今日の記事では隣国?と認識している国が我が日本に色々な友国とは思えない所業を何時もの様に採り上げて於きます。
話し合いをして解決できない事は相手国の異常な軍備を後ろ盾にして恫喝に近い態度でとても話し合いの雰囲気ではない!
世界の紛争?も解決できない国際連合をも手玉に取る事を中國や最近韓国の憲法裁判所や大法院において植民地・戦争被害者の問題について日本に対してどう考えても敵対行動な判断が続いたことについて、日本のマスコミでは「日韓請求権協定で『完全かつ最終的に解決』と明文で規定しているにも関わらず、慰安婦や強制徴用労働者の請求権を認める韓国の司法は国家間の合意を完全に無視して問題を蒸し返す民族主義的なものである」との類(たぐい)の論調
が優勢である。
「中国船の活動は国際法違反」 尖閣周辺領海侵入で加藤官房長官
https://www.sankei.com/politics/news/210216/plt2102160010-n1.html
会見に臨む加藤勝信官房長官=16日午前、首相官邸(春名中撮影)
加藤勝信官房長官は16日午前の記者会見で、沖縄県石垣市の尖閣諸島周辺の領海に中国海警局の船2隻が同日侵入し、航行中の日本漁船1隻に接近しようとする行動があったことを非難した。15日にも同様の事案が発生しており、今回はそれぞれ別の漁船と海警局の船という。
加藤氏は一連の行動について「わが国領海に侵入し、日本漁船に接近しようとする動きを見せたことは誠に遺憾であり、断じて容認できない。こうした活動は国際法違反だ」と述べた。16日に領海侵入した1隻について「砲らしきものが搭載されていた」と説明したが、詳細については言及しなかった。
海上保安庁の巡視船が現場海域で退去を求めるとともに、外交ルートを通じて中国に厳重抗議したとも強調した。
たしかに、中國はフィリピンとの諍いを南シナ海での国際裁判所での判決すら無視!
次々に自国に有利な法律を作り世界に牙を剥いて法の下の平等?と嘯(うそぶ)く。
韓国も中國に見習って、昭和41年(1965
年)に締結された日韓請求権協定 2 条 1 項は、次のように規定しているが、「両締約国は、両締約国及びその国民(法人を含む)の財産、権利及び利益並びに両 締約国及びその国民の間の請求権に関する問題が、昭和47年(1951年)9月8日にサンフランシスコ市で署名された日本国との平和条約第4条(a)に規定されたものを含めて、完全かつ最終的に解決されたこととなることを確認する。」を文在寅大統領は弁護士の立場で考えられないからです。双方が結んだ条約は自国の憲法の上位にある事が国際的認識であってもだ。
だから韓国国軍のトップも文在寅大統領の考え方に沿った行動をしなければ要職を外されるから大変です。
2021.2.17(水)呉 花梨
「竹島」と「独島」を憂うヘイトなき韓国人の本音
独島を手放しで韓国の領土と呼んではならないと思う理由
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/64094
韓国・北朝鮮 政治 時事・社会
竹島周辺で軍事訓練する韓国海軍(提供:South Korea's Navy/AP/アフロ)
(呉 花梨:日韓通訳者・翻訳者)
「独島は我が国の領土」
これは、1982年に韓国で作られた流行歌のタイトルだ。この歌は国民的ヒットソングとなり、その後、何度も歌詞がグレードアップされて作り替えられた。なぜこれほど韓国の全国民から愛され、人気を博したのだろうか。
韓国人である私は、小学校から高校までの12年間、歴史の時間にわが国の植民地時代について学んできた。また、その時代が背景になったドラマでは、日本人巡査がどれだけひどい人たちだったのかを目にした。国を奪われるというのは、このような悔しさと悲しみ、そして多くの悲劇に耐えることなのかと思った。
末弟に蹂躙された次兄
私が知っている韓国は平和を愛する国だ。他国を侵略せず、中国の文化を日本に伝える役割を果たしてきたし、日本を敵対国として認識していなかった。中国は無知だったわが国に文化を伝えてくれた兄の国であり、野蛮な国とされていた日本は、韓国が文化を伝えて悟らせた弟の国だった。
