2020年10月25日日曜日

米大統領選、バイデン氏勝利なら一段と中国に警戒を

 世界が注目している米国の大統領選挙は日本に於いても重要な事案です。

 

バイデン前副大統領を注目して居る記事が有ったのでこのバイデン大統領候補を本日は採り上げて置きたい。

 

「俺っち」の生活にも関係する安穏とした平和を希望している事が裏目になる様な行動を「父つぁん」が考える事とは裏腹な、背を向けて居る企業団体の思いと媚中派のバイデン候補民主党政権がかなり日本に厳しい政策を採るのでは無いのかと思えて、まるで安全保障のジレンマを感じる対応で不安です。

 



  202079 1422

女性しかも白人以外?米民主党の副大統領、有力候補は

https://www.asahi.com/articles/ASN794HHFN77UHBI007.html?iref=pc_rellink_01

 

有料会員記事

ワシントン=大島隆

 



  

「スーパーチューズデー」の結果を受けて、支持者を前に演説するジョー・バイデン前副大統領=202033日、米カリフォルニア州ロサンゼルス、藤原学思撮影

 

 11月の米大統領選挙に向け、民主党の副大統領候補選びが注目されている。大統領候補に内定したバイデン前副大統領は「女性を選ぶ」と約束。さらに、人種差別の問題に関心が集まるなか、「白人以外の人を選ぶべきだ」という声が出ているためだ。

 

 米国の大統領候補は、各州の予備選などを経て有権者の支持を集めた人がなる。しかし、副大統領候補は大統領候補が指名するだけで、特に手続きはない。バイデン氏は3月のテレビ討論会で「女性を副大統領に選ぶことを約束する」と発言。8月上旬までには候補を発表する予定で、現在は最終選考中とみられる。

 

危機感を持たれる人はこの様なネットでの記事を探す事を行って居るとは思いますが、ネットに投稿している情報の多さに埋没して居る事が普通なので「俺っち」にはよく「父つぁん」が説明して呉れて居るけれど、いくら「俺っち」に聞かせて貰っても詮無い事じゃないのかな~?

 

「俺っち」と「父つぁん」の懸念をブログに書いても他の人が自分の問題として中國の蛮行を知らなくては無理じゃない?

皆さんの友達とこの様な問題を話し合って居るのかは、知りませんが危機感を共有して欲しい。



  2020.08.12 Wed posted at 18:06 JST

バイデン氏はなぜハリス議員を副大統領候補に選んだのか

https://www.cnn.co.jp/usa/35158068.html

 



  

副大統領候補としてハリス氏に白羽の矢を立てたバイデン氏の意図とは/CNN Illustration/Getty Images

 

(CNN) ジョー・バイデン氏は84日後、米大統領選に勝利すると考えている。

それが、副大統領候補としてカマラ・ハリス上院議員を選出したと発表した東部時間午後4時直後にバイデン氏から送られた明白なメッセージだった。

 

ハリス氏は今年初めの民主党内での大統領選の候補者指名争いに出馬したものの成功しなかったが、何カ月もの間、バイデン氏の副大統領候補として先頭を走っていた。それは、実に理にかなっていた。

 

ハリス氏は自身が出馬した2020年大統領選の指名候補争いのおかげで全国規模の厳しい目にさらされていた。

 

ハリス氏は、カリフォルニア州司法長官を経験したほか、2017年からは上院議員を務めており、政府での経験がある。

 

ハリス氏は55歳で、より若い世代の指導層を代表している。バイデン氏は2021年の大統領就任時には78歳となるが、こうしたことが選択の際の大きな要素となると述べていた。

 

ハリス氏は歴史的な選択であり、主要政党の全国規模での候補者リストでは、アフリカ系および南アジア系の女性としては初の選出となる。

 

ハリス氏はカリフォルニア州選出で、同州は民主党の投票者と民主党の寄付者が数多くいる。

 

ハリス氏は、黒人男性のジョージ・フロイドさんが5月に死亡し、その後全国規模の抗議デモが起きたことを受けて、人種問題と警察改革の必要性について積極的に発言している。

 

これほど多くのチェックマークが入る、バイデン氏の副大統領候補は誰もいなかった。

 

