連日世界の懸念を見ると記事を取り挙げない訳に行きません。
中国発症の新型肺炎が「武漢ウィルス」に名前が統一されたのでしょう。
この「武漢ウィルス」がアジアや世界に広がる中国発症の新型肺炎、予防対策が今回はワクチンの元になる株(ワクチンを作る時の株苗)で早くワクチンを作り上げて接種出来る様にしなくては、時間差で蔓延を阻止できずに大感染を許してしまい沈静化が遅れればウイルスの変異が有ってドンドン世界に感染して行くのではと危惧せざるを得ない?勿論各医療機関ではかなり進んで居る様なので期待していますが!
中國に発生した新型肺炎の発表が遅れた事でWTOの対応も危険度をあまり高くは無かったが世界からの報告を見て危険度の修正をしている様なテイタラクを世界に拡散!
覇権国家がこの事実を隠蔽し中国大陸で旧正月の「春節」で国内移動に30億人が動くと言われる?
管理監視社会の国に全世界の対応にこれだけ広がった新型肺炎にWHOに報告を遅らせ、何故これだけの拡散を許したのか?
中國の習近平主席も沈静化に対応をして居るのでしょうがこれだけ自国や世界に蔓延拡散をして居る事で武漢都市封鎖だけでなく逃げ出した国民が一番人気の日本や世界に拡散をしていく。その様な時に香港の問題で中國の対応が見えて来たので一国二制度が崩れることに危機感を持たなければ香港への「国家安全法制」導入を決めた中國の遣りたい放題を香港や、マカオと台湾を巻き込んで覇権を行使!自国内のウイグル自治区、チベット問題、法輪功の世界が何故か国際連合で採り上げられないのか?世界を中國の手中に収めつつある。その後は当然日本の問題にも繋がって来るのを判って居ない!
2020/06/14 07:05
支配を強める中国、抗う香港…日本人が持つべき危機感とは
https://www.news-postseven.com/archives/20200614_1570368.html?DETAIL
© NEWSポストセブン 提供 香港への「国家安全法制」導入を決めた中国全人代(Avalon/時事通信フォト)
世界中が新型コロナ禍で混乱に陥るなか、香港の「中国化」が急加速している。5月28日には中国の全国人民代表大会(全人代)が香港における言論の自由などを制限する「国家安全法制」の導入を決定。民主化を求める学生らが弾圧された天安門事件から31年目にあたる6月4日には、香港立法会(議会)で中国国歌への侮辱行為を禁じる国歌条例案が可決された。世界有数の経済都市・香港から「自由」が失われようとしている。
とりわけ深刻な影響が懸念されるのは、早ければ6月中の施行が見込まれる国家安全法だ。同法が施行されると、中国が国家安全部門の出先機関を香港に設置し、国家分裂や政権転覆、破壊活動など「国家の安全」にかかわる案件を直接取り締まれるようになる。これにより中国政府が合法的に香港市民を監視できるようになり、香港政府や中国政府に異を唱えるデモや集会が禁じられて、香港返還(1997年)以来の一国二制度が有名無実化する怖れがある。
「こんなに早く香港が中国化するとは思いませんでした」と語るのは、東京大学大学院総合文化研究科の阿古智子教授。1996年から2000年まで香港大学に留学し、自由闊達な香港を体験した阿古教授が懸念するのは、民主活動家や知識人らがこれまで以上に弾圧されることだ。
「今後は『国家の安全』という曖昧な概念に基づいて、当局が恣意的に香港市民を逮捕し、身柄拘束できるようになる怖れがあります。実際に中国では、2015年7月に約300人の人権派弁護士や活動家が一斉に事情聴取を受けて連行され、そのうち30人以上が『国家政権転覆罪』『国家政権転覆扇動罪』などの容疑で勾留されて、有罪が確定しました。香港国家安全法が成立すれば、あっという間に香港は中国に飲み込まれて言論の自由がなくなり、民主活動家や知識人らの拘束が相次ぐはずです。生き延びるために人も資本も海外に流出し、煌びやかな香港はなくなってしまうでしょう」(阿古教授)
