて「武漢コロナウイルス」が見つかった武漢市には、中國の細菌兵器研究所がある場所なので研究していた細菌コロナウイルス兵器と同時進行でワクチンも作られていたと考えても不思議じゃない。
選手が「リスクを自己責任」と言うくらいならワクチン接種も中國に負担させろ!と言って欲しかった。
日本からのワクチン、台湾到着
蔡政権が歓迎、謝意相次ぐ
https://nordot.app/773448867708862464
©一般社団法人共同通信社
台湾北部・桃園国際空港で、航空機から降ろされたワクチンが入ったコンテナ=4日(中央通信社=共同)
【台北共同】日本政府が台湾に無償提供した新型コロナウイルスワクチンが4日午後、台湾北部の桃園国際空港に到着した。日本が契約した英アストラゼネカ製で、124万回分が供与された。一部の台湾メディアは到着を実況中継。台湾人の関心は高く、党派を超えて日本への謝意表明が相次いだ。日本政府はコロナ対策支援を通じて日台関係を強化する狙い。
台湾では5月中旬から感染が拡大。防疫の鍵となるワクチンの調達が中国の妨害で遅れていただけに、蔡英文政権は日本からの提供を歓迎。ワクチン不足に不安を強めた市民の怒りに歯止めがかかり、国民党などによる政権批判も勢いをそがれるとみられる。
台湾の「武漢ウイルス」に対する評価は昨年の初頭の対応から見て間違いなく入国者からの感染で変異株に従来からの一段と厳しく対応をしているので日本の様なことには為りにくいと思います。
最後に記事では言っている様に現在、台湾では変異株による感染拡大が止まらず、予断を許さない状況が続くが、市民の士気を高めるのは「コロナ封じ込め優等生」としてのプライドだ。「ここで失敗したら世界の笑い者になってしまう」――台湾のコロナ禍が短期で終息したとしたら、そんなプライドの高さも大きく作用したといえるだろう。
日本では濃厚接触者の追跡がどの様に追跡出来て掴んでいるんでしょう?
「俺っち」もそれが気に為ります。
それに引き換え台湾ではコロナ禍を乗り越えるカギは「政府への信頼と市民の団結」にもあることは、アジアの他国の事例でも明らかである。ちなみに、台湾が濃厚接触者追跡アプリを導入する事で掴んでいますが、日本ではこの様なアプリも無いので東京都や大阪では感染者を悪戯に増やしてしまっている様に思う。
中國外交部の趙立堅報道官は昨年の11月30日、オーストラリア兵が血の付いた刃物を子どもに突きつけている合成写真をツイートした。この子どもはさらに、子羊を抱えている。中國の政治は憲法上中國共産党が指導するものとされ、中國共産党がすべての権限を把握しています。
ワクチン提供、日本の友情証明 台湾各紙が報道
https://nordot.app/773345691298168832
2021/6/4 10:36 (JST)6/4 17:43 (JST)updated
©一般社団法人共同通信社
日本政府の新型コロナワクチン提供を1面で報じた4日付の台湾各紙=台北(共同)
【台北共同】4日付の台湾各紙は、日本政府が台湾に新型コロナウイルスの英アストラゼネカ製のワクチンを提供することを「日本の124万回分が今日台湾到着」との見出しで1面トップに掲載し、日台の友情を改めて証明したと報じた。米国が国際枠組み「COVAX(コバックス)」を通じ、台湾を含むアジアに700万回分を提供することも伝えた。
自由時報は「日本は中国の脅しに直面しながら気概を示した」とたたえた。日本政府がアストラゼネカ製を特例承認したものの、国内では当面使わない方針を決めたことを受け、蔡英文総統ら政権幹部が台湾への提供に向けて日本側と交渉を続けたとした。
オリンピックでの決定権を握るIOC会長の発言はこの様な事態での開催で責任を選手?(当然送り出す国の責任まで言うと反動が怖いんだ。)に自己責任で問題回避を狙っているんだろう?開催しなければIOCへの違約金でこの組織が潰れる位莫大な資金が出るんだろう?
今日の話題を総括すれば全て中國への問題が絡んでいる。
中豪関係は、昨年を通して急激に悪化。中國は、豪政府が新型「武漢コロナウイルス」の起源調査を求めたことや、中國の通信機器大手「華為技術(ファーウェイ、Huawei)」を第5世代移動通信システム(5G)から排除したことなどに反発し、豪州の10余りの部門の輸出品に追加関税を課している豪州政権の豪州の財務相は27日、「言行不一致」だと指摘。
中國が香港返還に於いては99年後には英国から取り戻せたので返還に際しての「約束を後ろを向いて舌を出した」のか判りませんが、約束の50年の一国二制度の中國が半分にも達していないにも関わらず国内で香港安全法を立法化。
「父つぁん」も喚いていた事に関して考えるに「俺っち」としては、中國の責任は消える訳がない!と思うけれど、どう認識して感じを持ちますか?
