今年ほど従来の生活が大きく変化して各国が未知の新型ウイルスならば徹底的に自国に入れてはいけない。
まさに国防の問題で安全保障のプロが先頭に立てなければ為らない。
自衛隊が海外に派遣したゴラン高原派遣及びイラク人道復興支援では、ともに初代派遣部隊の隊長を務めるなど、国際的な業務に多く従事していた現在の佐藤正久外務前副大臣の発言を聞くと国防と危機管理その物の防疫体制は同じ考え方が必要であると思います。
そんな時に米国の直ぐ傍(そば)では反米国家が長期政権のベネズエラで「政権転覆未遂?」
元米兵2人、禁錮20年=「政権転覆未遂」―ベネズエラ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020080900155&g=int
© 時事通信 提供 ベネズエラ大統領府が公開した、上陸を試みて逮捕された元米兵ルーク・デンマン被告の旅券=5月6日、カラカス(AFP時事)
【サンパウロ時事】南米ベネズエラのサーブ検事総長は7日、政権転覆を企てたとして5月に逮捕された元米兵2人が、裁判で禁錮20年の実刑判決を言い渡されたことを明らかにした。ベネズエラの司法は、反米左派マドゥロ大統領に牛耳られている。
2人は5月3日、ベネズエラに上陸を試みて逮捕され、陰謀罪や武器密輸罪などで起訴された。サーブ氏は「2人は犯行事実を認めた」と述べた。現地報道によると、上陸時に8人が治安当局に殺害され、その後90人以上が逮捕されている。
マドゥロ氏は事件後、「トランプ(米大統領)がこの侵略計画の直接の首謀者だ」と非難。自身を暗殺して「暫定大統領」を名乗るグアイド国会議長をトップに据える計画だったと主張した。これに対し、トランプ氏は「(2人は)米政府とは何の関係もない」と反論している。
© 時事通信 提供 ベネズエラ大統領府が公開した、上陸を試みて逮捕された元米兵アイラン・ベリー被告の旅券=5月6日、カラカス(AFP時事)
反米国家が長期政権のベネズエラで「政権転覆未遂?」
当事国に於いては勿論内政を転覆されては大変。
反米左派マドゥロ大統領は事件後、「トランプ(米大統領)がこの侵略計画の直接の首謀者だ」と非難。自身を暗殺して「暫定大統領」を名乗るグアイド国会議長をトップに据える計画だったと主張した。
これに対し、相手とされる米国は逮捕された元米兵2人が、裁判で禁錮20年の実刑判決を言い渡されたことに反論する。トランプ氏は「(2人は)米政府とは何の関係もない」と反論して事が収まる事はないが?次の記事ではレバノンの首都で原因が事故なのかどこかの企てなのか、かなり大規模な爆発が発生!
大規模爆発のレバノン首都、反政府デモで100人以上が負傷
https://jp.reuters.com/article/lebanon-security-blast-idJPKCN25505T
[ベイルート 8日 ロイター] - レバノンの首都ベイルートを破壊した爆発事故は反政府デモに発展、8日には参加者らが政府庁舎に押し入るなどし、治安部隊と衝突した。
© Reuters/HANNAH MCKAY 大規模爆発のレバノン首都、反政府デモで100人以上が負傷 8月8日、レバノンの首都ベイルートを破壊した爆発事故は反政府デモに発展、参加者らが政府庁舎に押し入るなどし、治安部隊と衝突した。写真は催涙ガスが充満する市街。8月8日、ベイルートで撮影(2020年 ロイター/Hannah McKay)
赤十字よると117人が負傷し、55人が病院に運ばれた。警察によると、デモ隊に追いかけれらた警官1人がエレベーターシャフトに転落して死亡した。
デモの参加者は、政治家の怠慢が爆発につながったと抗議。数十人が外務省の建物に押し入り、アウン大統領の肖像画を燃やした。参加者の1人はメガホンを使い、「我々はここにとどまる。レバノン国民はすべての政府庁舎を占拠せよ」と呼びかけた。
街の中心部にある殉教者広場には約1万人が集まり、中には投石する参加者もいた。治安部隊は議会につながる道路を封鎖。ロイターはデモ隊がバリケードを破ろうとし、警察が催涙ガスを発射する瞬間を目撃した。
警察は発砲があったこと、ゴム弾が発射されたことを認めた。誰が撃ったものかは明らかになっていない。警察は何十発もの催涙弾を発射、デモ参加者は爆竹と石を投げて応戦した。
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Reuters/THAIER AL-SUDANI 大規模爆発のレバノン首都、反政府デモで100人以上が負傷
テレビではデモ隊がエネルギー省や経済省に突入する場面が放映された。
ベイルートでは4日、大規模な爆発が発生して157人が死亡、6000人以上が負傷した。政府によると、爆発の原因となった2750トンの硝酸アンモニウムは6年間、安全対策が取られないまま港の倉庫に保管されていた。
爆発は、1975年から90年まで続いた内戦の傷跡が今も残る街を襲った。経済危機に見舞われているレバノンは3月にデフォルト(債務不履行)を宣言、新型コロナウイルスの感染も拡大していた。
昨年10月にも腐敗に抗議する大規模なデモが起きている。
ベイルートの米国大使館は、平和的なデモの権利が市民にはあると支持、すべての関係者に暴力をやめるよう呼びかけた。その上で、レバノン国民には「彼らの声を聞き、透明性と説明責任を求める民衆の要求に応えられる変化を実現する政治リーダーがふさわしい」とツイッターに投稿した。
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Reuters/HANNAH MCKAY 大規模爆発のレバノン首都、反政府デモで100人以上が負傷
ディアブ首相は、早期に議会選挙を行うことが唯一の解決策だと語った。
レバノンの首都ベイルートで起こった大規模な爆発について、ブラジルの主要紙のエスタド・ジ・サンパウロは4日、日産自動車の元会長カルロス・ゴーン容疑者の住宅も被害を受けたと報道されていますが、ベイルートの米国大使館は、平和的なデモの権利が市民にはあると支持、すべての関係者に暴力をやめるよう呼びかけた。その上で、レバノン国民には「彼らの声を聞き、透明性と説明責任を求める民衆の要求に応えられる変化を実現する政治リーダーがふさわしい」とツイッターに投稿した。
爆発の原因となった2750トンの硝酸アンモニウムは6年間、安全対策が取られないまま港の倉庫に保管されていたそうで、爆発を契機に反政府デモが発生!
さらに経済危機に見舞われているレバノンは3月にデフォルト(債務不履行)を宣言、新型コロナウイルスの感染も拡大していた。
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