儒教を国教として受け入れ、礼儀を重視していた朝鮮は、兄の国である中国を奉じ、弟の国・日本の面倒を見なければならないという気持ちを持っていた。しかし、1910年の韓日併合により日本の植民地となったことで、半島周辺の国々と大小の戦争を経ながらかろうじて守ってきた民族のプライドは、一瞬にして崩れてしまう。
私の徹底した愛国心は自然と反日感情につながった。韓国民であれば、このような気持ちを持つのは当然だと思っていた。日本人は加害者、韓国人は被害者なのだから。そうした韓国人にとって反日感情の象徴こそ独島ではないだろうか。
日本留学で知った本当の日本と日本人
韓国は日本による36年間の支配を経て1945年に解放された。だが、1905年に日本の領土として登録された独島は、返還の対象に入っていなかった。
日本は1905年に独島を日本の領土として登録したこと、また1951年のサンフランシスコ平和条約草案の作成過程で独島が日本の領土として認められたとし、独島を日本の領土だと主張してきた。朝鮮戦争の真っ最中だった1951年9月、米国と日本はサンフランシスコ平和条約を締結し、両国は同盟関係を結ぶ。米国は同条約を通じ、朝鮮戦争で本格化した冷戦でソ連をはじめとする共産主義を牽制する戦略的要衝地として韓国を確保しようとした。
新羅時代から代々韓国の領土だった独島を、日本は自国の領土だと主張した。1905年当時、韓国人には領土という概念がなく、日本に対抗する国力も持っていなかった。よって、先に近代化を成し遂げた日本による植民支配の第一歩だ、と韓国が思うのも無理はない。
皮肉なことに、両国の主張にはそれなりの根拠がある。韓国は歴史的な地図と資料を、日本は1905年の領土登録と1951年のサンフランシスコ平和条約を根拠に、自国の領土であることを主張している。現在、独島は韓国が実効支配しているが、この問題が国際司法裁判所に持ち込まれた場合、どのような判決が出るのか、分からない。日本は自国が有利だと思っているようだが・・・。
韓国人にとって独島は、領海の問題においても重要だ。だがそれ以上に、日本が独島を自国の地だと主張するのは、韓国をまだ植民地だと考えているではないか、という気持ちが根底にある。法的根拠から客観的に見れば、竹島と呼んで日本の領土だと主張するのが妥当かもしれない。しかし、韓国人が自国の領土として認識することも全くとんでもない主張とばかり言い切れない。
1990年代、私は日本に留学した。そして次第に、日本に抱いていた先入観が崩れていった。日本という国については、相対する二つの気持ちがあった。敵対感と憧れだ。当時の韓国は、日本との文化交流がほとんどなかった。そのため、一般の国民が知っている日本は、歴史教科書の植民地時代までだった。
日本は自由民主主義国家であり、平和で多様な文化を持つ国だ。留学前に想像していた日本人は、韓国のテレビに出てくるような野蛮で残忍な性格だったが、東京で生活しながら出会った日本人は外国人に親切で秩序を守る、優しい人たちだった。私が日本や日本人を正しく知らなかったのと同様、当時は日本人も韓国や韓国人のことをあまり知らず、興味もなかったように思う。
金大中大統領が1998年に日本文化を開放し、その後、ワールドカップの共同開催や日本の韓流ブームなどを経て、日韓の交流は深まった。一時的に仲良くなったように見えたが、今ここにきて、日本と韓国は再び最悪の冷戦状態を迎えている。韓国では日本語を学ぶ人が減り、日本製品の不買運動まで行われている。果たしてこのような状況が両国においてプラスになるだろうか。
加害者でも被害者でもない日韓両国
韓国は植民地からの解放や朝鮮戦争を経験しながら、勤勉誠実に生きてきた親の世代の努力により経済的な困難を克服し、今の豊かな大韓民国を作り上げた。しかし、実は米国ら自由民主主義の西欧諸国、そして隣国である日本の助けがあったことは否定できない。
再び独島問題に戻ろう。私は韓国人であり、独島を竹島と呼ぶことはできないし、独島を韓国の領土だと考えている。しかし、手放しで韓国の領土だと呼んではいけないと考えている。なぜ日本が自国の領土だと主張するのかも考えなくてはならない。それと同様、韓国人の独島に対する考えも日本人に知ってほしいと思う。
日本人はもはや加害者ではなく、韓国人はもはや被害者ではない。両国の歴史の渦の中で、独島と竹島が代表的な問題となっているが、根本的には互いを理解しようとする姿勢が足りないのが原因だと思う。韓国と日本は、互いに信じ合って協力し合えば最強のパートナーになれると確信している。両国の未来のために何が最善なのかを、特に日本と韓国の政治家たちには真剣に考えてほしいと思う。
