2021年5月20日木曜日

スマホない高齢者、接種予約の支援窓口に長蛇の列「息子も高齢でネット苦手」

 国内で「武漢ウイルス」の最近の第四波で生活に近い自治体と強い権限を促す政府の決定で間違いなく各企業や国民の生活行動を規制する事での影響が出ている。

 

各自治体で当時から危惧していた第四波が起こる。

政府がワクチン接種の準備がやっとこさ、出来たようで医療関係者から始まり、順次高齢者から全国に摂取対応に進む。

 

そこで、ネットで参照記事を引用➡「武漢コロナウイルス」は飛沫や接触で感染しますが、ウイルスが体内に入ったとしても、粘膜や粘液、細胞など、ウイルスを排除する働きが強ければ、外に出され感染しません。

これが、私たちの体の中にある「自然免疫力」です。

 

では、ウイルスに「感染」しているとは、どのような状態かと言うと、生きたウイルスが細胞内に入ってしまうことを言うのですが、「感染」したとしても、感染しているかどうか、症状が「発症」するかどうか、本人にも医者にも分からないそうです。

 

なぜなら、ウイルスが細胞内に入ったとしても、白血球など細胞の自浄作用でウイルスが増殖しない場合や、感染細胞が少ない場合などは症状としては出てこないからです。

https://miraie-f.co.jp/contents/6290

 

「武漢ウイルス」や「変異株」に陽性者がインフルエンザ同様、順次摂取予約をしなければワクチンを打って呉れません!

これが意外に難しい。

今迄であれば役所の窓口に出向いて確認しながら予約を行っていたのを高齢者が「武漢ウイルス」で三蜜を回避する事が要請されているので電話を使って予約せざるを得ないが、役所が今回の予約がLINEを使って欲しいとこの方法でさせる様になり、これが高齢者には大変?と、言う多くの人が、操作技術(テクニック)を使える人であれば簡単?にできますが、そこで高齢者の子供や孫たちが変わって予約をするようだ。




  2021/05/18 09:45

スマホない高齢者、接種予約の支援窓口に長蛇の列「息子も高齢でネット苦手」

https://www.yomiuri.co.jp/national/20210518-OYT1T50051/

 

ニュース  社会 新型コロナ

 

 前橋市で17日、75歳以上を対象とした新型コロナウイルスのワクチン接種の予約が始まった。インターネットによる予約を推奨しているが、苦手な高齢者らのために入力作業を支援する窓口が市役所や支所など計17か所に開設された。

 



  

ワクチン予約の支援を受けるため、列を作って待つ高齢者(17日、前橋市役所で)

 

 市役所では職員10人が、希望者の氏名や住所を聞き取り、パソコンに入力して予約を手伝った。午前9時過ぎには、正面入り口前に120人ほどの長い列ができた。前橋市南町の女性(87)は「スマートフォンを持っていないし、息子も高齢でインターネットが苦手みたい。職員にやってもらう方が確実だ」と話していた。

 

 市ワクチン接種推進室によると、支援窓口は25日まで設けられる。

 

ネット環境が高齢者の子供や孫たちがこれからの時代を迎える必要があるので遣らない人が毛嫌いするスマホ利用者は、パソコンやスマホ業界の存在について社会からの疎外感を感じて無念さが滲んでいますね‼

 

そこで国が対策を講じる必要があると考える措置を講ずることに為ったのが次の記事です。

確かに便利な使い方を教えるは大事なことですが、性善説でばかりでなく悪用する性悪者の存在を跳ねのける環境を構築する「デジタル庁」に為っていく事が日本の使命と認識すべきである。




  2021.5.18 09:57


高齢者など対象にスマホ講座 6月から1800ヵ所で 総務省

https://www.sankeibiz.jp/macro/news/210518/mca2105180957012-n1.htm

 

トップ 経済・政治 国内

 

 総務省は18日、スマートフォンなどデジタル機器を扱うことが苦手な人を対象に、基本的な利用方法などを学べる無料講習会を6月中旬から全国の携帯電話ショップなど約1800カ所で、順次開始すると発表した。菅義偉政権が掲げる行政のデジタル化では、高齢者などが取り残される懸念が指摘されており、講習会を行うことで誰もがデジタルの恩恵を享受できる社会の実現を目指す。

 



  