今回の選択からわかるのは、バイデン氏とバイデン氏の選挙陣営がより予想しにくい候補者の選出をする必要性を感じなかったということだ。彼らはハリス氏の選出が大きな注目を集めることを知っていると同時に多くの人々がそうするだろう予測していた。ハリス氏を選択したという歴史的な意味合いにもかかわらず、バイデン氏とその顧問は、ハリス氏の選出が一部からは驚くにあたらないと指摘される可能性があることもわかっていた。

 

しかし、ある人にとって「驚くにあたらない」ことは別の人にとって「安全」を意味する。まさしくハリス氏がそれで、バイデン氏が必要と考えているものでもあった。

 

もしあなたがバイデン氏で、これが3度目となる大統領選への出馬であり、事実上すべての接戦州と全国規模の世論調査でドナルド・トランプ大統領をリードしているなら、これから本選の11月3日まで毎日、大統領選の基礎的な力学を変更するような脅威を引き起こしたくないと考えるだろう。そうした基礎的な力学とは今回の大統領選はトランプ大統領の1期目に対する国民投票であり、それはより具体的に言えば、米国の新型コロナウイルスの感染拡大に対応するトランプ氏の場当たり的で誤った方法に対する投票だ。

 

この考え方でいくと、バイデン氏が必要としているのはトランプ氏が解任に値すると有権者を説得するために多くの時間を費やすことであり、自身が大統領職に適していると信じさせることに費やす時間は比較的少なくなる。

 

これが意味するのは、バイデン氏は大統領選では自身に関する話題をできるだけ少なくしたいということだ。バイデン氏は2016年の大統領選の再現は望んでいない。2016年の大統領選ではヒラリー・クリントン元国務長官は国務長官時代の出来事や電子メールについてトランプ氏からの防戦を余儀なくされた。バイデン氏は大統領選を言葉の応酬や、個人攻撃という点からどちらがより低俗になれるのかを見る戦いにしたくないと考えている。

 

バイデン氏のしたことは今回の副大統領候補選出を通じて、大統領選を引き続きトランプ氏に対する国民投票となる機会を最大化することであり、また、もしバイデン氏が退任する際にはその後を継げるだれかを選出したということだ。

 

実は米国々民の隠れた意見を見たので「父つぁん」の懸念を伝えて於きます。

 

もし、トランプ大統領が再選されずにバイデン大統領が当選すれば当然副大統領にカマラ・ハリス上院議員を選出される訳なので投票した人たちはバイデン大統領の痴呆症や高齢での任期を全うする事に期待していない。

 

もし任期途中でのハリス副大統領に代わる事を見込んで居るという期待を読んだ事が有ると言う事。

 

彼女は55歳という若さで非常に中國にシンパシーを持って居て日本には可なりきつい要望を突き付けるのでは無いだろうか?

 

日本の能天気な行動も何時までも言葉遊びをしている場合では無いのが良く判ります。



  2020.10.24


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米大統領選、バイデン氏勝利なら一段と中国に警戒を 国務長官は尖閣問題で明言を避け日本には冷たいライス氏が候補

https://www.zakzak.co.jp/soc/news/201024/for2010240001-n1.html

 

長谷川幸洋 ニュースの核心



  

選挙戦で優勢なバイデン前副大統領(左)と、ライス氏(AP)

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 米国の大統領選(11月3日投開票)が大詰めを迎えている。最新の世論調査では、民主党候補のジョー・バイデン前副大統領が、現職のドナルド・トランプ大統領に対して優勢を保っているが、土壇場の逆転劇はあるのだろうか。

 

 各種調査の平均を発表しているリアル・クリア・ポリティクス(RCP)によれば、10417日時点でバイデン氏の支持率が513 %に対して、トランプ氏は424 %と8・9ポイントの差が付いた。

 

 ただ、トランプ支持者の中には、調査への回答を拒否したり、正直に答えない人が多くいるとされ、実際にはどうなるか分からない。

 

 先週には、バイデン氏に関する新たなスキャンダルも浮上した。息子のハンター氏に多額の役員報酬を支払っていたウクライナのエネルギー企業の幹部とバイデン氏が密会していた疑惑が、証拠とされるメール画像とともに報じられたのだ。同氏は関与を否定していた。

 

