横浜市で飼育されていた「アミメニシキヘビ」が今月の5日?に逃げ出したとニュースをご存じの人も多いでしょう。
この騒ぎで周辺では警戒態勢が続き、警察や専門家が捜索しているが、こうした大型のヘビの生態と危険性について考えてみた。
インドネシアでクマやヒトをこのヘビは南アジア一帯に生息するアミメニシキヘビ(Python
reticulatus)という種類で、逃げ出したのは体長約3.5メートル、体重約13キログラムの個体という。世界にはアマゾン川流域に生息するオオアナコンダ(Eunectes
murinus)やサハラ砂漠以南のアフリカ大陸に生息するアフリカニシキヘビ(Python sebae)など、数メートルから10メートルを超える巨大ヘビがいて、しばしば大型動物を呑み込むことが報告されている。
一方、日本では飼育されていた大型ヘビによる事故が起きている。2012年には茨城県で、66歳の男性がペットとして飼っていた全長6.5メートルのアミメニシキヘビに締め付けられて死亡したとみられる事故があった。
今回のニシキヘビ捕り物劇も17日間各関係者の捜索にも拘らず発見できずに不安が増幅!
巨大ヘビ発見時の状況は? 現場から詳細報告
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000216926.html
横浜市のアパートから逃げ出して17日目、ついに巨大ヘビが発見されました。捜索に立ち会った専門家が2階の天井裏から生きた状態で発見したということです。現場の横浜市戸塚区のアパート前から報告です。
「見つかった!生きてる」17日目…遂に巨大ヘビ発見
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000216931.html
横浜市のアパートから逃げ出して17日目、ついに巨大ヘビが発見されました。捜索に立ち会った専門家が2階の天井裏から生きた状態で発見したということです。
また、テレビ番組の余興でヘビを巻き付けたキャスターが絞め殺されそうになって救出されたり、環境保護のためにアナコンダに呑み込まれる番組プログラムを計画したが、強い締め付けにより骨折の危機を感じて急遽、中止されたりといったことも起きている。
自分の頭部より大きな獲物を捕食
ヘビによる絞殺事故は多いが、ヒトが呑み込まれてしまうこともあるようだ。そのフレキシブルに可動する顎を使い、頭部よりも大きな獲物も呑み込んでしまう。
ヘビが獲物を捕食する際には、全身に巻き付いて強い力で締め付けて窒息させてから丸呑みにする。その過程で獲物を骨折させ、呑み込みやすくさせるようだ。
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横浜市で逃げ出したアミメニシキヘビは、そう広範囲に移動できるとは考えられないが、生息域が熱帯ということで、気温が上がればニシキヘビの動きも活発化する。周辺を含め、発見したら絶対に近寄らず、刺激せず、最寄りの警察などへ連絡するのが最善の方法です。
「俺っち」何かは、一飲みにされるのが判っているので近寄る事なんかしないけれど「父つぁん」は、お前に判るもんか!と言うんだよ?
でも、「父つぁん」が理由もなく「アナコンダ」と女子プロを連想するみたい?
誰か女子プロレスリングで「アナコンダ」を自称していたのかな?
このニシキヘビ脱走で飼い主の元には戻らないと思うけれど如何なんでしょうね。捕獲した爬虫類研究家の白輪剛史氏か、飼える施設に移るのでは無いでしょうか?
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