2020年7月12日日曜日

「国賓中止」の決議 自民の及び腰に失望した

お隣の韓国で文在寅大統領の次期候補とも言われて居たソウル市長がセクハラ問題で自殺!

此方の国では日本に対して解決済みの慰安婦問題には猛烈な攻撃をするのに自分の身の廻りには寛容なんですね?

現在も世界では未知の新型ウイルスに必死に対応して居るが、徹底的にこの事態に遣らなければいけない問題が多い筈です?
目新しい事ではないが風邪やインフルエンザと同じ対策ですが、かなり深刻に捉えた注意が必要です。



  2020/07/11  07:45




【ソウルからヨボセヨ】文在寅政権へのアラーム ソウル市長の自殺

記者会見するソウル市の朴元淳市長=11日(聯合=共同)

 朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長の自殺は韓国社会に衝撃を与えている。元女性秘書に対するセクハラ疑惑が原因とみられている。韓国では先に釜山市長がセクハラ事件で辞任しており、首都と第2の都市のトップがいずれも女性がらみの不祥事で空席になるのは国際的にも前代未聞の事態だ。

 2人とも左翼・革新派の与党系だったが、特に朴ソウル市長の場合、人権派弁護士出身でリサイクル運動などの市民運動家として知られた。以前から慰安婦問題には女性の人権問題ということで関心が強く、市長時代には慰安婦記念公園を造るなど反日傾向が目立った。

 今回、2009年の盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領の自殺を思い出した。やはり人権派弁護士出身で革新系の若手政治家として人気があったが、夫人の金銭疑惑で退任後、検察の捜査対象になったため自殺した。人権や弱者保護、清潔さなどいわゆる「道徳性」が看板の左翼・革新勢力の偽善というか、いい加減さの問題だ。

 これは公正・平等・正義が看板の文在寅(ムン・ジェイン)政権にもいえる。その一端は昨年、大統領側近のチョ・グク・スキャンダルで暴露されたが、このところ権力に抵抗する検察を手なずけるのに血眼になるなど、反省が見られない。今回の教訓は文政権へのアラーム(警報)と見るべきだろう。(黒田勝弘)

韓国では先に釜山市長がセクハラ事件で辞任しており、首都と第2の都市のトップがいずれも女性がらみの不祥事で空席になるのは国際的にも前代未聞の事態だ。人権や弱者保護、清潔さなどいわゆる「道徳性」が看板の左翼・革新勢力の偽善というか、いい加減さの問題で、文在寅大統領は間違いなく政権へのアラーム(警報)と見るべきだろう。(黒田勝弘)

次は中國の習近平主席を日本が先ず、国賓として言いだして居るので「武漢ウイルス」で世界が米中経済戦争で掻き回された事と昨年の暮れから「武漢ウイルス」で中國からと同じ様に世界に蔓延!この様な時に日本の政権が苦慮している最中に国賓撤回を国民の間でも撤回を考えて欲しいと多くの人が増えている?国民の反応をどの様に捉えて居るのか与党の公明党の山口那津男代表や自民党の二階俊博幹事長が政権に対して物申すとばかり抵抗している。



  2020.6.2  12:39政治政局 香港デモ




習氏の国賓来日「努力を」 公明・山口代表、香港情勢には苦言

公明党・山口那津男代表(春名中撮影)

 公明党の山口那津男代表は2日の記者会見で、中国の全国人民代表大会(全人代)で国家安全法の香港導入方針が採択されたことに関し「一国二制度は今後50年にわたってそれを保証するという国際約束でもある。国際的な信頼ということも配慮いただきたい」と訴えた。

 一方、新型コロナウイルスの感染拡大で延期されている習近平国家主席の国賓来日については「国賓として招くことは、もっと大きな次元で判断したことだ。日中で対話を尽くし、信頼関係を整えた上で首脳の往来を完結する努力を行ってもらいたい」と述べた。

 自民党は習氏の国賓来日の再検討などを求める非難決議をまとめ、政府に提出している。

香港問題で公明党の山口代表が形だけ国際的な信頼ということも配慮戴きたい言って居たのに、感染拡大で延期されている習近平国家主席の国賓来日については「国賓として招くことは、もっと大きな次元で判断したことだ。

日中で対話を尽くし、信頼関係を整えた上で首脳の往来を完結する努力を」?習近平主席を日本が先ず、国賓として言いだしてとしても「武漢ウイルス」で世界が米中経済戦争で掻き回された事と昨年の暮れから「武漢ウイルス」で中國からと同じ様に世界に蔓延!この様な時に日本の政権が苦慮している最中に国賓撤回を国民の間でも撤回を考えて欲しいと多くの人が増えているのに対して?国民の反応を考慮せずに公明党?の母体である創価学会員も同じ考えなんだ~っと思えるね。

どの様に捉えて居るのか与党の自民党の二階幹事長も公明党に配慮?二階幹事長の嫁さんも、噂では中國で臓器移植を受けたとも言われて居るので無碍に国賓撤回が言えなく、あえて先人の努力で国交が開けた事を言って居ますね。
その努力を現在は穢(けが)されたと中國に向かって行って欲しいよ。安倍首相は個人的には撤回したいと思って居るのかも知れないが、その気持ちを言えないとすれば誰も言えないでしょうね。



