尖閣諸島の問題に日本は海上保安庁艦艇の報告を政府官房長官から会見で報道機関に提供する事で我々が知ることに為ります。
海洋に展開している艦船を他にも色々ありますが次の記事のように船舶ニュースを日々更新している所もありました!
中國の船舶には日本の海上自衛隊と同時にタンカーや海警局・軍艦などにも運行に注目していましたので採り上げて於きます。
中国空母「遼寧」など6艦、宮古海峡を通過し太平洋へ航行 海自が情報収集・警戒監視
https://funeco.jp/news/news-17336/
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投稿日 : 2021年4月5日 カテゴリー : 海上自衛隊, 中国人民解放軍海軍
画像提供:防衛省統合幕僚監部
防衛省統合幕僚監部は2021年4月4日(日)、中国人民解放軍海軍の空母「遼寧」など中国艦6隻が沖縄本島と宮古海峡の間の宮古海峡を南下し、太平洋へ航行したことを確認したと公表した。
航行が確認されたのは4月3日(土)で、8時頃に男女群島の南西約470kmの海域を南東進するクズネツォフ級空母「遼寧(16)」、レンハイ級ミサイル駆逐艦「南昌(101)」、ルーヤンIII級ミサイル駆逐艦「成都(120)」、「太原(131)」、江凱II(ジャンカイII)型フリゲート「黄岡(577)」、フユ級高速戦闘支援艦「呼倫湖(965)」とみられる計6隻の航行が確認された。
6隻はその後。宮古海峡を南下し、太平洋へ航行向けて航行したことが確認されている。海上自衛隊は、第8護衛隊所属の護衛艦「すずつき(DD-117)」、第1航空群所属のP-1哨戒機、第5航空群所属のP-3C哨戒機により、情報収集・警戒監視を行った。
中国人民解放軍海軍の空母「遼寧」など中国艦6隻が沖縄本島と宮古海峡の間の宮古海峡を南下し、太平洋へ航行したことを確認されて共産党一党独裁の中國で、日本の安全を確保するにはどうすればいいのか?
米国が助けてくれる?日米安全保障条約の5条適応?
日本の政権が変わる度にいつもこの件を聞いていますが、まるでオウム返しで米国のウンザリ感がよく判ります!自国を守る意思がなければ他国に頼ります!自由世界でどこにそんな理由が通りますか?
自国は自国で守る。安全保障条約で全て置き換えられるのか?
先ずは日本の自衛策を行使して「助っ人」を安全保障条約を結んでいる国に頼むという事が順序である。
今までの争い(ホットウォー:総力戦)は、本土から離れていた所で始まりましたが、現在では行き成り(いきなり)日本本土での戦闘になる。
自衛法制では敵基地からミサイル発射で本土に飛来するものを迎撃粉砕する時間が都市に被害が無いでしょうか?
その流れで敵基地攻撃も自衛の範疇になると解釈しています。
日本の尖閣諸島の実効支配も為されていない事を早急に解消して政治議題で対応しなければイケないのでは?
尖閣諸島に於いては民間で危機感を持つ団体が行動している事を排除する海上保安庁の官庁は国土交通省大臣ポストが公明党の長年の指定席であることで自民党の力が及ばない。
自民党と公明党との連立が選挙対策ばかりに目が向いて日本の経済や安全保障を考えていない。公明党の党是が何故(なにゆえ)親中?悉(ことごと)く日本より中國の利益を考えているのか?
友好国である台湾を米国が「台湾旅行法」を立法化したし、さらに国際連合に加盟させる事に言及しているので日本も国会で議論しても世界が認めるのでは?
