今日も韓国の問題を採り上げてみました。
韓国は未(いま)だに徴用工やGSOMIAの問題で日本から見れば自国内で処理できない?
安倍晋三政権から菅義偉政権に代わって在らぬ期待を掛けているようです。次の記事の様に「勝手な誤解は菅義偉政権ではどうぞ勝手におやり下さい」文民大統領として金泳三以来次の金大中、廬武鉉。この廬武鉉に付き従った文在寅大統領は間違いなく日本より中國、北朝鮮に阿(おもね)る事で現在の日本は米国同様付き合う事が叶わないのでしょうね。
「俺っち」も、「父つぁん」から聞いた事で一方的な判断で日本の護衛艦照射からGSOMIAを終了すると宣言して、慰安婦やら徴用工問題は昭和40年(1965年)の日韓請求権問題への理解が乏しいと思う。弁護士上がりであればその条約の意味する処位は理解しなさいよ。逆に、ハングル文字で育った文在寅大統領は間違いなくハングル文字の資料しか読んで居ないのでしょう。
漢字交じりの文章であれば理解できると思うが、全てハングル文字で残されて居れば、この文字は表音文字だから意味を理解するには無理なのかな?
韓国には、まだまだ国内で遣らなければいけない必要な政策があると言う事を先ずは行って行きなさいと言いたい。
ちょうど1年前、韓国は日韓GSOMIA破棄を一度は通告したものの、土壇場になって破棄の暫定的な凍結を発表した。徴用工訴訟判決の解決に乗り出さない韓国にしびれを切らした日本が2019年夏から輸出管理措置の厳格化で対抗。GSOMIA破棄は、韓国が日本の措置に逆ギレして起こした騒動だった。文在寅大統領政権誕生から何年たって居るのか?日韓関係を悉(ことごと)く覆して、遣る事は必ず問題を起こして居るのにも拘らず、自分では解決策を出さずに歩み寄れとばかり言い募っている。記事の様に一応、時系列に3本採り上げますが問題を起こしても怒って見せないと格好が付かない!解決策提示などは論外?これらの影響で支援の輪が途切れかけている実態が明らかに為っています。
日韓の請求権問題は日韓請求権協定によって最終的に解決されているからだ。それが、戦後の日韓関係の基礎になった事実を無視?
文政権がわが国企業の資産現金化を容認することは、日韓請求権協定を反故(ほご)にすることに等しい。日韓請求権協定に基づき、わが国は韓国に対して無償3億ドル、有償2億ドルの経済支援を行った。それが韓国の工業化と輸出主導型の経済体制の整備を支えた。これも逆に反日感情に油に火をつけたのだろう。
日本では自国の法律を適応するにあたって、国際間での取り決めが優先する事で解決を諮るが、韓国では日韓請求権協定の日韓条約よりも、司法判断を尊重するとの立場のみを示し、国家間の協定を守る意思を示さない文大統領は、国際社会の中でさらなる孤立に陥るだろう。
ある意味では、文大統領の本気度が問われている。文大統領の政策運営を見ていると、しっかりした核心理念があまり感じられない。同氏の政策は、経済は中國、外交は北朝鮮、安全保障は米国を重視しているが、それは言ってみればご都合主義の政策運営に見えてしまう。この様な政策を遣っていては当然最悪なので国民感情が対日感情だけではなく全ての諸国に対しての感情は最悪になっているのでは?
