米国の大統領選挙の結果でバイデン大統領が誕生しました。
前大統領のトランプ氏と親和性があった日本の安倍晋三前首相の後を踏襲した現政権の菅義偉首相がどの様な対応を行うのか注目せざるを得ません。
オバマ政権時代の親中路線を継承するのではと懸念している理由はオバマ政権を引き継いだ前政権のトランプ氏は米中経済戦争で、言われた理由を聞いた上で中國の覇権主義を取り除かなければ為らないと納得!
この経済戦争は確かに血を流さない戦争であって、幾らオバマ政権の徳の副大統領でバイデン大統領がこの戦争を継続するのか?
場合によってはもしバイデン氏が執務が出来ない状態の時に副大統領が大統領に取って代わる事に為る。
戦時中のフランクリン・デラノ・ルーズベルトが在任中に病死1945年4月12日にハリー・S・トルーマン副大統領から1949年の1月20日迄大統領代行をして居るので今回もバイデン大統領が誕生すれば副大統領候補としてカマラ・ハリス上院議員も同じ様に大統領代行を任ぜられる訳だ。
ハリス氏は55歳で、より若い世代の指導層を代表している。バイデン氏は2021年の大統領就任時には78歳となるが、こうしたことが選択の際の大きな要素となると述べていた。大の親中で反日の急先鋒と言われる程なので今後は要注意です。
中国封じ込めは「達成不可能な任務」、中国がバイデン政権に警告
https://www.afpbb.com/articles/-/3329033?cx_part=search
ニュース 政治・経済
発信地:北京/中国 [ 中国 中国・台湾 米国 北米 ]
中国・北京の商業ビルの前に掲げられた米国と中国の国旗(2007年7月9日撮影、資料写真)。(c)TEH ENG KOON / AFP
【1月29日 AFP】中国国防省は28日、ジョー・バイデン(Joe Biden)米政権がアジアで対中同盟の強化を図っていることを受けて、中国封じ込めは「達成不可能な任務」だと警告した。
中国国防省の呉謙(Wu Qian)報道官は28日、「中国封じ込めは達成不可能な任務で、墓穴を掘るだけだと事実が示している」と述べた。
さらに、「(バイデン政権の発足により)中米両軍の関係は今、新たな歴史のスタート地点にある」と述べ、米国に対して「対立的にならず、互いを尊重し合い、双方にとって利益となる考え方」を取るよう呼び掛けた。
米政府が先週末、 空母打撃群を南シナ海(South China Sea)入りさせるなど、バイデン政権になっても米中対立が収まる気配はない。(c)AFP
「スリーピー・ジョー」と言われて居るバイデン候補も彼の耳に届いて居るのかも知れませんが、日本でも同じ様に「ルーピー鳩山?」と言われていた人が居て大変な目に遭った経験から日本の民主党から安倍晋三前首相の自民党に還る事が有りました。
バイデン親子で米メディアが沈黙しているが息子のハンター・バイデンのメール問題でハンター氏の捜査関係に押収されたPCから暴露されたメールは中国軍と深い関わりがある中國華信とハンター氏の間ものだった。その中に「ビッグガイ」という謎の名前の元に中國企業から利益供与が綴られており、その「ビッグガイ」とはジョー・バイデン氏であることが判明した。ジョー・バイデン氏が中國共産党から直接多額の資金を受け取ったことがメディアに報道されたのは今回が初めてだった。またジョー・バイデン氏が息子の汚職との関わりが確認されたのも初めてのことだ。このような事が明らかになった時、果たしてバイデン氏は大統領候補でいられるのだろうか?
転載大紀元 エポックタイムズ・ジャパン
オバマ政権の時、副大統領のジョー・バイデン氏とこちらも当時の習近平副主席の時に副大統領単独で中國訪問した時の習近平副主席が6日に亘る随行をして居たと言われて居ます。
これだけ長期の訪問も従来の随行とは、両者の間で何も話が無かったとは考えられない?
米大統領補佐官「中國に対価払わす準備を」
https://www.news24.jp/articles/2021/01/30/10813032.html
アメリカのバイデン政権で国家安全保障を担当するサリバン大統領補佐官は29日、「中国のウイグルや香港、台湾での行いに対価を払わせる準備をすべき」と述べ、中国の動きを強くけん制しました。
サリバン大統領補佐官「新疆ウイグル自治区や香港での行いや台湾への好戦的な態度と脅迫に対し、中国に対価を払わせる準備をすべきだ」
サリバン補佐官は、オンラインのイベントに出席し、中国に取るべき4つの戦略として、まず「国内の人種間の不平等や経済格差の是正を通じて民主主義の基盤を立て直すこと」を挙げました。
さらに、「民主主義を掲げる同盟国と連携し、自由で繁栄した公平な社会づくりを行うこと」、そして、「技術面で世界をリードすること」、最後に「中国の行いに対し、政権として、大統領から、国務省や国防総省、世界のアメリカ大使館までが明確で一貫した主張を続けていくこと」だとしています。
バイデン政権は、中国政府が新疆ウイグル自治区で「集団虐殺」を行っているとのトランプ前政権の主張を追認するなど、対中強硬姿勢を維持する方針です。
記事の写真は動画から7枚ほど転載して於きましたが、ぜひタイトル下のリンクで是非確認して下さい。
日本の影響を考えれば、共和党と民主党の両候補の動向が大きく影響する事でしょうね?