中國の覇権主義と戰狼外交を行使して世界の安全を壊している事ならば安全理事国としての拒否権を採り上げることが現実的である。
「父つぁん」の意見では中國を国連の中から放り出す!法追するべきだ。
当時の国民党に有った当時の国連で中國と台湾国民党の1949年の内戦で台湾に逃れた為に国連にいなかった中國共産党が入れ替わったことで、「棚ぼた」で拒否権を得た国連での会議に移すことが議題になっても中國が台湾に飲み込むことや尖閣諸島問題に絡むことの危惧がある。
海自艦艇の海峡通過案も 日本の役割拡大 日米首脳会談
https://special.sankei.com/a/politics/article/20210416/0002.html
菅義偉首相、バイデン米大統領(ロイター)
日米両首脳が16日の会談で台湾海峡の平和と安定が重要との認識で一致することで、これまで以上に日本の役割が大きくなる。政府内では海上自衛隊艦艇が台湾海峡を通過し、米国を中心とした対中圧力強化に加わる案も浮上している。集団的自衛権の限定行使を可能にした安全保障関連法の整備により自衛隊が武力行使する幅も広がっており、台湾有事を想定した日米の役割分担に関する協議も進むとみられる。
政府内ではこれまで、海自艦艇による台湾海峡通過について、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺で中国海軍や海警局の挑発活動がエスカレートする事態を懸念して見送られていた。令和元年11月に日米の艦艇が中国空母を追尾した際は、中国空母が台湾海峡に入ったため自衛艦のみが離脱した。
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尖閣諸島問題と同時に台湾の防衛に重大な懸念を抱える台湾海峡も日本の役割が大きくなる。政府内では海上自衛隊艦艇が台湾海峡を通過し、米国を中心とした対中圧力強化に加わる案も浮上している。集団的自衛権の限定行使を可能にした安全保障関連法の整備により自衛隊が武力行使する幅も広がっており
この件に関して色々な処での解説がある様なので国会は当然ですが国民の皆さんもこの問題は他人事ではない筈です。
国際連合の最重要機関である安全保障理事会の常任理事国の5カ国に認められている権利。国際連合憲章に規定されており、安全保障理事会に付託された国際紛争の解決については、5大国の全員一致を原則として、1ヵ国でも反対すれば可決されないこととした。
参考に常任理事国 発動回数 備考 ソビエト連邦 → ロシア: ソ連120回+ロシア7回=計 127回: 106回までが1965年以前の発動: アメリカ合衆国: 83回: すべてが1966年以後の発動: イギリス: 32回: フランス: 18回: 中華民国 → … 106回までが1965年以前の発動. 各理事国は1票の投票権を持ち、決議の採択は9理事国以上の賛成投票によって行われます。しかし、常任理事国が1カ国でも反対票を投じた場合、決議は採択されません。これが、常任理事国だけが持つ拒否権 … 現在の常任理事国の権利に少しの変更もなく、拒否権が維持されるべきだというコンセンサスがあるのです」。 国際政治におけるこのコンセンサスは非常に重要なことである(たとえ国連安保理の改革が行われないとしても)。
上記の常任理事国には、「拒否権」というとんでもない「特権」が与えられています。これでは、公平な民主的組織と言えません。 そのため、アメリカ・イギリス・フランスなどの「自由主義陣営」とロシア・中国などの「共産主義陣営」とが対立する場面(最近では、北朝鮮への制裁決議や『常任理事国
拒否権 理由』の関連ニュースでは【明石康】やるしかないと諦めて言わしめています。
昔と違って自分の意見を自分の言葉で発信することができる今の時代「言霊(ことだま)」が在るというのに一般の人がSNSを使ってモノを言う事に重大な影響が在るのに気が付きません。
ネット上での遣り取りで既に米国の大統領選挙で両候補の発信する本音?の発言を世界の裏にいても覗けるTwitterに於いてトランプ大統領の発信をブロックした上に永久閉鎖に追い込まれてしまいました!
この様に、言論や動画のYouTubeに於いても、どの様な基準で忠告やブロックされるのかを運営している処に問い合わせても投稿した人には良く判らない基準で規制されている?