その勢いが文在寅大統領政権にも向いて行くのでは無いのかな?逆に、韓国は最近、日本に対して立て続けにほほ笑み外交を仕掛けているそうですね。
「勝手な誤解は構わないが…」韓国の「ほほ笑み」に戸惑う日本 狙いは「平昌の夢」?
https://dot.asahi.com/aera/2020120300019.html?page=1
徴用工やGSOMIAの問題など「戦後最悪」とも言われる日韓関係。だが、菅政権発足後、韓国が日本に「ほほ笑み」を送る。果たして、その理由とは。AERA 2020年12月7日号の記事を紹介する。
平昌冬季五輪での北朝鮮の金与正氏(右端)と韓国の文在寅大統領(左端)/2018年2月10日、江陵 (c)朝日新聞社
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今年の11月23日は何事もなく過ぎた。この日は、日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA=ジーソミア)の期限にあたる。ちょうど1年前、韓国は日韓GSOMIA破棄を一度は通告したものの、土壇場になって破棄の暫定的な凍結を発表した。徴用工訴訟判決の解決に乗り出さない韓国にしびれを切らした日本が2019年夏から輸出管理措置の厳格化で対抗。GSOMIA破棄は、韓国が日本の措置に逆ギレして起こした騒動だった。
それから1年。日韓の間で徴用工判決も輸出管理措置も何も解決していない。むしろ、差し押さえられた被告の日本企業の韓国内資産の現金化が刻々と迫っている。韓国にしてみれば「GSOMIAはいつでも破棄できるから、あえて延長云々(うんぬん)と言わないだけだ」(政府関係者)という論理なのだろうが、1年前のような騒々しさが消えたのも事実だ。
逆に、韓国は最近、日本に対して立て続けにほほ笑み外交を仕掛けている。
先陣を切ったのは韓国情報機関トップ、朴智元(パクチウォン)国家情報院長だ。朴氏は10日、菅義偉首相と会談。菅首相の著書『政治家の覚悟』を持参し、サインをせがんだ。13日には、韓国の国会議員でつくる韓日議員連盟の金振杓(キムジンピョ)会長らが菅首相と会談し、「(徴用工問題で)両国首脳が決断しやすい環境づくりを目指していきたい」と胸を張った。
■日本は従来通りの対応
そして文在寅(ムンジェイン)大統領は14日、オンライン形式で行われた「東南アジア諸国連合(ASEAN)+日中韓」首脳会議の冒頭、「尊敬する議長、各国首脳の皆さん。特に日本の菅首相、お会いできてうれしいです」と語った。10カ国以上の首脳が出席するなか、異例のあいさつになった。
この間、日本が特別優しかったわけではない。
菅首相は9月24日の日韓電話首脳会談で、徴用工判決問題に言及。「現金化の流れが止まらない限り、日中韓首脳会議への出席は難しい」と伝えた。韓国は今年の日中韓首脳会議の議長国だ。
菅首相はこの日も含め、朴智元氏、金振杓氏らにも「徴用工問題は、韓国側の責任で解決してほしい」と判で押したような主張を通した。菅首相だけではない。外務省の滝崎成樹アジア大洋州局長が10月29日、ソウルで韓国外交省の金丁漢(キムジョンハン)アジア太平洋局長に、自民党の二階俊博幹事長や額賀福志郎日韓議員連盟会長らも訪日した韓国要人に、全く同じ主張を通した。
「韓国側の責任での解決」とは、日韓で基金を作るなどの案を模索してきた韓国の姿勢を一蹴し、「問題を起こしたのは韓国なんだから、韓国の責任で判決を差し止めるなり、何なりやってくれ」という意味だ。「日本と話し合う用意がある」「日韓が協力して解決しよう」と言い続けてきた、文在寅大統領の主張は受け入れないと言っているに等しい。
