2020年8月11日火曜日

香港メディア王の黎氏、国安法違反で逮捕

 中國は自由世界から共産主義の国是を捨てずに現在の世界2位まで上り詰めて経済発展したので色々世界から言われて居ますが人口が多いために、発展すれば自国の市場だけで経済を回して行くことができると思います。中國にだけ通用するアプリを作っても採算に合う。世界から排除されても自国内で経済を発展して廻す事が出来ると思います。

深読みすれば中國の方針に従順な態度を示す事で上手く立ち回れると踏んだのか、ジャッキー・チェンが率先して支持を表明したことだ。

ジャッキー・チェンはじめ、芸能界や関連団体から2605人が連名で声明文を発表し、これが中国への忠誠心アピールだと批判を浴びている。

当の中國が革新的利益と台湾を自国に組み入れる事に米国が早速閣僚級を送り込み見事に国と認める行動を起こしました。尖閣諸島問題で中國の連日のように領海に侵入!我が国も安全保障の観点からも同じような対応を行っても問題ではない。


  共同通信社 2020/08/10  12:49


米厚生長官、台湾の蔡総統と会談 コロナ対応称賛、衛生分野協力へ

https://this.kiji.is/665401638924846177


© KYODONEWS 10日、台北の台湾総統府であいさつするアザー米厚生長官(左)。右は蔡英文総統(中央通信社=共同)

 【台北共同】台湾の蔡英文総統は10日、総統府で訪台中のアザー米厚生長官と会談した。アザー氏はトランプ政権として台湾の新型コロナウイルス対応を称賛し、トランプ大統領の台湾に対する「強い支持」を伝達した。双方は公衆衛生分野などでの協力強化を目指す考えで一致した。

 米政府によると、1979年に台湾と断交して以降、最高位の高官の訪台。中国は訪台に対して「断固反対」(外務省報道官)と反発。台湾周辺や南シナ海で軍事活動を強化するなどの対抗措置を取る可能性があり、米中対立は、さらに激化することが確実だ。

 蔡氏は、米台の将来的な協力に関する協議に期待感を示した。

国内の三峡ダムが決壊するのがまだか崩壊をしないで持つのか世界が心配しているのを、中國本土での国民の不安と危機を無視して覇権を行使するのは一握りのトップと富裕層の逃避地を確保する必要を感じて居るのでしょうか?

習近平国家が香港を完全に手に入れる事が出来れば台湾も時間の問題に為る事も考えられるので、日本の態度も行動も何時までも言葉遊びをしている場合では無いのが良く判ります。


   AFPBB News 2020/08/10  12:40


香港当局、「蘋果日報」創業者の黎智英氏を逮捕 国安法違反の疑い

https://www.afpbb.com/articles/-/3298361?cx_part=search

発信地:香港/中国中国 中国・台湾 ]


© Anthony WALLACE / AFP 昨年香港で行われた抗議デモとの関連で香港の西九龍裁判法院に出頭した香港メディア界の大物で「蘋果日報」の創業者でもある黎智英(ジミー・ライ)氏(2020518日撮影、資料写真)。

AFP=時事】(更新)香港の警察当局は10日、中国政府を公然と批判してきた香港メディア界の大物で、民主派の香港紙「蘋果日報(アップル・デーリー、Apple Daily)」創業者の黎智英(ジミー・ライ、Jimmy Lai)氏を、国家安全維持法(国安法)違反の容疑で逮捕した。黎氏の同僚と警察筋が明らかにした。

 黎氏の同僚マーク・サイモン(Mark Simon)氏は、AFPに「(黎氏は)自宅で午前7時ごろに逮捕された」と語り、別のメディア関係者も逮捕されたことを明かした。これに先立ちサイモン氏は、ツイッター(Twitter)に「ジミー・ライは外国勢力との共謀の容疑で逮捕された」と投稿し、黎氏とその息子の自宅がそれぞれ家宅捜索を受けたと述べていた。