日本の民間軍事兵器研究者のレポートを韓国側の兵器戦略資産調達に使ったというのだから驚きだ。
戦後、李承晩ラインは、昭和27年(1952年)1月18日に韓国初代大統領・李承晩が大統領令(国務院告示第14号)「隣接海洋に対する主権宣言」を公表して設定した「韓国と周辺国との間の水域区分と資源と主権の保護のため」と主張する海洋境界線である。
戦前は日本に併合!(植民地では無い!)されて連合国から解放されて分離!独立。
李承晩はその様な事実すら無視をして戦勝国として勝手にラインを引いた訳です。韓国の若者でも韓国で教えられる歴史を国外の多くの資料から本当の事を知れば何も親日的でなくても判る理屈です。
2021/02/17 09:47
ニュース 政治
日本の尖閣実効支配、覆す試み強める中国…平時に自衛隊が対処すれば「介入の口実与える」
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20210216-OYT1T50185/
政府は16日、沖縄県の尖閣諸島沖の領海に同日未明、中国の海上保安機関・海警局(海警)の船2隻が新たに侵入したと発表した。政府は、海警の武器使用条件を定めた「海警法」施行後、尖閣諸島への日本の実効支配を覆そうとする試みを中国が強めているとみて警戒している。
第11管区海上保安本部(那覇市)によると、16日午前4時15分頃、尖閣諸島・大正島沖の領海に海警船2隻が入った。このうち「海警1305」は砲のようなものを搭載。他の1隻と共に4人乗り日本漁船(9・97総トン)を追いかけるように領海に入り、約6時間にわたって居座った。
15日に南小島付近から領海に侵入した2隻も、別の日本漁船を追尾するように動き、一時、計4隻が二手に分かれて日本漁船を追ったため、海上保安庁の巡視船が間に入るなどして漁船の安全を確保した。16日午後0時20分頃までに4隻とも領海外に退去した。
加藤官房長官は16日の記者会見で、砲のようなものを搭載した海警船が日本領海で漁船に接近した例は、昨年と一昨年に1回ずつあったと明かした。日本政府によると近年、海警船の大型化が進み、1万トン級の船もあるとみられる。
日本政府は外交ルートを通じて中国に抗議した。茂木外相は16日の記者会見で、「2日連続で領海に侵入し、日本漁船に接近する動きを見せたことは誠に遺憾で、断じて容認できない」と強調した。
中国側の相次ぐ挑発行為に、自民党内では、2015年に当時の民主党と維新の党が国会に提出した「領域警備法案」を参考に、新たな法整備を模索する動きが出ている。
尖閣諸島周辺海域を航行する中国海警の船(昨年10月撮影、第11管区海上保安本部提供)
現状は、海保で対応できない事態になった場合に海上警備行動を発令し、海上自衛隊が対処する仕組みだ。同法案は、首相が事前に指定した「領域警備区域」で、自衛隊が不法行為への対処を行える内容になっている。16日の自民党の外交部会などの合同会議では、出席議員から「外交ルートだけでは(挑発は)止まらない」との懸念が相次いだ。
ただ、政府は「平時に自衛隊が対処すれば中国海軍が介入する口実を与える」(防衛省幹部)として、新たな法整備には慎重だ。
中国側は、日本漁船が尖閣周辺に入れば「即座に追尾を目指す態勢を敷いている」(日中関係筋)という。沖縄県石垣市の八重山漁協専務の伊良部幸吉さん(52)は「海警法の施行で、多くの漁師たちが尖閣に行くと中国の船から射撃されるのではと危機感を抱いている」と語った。
此方の国では日本に対して何としても過酷であったイメージに作り上げたいと画策しているのが良く判ります。
日本が絡めば猛烈な攻撃をするのに自分の身の廻りには寛容なんですね?
「俺っち」もこの様な事態に日本の外務省もこの記事に関しての確認が取れないのか、今だ取り上げていない?現状維持?では海上保安庁の艦艇の対応方法が中國の海警局艦艇公船に発砲すらできない事はある意味海上保安法は相手の立場に与していると思うよ。
その時は、間違いなく日本の海上自衛隊の艦艇が出やすい!
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