今年の初頭に国内での中國の「武漢ウイルス」感染からマスク不足で店頭から消える事が有りました。
最近は感染をしても発症しない場合はワクチンを打たなくても免疫が出来るのでスウェーデンの様に感染症の専門家が言って居た様にそんなに恐れる必要が無いのかも知れません?
その後の日本では企業活動を自粛しての会社員在宅で仕事が慣れないテレワークの対応に苦慮しているが、出社にして居る事が定時に出勤が必要もなく裏読みすると、これを切っ掛けに社員の生活に大きく変化をして事でなぜ今の所で生活をする事より住みたい場所を敢えて自由に乗り越える家も多く、若者の東京離れや郊外が希望している人が多い。
テレワークのおかげで会社への通勤時間が重要ではなくなってくれば、もはや都心部に住む必要さえもなくなる。その結果、田舎や郊外を選ぶ若者たちが出てきても当然の流れなのだが……。この事を採り上げる記事が多くなり、同じ希望を持つ人が多く為る事に不快な思いを持つようです。
逆に東京に居住している人に言わせれば勝手に都内に居住していた癖に今更東京を嫌うような態度を揶揄する事に為る。
結局この記事では両者の間での問題を採り上げる。
お陰でこの記事の様に確かに「武漢ウイルス」の感染は感染者の咳で飛沫の中にウイルス感染を注意する必要は誰が感染しているか判らないので自分の身体に取り込まない事や受けない様にする手段を、どの様な対策が有るのかを解説して欲しかった。
「屋外でのマスクは不要」間違いだらけのコロナ対策を専門家が指摘する!
https://bunshun.jp/articles/-/41212
source
: 文藝春秋 2020年11月号
genre
: ライフ, 医療, 社会, ヘルス
新型コロナウイルスの感染拡大から8カ月。この未知のウイルスに関する情報が何もないところから始まった闘いも、ようやくおぼろげながら敵の姿が見えはじめ、対策のやり方も徐々にではあるが、スリム化していい時期が来ている。
ところが、当初の「憶測」で構築した感染対策に今も縛られて、自らの行動を雁字搦めにしている人や組織もあるだろう。そこで、感染症対策コンサルタントの堀成美氏に、8カ月が過ぎて見えてきた、最新の知見に基づく対策「5カ条」を指南してもらった。
第1条 屋外でのマスクは不要
自宅を一歩出ると、マスクをしていない人を探すのが困難なほど、日本ではほぼすべての人がマスクを着けて外出している。
しかし意外なことに堀氏本人は、屋外を歩く時はよほど込み合う場所でもない限りマスクはしないという。
「マスクは唾などの飛沫が飛ぶのを防ぐのが目的であって、喋らなければ唾も飛ばない。普通に呼吸しているだけならウイルスは飛んで行かないのです」
©iStock.com
そんな堀氏も、電車の中ではマスクをするという。理由は「突然くしゃみや咳が出たときに“咳エチケット”が間に合わない危険性があるから」。
基本的に、「換気ができている環境で、喋らなければ、たとえ密になっていても問題はない」と語る堀氏は、過敏症やアレルギーなどでマスクを着けられない人もいるのに、マスクをしていないだけで白い目で見る風潮こそ改めるべき、と指摘する。
第2条 会話はマスクを着けて
「3密」や「ソーシャルディスタンス」などの新語は、流行語大賞を獲るのだろうか。ただ、堀氏はこれらの言葉の使用を避けている。
「感染リスクのある行為とは、“1メートル以内でのマスクをしない会話”であって、それが明確になった以上、『3密』なんてあやふやな言葉を使う必要がないのです」
「そもそも、1メートル以内で会話をするなんて、キスしてもいい人くらいのもの。そうじゃない人がこの距離の範囲に入ってきて話しかけられたら普通は逃げ出しますよ」
ちなみに、図書館のように「喋らないことが前提の場所」であれば、マスクはしなくて構わない、フェイスシールドは目からの感染を防ぐものであって、マスクの代用品ではない――など、街で見かける「やり過ぎ感染対策」は意外に多いとか。
第3条 会食ははす向かいに座る
「居酒屋とフランス料理だったら、フランス料理のほうが感染リスクは低い」
と堀氏。その理由は次の通り。
・居酒屋はテーブルが小さいから向かいの席の人との距離が近いが、フランス料理はテーブルが大きいので距離が取れる
・居酒屋はガヤガヤしているので声が大きくなり、飛沫が飛びやすいが、フランス料理店は静かなのでそのリスクが低い