 匿名で取材に応じた警察筋は、黎氏の逮捕容疑は外国勢力との共謀と詐欺だと説明した。

 黎氏が所有する「蘋果日報」と週刊誌「壱週刊(ネクスト・マガジン、Next Magazine)」は共に民主派を明言し、中国政府に批判的な論調を展開している。

 中国国営メディアは黎氏を「裏切り者」とみなし、昨年の大規模な民主派デモの最大の「黒幕」で、外国と共謀して祖国の弱体化をもくろむ新たな「四人組」のリーダーだと非難している。

 黎氏は6月中旬、国安法施行の2週間前にAFPの取材に応じ、同法を「香港にとっては死の鐘」だと批評。「獄中に入る覚悟はできている。その時が来たら、まだ読んでいない本を読む機会が持てるだろう。前向きになることしかできない」と述べていた。

【翻訳編集】AFPBB News

貪欲な中國共産党の覇権主義にまず手始めの香港一国二制度を本土と同じ法で裁ける様にして、台湾総統選も、反中ムードが高まる中で親中的な国民党の韓国瑜候補が惨敗したが、香港を見て居た台湾の有権者が習近平国家主席のタカ派路線が韓氏の足を引っ張ったのは明らかだった。

一国二制度が香港から取り上げた事も大きな影響を与えて、とは言っても武力侵攻を人民軍の高官からもチラつかされては話し合いで解決できない事が良く判ります。中國一辺倒の朝日新聞ですら事実を報道!


  朝日新聞社 2020/08/10  12:38


香港警察、中国批判のメディア創業者や幹部を逮捕

https://www.asahi.com/articles/ASN8B43X9N8BUHMC001.html?iref=comtop_8_06


© 朝日新聞社 香港国家安全維持法違反容疑で逮捕された香港紙「リンゴ日報」創業者の黎智英氏=201968日、香港、益満雄一郎撮影

 香港警察は10日、中国に批判的な論調で知られる香港紙「リンゴ日報」創業者の黎智英(ジミー・ライ)元会長を香港国家安全維持法違反容疑で逮捕した。同社など香港メディアが一斉に伝えた。6月末の国安法施行後、メディア関係者が逮捕されるのは初めて。

 香港警察によると、10日朝、3972歳の男性7人を逮捕した。容疑は、外国勢力と結託し国家の安全に危害を加えたなどとしているが、具体的にどのような行為が容疑になったのかは不明。警察は逮捕した7人の名前を公表していないが、リンゴ日報は黎氏のほか、その息子や同社幹部だと報じている。また警察は同社の家宅捜索を進めているという。

 黎氏は民主派の支持者として知られる。昨年7月には米国のペンス副大統領、ポンペオ国務長官と相次いで会談し、「逃亡犯条例」改正案の撤回に向けて支援を要請した。(香港=益満雄一郎)

中國の積極的な施策を打てない裏には実効性のある対策が人治を超えている。中國の三峡ダムも人治を超えた中にある2000万人を遥かに超え人民に何の手当ても出来ない下流にある全ての都市にも大きなダメージを受ける事も考えれば人口密集地に居る人にも被災する事が考えられ、億単位の被災を習近平も覚悟して居るんでは無いか?

早く中國人民軍の世界制覇が必要なのが国内に目を向けて居る暇はないと‼

人民を捨てて早く逃げる算段が仄見えてこの様な状況が世界の安全にも大きな影響が出て来る。


   NNN24 2020/08/10  11:51


中国に批判的 香港メディアの創業者ら逮捕

https://www.news24.jp/articles/2020/08/10/10697258.html


 中国に批判的 香港メディアの創業者ら逮捕

香港当局は中国に批判的な論調で知られる香港メディアの創業者ら7人を「香港国家安全維持法」に違反したとして一斉に逮捕しました。

香港メディアによりますと、逮捕されたのは中国や香港政府に批判的な論調で知られる香港メディア「リンゴ日報」の創業者・黎智英氏や会社の幹部など7人です。

黎氏らは外国勢力などと結託して国家の安全に危害を加えたとして「香港国家安全維持法」に違反した疑いが持たれています。

黎氏は今年、無許可のデモに参加した疑いで逮捕され、現在は保釈中でした。また、去年7月にはアメリカでペンス副大統領らと面会し、デモへの支援を求めていました。

香港当局は国家安全維持法により、民主活動家やその支援者への締め付けを強めています。

そんな時に日本では強力な政権を作れない日本国憲法が有り、ひたすら憲法を擁護する法務省の「かっちんかっちんな石頭」な官僚が国の危機に法解釈で抵抗!左の頭の議員さんが好きな法律を、もしこのような法律を立法化すれば愛国者から抵抗やデモが起こるのではないか?日本では無い事に無関心でいてはいけない!


