中國も世界から外れた行動には凄い行為と思って居ましたがロシアも権力闘争で敵対勢力の野党党首を暗殺?未遂に終わったけれど抹殺の手段を行うとは!
とても日本では考えられない抹殺手段を行う様で恐ろしい!
当然大東亜戦争に負けた日本は「平和憲法と称する、宛がい扶持(あてがいぶち)?の憲法」で牙を抜かれた日本は法治国家として再出発したが、自国を自国で守れない法律を後生大事に戴いて戦後の政権が法の解釈でやっと今まで来た訳ですが本当にこの状態で安全と言えるのか心配です。
此処で国際連盟設立前後と国際連合の説明をして置きたいと思います。
各国の利害関係を処理する機関として現在は国際連合、略称「国連」が有りますがその前身として国際連盟、略称、日本では「連盟(聯盟)」と略される組織が有りました。
国際連合とは異なり、最高決定機関は「理事会」ではなく「総会」であった。総会の決定方法は多数決ではなく「全会一致」を原則としていた。またたびたび議論が行われたものの、強制力を持つ軍を組織することができなかった。このため国際紛争において仲裁を行うための強制力を持つことが出来ず、紛争解決に独自の指導力を発揮できなかった。
連盟としての初会合は1920年1月16日にフランス・パリで、第1回総会は1920年11月15日にスイス・ジュネーヴで開催された。
連盟本部は1920年から1936年まではスイス、ジュネーヴのパレ・ウィルソンに、1936年からは同じくジュネーヴのパレ・デ・ナシオンに設置されていた。パリ家モーリス・ド・ロチルドの屋敷シャトー・ド・プレニーも、1920年から1939年まで国際連盟の会場として使用されました。
第二次世界大戦中は活動停止状態となったが、1946年4月20日をもって正式に解散し、その資産と役割は1945年10月24日に51ヵ国の原加盟国により設立された「国際連合」に継承された。
此方の日本は幕末から明治維新を経て急激に世界の争いに飛び込む勢いが顕著な時代で、その頃の米国は1860年に大統領となったのが共和党エイブラハム・リンカーンである。彼は黒人奴隷解放を政策とし、北部の資本家から喜ばれた。すると南部の奴隷州は反発しアメリカ連合国(南部連合)を結成して離反した。
当然合衆国の認めるところではなく、南北戦争という形で火を吹いた。南軍有利で戦争は進んだが、北軍は海上封鎖などで対抗、1863年にリンカーンは奴隷解放宣言を発表すると急速に支持を拡大、ゲディスバーグの戦いで北軍が勝利を収めると南軍の勢力が弱まった。
1865年、南部連合は降伏してアメリカは統一米国は南北戦争
(1861年〜1865年)や西部開拓時代 (1865年〜1890年)を経て帝国主義時代 (1890年〜1918年)から第一次世界大戦 (1914年〜1918年)へと突き進む時代でした。
第一次世界大戦中の1918年1月8日、アメリカ合衆国大統領ウッドロウ・ウィルソンは「十四か条の平和原則」を発表し、その第14条「国際平和機構の設立」において、国際的平和維持機構の設立を呼びかけた。この平和原則は、ドイツ帝国に対する講和条約の前提となり、パリ講和会議では連盟設立が重要議題の一つとなった。同年、ジョヴァンニ・アニェッリと経済学者アッティリオ・カビアティ(Attilio Cabiati)が『欧州連邦か国際連盟か』を出版し欧州統合を主張した。
大戦後はウッドロウ・ウィルソン大統領の主導によって国際連盟を設立、国家間の紛争を防止しようと積極的に整備を進めたが、孤立主義を守ろうとする保守的な議会の決議によってアメリカ自身は不参加という結果となってしまった。ウィルソンによって掲げられた高い理想の達成が失敗すると、アメリカは再び孤立主義を選択することとなる。また、1919年のパリ講和会議での人種差別撤廃案を廃案に追いやった。
人種的差別撤廃提案(Racial Equality Proposal)とは、第一次世界大戦後のパリ講和会議の国際連盟委員会において、日本が主張した、「国際連盟規約」中に人種差別の撤廃を明記するべきという提案を指す。この提案に当時のアメリカ合衆国大統領だったウッドロウ・ウィルソンは反対で事が重要なだけに全員一致で無ければ可決されないと言って否決した。国際会議において人種差別撤廃を明確に主張した国は日本が世界で最初である。
当時のソ連とその後のロシアに受け継がれたKGB出身の現在の長期政権をウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領が長期政権を維持している間は行うのかも知れない?