バイデン大統領が任命した閣僚の発言で今の時点ではトランプ政策を継承する様なので成り行きを注視したい。
独自の方針を打ち出せない日本はどの様な結果になっても、米国にすり寄る必要があって、日米安保条約を結んでいる事を次の政権に誰が為ろうともシッカリ認識を持って貰う事が現在に於いて最優先課題です。
中國の行う積極的な施策に受けて立つ法律もなく米国の様に共和党と民主党の一致する国家感が無い!
「俺っち」と「父つぁん」の懸念は中國の人権問題に米国の様に民主・共和の様に一致して対応する法律ができない?事の方が情けない。
中国軍機の台湾識別圏進入、米空母へ威嚇目的か 大統領補佐官「ウイグル、台湾への対価払わせる」
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/210130/for2101300002-n1.html
米空母セオドア・ルーズベルト(米海軍提供)
習近平国家主席率いる中国軍が23、24日、台湾の防空識別圏(ADIZ)に多数の戦闘機や爆撃機などを進入させた目的は、台湾南方沖を航行中の米原子力空母「セオドア・ルーズベルト」を目標とした威嚇だった可能性が高いことが分かった。台湾の国防部(国防省に相当)の関係者が明らかにした。ドナルド・トランプ前政権による「対中強硬政策」と「台湾支援政策」からの転換を迫ったようだが、ジョー・バイデン政権内からは「対中圧力強化」を示唆する声が出てきた。
注目の分析は、産経新聞が30日朝刊で報じた。
台湾国防部の発表によると、23日にADIZに進入したのは「轟6K爆撃機」8機や、「殲16戦闘機」4機など。23日に13機、24日に15機で、計28機と報じられた。
関係者によると、23日には、米空母「セオドア・ルーズベルト」を中心とする空母打撃群が、フィリピン北部のバリンタン海峡を西太平洋から南シナ海に向かって通過していた。
「轟6K爆撃機」が8機も台湾のADIZ南西部に進入した例は過去になく、空母打撃群に向けて多数の対艦ミサイルを一斉に発射する飽和攻撃を想定した訓練を行った可能性がある。米空母は艦載機を発艦させて哨戒に当たったという。
中国軍は24日には「Su-30戦闘機」や「殲16戦闘機」「Y8対潜哨戒機」などを台湾のADIZに進入させた。両戦闘機とも長射程の対艦ミサイルを搭載可能で、発射に関する訓練と同時に電子偵察機で米側の反応を探った可能性がある。
中国軍の動きを受け、米国務省のネッド・プライス報道官は23日、「米国の台湾への関与は盤石であり、台湾海峡の両岸や地域の平和と安定の維持に貢献していく」との声明を発表した。
これに対し、中国国防省の呉謙報道官は28日の記者会見で、「(中国軍機による台湾のADIZ進入は)外部勢力の干渉と台湾独立勢力の挑発に対する厳正な反応だ」「火遊びをする者は必ず自ら焼け死ぬ。台湾独立は戦争を意味する」と恫喝(どうかつ)した。
バイデン大統領は、中国に融和的姿勢を取り続けたバラク・オバマ政権で副大統領を8年も務め、次男には中国疑惑が浮上している。中国は軍事的圧力で対中政策の転換を迫ったとみられる。
ただ、ジェイク・サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は29日、ワシントンで開かれたシンクタンクのイベントで、中国について「香港や新疆ウイグル自治区での行為や、台湾に対する脅迫への対価を払わせる準備をすべきだ」と述べ、対中圧力を強化する考えを示した。
中国軍による威嚇行為は、逆効果になる可能性が出てきた。
そんな時に日本では強力な政権を作れない日本国憲法が有り、ひたすら憲法を擁護する法務省の「かっちんかっちんな石頭」な官僚が国の危機に法解釈で抵抗!イデオロギーが左脳頭の議員さんが好きな法律を、もしこのような法律を立法化すれば愛国者から抵抗やデモが起こるのではないか?日本では議員立法が無い事に無関心でいてはいけない!
其処(そこ)が「父つぁん」と「俺っち」が心配することで、未だに「武漢ウイルス」で世界の国々で自分の国での沈静化や撲滅に医療機関が必死にこの「武漢ウイルス」対応を展開!その様な苦しい対応の最中米国の大統領選挙の結果がどの様に移って行くのかを行くのかで日本も注視!
世界の各国も注目されている。
この様な時の心配が「ホットウォー」に為らない事を祈りたい。
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