2020年10月26日月曜日

政治批判をするときにヒトラーを持ち出すのはダメな学者の典型。

 日本学術会議問題は日本では任命拒否を左派メディアと野党の追及ばかりを我々が見せられて居ますが米国では科学者の対応にかなり神経質になって居るのが判ります!今日も24日に続いてこの問題を考えて見ようと思います。

 

先日は日本維新の会の馬場伸幸幹事長は21日の記者会見で、日本学術会議の運営や会員選考のあり方を見直すべきだと言って居ました。

従来通りの任命容認をしなかった事に疑念を呈して居ます。管義偉首相の任命拒否に学者の意見もこの後に掲載して於きます。矢張りいろいろ言われて居ますね。

 

この「日本学術会議」そのものに問題が有るのでしょうが、日本の政治は対外的な危険を無視?して、もたもた些末な問題に対応している間に、以前の記事でも指摘した様に中國が打ち出す政策には日本の学者が絡む事には何ら問題にせず、何らかの形で産業(経済)スパイとして中國の「千人計画」に応募?しても自分としては多分中國からの支援と受け入れ、中國の研究者が「親の世話をする」と称して会社を辞め、中國に帰国する前にスパイ行為に及んだ事には気にして居ないのでしょう。この中國研究者は中國で電池材料を供給する企業に就職する予定だったというこの問題は米国や世界の諸国で行って居るのを米国だけが捜索や懸念が自国にも及んで居ると認識しない方が不思議である。

 

日本の「日本学術会議」にも繋(つな)がる話で菅義偉首相の任命拒否賛否に我々も多くの問題を認識させる事に為りましたね。不毛な論議では無く野党や与党の攻防をシッカリ情報機関であるメディアも論点を外さずに見せて欲しいと思うよ。

 

1983年の中曽根康弘政権時に「日本学術会議」での任命は追認すると言って居たそうなので時代の変化も考慮して任命権を国に戻すことをしなくては行けないだろう?




  2020.10.23 10:05政治政策 日本学術会議



井上科学技術相と学術会議・梶田会長、23日午前に会談へ

https://www.sankei.com/politics/news/201023/plt2010230005-n1.html

 

 井上信治科学技術政策担当相は23日午前、日本学術会議の在り方をめぐり、学術会議の梶田隆章会長と会談する。政府は学術会議の改革に向けた検討を進める方針で、両氏は学術会議に期待される役割や機能などについて意見交換するとみられる。

 

 学術会議をめぐっては、会議が推薦した会員候補105人のうち6人の任命を菅(すが)義(よし)偉(ひで)首相が見送ったことに、学術会議側や野党が反発。6人の任命と、見送りの理由を説明するよう求めている。

 

 首相は見送りの理由として、学術会議の会員が特別公務員であることを踏まえ「推薦された方々が、そのまま任命されてきた前例踏襲をしてよいのかどうか考えた結果だ」と説明。16日には首相官邸で梶田氏と会談し、学術会議の在り方について政府と学術会議側で意思疎通を図ることで合意している。

 

 自民党もプロジェクトチームを設置して議論を進めており、年内にも政府への提言をまとめる予定だ。 

 

日本学術会議での会員がどの様な方法で選出されるのかは我々にも「父つぁん」にも勿論知る由も無い事ですが、維新の馬場氏は「(会議の)構成員の方が『学者の国会』という意識を仮にお持ちであれば、非常に腹立たしいと発言。

われわれは選挙という民主的な手続きを経て、国民の代表として国会に送って戴いている」と述べ、「メンバーの選考が民主的な手続きを経ているのかどうかはよく検証する必要がある」との発言は日本学術会議の在り方を指摘して居る?維新の会を作った橋下徹氏が維新の会から代表を退任し、法律政策顧問に就任。顧問として自由に発言する事がネット上でも喧(かまびす)しい!



  2020.10.08

橋下氏 菅首相の拒否理由に「納得感がない」「説明できないなら間違いを認めるべき」

https://www.daily.co.jp/gossip/2020/10/08/0013765122.shtml

 


 
  

 橋下徹氏=20151218日撮影

 

 元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が7日夜、ツイッターに新規投稿。日本学術会議の新会員6人の任命拒否について菅義偉首相が説明した内容に対して「納得感がない」と指摘し、「理由が説明できないなら間違いを認めるべき」と訴えた。

 

 橋下氏は「日本学術会議問題。総理に任命拒否権があるにせよ、今回の拒否理由には納得感がない。外形的には政権批判者が拒否されたように見える」と見解をつづった。その上で、同氏は「そうでないならその理由をきちんと説明すべきで、理由が説明できないなら素早く間違いを認めるべき」と提言した。

 

 菅首相は内閣記者会から拒否理由を問われて「総合的、俯瞰的な活動を確保する観点から、今回の任命についても判断した」などと説明したが、「回答になっていない」「問題の核心をずらしている」といった指摘がネット上でも相次いだ。

 

民主的な組織を構築するには政府から資金(税金の投入)を受け取るのならば我々にも見える様な体制にして貰わなくては納得できない!