ニュース 政治・経済
発信地:ベルリン/ドイツ [ ドイツ ヨーロッパ ロシア ロシア・CIS ]
プーチン氏が毒殺未遂の背後に ナワリヌイ氏が批判
https://www.afpbb.com/articles/-/3307617?cx_part=topstory
ドイツ・ベルリンでベンチに座るロシアの野党勢力指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏。本人のインスタグラムアカウントより(2020年9月23日公開)。(c)AFP PHOTO / Instagram account @navalny / handout
【10月1日 AFP】神経剤ノビチョクを使用した毒殺未遂の被害に遭ったとみられているロシアの野党勢力指導者、アレクセイ・ナワリヌイ(Alexei Navalny)氏がこのほど、治療を受けていたドイツの病院を退院後初となるインタビューに応じ、毒殺未遂の背後にロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領がいると非難した。
ナワリヌイ氏は独誌シュピーゲル(Der Spiegel)に対し、「この行為の背後にプーチン氏がいると断言する。他の説明は思い付かない」と述べた。同誌のウェブサイトに1日、ナワリヌイ氏のインタビューの抜粋が掲載された。(c)AFP
この記事もその様な状況を捉えて本当にその様な国が世界の中で本当に安全で「天国のような国」なのだろうかと「父つぁん」も疑問を呈して居ました。
ロシア人の気質は「父つぁん」が度々取り上げている孔子の直系子孫である孔健氏が日本で出版した講談社の「日本人は永遠に中國人を理解できない」でも説明して居ましたが、その中で「約束は破る為にある」という説明があった事を面白く読んだ記憶が有ります。逆に約束した事を反故にする事と逆に約束した事を強く認識している裏っ返しだと思いますがどの様に理解しますか?
この様な中國と同じ共産主義を経験したロシアにも言えると思う。北方領土問題でもプーチン大統領は「のらりくらり」と引き延ばして居ますが、閣僚の言葉は「北方4島とアリューシャン列島?」をロシアのものと認める様に釘を刺して居ます。それから交渉しようと言うのはどの様な展開を考えて居るのでしょうか?
反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏(写真)REUTERS 掲載写真
反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏(写真)朝日新聞デジタル 掲載写真
ロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏(写真)は、独誌シュピーゲルに対し、自身に対する毒殺未遂疑惑の背後にはプーチン大統領がいるとの見方を示した。モスクワで昨年9月撮影(2020年 ロイター/Shamil Zhumatov)
[ベルリン/モスクワ 1日 ロイター] - ロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏は1日発行予定の独誌シュピーゲルとのインタビューで、自身に対する毒殺未遂疑惑の「背後にはプーチン大統領がいる」との見方を示し、他の可能性は考えられないと語った。
ロシア政府はナワリヌイ氏の主張に反発。ぺスコフ大統領報道官は「根拠がなく、侮辱的で受け入れられない」と述べた上で、「米中央情報局(CIA)のスペシャリストがナワリヌイ氏と連携していると断言できる」と非難した。
これに対し、ナワリヌイ氏は自身のウェブサイト上で「ぺスコフ氏を提訴する」と述べ、主張を裏付ける証拠を示すよう要求した。
シュピーゲルとのインタビューでは、ナワリヌイ氏はロシアに帰国して政治活動を続けると発言。プーチン大統領の辞任を求めていく意向を示した。同氏は現在、ベルリンで療養中。
ナワリヌイ氏は「ロシアに帰国しないという贈り物をプーチンに渡すつもりはない」とし「亡命する野党指導者にはなりたくない」と述べた。
*内容を追加しました。
朝日新聞デジタルの記事もこの記事を引用して居るので文面は一字一句同じでしたが写真は違う写真を使って居たのでこの記事文にも下段に朝日新聞デジタルの物も掲載して於きます。
企業の組織の団体では何らかの形でトップの人からの声明や発言?も聞いてみたいね。日本の対応が中國本土での企業活動同様にロシアを我が国日本に友好的な国へ移さなければいけない思うが、交渉相手のロシアは未だに平和条約を結べていないと「父つぁん」が注意喚起して居ます。
この様にロシアは、経済よりも軍事拡大に邁進と経済成長よりも先進軍備増強に邁進して居る国です。
最近の発表では巡航ミサイルでマッハ8の開発及び実験に成功したという記事も見ました。
「俺っち」としてはこの問題を聞いて、中國が「武漢ウイルス」を沈静化したと言って居ますが、中國同様ロシアも世界から威圧的な軍備疑念を持たれる発表を次々に発表、鵜呑みにして居ない事をどの様に理解して居るのか?
しかもワクチン開発で中國同様に他国の開発を気に為るので情報を窃取する事が暴かれて、遅れるなと世界に先んじる事に邁進中、ロシアも化学兵器としての知見を中國同様に研究して居るので、中國同様ネット上でサイバー攻撃と窃取を実行して居るらしい、もしこれが成功すれば中國同様に世界に恩を着せる事を厭わないだろうね?
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