昨年度に石川県加賀市で行われた講習会の実証事業(総務省提供)

 

 同日会見した武田良太総務相は「社会全体のデジタル化が進められる中、デジタル格差の解消が重要な政策課題だ」と事業の意義を強調した。

 

 講習会は全国の携帯ショップや公民館などで実施する。スマホの電源の入れ方に始まり、メールの送り方や地図アプリの使い方といった基礎講座と、マイナンバーカードの申請やスマホでの納税など応用講座の計11講座で構成。希望する講座を選んで受講できるようにする。受講者の希望なども踏まえながら、講座の種類は今後も増やしていく考えだ。

 

 行政がデジタル化されれば、自宅にいながらパソコンやスマホからさまざまな手続きができるようになるとされる。民間でもネット通販など、高齢者ほど恩恵が大きいサービスも多いが、内閣府が昨秋に実施した調査では、70歳以上の高齢者の578 %がスマホやタブレット端末などを使っていないと回答。今のままでは多くの高齢者がデジタル化の恩恵を受けられない可能性があり、支援を実施する。同事業は7年度まで行う予定で、4年度以降は会場を5000ヵ所に増やし、延べ人数で1000万人の参加を見込んでいる。

 

 ただ、70歳以上の高齢者は約2830万人おり、全ての高齢者を国の事業だけで支援するのは難しい現実がある。一度、教わっても使い始めれば新たな疑問に直面することも多い。政府は事業をきっかけに、民間や地域で高齢者を支えるような風土を醸成したい考えだが、会社や学校など、共通して所属する組織がない高齢者に、支援を行き渡らせるのは簡単ではない。詐欺などサイバー犯罪から、どう守るかも課題だ。

 

 ニッセイ基礎研究所の中村洋介主任研究員は「スマホの登場でパソコンに比べて操作などが各段に簡単になっており、高齢者でもできることは多い」と指摘。高齢者の利用が増えることで、「より分かりやすいサービスの開発など民間の技術革新が加速する可能性もある」としている。(蕎麦谷里志)

 

この記事を国として行っていく事に応援をすると同時に次の記事にも繋がると思うので採り上げて於きます。

 

予約システムの性急な提供する欠陥を、予約テクニックが操作状況を報道しようと採り上げていた「AERA」がシステムの欠陥を暴露。

何故欠陥を暴露したのか「父つぁん」が報道されていたものを見て考え込んでいました。

愉快犯を想像してしまいました。

 

この様な欠陥がなぜソフト開発者が気が付かないのかと同時に日本の開発企業がもっとレベルを上げない限り世界が日本のレベルを低くて利用できないと見縊(みくび)る。

模倣犯を作ることが考えられなかったのか?

「AERAや毎日」にこの状況を確認すれば報道するのではなく防衛省に忠告する事が先決では無かったのでしょうか?岸防衛大臣のコメントは当然!

脆弱な欠陥を暴露して、これを採り上げた岸防衛大臣は自身のTwitterで「65歳以上の方の接種機会を奪い、貴重なワクチンそのものが無駄になりかねない極めて悪質な行為」などと批判を展開。防衛省を通じて2社へ抗議。

ワクチン接種機会と無駄になるワクチンを考えれば、抗議に反論するのではなく国民に目を向けた報道をするべきでしょう。

 

岸防衛大臣の発言を2本続けて見て欲しい。




  20210519 1916 JST

新型コロナウイルス感染症(COVID-19

 

防衛大臣名指しの2社が見解「ワクチン無駄にせず」「架空予約防止呼びかけ」

https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_60a4dd59e4b069dc49020f96

 

毎日新聞「防衛省のコメントを載せ、紙面でも架空予約防止を呼びかけている」 AERA dot.「予約は情報に基づいて真偽を確かめるために必要不可欠な確認行為」

 

ハフポスト日本版編集部

新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターの予約システムについて、実際の接種券にはない架空の数字を入力しても予約可能だと報じたAERA dot.(朝日新聞出版)と毎日新聞について、岸信夫・防衛大臣が名指しで批判した問題で、抗議を受けた2社の声明が19日、出揃った。

 



  

時事通信社岸信夫大臣(右)とツイート(左)

 

朝日新聞出版が運営する「AERA dot.」と毎日新聞は、517日からインターネットで始まった新型コロナウイルスのワクチン予約システムについて、自体から送付される接種券にある番号ではなく、架空の数字を入れても予約ができてしまうことを、実際に記者が検証する形で報道した。