1年前、韓国はすぐにキレた。日本が19年8月2日、輸出管理を簡略化する優遇対象国から韓国を除外する政令改正を閣議決定。韓国大統領府は同月22日、日韓GSOMIAの破棄を発表した。このときは、期限である11月23日の3カ月前までに通告する必要があったのだが、それにしても、当時と比べると韓国側の粘り腰が目立つ。
■菅新政権に期待寄せる
日韓の政府関係者や専門家らに話を聞いてみると、いくつかの理由が浮かび上がる。
一つは、菅政権の誕生だ。韓国内では、日韓慰安婦合意を主導したにもかかわらず、安倍晋三前首相の評判が著しく悪い。靖国神社参拝などで、勝手に悪人のイメージを作り出している。AERAが昨年、韓国ビジネス紙「亜洲経済」とともに行った日韓共同調査では、「日本を嫌い」と答えた韓国人の多くが、日本から連想する言葉として「安倍晋三首相」を挙げていた。
南官杓(ナムグァンピョ)駐日大使は10月21日、国会外交統一委員会の国政監査で「(菅首相)本人自ら現実主義的なアプローチをしている」「前向きな雰囲気が形成されていると感じている」「菅首相は安倍首相と異なる部分もある」など、菅首相を持ち上げる発言を連発した。日本側が「菅政権の対韓外交は安倍政権のコピー。勝手に良い方向で誤解してくれるのは構わないが」(政府関係者)と戸惑うほどだ。
■バイデン氏にアピール
二つ目が米大統領選でのバイデン前副大統領の勝利だ。バイデン氏が支えたオバマ政権は日米韓協力を重視。日韓GSOMIAでも、渋る当時の朴槿恵(パククネ)政権を繰り返し、説得した経緯がある。国務長官に指名されたブリンケン元国務副長官自身も、日米韓外務次官級協議に何度も参加した経験を持つ。
韓国の政界関係筋によれば、韓国政府はバイデン政権が来年1月に誕生すれば、米国が日韓関係の改善について強い圧力をかけてくるだろうと予測。日本に対して融和的なメッセージを発信している背景の一つには、バイデン政権から「日韓関係改善に向けた努力をサボっている」と、痛くもない腹を探られないようアピールする狙いもあるという。
ただ、この二つの理由だけではいかにも弱い。日中韓首脳会議にしても、韓国は年末までの開催を目指しているが、実現できなければ、議長は翌年に持ち越しになる。韓国として、会議をやるまで議長国でいられるわけで、別に焦る必要もないだろう。
では、徴用工判決に基づく、日本企業の現金化を恐れているのだろうか。いやいや、文在寅政権はそこまで日韓関係を重視していない。文政権の支持者は歴史認識問題などに厳しい態度を示す人が多い。文政権は最近、ソウルの不動産価格高騰や秋美愛(チュミエ)法相を巡るスキャンダルなどで、無党派層や若者層の支持が離れたとされ、従来の支持者を固める必要に迫られている。来春には、22年の大統領選を占う試金石と言われるソウル、釜山両市長選もある。無理に日本ににじり寄る必要はどこにもない。
唯一、日韓の関係者らが「この理由に違いない」と一様にうなずく理由がある。
南北関係だ。文在寅政権は南北関係の改善に異様なまでの執念を燃やしてきた。18年2月の平昌冬季五輪では、開会式に金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の実妹、金与正(キムヨジョン)党第1副部長らが訪韓。文大統領らは「朝鮮半島に平和がやってきた」と大喜びで宣伝した。
■平昌の夢よもう一度
だが、18年4、5、9月と南北首脳会談は実現したものの、国連制裁などに阻まれ、経済支援が得られない北朝鮮が激怒。今年6月に南北共同連絡事務所を爆破し、南北間の対話の窓を閉めてしまった。「何としてでも、もう一度南北首脳会談を」というのが、文政権の合言葉だが、見通しは明るくない。
そこで、文政権の人々が目をつけたのが来年夏の東京五輪だ。朴智元国家情報院長も金振杓氏も、菅首相との会談で東京五輪に言及。五輪で日韓首脳会談や日韓朝首脳会談もできるという構想をぶち上げた。金氏は韓国に戻った後、韓国メディアのインタビューに、日本が金正恩氏を五輪に招待する可能性があるとも言及した。
