2021年3月2日火曜日

山下会長「職責果たせていない」 全柔連パワハラ疑惑

 昨年の「武漢ウイルス」感染問題が年頭から日本に上陸!

 

今年は感染問題で一年の延期をした東京オリンピック開催に、当然取り組む時ですが23日 森氏が“女性蔑視”発言!?

詳しく話の前後を精査せずに、森会長が、JOCの臨時評議員会で「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」部分だけを切り取って報道。

残念ながらこの部分の「女性蔑視」として、批判を浴びる。

結局は4日 森会長が発言撤回も…

 

森会長が会見して「五輪パラリンピックの精神に反するものだと不適切な表現だったと認識していると、この件で辞任表明。

結局JOC山下会長が定例会見で「不適切な発言だった」とした上で続投を支持。会議中に発言をとがめなかったことに「ん? と思った部分もあるが、指摘する機を逸してしまった」。小池知事は「絶句したし、あってはならない発言」とし、森会長から電話で謝罪されたと明かした。橋本五輪相はIOCバッハ会長と4日に電話で会談して「IOCとしてはその部分(発言撤回)は理解した」と言われたことを公表。

 

他にも会長を務めている全柔連のパワハラ疑惑も山下泰裕会長が次々と他の組織にも問題が噴出してきました。







  2021.2.26 20:52

山下会長「職責果たせていない」 全柔連パワハラ疑惑

https://www.sankei.com/sports/news/210226/spo2102260036-n1.html

 

スポーツ 格闘・相撲

 



  

山下泰裕・全日本柔道連盟会長(今野顕撮影)

 

 全日本柔道連盟(全柔連)の事務局内で生じた前事務局長による職員へのパワーハラスメント疑惑。日本オリンピック委員会(JOC)会長でもある山下泰裕会長が26日の記者会見で「問題そのものに気づかなかった。非常に恥ずかしくて、申し訳ない」と陳謝し、「(辞任を含めて)すべての可能性はあると思う」と全柔連会長を辞任する可能性を示唆する事態となった。

 

 事務局がある東京都文京区の講道館で26日午後に会見した山下氏。苦渋に満ちていた表情が一転、語気を強めたのは、退職の経緯が公表されず、職員からもあがっていた「隠蔽」との批判の声を否定した場面だった。「弁明の機会」を与える機会を逸したため、処分はできないと手続きの正当性を繰り返し強調。しかし、一連の対応は透明性を欠き、事務局職員らの声に耳を傾け、向き合おうとする姿勢とはほど遠かった。

 

 一方で、自身の職責は「全く果たせていなかった。そこに一番の責任がある」と認めた。東京五輪の当初の開幕1年前の2019年6月にJOC会長に就任後、「こちら(JOC)に全精力を傾注しなければいけない状況になった。全柔連のことに注意を払えなくなった」と述べた。

 

 全柔連の中里壮也専務理事によると、東海大副学長も兼務する山下会長が全柔連事務局に顔を出すのは月1回程度。全柔連の会議もJOC内で行うことがあり、山下氏は「いろんな要職を務めていくのは、正直いって私には難しい」と本音もこぼしていた。

 

 山下氏は会見後に開かれた全柔連の常務理事会で進退に言及しなかった。しかし、パワハラ疑惑は、JOC会長就任当初から指摘されてきた「3足のわらじ」のひずみで生じたことは間違いない。

(田中充、森田景史)

 

「父つぁん」の学生時代には部活動でパワハラが先輩に部員の前で行使されていることが当たり前でした。現在の状況はスパルタ強化とパワハラは紙一重になっていると見られる。

我々には其処(そこ)にも目を向けて教育から遣(や)り直す流れを作り直さなければと思う。

 

関係者によると、罵倒や休憩時間中の勤務強要などがあったという証言が集まった。調査終了後、元職員は退職したが、他の職員からは「理由の説明がない」との声も上がっているそうですね。



  202102261857

山下会長、辞任も示唆 パワハラ疑惑、隠蔽は否定―全柔連

https://www.jiji.com/jc/article?k=2021022601173&g=spo&p=20210226at86S&rel=pv

 



  

全日本柔道連盟の元職員がパワハラ行為をしていた疑いが浮上したことを受け、記者会見する山下泰裕会長=26日午後、東京都文京区

 

