2020年10月19日月曜日

コロナ禍で進む「若者の東京離れ」「郊外が人気」

 今年の初頭に国内での中國の「武漢ウイルス」感染からマスク不足で店頭から消える事が有りました。

 

その後の日本では企業活動を自粛しての会社員在宅で仕事が慣れないテレワークの対応に苦慮しているが、出社にして居る事が定時に出勤が必要もなく裏読みすると、これを切っ掛けに社員の生活に大きく変化をして行く事で、なぜ今の所で生活をする事より住みたい場所を敢えて自由に選び、通勤の苦痛を乗り越える人も多く出てくるのは必然的でしょうね。この問題で若者の東京離れや郊外を希望している人が多く出てくるのが考えられる。

 

テレワークのおかげで会社への通勤時間が重要ではなくなってくれば、もはや都心部に住む必要さえもなくなる。その結果、田舎や郊外を選ぶ若者たちが出てきても当然の流れなのだが……。この事を採り上げる記事が多くなり、同じ希望を持つ人が多く為る事に不快な思いを持つようです。

 

逆に東京に居住している人に言わせれば勝手に都内に居住していた癖に今更東京を嫌うような態度を揶揄する事に為る。

 

結局この記事では両者の間での問題を採り上げる。

お陰で目論見通りの値段や利益も吹っ飛び資金回収に走って居る訳でしょうね?



  20201014

コロナ禍で進む「若者の東京離れ」「郊外が人気」報道が不快な人たち

https://nikkan-spa.jp/1705877?cx_clicks_art_mdl=1_title

 

トップ  ライフ  森原ドンタコス

 

 いま「若者の東京離れ」「コロナで田舎への移住が加速」などのメディア報道が目立つようにもなってきた。多くの企業でテレワークが推進されており、出勤人数や日数に制限を設けるところも出てきた。交通費にかんしてもその制限内で支給されるとなれば、出社するだけ時間とお金の無駄……と考えるのは自然なことなのかもしれない。

 



  

写真はイメージです(以下同)

 

 テレワークのおかげで会社への通勤時間が重要ではなくなってくれば、もはや都心部に住む必要さえもなくなる。その結果、田舎や郊外を選ぶ若者たちが出てきても当然の流れなのだが……。

 

コロナ禍で「若者の東京離れ」が加速

 

「なにが“東京離れ”だよ。田舎から勝手に出てきておいて、人が多すぎるだのなんだの……」  

 

そんなメディア報道を見て愚痴をこぼすのは、生まれも育ちも東京都台東区上野、筋金入りの江戸っ子である飲食店店主の堀口義仁さん(70代・仮名)である。

 

 「人が多すぎて密なのは、田舎モンが揃いも揃って東京に出てきているからだろうがって言いたいよ。コロナに限らず、水がまずいだの空気が汚いだの土地が狭いだの、好き勝手に言いやがってよ。東京に来てくださいって頼んだ覚えはないんだから」(堀口さん)

 

 そんな怒りにも似た意見を口にするのは、堀口さんのような江戸っ子ばかりではない。東京のお隣、埼玉県在住の投資業・佐藤雄作さん(仮名・40代)の嘆き。

 

 「都内にアパート三棟、ワンルームマンションを10部屋ほど所有していますが、コロナで住人の仕事がなくなったとかで、家賃の未払いが出始めています。今のところ、家賃の保証会社が間に入ってくれているのでいいですが、このまま未払いが続いたり、住人が出て行ったりしたら、私の生活は即破綻。今までは大家業だと踏ん反り返っていたんですがね……。東京離れなんてほんと勘弁して欲しい。メディアはもっと、東京の便利さとか、東京がいかに都会で国際的か、アピールしないと! 東京がダメになると、日本がダメになる!」(佐藤さん)

 

テレワークが定着したおかげで田舎暮らしが実現可能

 



  

 一方で、そんな東京離れを歓迎する人たちもいる。堀口さんや佐藤さんにとっては「敵」とも言える考え方を披露するのは流通コンサルタント会社勤務・中島彩子さん(仮名・40代)。  

 

コロナ禍を機に、すでに千葉県の九十九里方面に引っ越し、夫と子ども、愛犬とともにテレワークを生かした田舎暮らしを実践している。

 