 

これに対し、岸防衛大臣は自身のTwitterで「65歳以上の方の接種機会を奪い、貴重なワクチンそのものが無駄になりかねない極めて悪質な行為」などと批判を展開。防衛省を通じて2社へ抗議していた。

 

また実兄である安倍晋三前首相も「妨害愉快犯」などと批判していた。

 

また、「日経クロステック」も架空番号で予約を取れるか検証する報道をしている。

 

これに対し、毎日新聞は18日夜、AERA dot.19日夕方にそれぞれ見解を発表。

 

毎日新聞は「防衛省はシステムのそうした欠陥について事前に公表しておらず、事実であれば放置することで接種に影響が出る恐れもあり、公益性の高さから報道する必要があると判断。防衛省への取材を進めるとともに、記者が実際に入力して事実であることを確認した」と経緯を説明した上で、「確認後は予約をすぐに取り消し、接種を受ける人に影響しないよう配慮した上、架空の予約をしないよう呼びかける防衛省のコメントを載せ、紙面でも架空予約防止を呼びかけている」とした。 

 

また、AERA dot.は運営する朝日新聞出版の名義で、芹澤清・防衛省官房長名の「貴社報道に対する申し入れ」が郵送で届けられたことを明かしたうえで、「事前に防衛省とシステムの委託先の会社に見解を求めましたが、明確な回答は得られませんでした。取材過程における予約は情報に基づいて真偽を確かめるために必要不可欠な確認行為であり、記事にある通り、確認後にキャンセルしております」と説明した。

 

その上で、「65歳以上の接種希望者の接種の機会を奪い、ワクチンを無駄にするものではありません。政府の施策を検証することは報道機関の使命であり、記事は極めて公益性の高いものと考えております」と反論した。

 

毎日新聞と朝日新聞出版の声明全文

毎日新聞

 

岸信夫防衛相は18日午前の記者会見で、大規模接種センターのインターネット予約をめぐる毎日新聞と朝日新聞出版のニュースサイト「アエラドット」の報道の取材手法について「悪質な行為であり極めて遺憾だ。厳重に抗議する」と述べた。

 

毎日新聞は17日のニュースサイトと18日朝刊の記事で、記者が防衛省のサイトから架空の市区町村コードや接種券番号の数字を入力したところ、予約作業を進めることができたとして、システムの信頼性に問題があることを指摘した。

 

アエラドットの17日配信の記事は「ワクチン予約に欠陥が見つかった」との情報を防衛省関係者から得たとして、編集部で架空の番号を入力して予約できることを確認した上で防衛省に取材し、システムに「重大欠陥」があると記している。

 

また、日経BPの技術系ニュースサイト「日経クロステック」も17日の記事で、自ら架空の番号を入力して予約できることを確認して防衛省に取材し、システムに不具合があることを報じた。

毎日新聞は17日、予約システムについて「架空の数字を入力しても予約できる」との情報を得た。防衛省はシステムのそうした欠陥について事前に公表しておらず、事実であれば放置することで接種に影響が出る恐れもあり、公益性の高さから報道する必要があると判断。防衛省への取材を進めるとともに、記者が実際に入力して事実であることを確認した。

 

確認後は予約をすぐに取り消し、接種を受ける人に影響しないよう配慮した上、架空の予約をしないよう呼びかける防衛省のコメントを載せ、紙面でも架空予約防止を呼びかけている。

 

朝日新聞出版(AERA dot.

 

AERA dot.517日に配信した『【独自】「誰でも何度でも予約可能」ワクチン大規模接種東京センターの予約システムに重大欠陥』の記事について19日、芹澤清・防衛省官房長名の「貴社報道に対する申し入れ」が郵送で届きました。これに関する弊社の見解は次の通りです。

 

今回の記事は、人の生命・安全に影響を及ぼす新型コロナウイルスのワクチン大規模接種に関する予約システムについて、架空の市区町村コードや接種券番号で誰でも予約ができてしまう脆弱性があり、このシステムを使って重大な不正行為が行われる恐れがあることを指摘したものです。この点について事前に防衛省とシステムの委託先の会社に見解を求めましたが、明確な回答は得られませんでした。取材過程における予約は情報に基づいて真偽を確かめるために必要不可欠な確認行為であり、記事にある通り、確認後にキャンセルしております。65歳以上の接種希望者の接種の機会を奪い、ワクチンを無駄にするものではありません。政府の施策を検証することは報道機関の使命であり、記事は極めて公益性の高いものと考えております。