尖閣周辺に64日連続で中国公船
https://www.sankei.com/life/news/210417/lif2104170022-n1.html
ライフ くらし 尖閣諸島は今
尖閣諸島。手前から南小島、北小島、魚釣島=沖縄県石垣市(鈴木健児撮影)
尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で17日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは64日連続。
第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。
とは言っても「GAFA」の問題でアマゾン同様「独禁法違反」を構成する罪状は事あるごとに指摘されてもネットのプラットホームに散見されます。
アリババ創業者の馬雲(ジャック・マー)氏が金融当局を批判する発言をしたことも、同社への統制強化の引き金になったと指摘されている。
昨年12月に中國共産党と政府が開いた21年の経済政策の基本方針を策定する中央経済工作会議では、国内のインターネット企業に対する規制強化を表明。「独占と不当競争行為に断固として反対する」との方針を打ち出した。
菅首相が尖閣やウイグル問題で中国を批判「主権譲歩の考えない」
https://mainichi.jp/articles/20210417/k00/00m/010/065000c
毎日新聞 2021/4/17 08:00(最終更新 4/17 08:00)
政治 速報 政策
菅義偉首相
訪米中の菅義偉首相は16日午後(日本時間17日午前)、米シンクタンク・戦略国際問題研究所(CSIS)主催のオンライン講演会で演説し、中国が東シナ海などで「一方的な現状変更の試みを継続している」と批判した上で「主権に関する事項について譲歩する考えはない」と強調した。新疆ウイグル自治区や香港での人権問題にも言及し、「中国の具体的な行動を求めていく」と述べた。
首相は「中国は近年、政治・経済面に加え、軍事面でも影響力を急速に高め、東シナ海・南シナ海などで一方的な現状変更の試みを継続している」と中国を批判し、「対中政策では日米でしっかりと議論していくことが重要だ」と訴えた。
世界のコングロマリット(複合企業。多種の業種・企業を統合してできた巨大企業集団のこと。)として「GAFA」も今の感覚では昔の感覚では有り得ないほどの彼らの出身国政府に中國共産党と似通った論法を使っている様に見えるのは「父つぁん」の考えですが、「俺っち」もそんな感じ方を持っているんだけれどね。
訪米中の菅義偉首相が米シンクタンク・戦略国際問題研究所(CSIS)主催のオンライン講演会で演説し中國が東シナ海などで「一方的な現状変更の試みを継続している」と批判した上で「主権に関する事項について譲歩する考えはない」と強調した。新疆ウイグル自治区や香港での人権問題にも言及し、「中国の具体的な行動を求めていく」と述べた。
日本国内より強気な発言を世界が注目している事を念頭に置いて言ってくれる事は中國に阿る輩がいないので帰国すれば二階幹事長や公明党の追求が無い事で本音なんだろう。
安心出来ませんが「俺っち」も身近にはまだ意味を理解していない人は益々中國にのめりこむ日本企業や政治家が多く中國の利権を手にしているのでは無いのか疑うよ。
中國がどんどん牙を剥いて覇権に邁進。これに目を向けていない人か、毒気に感染している様な人がいないと信じているんですが?、早く目を覚まして貰いたい。
親中の朝日も困っての報道かも知れない?
菅首相、中国に「譲歩する考えはない」 訪米中の講演で
https://www.asahi.com/articles/ASP4K2W9NP4KUTFK00M.html?iref=pc_ss_date_article
朝日新聞デジタル 記事
日米首脳会談後に共同会見で発言する菅義偉首相。右はバイデン大統領=2021年4月16日午後5時18分、ワシントンのホワイトハウス、恵原弘太郎撮影
菅義偉首相は16日午後(日本時間17日午前)、米戦略国際問題研究所(CSIS)主催のオンライン講演会で演説した。
この日の日米首脳会談で最大の焦点だった中国について「東シナ海、南シナ海などで一方的な現状変更の試みを継続している」と指摘。その上で「主権に関する事項、民主主義、法の支配などの普遍的価値について、譲歩する考えはない」と強調した。
北朝鮮問題では「日米、日米韓の3カ国で緊密に連携し、安保理決議の完全な履行を求め、北朝鮮の非核化を目指す」と述べた。
一方、人権問題では歯切れが悪かった。講演の最終盤で取り上げ、「ミャンマー、新疆ウイグル自治区、香港などの人権状況についても、日本はしっかりと声を上げつつ、国際社会と連携して具体的な行動を求めていく」と述べるにとどめた。
冷戦終結以後、超大国はアメリカ一国だけなので、この発言は世界情勢の不安定化を加速させかねない問題で時のトランプ政権の時に安倍晋三元首相から中國の横暴な振る舞いを聞いたのでは無いだろうか?
その後にホットウォーではない米中経済戦争を仕掛け、昨年の大統領選挙でバイデン新大統領も無視できない。
「俺っち」が朝日の発言で気に為った事では精一杯の皮肉で嫌味を吠えていました。議連でウイグルの問題に対処するべく立ち上げられた事をどの様に記事にしているのか「父つぁん」は朝日を採っていないので知りません。
尖閣諸島問題と共に菅義偉首相の発言で一方、人権問題では歯切れが悪かった。講演の最終盤で取り上げ、「ミャンマー、新疆ウイグル自治区、香港などの人権状況についても、日本はしっかりと声を上げつつ、国際社会と連携して具体的な行動を求めていく」と述べるにとどめた。
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