 米タブロイド紙、ニューヨーク・ポストがこの件を特ダネで報じると、ツイッターとフェイスブックがそれぞれ、記事の引用を制限した。この措置が批判を呼んで、かえって注目を浴びる皮肉な展開になっている。

 

 先の支持率は「ウクライナ疑惑の再燃」をほぼ織り込んでいない時点での数字なので、さらに動く可能性がある。1割弱といわれる投票先未定層の動向も要注意だ。

 

 とはいえ、ここまで差が開くと、バイデン氏が勝利する可能性が高くなったのは間違いない。バイデン勝利で、世界はどう変わるのか。

 

 焦点は「中国外交」だ。

 

 これまでの発言や民主党の選挙公約では、「南シナ海における中国の軍事的挑発に屈しない」とか、「人権および民主主義へのコミットメントを再確認する」など、中国への強腰姿勢を打ち出している。

 

 だが、専門家の間では「選挙が終われば、公約集はゴミ箱行き」というのが、通例だった。むしろ、「例外的に公約に忠実なのはトランプ氏」と言われるほどだ。

 

 注目されるのは、国務長官人事だ。有力候補の1人が、バラク・オバマ政権で国連大使と大統領補佐官(国家安全保障問題担当)を歴任したスーザン・ライス氏である。

 

 ライス氏は大統領補佐官時代、201311月の講演で「中国と新たな大国関係を機能させようとしている。利害が一致する問題では協力できる」と語り、中国が唱えた「新たな大国関係」を容認する考えを述べていた。補佐官時代には、習近平国家主席とも会談を重ねている。

 

 一方、日本には冷たい。同じ講演で沖縄県・尖閣諸島について、「米国は主権の問題には立ち入らない」と述べて、尖閣が日本の施政権下にあるかどうか、明言を避けた。中国にとって、願ってもない国務長官になるのは間違いない。

 

 認知症疑惑も指摘されるバイデン氏が、中国と本気で対決するとは思えない。菅義偉政権は、バイデン勝利の可能性も織り込みつつ「一段と強気になる習政権」に備える必要があるだろう。

 

 長谷川幸洋(はせがわ・ゆきひろ) ジャーナリスト。1953年、千葉県生まれ。慶大経済卒、ジョンズホプキンス大学大学院(SAIS)修了。政治や経済、外交・安全保障の問題について、独自情報に基づく解説に定評がある。政府の規制改革会議委員などの公職も務めた。著書『日本国の正体 政治家・官僚・メディア-本当の権力者は誰か』(講談社)で山本七平賞受賞。ユーチューブで「長谷川幸洋と高橋洋一のNEWSチャンネル」配信中。

 

「俺っち」も想像したくないけれど、ハリス副大統領と国務長官候補が日本には冷たいライス氏が候補、この様な事態を想定して菅義偉首相と官邸主導と外務省も次期米国大統領と対峙して行く事をも考えて対策を講じようとしているとは思いますが、日米安保体制でしっかり中國との対策にも良い結果を出す様にして欲しい!


 

かなり難しい対応に為る事も覚悟しないといけない。

日中紛争にはバイデン大統領新大統領誕生であれば介入をするだろうか疑問だらけです。

 

日本でできる様な自国での対策は出来る事は素早く遣って欲しい。

 

菅義偉首相は従来の政権と違って実務型の政権だろうと思う。

 

前にも懸念を書きましたが中國空軍の日本に於ける米軍の基地や日本国内の自衛隊の駐屯や設備の現地を模したペルーのナスカの地上絵宜しく中國のゴビ砂漠に原寸の3隻の軍艦や設備を描いて軍事訓練をして居るという記事も有るのでかなり自信を付けて居るのかも知れない。

 

中國のゴビ砂漠に造られたミサイル衝撃実験場。米専門家は、米軍横須賀基地(神奈川県)を想定したものだと指摘。3隻の艦船に見立てた標的の中央にミサイルの着弾跡のようなクレーターがある=2014年3月時点のGoogle Eearthから。

是非この記事も見て於く事を勧めます。⇩以下投稿アドレス

https://www.asahi.com/articles/ASM3Y5SG0M3YUHBI01X.html

中國と融和的対応をするだろうと考えられるバイデン大統領出現であれば色々な事を考えて遣れることは実務型の菅義偉政権に期待して行きたい!

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