2021519日 株式会社 朝日新聞出版

 


  

2021.05.18 19:25

ジャーナリズム

岸防衛相、毎日と朝日新聞出版のワクチン接種“架空予約”に抗議…取材手法が議論呼ぶ

文=編集部

【この記事のキーワード】竹中平蔵, 岸信夫防衛相, 大規模接種センター

 

 

防衛省・自衛隊公式サイトより

 岸信夫防衛相は18日、突如、自身の公式Twitterアカウントで毎日新聞と朝日新聞出版の「AERA dot.」の取材手法を批判した。批判の矛先は、いずれも17日付の記事、『【独自】「誰でも何度でも予約可能」ワクチン大規模接種東京センターの予約システムに重大欠陥』(「AERA dot.」)と『大規模接種ウェブ予約 架空の数字で登録可 券番号も、年齢も』(毎日新聞)に関するもので、両社の記者が架空の接種券番号を入力して実際に予約を取ってしまったことを問題視したようだ。いったいどういうことなのか。

 

 2つの記事では、東京の大規模接種センターのウェブ予約システムの不備を指摘していた。ワクチン接種の予約対象者は“65歳以上の高齢者なのだが、誰でも複数回予約できてしまう状況にあったのだという。ワクチン予約には地方自治体から送付された接種券が必要だが、AERA dot.編集部が実際の予約システムを利用してみたところ、以下のような結果になったという。

 

AERA dot.編集部で東京の予約サイトで試してみると、6桁の市区町村コードには『654321』、10桁の接種券番号には『9876543210』と適当に番号を入力。生年月日も『195611日』と適当に入力したところ、そのまま進めて、5298時から予約が取れてしまった」

 

朝日新聞出版と毎日の報道に岸防衛相「部隊の士気を下げる」

 この報道に岸防衛相は激怒し、自身の公式Twitterアカウントで以下のように抗議した。18日朝の会見でも同様に不快感を示したが、記事で指摘されたシステムの不備そのものに関しては「可能な範囲のシステムを改修する」などと非を認めた。

 

 

「自衛隊大規模接種センター予約の報道について。今回、朝日新聞出版AERAドット及び毎日新聞の記者が不正な手段により予約を実施した行為は、本来のワクチン接種を希望する65歳以上の方の接種機会を奪い、貴重なワクチンそのものが無駄になりかねない極めて悪質な行為です」(原文ママ、以下同)

 

「両社には防衛省から厳重に抗議いたします。不正な手段でのワクチン接種の予約は、本当に希望する方の機会を喪失し、ワクチンが無駄になりかねないと同時に、この国難ともいうべき状況で懸命に対応にあたる部隊の士気を下げ、現場の混乱を招くことにも繋がります」

 

ニュースサイトで読む: https://biz-journal.jp/2021/05/post_226747.html

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この記事を見て2社が大いに反省?「防衛省はシステムのそうした欠陥について事前に公表しておらず、事実であれば放置することで接種に影響が出る恐れもあり、公益性の高さから報道する必要があると判断。

防衛省への取材を進めるとともに、記者が実際に入力して事実であることを確認した」と経緯を説明した上で、「確認後は予約をすぐに取り消し、接種を受ける人に影響しないよう配慮した上、架空の予約をしないよう呼びかける防衛省のコメントを載せ、紙面でも架空予約防止を呼びかけている」としたと正当化?思い上がりも甚だしい。

 


「俺っち」が思うには指摘された時点で防衛省が欠陥を認識していれば早急に対応していたのでは無いのか?その後にこの事実を公表しても良いと思いますよ。

当然岸防衛大臣が「両社には防衛省から厳重に抗議いたします。不正な手段でのワクチン接種の予約は、本当に希望する方の機会を喪失し、ワクチンが無駄になりかねないと同時に、この国難ともいうべき「武漢ウイルス」の状況で懸命に対応にあたる部隊の士気を下げ、現場の混乱を招くことにも繋がります」との発言が、愉快犯の発生問題にもなるという事が判らないのか?

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