習近平は胡錦濤総書記引退後の最高指導者であり、2012年より中國共産党中央委員会総書記、第17期・第18期・第19期中國共産党中央政治局常務委員、第6代党中央軍事委員会主席、2013年より国家主席、国家軍事委員会主席を務めており、中央国家安全委員会、中央網絡安全和信息化委員会、中央軍委連合作戰指揮中心、中央全面深化改革委員会、中央全面依法治国委員会、中央審計委員会、中央軍民融合発展委員会の主席と主任を兼務している。中國共産党での序列は第1位。
これだけ習近平主席が中國の意思決定トップなのだから責任を取る時も問題無いだろう?
繙(ひもと)けば秦、(紀元前905年-紀元前206年)は、中國の王朝。
周代・春秋時代・戦国時代にわたって存在し、紀元前221年 に史上初めて中国全土を統一、紀元前206年に滅亡した。統一から滅亡までの期間を秦朝、秦代 と呼ぶ。
世界の国の一国である「中國の共産党」が、成立した年代を見ると日本が大東亜戦争(第二次世界大戦=WW2)後の昭和24年(1949年)10月1日に中國内戦で蒋介石総統率いる国民党を台湾に追い出して毛沢東共産党主席の中華人民共和国を世界が認めた事に始まった。
其の中國が世界に向かって、中國の歴史においては、政治的統一による平和の時代と、国家崩壊および戦争の時代が交互に繰り返された。最近のものは国共内戦(1927–1949年)である。ときおり中國は遊牧民による支配をうけ、最終的にそのほとんどは漢民族の文化・人口に同化された。複数の王朝と戦国武将が支配する時代において、中華王朝は中國大陸の一部または全部を支配してきた。いくつかの時代には、現在のように、支配は新疆ウイグル自治区とチベットにまで及んだ。
国際 2021.06.01
中国の“嫌がらせ”が逆効果に。台湾への「ワクチン妨害」で深まった日本との絆
https://www.mag2.com/p/news/499049
by 黄文雄『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』
アジア各国で感染が拡大しつつある新型コロナウイルス感染症ですが、こんな状況をも「政治利用」するのがお隣の国・中国政府です。感染拡大が急速に進み始めた台湾が、世界各国からのワクチン購入をヤクザまがいの嫌がらせで妨害する中国に、日本国内からも批判の声が出ています。今回のメルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』では台湾出身の評論家・黄文雄さんが、中国による台湾への「ワクチン購入妨害」を見た日本政府が台湾へワクチンを提供すると表明したことを取り上げ、かえって日本と台湾の絆がさらに深まった「逆効果」の現状を紹介しています。
※本記事は有料メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』2021年5月29日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。
プロフィール:黄文雄(こう・ぶんゆう)
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。著書に17万部のベストセラーとなった『日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか』(徳間書店)など多数。
中國外交部の趙立堅報道官は30日、オーストラリア兵が血の付いた刃物を子どもに突きつけている合成写真をツイートした。この子どもはさらに、子羊を抱えている。中國の政治は憲法上中國共産党が指導するものとされ、中國共産党がすべての権限を把握しています。
モリソン首相は、中國政府の公式アカウントの一つからこのような投稿が行われたことについて、豪軍に対する「言語道断で胸の悪くなるような中傷」であり、「中國政府はこの投稿を心底恥じるべきだ」と非難。ツイッターにこの投稿を削除するよう求めた事で既に中國では削除されています。
中国、日本の台湾へのワクチン提供をけん制
https://nordot.app/773466073108332544
2021/6/4
17:37 (JST)6/4 17:55 (JST)updated
©一般社団法人共同通信社
【北京共同】中国外務省の報道官は4日の記者会見で、日本が台湾に新型コロナウイルスワクチンを提供したことについて「政治パフォーマンスに固執するな」と述べ、日本をけん制した。
ANN
NEWSより転載
中國政府は22日、オーストラリア政府が中國の巨大経済圏構想「一帯一路(Belt and Road)」への豪ビクトリア(Victoria)州政府の参加協定を破棄すると決定したことについて、両国関係に「深刻な損害」をもたらすと警告し、対抗措置を取る構えを示しています。
AIIBができた当時(2015年)は57ヶ国だったんだけど、年を追うごとにどんどん参加国が増えて、今では103ヶ国(2021年3月現在)になってる。
世界の国が全部で196ヶ国だから、その半分以上が参加してるっていうことになります(規模すごいよね)
ちなみに日本とアメリカは、未だにこれに参加していないんだ。
それにしても、中國の行うAIIBに2020年9月現在、参加している最新の加盟国・地域は承認ベースで102となっていて、日本にも参加を呼びかけられる。
従来であればバスに乗り遅れるなとはっぱをかける輩が多く「父つぁん」も心配して居た。
安心出来ませんが「俺っち」も身近にはまだ親中、媚中議員も声を潜めて参加を促す連中も多くいるんじゃないのでは?国連が中國を相手に人権問題の中國問題を非難できない!どうしてなのか。。
この問題を取り上げれば間違いなく中國は拒否権行使で潰すでしょう。
この様な状態の国連ではとても解決できる問題ではない。
中國の巨大経済圏構想「一帯一路」への豪地方政府の参加協定を豪政府が破棄し、中國企業に対する豪北部ダーウィン港の貸与契約を見直す方針を示したことへの報復とみられる。
自由世界の国と覇権国家である中國とロシアがいる限り纏まる話ではない。
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