文中ではこの様な考えを中國としては旨く利用される様に思えて気に為りますが、学術的な研究というジャンルにも契約文書?で中國へ拠点を移して取り込まれて居る事に何も拘束されずに研究の資金と場所の提供に疑問も持たない!橋下徹氏を時系列の発言を次にも見て於きます。



 20201024 15:47


政治批判をするときにヒトラーを持ち出すのはダメな学者の典型。 - 1024日のツイート

https://blogos.com/article/493298/

 

記事 橋下徹



  

大阪都構想「黒字」試算のフシギ 何がどう変わる?争点は?(47NEWS)


#Yahooニュース

https://news.yahoo.co.jp/articles/768eb2515f5a8cba103c9a806046246d01070fa1

 

→不思議でもなんでもない。今の超アバウトな「予算」ベースの財政シミュレーション議論はそもそもが間違い。20年間の予測という超不確実な収支見通しを絶対視した議論が混乱を生んだ。

 

本来は毎年毎年の「決算」という実績ベースで将来の収支見通しを立てるべき。決算では、毎年、当初数百億円の赤字予算が黒字になるだけではなく、数百億円の余剰が出ている。「予算」を中心とする公会計の弊害。民間では「決算」を中心に将来を予測する。決算ベースで考えれば大阪4区は超黒字。

 

日本学術会議 任命拒否の大学教授らが会見(日本テレビ系

政治批判をするときにヒトラーを持ち出すのはダメな学者の典型。今は選挙で首相を替えることができる。むしろ学術会議に最終決定権を与えれば民主的統制が全く及ばず関東軍になってしまうことが分からないのかね。

 https://news.yahoo.co.jp/articles/88150dcffe1002c4bfb907f284d77b91a11d4d73

 

※この記事は橋下徹元大阪市長のツイートを時系列順に並べたものです。

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国民が納得できるように学術会議に関し「国の予算を投じる機関として本来発揮すべき役割をより適切に果たし、国民に理解される存在であるべきだ」と強調した。政府が行政改革の対象としていることも説明した。知識人とは教育者であってGHQと同じ目的を持って、中國は紅衛兵が学者の人達を粛清!

これに依って頭脳階級や集団が居なくなり知識の荒野と為ってしまった。

 

この為に現在の中國が行って居る基礎研究の研究者の枯渇に繋がった。

当然現在の「千人計画」に繋がる話であって、今後は日本のノーベル賞受賞者が出ない代わりに中国でのノーベル賞受賞者が多く生まれるのでは無いだろうか?




  2020.10.25 11:07政治政策 日本学術会議



学術会議の独立検討-与党 任命拒否は違法-野党

https://www.sankei.com/politics/news/201025/plt2010250005-n1.html

 



  

日本学術会議の総会後、取材に応じる梶田隆章会長(左端)=10月2日午前、東京都内

 

 自民党の柴山昌彦幹事長代理は25日のNHK番組で、日本学術会議が推薦した新会員候補6人の任命を菅義偉首相が拒否した問題を巡り「学問の自由を最大限に尊重するなら、政府からの完全な独立も含めて検討すべきだ」と述べた。立憲民主党の福山哲郎幹事長は「任命拒否は違法」と批判し、6人を任命すべきだと改めて主張した。

 

 福山氏は「杉田和博官房副長官が6人を排除したと言われている」と指摘。杉田氏の国会招致を重ねて求めていく考えを示した。

 

任命拒否をされた教授が記者会見で何が問題なのかが良く判らなかった。

自由に研究を行う体制は資金を国や企業から受けない方が自由に、さらに資金を米国の様に国の組織では無い体制で民間から資金を受ける事で(ボランティアで資金を集めて居る)研究をして居ます。

 

「学問の自由を最大限に尊重するなら、政府からの完全な独立も含めて検討すべきだ」と述べた事には「父つぁん」としても自由闊達に組織運営や発言が出来る組織を作る事に大いに賛成です。

 

当時の政府は「立候補者数の減少」など「学者の学術会議離れ」をその理由にあげていたが、当時の国会では、この「推薦制」に反対する声も野党側からあがっていた。当時も政府内に学術会議に対する批判的な目線があったことから、今回のような「恣意的な人事介入」を懸念していたのだ。


 

「俺っち」がこの話を聞いて「父つぁん」共々左の政権では無い安倍晋三前首相とそれを受け継いだ菅義偉首相誕生で少しは安堵しました。

 

菅義偉首相誕生で閣内に入閣した内閣官房副長官兼内閣人事局長で杉田 和博氏(すぎた かずひろ、1941422日生)は、日本の警察官僚。神奈川県警察本部長や内閣情報調査室長、内閣情報官、内閣危機管理監なども歴任した人を入れた事は大変心強い。

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