要するに「平昌の夢よ、東京でもう一度」あるいは、「2匹目のドジョウを東京で」と狙っているわけだ。もちろん、核・ミサイル問題に進展がないなか、金正恩氏が訪日を決める可能性はほとんどゼロに等しい。東京五輪そのものだって、新型コロナウイルスの感染拡大によって開催自体が危ぶまれている。
そのあたりの詰めが甘いのは間違いないが、日本にとって悪い話でもない。東京五輪で夢を実現するためには、日韓関係の改善、すなわち徴用工問題の解決が避けて通れないからだ。現在、韓国の外交安保を指揮する韓国大統領府の徐薫(ソフン)国家安保室長は、前任者の鄭義溶(チョウウィヨン)氏と異なり、日韓関係改善に積極的だ。11月17日に日米韓NSC協議のため訪日する予定だったが、米側の都合で中止になった。それでも、徐氏は訪日したい考えを捨てていないという。今度こそ、文大統領が徴用工問題で政治決断を下すことになるのかもしれない。(朝日新聞編集委員・牧野愛博)
※AERA 2020年12月7日号より
原因が韓国人の対日感情は2019年まで改善傾向が続いていましたが、日本政府の輸出管理強化をきっかけに、急激に悪化した形です。併せて応募工で韓国内の企業資産売却で、ますます悪化して観光などの相互の交流も、新型コロナウイルスで途絶え、日韓関係は八方塞がりの状態です。
しかも、次の記事でも「親日狩り」として少しでも日本の影があれば何を血迷ったのか実に多種に及んで頑張って居ます。
「俺っち」としては、さ~ぁ、お終(しま)いおしまい!と、言いたいね。
馬ッ鹿じゃなかろか此処まで頑張る国民はいない。何でもかんでも、日本人の影が少しでも見えると今も見て戴いた世に排斥に行っちゃうんですね。「定礎」の文字が、韓国初代統監の伊藤博文の直筆であると確認されたために、これも撤去すべきだという声が出ている?
最早此方が一生懸命に友好を望んでも無理なんでしょう。
菅首相は9月24日の日韓電話首脳会談で、徴用工判決問題に言及。「現金化の流れが止まらない限り、日中韓首脳会議への出席は難しい」と伝えた。韓国は今年の日中韓首脳会議の議長国だ。世界が目まぐるしく変化しているので日本の変化を期待して韓国の関係者が猫撫ぜ声で歩み寄ろうとしている事が良く判ります。
韓国のドラマに取り込まれた人の間でも此れだけ反日の国になっている事で嫌韓になっている人も増えていく。
文在寅大統領も政権奪取後は、大統領の政権移行後の官僚も総入れ替えして政権運営を行う様にしていたのに、次の記事の様に尹錫悦検事総長は文政権の中枢にも忖度しなかったと慌てて居るようです。
法の適不適を取り扱う事で検事総長が日本では当たり前が韓国では如何だったのか?「2016年の朴槿恵大統領(当時)の弾劾で、崔順実(チェ・スンシル)氏の国政介入を捜査した特別検察官チームで捜査チーム長を務めたのが尹氏です。文大統領は彼を高く評価し、大抜擢して検事総長に任命した。ところが、尹氏は非常に職務に忠実な人で、右派も左派も関係なく、曹国(チョ・グク)前法相をめぐる疑惑捜査の陣頭指揮を執るなど、文政権にも厳しい姿勢を取った。期待していたのと正反対の行動を取る尹氏は、文政権にとって邪魔な存在になっていたのです」
検察トップの尹錫悦(ユン・ソギョル)検事総長に対して行なった「懲戒請求」と「職務停止処分」で持ちきりである。尹検事総長といえば、2019年7月、文大統領により抜擢された人物。確かにこの様な人は法の不備を埋める人のようだ。
文在寅大統領の思召(おぼ)しめ宜しく文在寅大統領の思い通りに事が運ばない?「俺っち」が「父つぁん」の採り上げた最後が予想だにしていなかったことが起こるみたいで、今日は幾つかの記事を採り上げて読み応えが有りました。
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