 「出身は岩手の田舎で、大学進学のために仕方なく東京に出ました。人は多いし家賃も高い、当時は水も美味しくなかったし、東京で生活すること自体が苦痛でした。社会人になって結婚し、やがて子どもが生まれると、東京都下のできるだけ緑が多いところに引っ越しました。しかし通勤地獄は変わらず。コロナをきっかけに夫と相談し、もっと田舎に越してきたのですが……最高ですね」(中島さん)

 

  夫婦の趣味であるサーフィンやバーベキューを日常的に楽しみながら、仕事もこれまで通りに続けられる生活。それでも週に一度は都内へ通勤が必要だというが……。

 

 「それすら苦痛ですよ(笑)。今は、決裁のためのハンコを押しに行っているようなもの。政府が進める“ハンコレス”になればどんなにいいか。都市機能移転など、どんどん進めるべきです」(同)

 

  もはや前出の堀口さんのような人たちとの溝が埋まる気配はない、という様子である。

 

郊外人気で不動産バブル?

 



  

 さて、先月発表された「コロナ禍での借りて住みたい街(駅)ランキング」(※LIFULL HOMES)の首都圏版で神奈川県の郊外にある本厚木が1位の座に輝いたことで話題を呼んだ。テレワークの定着により、通勤などアクセス面の優先度が下がっていることをうかがわせる結果と言える。

 

  厚木市内で小さな不動産屋を営む森尾晃さん(70代・仮名)は、さぞかし喜んでいるのではないかと思いきや……。 「昨年まで若い住人はどんどん都心に出て行くし、残されたのは年寄りばかり。もともと土地も家も余りまくっていたんだから……。大手さんや新興の勢いのある不動産会社が宣伝を頑張っているけどね。うちみたいな街の零細不動産屋には関係ねーわな」(森尾さん)

 

  と、至って冷静だ。

 

  とはいえ、コロナ禍は収束の兆しが見えず、もしも今後、勤める会社で完全テレワーク化が進めば、たしかに「憧れの田舎暮らし」は誰でも実現可能になってくる。

 

  ここ数か月で「住まい」に対する考え方や「不動産」のあり方が大きく変わったのは事実だ。人々がより人間的な生活を送れるようになれば何よりなのだが……。<取材・文/森原ドンタコス>

 

この記事の様にテレワークが当たり前の企業活動で社員の居住環境の変化で東京の一極集中にも影響が出て居ると商業ビルの空き室にも表れて来たようです。

 

会社の東京本社拠点にも個人同様何処に設置するかの変化も見られるそうです。


「俺っち」も、何処か好い処が有ったら教えて欲しい。

こんな想いを「父つぁん」が察して早速ネットで探して呉れたので「俺っち」も考えようと思ったのでリンクをクリックしてみて下さい!

https://www.travelbook.co.jp/topic/1174

 

派遣大手会社のパソナが東京から何処に本社を移すか判りますか?

「淡路島」ですよ。

831日、東京都千代田区から兵庫県淡路島に本社機能を移転すると明らかにしたんですよ。

受け入れる淡路島の人が諸手を挙げて迎えて呉れれば良いですが、不安を言う人がパソナは20245月末までに、段階的に主な本社機能を東京から淡路島に移し、社員約1200人が内で働く方針を示していますが?

一方では『淡路島がパソナの建物だらけ本社移転&社員千人移住、パソナランド化に地元で不安も』をネット配信し、「パソナが腰を据えて淡路島に移転をするのか」「いずれ損切りして島が捨てられるのではないか」などという住民の不安の声を伝えていた。

 

実態の無い場所に移す会社も出現したのには驚きました。

人工知能(AI)を活用した自動翻訳システムの開発を手掛けるロゼッタ(東京)は9月7日、本社機能を10月1日からインターネット上の仮想現実(VR)空間に移転すると発表した。ネット上に再現したオフィスに社長や社員らが集まり、仕事ができるようにする。

社員約260人のうち、社長を含めた中枢部門の2030人が仮想空間で働く。VRに対応したゴーグル型の端末を着けると、執務室が目の前に広がる。モニター上の資料を選んで業務をしたり、各社員のアバター(分身)同士で集まって会議を開いたりして、他の企業との打ち合わせも仮想空間に招待する計画だという。

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