今日はいまだ謎に包まれる新型コロナの起源の問題を採り上げてみました。
中國は今回の「武漢ウイルス」問題で世界に大きな災いを与えていますが、豪州が中國に対して当時発症が中國の武漢市封鎖されたことに対して原因究明の調査団を送り込んで発症原因を調べる必要を提案!
それに対して封鎖された中國・武漢の生鮮市場に立入禁止区域に入らせないと宣言!更に豪州に対しての発言制裁を掛けて豪州産食肉の輸入や各種輸入にも禁輸にしています。
逆に「武漢ウイルス」を外部から持ち込まれたと言い募って不信感を増幅。現在の未だ謎の発症原因の追究に懸命に頑張って追及している研究者の活動をしている人もいるようです。中國には世界も疑いを捨てていない。未だ衰える環境も見られず、日本は米国同様調査団を受け入れる事もない中國には付き合う事が叶わないのでしょうね。発症している初期の時から1年も経っているので初期段階とは益々追求する難しさが有るのでは?
いまだ謎に包まれる新型コロナの起源
https://www.afpbb.com/articles/-/3320167?page=2
ニュース ライフ 深く知る 新型コロナウイルス感染症「COVID-19」
発信地:パリ/フランス [ フランス ヨーロッパ ]
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R. Smith / AFP 米ニューヨークの病院から運び出される新型コロナウイルス感染症患者の遺体(2020年4月6日撮影)。
【12月8日 AFP】新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるために多くの科学者らが先を争いワクチン開発に取り組む一方で、過去を調べる研究者らもいる。ウイルスは一体どこからやって来たのか、という最大級の謎の解明に取り組んでいるのだ。
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CELIS / AFP 封鎖された中国・武漢の生鮮市場(2020年1月11日撮影)。
世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム・ゲブレイェスス(Tedros
Adhanom Ghebreyesus)事務局長は11月30日、記者会見で「われわれは起源の解明を望んでおり、そのためにあらゆる手を尽くす」と言明した。
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PIERRE-PHILIPPE MARCOU / AFP スペイン・マドリードにつくられた、新型コロナウイルス感染症患者専門の仮設病院(2020年4月3日撮影)。
だが、成功が約束されているわけでは決してない。
■拡散の起点
1年前に中国の都市、武漢(Wuhan)で最初期の症例が報告されてから、世界各国で感染の拡大が記録され始めた。
WHOによると、武漢の最初期の症例は2019年12月上旬から発生し始めたと考えられるという。
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MICHAEL DANTAS / AFP ブラジル・マナウスの墓地(2020年6月21日撮影)。
しかし、WHOは11月の報告書で「エピデミック(感染例の突発的な増加)が最初に検出される場所は、必ずしもそれが始まった場所を示しているわけではない」としている。
この数か月間、さまざまな国の研究者らが示唆してきたのは、下水や血液のサンプルの分析に基づくと、症例は2019年12月のかなり以前から見過ごされていた可能性があるということだ。
だが、これらの主張を裏付けるための「明らかな証拠」がないと、仏パスツール研究所(Institut
Pasteur)ウイルス学部門のエティエンヌ・シモン・ロリエール(Etienne
Simon-Loriere)氏は指摘する。
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Handout / National Institutes of Health / AFP 米国立衛生研究所が公開した、透過電子顕微鏡で捉えた新型コロナウイルスの画像
■ヒトへの感染
新型コロナウイルス感染症が動物起源であることについては、科学者らの見解は一致している。
「大きな疑問は、どうやってヒトへの感染が引き起こされたかだ」と、シモン・ロリエール氏はAFPに語った。
「コロナウイルスの主要な宿主」であるコウモリが疑われてきたと、シモン・ロリエール氏は続ける。
だが、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)をヒトへ導く媒介動物が存在した可能性は高いと考えられる。
希少な哺乳類のセンザンコウは早い段階で遺伝子分析に基づき、媒介動物である可能性が高いとされた。センザンコウは横行する密輸の犠牲となっている野生動物だ。しかし、この疑いには決着がついていない。
WHOの調査団は今後、武漢の生鮮市場を調べることで、この点を明らかにする必要がある。市場で販売されていた生きた動物と野生動物は、初期症例の多くとの関連が指摘されている。
調査団は、世界的な大流行の始まりの時点ではまだなかった手掛かりを携えていく。
シモン・ロリエール氏によれば、ヒトに見られるのと同様のウイルス受容体タンパク質「ACE2」を持つ動物を注意して探せばよいのだという。
新型コロナウイルスはこの受容体を通して細胞に侵入する。ミンクやフェレットなどは、ヒトと非常に似た受容体を持つ。
陰謀論的なうわさの中で数か月にわたり飛び交っていた別の起源説は、新型ウイルスの流行に武漢ウイルス研究所(Wuhan
Institute of Virology)が関係しているというものだ。
シモン・ロリエール氏は、新型ウイルスが誤って流出したという説はまだ完全には排除できないとしつつ、「人為的に作製されたことを示すものは何もない」と強調した。
■「難題」解決に向けて
WHOは、流行がどのようにして始まったかを理解することは「ヒトの集団へのさらなるウイルスの侵入を防ぐために不可欠」としている。
だが、どのようにして感染症が動物からヒトにうつったかを追跡調査する過程は「解決に数年を要する可能性のある難題」だと、WHOは警告している。
目標は「感染伝播(でんぱ)のメカニズムを理解し、さらなる新型のSARS-CoV-3やSARS-CoV-4などの出現を回避するための対策を整備する」ことだと、シモン・ロリエール氏は説明した。(c)AFP/Paul RICARD
この問題は中國の協力?が当然必要で、感染ルートがどのようにして感染症が動物からヒトに移ったかを追跡調査する過程は「解決に数年を要する可能性のある難題」だと、WHOは警告している。
これらの影響で支援の輪が途切れかけている実態が明らかに為っています。WHOは、流行がどのようにして始まったかを理解することは「ヒトの集団へのさらなるウイルスの侵入を防ぐために不可欠」新型コロナウイルス「武漢ウイルス」の感染拡大を抑えるために多くの科学者らが先を争いワクチン開発に取り組む一方で、過去を調べる研究者らもいる。ウイルスは一体どこからやって来たのか、という最大級の謎の解明に取り組んでいる!
「俺っち」としては、原因やルートを調べて呉れなければ何時まで経っても終息させる事が出来ない。
中國の食生活では生き物であればどう見ても悪食と思う物を食している事に違和感がある。
この様な国の中國は何でこの様な事態になったのかの隙をついて昨日のブログにも言っていたように中國共産党を倒さないといけない。中國共産党の存在は、お終(しま)いにして欲しい!と、言いたいね。
ある意味では、世界の感染国が「武漢ウイルス」の原因究明と発症国の中國に対する責任追及の本気度が問われている。中國発祥説を否定するならば疑いを払拭する様な対応を何故しないのでしょう?
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