  2020.7.7  13:37政治政策




習主席国賓来日「大局的観点で推進すべきだ」 公明・山口代表

政府与野党連絡会議で発言する公明党・山口那津男代表(中央)。手前は自民党・二階俊博幹事長=7日午後、首相官邸(春名中撮影)
 公明党の山口那津男代表は7日、中国による香港への統制強化が進む中で、習近平国家主席の国賓来日の中止を求める意見が自民党内で出ていることに対し、予定通り来日準備を進めるべきとの考えを示した。「歴史的、大局的な観点で(来日を)推進していくべきだ」と述べた。首相官邸で記者団に語った。
 山口氏は、国賓来日は「(日中の)首脳の往来を重ねて関係を強化していこうという流れの一環だ」と指摘。両国とも新型コロナウイルス対策にあたっている現状を踏まえ「具体的日程を調整できる状況にはない」としながらも、「来日が実現できるような環境を両国ともに努力し、前進を図るべきだ」と述べた。
安倍首相不信任案が出さされたら、首相の特権で解散をして国民に選挙で問えるくらいの気持ちを持って貰いたい!
そうであればハッキリと支持する国民も投票で決まるよ。
政権に対して物申す公明党も自民党も野党も国賓待遇で招請する事の可否が問われる選挙に為って結果を出せる。
抵抗している連中の議員も態度が決まるんじゃないのか?。

何時までも国賓待遇招聘に拘(こだわ)る二階氏は周囲に、「日中関係を築いてきた先人の努力を、水泡に帰すつもりか」と不快感を示していた。 この認識自体が誤っている。
日本は天安門事件後、自由や民主、人権といった大切な原則を軽視して対中支援再開に走り、傍若無人に振る舞う今の中国を育ててしまった。そうした「先人の誤り」が現在の日本を苦しめている。その反省なしに、真っ当な対中外交は展開できない筈だ。誰か二階幹事長の抵抗を5年前には二階俊博氏 3000人同行で中国を訪問発表、20年前は5200人。

この様な思い出を大事にしたいのと、今のこの事態と切り離せない人間は何時までも政権与党の議員として使って居てはいけない!


 2020.7.10  05:00政治政局 香港国家安全法





【主張】「国賓中止」の決議 自民の及び腰に失望した


時事通信社 中国国家主席の国賓来日に関する党の決議について議論する自民党外交部会などの合同会議=6日午後、東京・永田町の同党本部

 自民党が香港問題の決議をめぐって、中国に腰が引けた対応をしたことに失望した。
 自民党の政調審議会が外交部会と外交調査会がまとめた香港国家安全維持法に関する対中非難決議を了承した。中山泰秀外交部会長らが首相官邸を訪ね、菅義偉官房長官に決議を手渡した。
 中国は国際社会の批判をよそに同法の施行を強行し、香港では多くの逮捕者が出ている。決議がこのような事態を「改めて強く非難」した点は評価できる。
 だが、その先がいけない。
 決議の原案は、習近平中国国家主席の国賓来日について「中止を要請する」と明記していた。
 国賓とは天皇陛下がもてなされる日本最高の賓客である。香港市民やウイグル族に対する弾圧の責任者である習氏は、最もふさわしくない人物だ。
 国賓来日の中止しか、日本の道義も長期的な国益も保つことができない。
 ところが、中国と太いパイプを持つ二階俊博幹事長や二階派の議員が原案に反発し、決議は「党外交部会・外交調査会として中止を要請せざるを得ない」という表現に変更された。
 極めて残念である。
 外交部会・調査会の自民党議員の多数は、党としての国賓来日中止要請にしようと努力した。それでも党全体の意見とみなされないための修正が施された。決議は、党議決定機関である総務会に付されることもなかった。
 自民党がこのように中国に忖度(そんたく)しても、在京の中国大使館は「乱暴な干渉」だと反発した。

時事通信社 自民党の会議に臨む二階俊博幹事長(手前)と石破茂元幹事長(手前から3人目)=611日、東京・永田町の同党本部

 二階氏は周囲に、「日中関係を築いてきた先人の努力を、水泡に帰すつもりか」と不快感を示していた。
 この認識自体が誤っている。
 日本は天安門事件後、自由や民主、人権といった大切な原則を軽視して対中支援再開に走り、傍若無人に振る舞う今の中国を育ててしまった。そうした「先人の誤り」が現在の日本を苦しめている。その反省なしに、真っ当な対中外交は展開できないはずだ。
 安倍晋三政権もこれに気づかなくてはならない。安倍首相が国賓来日を白紙に戻さないから、自民党の混乱が満天下に示されたという皮肉な事態となっている。首相は自民党総裁でもある。二階氏だけを論難して済む話ではない。
決議の原案は、習近平中国国家主席の国賓来日について「中止を要請する」と明記していたのに!二階俊博幹事長や石破茂元幹事長の反対で変更を余儀なくされて、本来の外交部会・調査会の自民党議員の多数は、党としての国賓来日中止要請にしようと努力した。

それでも党全体の意見とみなされないための修正が施された。決議は、党議決定機関である総務会に付されることもなかった。今の自民党の混乱が国賓待遇での招聘を疑問視する国民の疑問を修正できない事への不満が満天下に示されたという皮肉な事態となっている政権。

「俺っち」も解散総選挙が国民の答えに対して物申す公明党も自民党も野党も国賓待遇で招請する事の可否が問われる選挙に為って結果を出せると思う。

これで抵抗している連中の議員も態度が決まるんじゃないのかしら?

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