・居酒屋のメニューは大皿に盛りつけられているので各自で取り分けなければならないが、フランス料理のコースなら最初から個別に出てくる
――など。
乾杯!にご注意
しかし、そんな居酒屋でも対面の人とははす向かいに座って、大皿料理は最初に取り分けておく、乾杯はグラスを上げるだけ、そして喋るときは扇子で口元を隠すだけで、感染リスクは大幅に下げられるという。
ちなみに食事中に口元を隠す扇子のことを、堀氏は「飛ばしま扇子」と呼んでいるとか……。
第4条 消毒は指先を念入りに
会社でもホテルでもショッピングセンターでも、今では入り口に必ず置かれている消毒液。あれの使い方を間違えている人が非常に多い、と堀氏は指摘する。
「テレビなどで『指の股の部分が危険です』などと言っているのを聞いて、指の股ばかりゴシゴシ消毒液を塗り込んでいる人がいますが、そんな人に限って指先の消毒をおろそかにしているんです。ウイルスの感染の大半が指先を媒介にしています。指の股をきれいにするのは悪いことではないけれど、それ以上に指先の清潔を重視すべきです」
堀氏が勧める消毒法は次の通り。
(1)手のひらを少しくぼめて消毒液を溜める
(2)溜めた消毒液に反対側の手の指先を十分に浸ける
(3)残った消毒液を手の全域に塗り込む
これを左右両手で行うのが正解。指の股が気になる人は(3)のところで念入りにやってください。
間違えやすい手指消毒
第5条 公共施設での注意
プールや体育館などの公共施設に感染対策のアドバイスを依頼されることも多い堀氏。そこでよく見かけるのが、更衣室のロッカーを2つか3つ飛ばしにして、実質的に利用者数に制限をかけているところだという。
「密接になることを恐れてのことなのですが、この距離でマスクをしないで会話をすれば危険ですが、そうでなければ全部のロッカーを使えるようにして大丈夫です。同じことは、東京都知事選挙の時の記入台でも見かけました。でも考えればわかるように、投票用紙に候補者の名前を書く時に、隣の人と会話をする人はいないのだから、間をあける必要などないのです。ちなみに、投票用紙に記入する際の鉛筆は、一人が使うたびに消毒するべきか、と質問を受けたことがありますが、投票所の入り口で手の消毒をすることが前提なら、鉛筆を毎回拭く必要はありません」
新型コロナに関する知見を常にアップデートし、対策をスリム化していくことで、より効率のいい感染予防を講じることができる。もう、その段階に来ているのだろう。
出典:「文藝春秋」11月号
「文藝春秋」11月号及び「文藝春秋digital」掲載の「やり過ぎだらけの感染対策」では、古い常識や誤解によってもたらされる医療現場での混乱の実態などについても、堀氏が詳しく解説している。
プロフィール
長田 昭二
おさだ しょうじ
ジャーナリスト
1965年、東京都生まれ。日本大学農獣医学部卒業。新聞社、出版社勤務を経て、2000年からフリー。「文藝春秋」「週刊文春」「文春オンライン」「夕刊フジ」「PHPからだスマイル」などで医療記事を中心に執筆。日本医学ジャーナリスト協会会員。
この記事の様に「マスク使用」の要:不要は気にし過ぎであると言う事でしょうが、我が日本人がこの季節に「マスク使用」が諸外国の人には違和感が有るのかも知れませんが、マスクの着用が自然のスタイルです。
テレワークが当たり前の企業活動で社員の居住環境の変化で東京の一極集中にも影響が出て居ると商業ビルの空き室にも表れて来たようです。
東京は一人で生活が出来る処では有りません。
何処に行くにも人とすれ違いながら移動して人が利用する移動機関も同様に他人同士で密に為りながら目的地を目指します。
「俺っち」は、何処か好い処が有ったら行きたいけれど生まれてこの方他の場所に行った事が有りません。
移動方法を教えて欲しい。
こんな想いを「父つぁん」が察して早速ネットで何処へでも仮想空間で移動できる訳だけれど、猫の楽園を探して呉れたので「俺っち」もその場面を見てみたいけど、結局はバーチャルでしか実感がリアル(現実)じゃないので!今のままで良いです。
前にも「父つぁん」が採り上げて居た記事で、実態の無い場所に移す会社も出現したのには驚きました。
人工知能(AI)を活用した自動翻訳システムの開発を手掛けるロゼッタ(東京)は9月7日、本社機能を10月1日からインターネット上の仮想現実(VR)空間に移転すると発表した。ネット上に再現したオフィスに社長や社員らが集まり、仕事ができるようにする。
0 件のコメント:
コメントを投稿