  2020/08/10 13:13


香港メディア王の黎氏、国安法違反で逮捕 報道の自由に懸念

https://jp.reuters.com/article/hongkong-security-idJPKCN256092


© Reuters/TYRONE SIU 香港メディア王の黎氏、国安法違反で逮捕 報道の自由に懸念

[香港 10日 ロイター] - 香港のメディア王で著名な民主活動家の黎智英(ジミー・ライ)氏(71)が10日、香港国家安全維持法(国安法)の下、外国勢力と結託した疑いで逮捕された。

国安法の下での逮捕者としてはこれまでで最も著名な人物であり、香港における報道の自由などを巡る懸念がいっそう強まる。

香港紙・蘋果日報(アップル・デイリー)を発行する黎氏のメディア企業、壱伝媒(ネクスト・デジタル)<0282.HK>の幹部は10日、黎氏が外国勢力と結託した疑いで逮捕されたことを明らかにした。

香港警察は、外国勢力との結託を含む国安法違反の疑いで、現地の3972歳の男7人を逮捕したと発表したが、逮捕者の名前は公表しなかった。捜査は継続中で、逮捕者が増える可能性もあるとした。

蘋果日報はフェイスブックのページで、警察が社内に入り、従業員の詳細を記録する様子をとらえた動画を生配信し、黎氏が10日朝に自宅から連行されたと報じた。同紙によると、黎氏の息子の1人も自宅で逮捕された。

蘋果日報の関係筋によると、警察の捜査の対象には壱伝媒の他の幹部らも含まれており、自宅が家宅捜索を受けているという。

香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)は情報源を明かさずに、さらに10人前後が10日に逮捕される見通しだと報じた。

壱伝媒の株価は10日午前の取引で一時約15 %急落した。

非営利団体ジャーナリスト保護委員会(CPJ)アジアプログラムのスティーブン・バトラー氏は黎氏の逮捕について、「香港国安法が民主派による批判的な意見を抑圧し、報道の自由を制限するために利用されるという、最も恐れたことを裏付けるものだ」と述べた。

これが中国への忠誠心アピール?

「武漢ウイルス」で混沌としている世界に中國が香港に「香港安全法」立法化本当に中國の遣る事が火事場泥棒そのものの中國だね。

「俺っち」と「父つぁん」の懸念を払拭して欲しい。

「武漢ウイルス」も同じ様に終息が有って欲しいし、期間が判らないが早く終息が有って欲しい

ピークに未だ終息の目安を世界は掴んで居ない。当然諸国が自国に「武漢ウイルス」が入って来ると大変ですよね。中國の軍事行動も隙をついて現在進行形の事実づくりに世界へ発信!

中國を容認する日本の左翼や親日与党内議員と野党も本当に鬱陶しい。

自由世界では中國の様に経済活動を強制的にコントロールする事が難しいかもしれませんが、中國の計画経済のお手並みを見てみたいです。

非営利団体ジャーナリスト保護委員会(CPJ)アジアプログラムのスティーブン・バトラー氏は黎氏の逮捕について、「香港国安法が民主派による批判的な意見を抑圧し、報道の自由を制限するために利用されるという、最も恐れたことを裏付けるものだ」と述べていますが、この記事は世界の自由社会での言論や経済活動の基準による解説の様に感じますが、はたして言論と自由経済が中國で通用するのだろうか?

香港金融機関での決済通貨で米国がドルの流通を阻止し始めた事の影響をどの様に中國がクリヤーするのか?

この問題以外にも未だに「武漢ウイルス」で世界の国々で自分の国での沈静化や撲滅に医療機関が必死にこの「「武漢ウイルス」対応を展開!ウイルスの感染でどの様に移って行くのかを行くのかで我が日本では北海道や大阪府も、東京都も各地での対応に全国民に要請や注意喚起をして居ますね。

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