本日は何の日?
季節の歳時記で「玄鳥去(つばめさる)」!
玄鳥去とは、この時期になると、ツバメたちは暖かさを求めて南に渡りはじめるんですね?
次の記事はその様な時に参考に為るので目を通してくださいね。
「父つぁん」も会社に出て居た時に子育て中の燕を駐車場の梁に巣を作って一生懸命に餌を運んでいた情景を思い出すそうです。
たぶん、巣が今でも確保して居るのなら今頃、燕の親子ともども南の地方に飛び立つのかな?
七十二候「玄鳥去(つばめさる)」…天気と関わりの深い鳥たちの話
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0917/wth_200917_5581363576.html
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9月17日(木)4時50分 ウェザーニュース
17日からは七十二候「玄鳥去(つばめさる)」。この時期になると、ツバメたちは暖かさを求めて南に渡りはじめます。
本来であれば、ツバメを取り上げるところですが…この時期の天気と深い関わりがある鳥を見つけたので、今回はその鳥についてご紹介します。
百の舌?
皆さんはモズという鳥をご存知でしょうか。住宅地ではあまり見られませんが、郊外では度々姿を現しているようです。
そんなモズは漢字で書くと「百舌」。なんだか妖怪のようですが…なぜこのように表記するのでしょうか。
ものまね名人!
モズのオスはメスに求愛をする際、ウグイスやヒバリなど様々な鳥の声を真似します。
「ぼくはこんな声も出せますよ!」と必死にメスにアピールしているのです。
ものまねのレパートリーは豊富で、その芸達者な姿から「百舌」と名付けられたようです。
モズの鳴き声と天気(初霜編)
※モズの観測を行っていない、または欠測した地域は省略しています。
昔からモズの高鳴きを初めて聞いた日から75日後に初霜がおりると言われており、農家の人達は一つの目安としていました。
では実際にそうなのか、各気象台が記録しているモズの初鳴き日と初霜の観測日をもとに調べてみました。(今回は2018年のデータを使用)
その結果をもとにグラフ化してみると、ピッタリ75日後という地域はありませんでしたが、多くの地域で60〜80日と75日に近い結果となっていました。
昔の人達の目安は、現代でもあながち間違っていないようです。
モズの鳴き声と天気(台風編)
2009〜2018年の台風上陸数と上陸日(9月、10月) 情報元:気象庁
他にも、「モズが来ると(鳴くと)その年はもう台風がこない」と言われています。
モズが鳴くのはだいたい9月下旬〜10月下旬まで。この頃になると台風も落ち着き、10月に上陸することはあまりなくなってきます。そのため、台風の終わりを告げる存在として言われるようになったのかもしれません。
参考資料など
【引用元】
各地方気象台の「モズの初鳴き日」と「初霜観測日」
気象庁「台風の上陸数」http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/typhoon/statistics/landing/landing.html
【参考・参照元】
NHK for
school「モズの鳴きまね」http://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005400636_00000
日本博物館協会「モズの高鳴き」https://www.j-muse.or.jp/rika08/autumn/pr04/index.html
この時期は暦の「玄鳥去=つばめさる」から当然燕の南国への旅や由来と期待していたのが大外れ!
モズの事で最後まで期待を持たせすぎだよ?
この記事はその様な時に参考に為るので目を通して如何でしたか。
本日の「玄鳥去」は昔も生活の節目で季節を感じたものなんでしょうね。
季節の歳時記で「玄鳥去」!
今年は「武漢ウイルス」が世界的に蔓延して季節感を損ない、本年は日本でも季節の風物詩をこの話題で掻き消されてしまいましたね。
「俺っち」は「父つぁん」の会社が利用していた駐車場の梁に作られていた居た場所に今も居るので、「俺っち」の活動と生活空間なので「玄鳥去(つばめさる)」!ということで燕の親子を毎年見て居た事を報告して於きますね。
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