 全日本柔道連盟の事務局(東京都文京区)で、管理職の元職員によるパワーハラスメントがあった疑いが浮上した26日、山下泰裕会長が東京都内で記者会見し「私の責任が非常に大きい。会長としての職責を果たしていなかった」と謝罪し、辞任の可能性も示唆した。同会長は日本オリンピック委員会(JOC)会長も兼務している。

 

全柔連元職員がパワラか 罵倒などの証言

 

 全柔連は昨年春に事務局内で新型コロナウイルスの集団感染が起きたことを受け、調査委員会を立ち上げた。この際、元職員からパワハラを受けたとの証言が集まったため、調査に動いた連盟内のコンプライアンス委員会が11月、パワハラ行為を認める報告書を作成。本人は否定したという。

 

 その後の対応は山下会長に一任されたが、連絡が取れないまま元職員は退職。処分を科す上で必要な弁明の機会を与えられず、パワハラの認定に至らなかった。

 

 山下会長は隠蔽(いんぺい)の意図を否定したものの「この案件を公開した方がいいとは正直、思っていなかった」と述べた。他の職員からは経緯の説明がないとの声が上がっていたが、3月に開催するコンプライアンスに関する研修会で説明する予定だったという。

 

東京オリンピック関係者はこの問題も当然ですが、本当にいろんな問題に対処して処理する訳だからその問題を処理する部局の省庁も委員会の意をシッカリ汲み取って欲しい。

 

かと言ってこの時期に至って時間がないので、規制や雁字搦(がんじがら)めの規制で不利益になる様な関係部署も多く発生して困惑しているのでは無いでしょうか?‼パワハラを指摘された当事者は山下泰裕会長の対応策を講じる前に退職したようです。処罰を受ける前に自己退職で結果的に認めたことに為るのでは無いのかと思いますが?



  2/26 17:34 (JST)updated

全柔連の山下会長、辞任を示唆 パワハラ疑惑は処分せず

https://this.kiji.is/737946653038182400

 

2021/2/26 17:20 (JST) ©一般社団法人共同通信社

 



  

前事務局長による職員へのパワハラ疑惑について、記者会見する全柔連の山下泰裕会長=26日、東京都文京区の講道館

 

 全日本柔道連盟(全柔連)の前事務局長による職員へのパワハラ疑惑について、山下泰裕会長は26日、都内の講道館で記者会見し「私の責任が非常に大きい。職責を果たせなかった」と述べた。山下氏はJOC会長などとの兼務の難しさを挙げ、全柔連会長を辞任する可能性を示唆した。

 

 山下氏は前事務局長への処分は行っていないと明らかにした。昨年11月にコンプライアンス委員会からパワハラの指摘を受けたが、前事務局長は12月を最後に音信不通となり、今年1月に自己都合を理由に退職したと、経緯を説明した。全柔連の規定では、当事者に弁明の機会を与えなければ職員の処分はできないという。

 

人様の世界同様「動物福祉」に配慮して飼育されている鶏(にわとり)や飼育している記事と同時に野生動物や実験動物にとどまらず、畜産動物に至るまで、かれらの本性に抗(あらが)う取り扱いは控え、苦痛やストレスを与えることを極力回避すべしとの思潮だ。比喩的に言えば、「非人道的扱い」は控えるべきだとの考え方に立つ。この20年間で、世界的に定着してきています。

 


「俺っち」が考えても、人間世界でも現在パワハラはイケませんが、紙一重でスパルタ強化を選手に施すコーチが小学館デジタル大辞泉出典でスパルタについて情報、凡例を見ると次のような解説をしています。

 

「スパルタで、兵士養成のために幼時から施したきびしい軍事訓練や教育。転じて、そのような厳格な教育法をいう。スパルタ式教育。

 

現在では一般に,体罰を含む厳格な教育法の代名詞として使われる語。本来,特定の歴史状況の中で生まれ,共同体国家の維持と密接に結びついていた古代ギリシアのスパルタにおける教育制度に由来するもの。スパルタは前7世紀半ばの第2次メッセニア戦争後,平等者の共同体を形成した。

 

そしてこの体制を維持し,圧倒的に数の多いヘイロータイの反乱を防ぐために社会全体が精強な軍隊形成に向けて組織された。健康な新生児の養育のみが許され,男児は満7歳になると親元を離れ共同生活に入った。」

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