2015年には、中国の習近平国家主席を批判する内容の発禁本を扱っていた銅羅湾書店の店主らが相次いで中国本土へ連行されて、治安当局に引き渡された。このまま香港国家安全法が成立すると、中国政府の意に沿わない香港市民が合法的に身柄を拘束されるばかりか、大陸に連行されて長期間勾留される可能性がある。
香港民主活動のリーダーで、不屈の意志を持つ「民主の女神」として知られる周庭(アグネス・チョウ)氏は同法制定決定後のインタビューでこう恐怖感をあらわにした。
「先のことを考えると、本当に怖いです。国家安全法ができると、香港にいても中国の警察に逮捕され、中国に送られるかもしれない。そうしたら、もう終わりです」
恐怖による支配こそが中国政府の常套手段である。中国の農村でフィールドワークの最中に公安当局に身柄を拘束された経験がある阿古教授はこう指摘する。
「『法律ができても大したはことない』という人もいますが、自由を奪われるという恐怖は、経験した者でないとわかりません。法律より政治が優先される中国では、市民活動を支援している弁護士や大学教授が次々と拘束され、発言の機会を奪われています。またインターネットや監視カメラなどを駆使して徹底した監視体制を敷き、恐怖政治を推し進めています。日本に留学している中国人学生は政治について語ることをためらい、日本の研究者やジャーナリストも『中国に逆らうと現地で拘束される』『発言に気をつけないとビザが下りない』などと忖度して、中国に批判的な発言を避ける傾向があります」(阿古教授)
阿古教授が現地で経験した中国当局による取り締まりの恐怖を、“取り締まられる側”の視点から疑似体験できるのが、全国で順次公開中の映画『馬三家からの手紙』だ。映画は、法輪功の熱心な学習者である孫毅(スン・イ)氏が中国当局から監視・弾圧される様子を描くドキュメンタリーで、北京在住の孫毅氏とカナダに住む映画監督のレオン・リー氏が当局の目を盗んでスカイプで連絡を取り合い、孫毅氏自ら中国国内でカメラを回して撮影を進めた。中国当局による取り締まりの生々しい様子を隠し撮りした映像は、世界中で大きな反響を得た。
孫毅氏の歩んだ人生はドラマチックだ。法輪功の活動で政治犯として捕らえられた彼は、2008年~2010年、中国東北部にある「馬三家労働教養所」(2013年に閉鎖)に収容されて強制労働に従事し、時には拷問や洗脳を受けた。その際、当局の人権弾圧を告発する手紙をひそかに書いて、労働で作成する輸出用の飾り物に忍ばせると、その後、手紙は8000キロ離れたオレゴンの主婦ジュリー・キースに届いた。この「馬三家からの手紙」は欧米メディアでセンセーショナルに報じられた。
教養所から釈放されたのちにリー監督を知った孫毅氏は、前述のように中国の現状を世界に伝えるべく撮影を開始したが、その後、中国当局に逮捕された。体調悪化で釈放されたが、そのまま中国国内にとどまっては危ないと判断し、同年12月、孫毅氏は監視の目をかいくぐってインドネシアのジャカルタに脱出、亡命を果たした。
映画のクライマックス、孫毅氏は手紙を見つけたオレゴンの主婦ジュリーとジャカルタで対面を果たす(2017年春)。初対面なのに長年連れ添った家族のように打ち解ける2人のやり取りが観客の心を打つが、直後のエンディングでは衝撃の事実が明かされる。映画の撮影終了後、孫毅氏がジャカルタで謎の急死を遂げたというのだ。
「孫毅さんの死について、私は強い疑念を抱いています」と指摘するのはリー監督だ。
「当地の病院は急性腎不全と診断しましたが、彼は腎臓病なんて患っていませんでした。孫毅さんは死の2か月前、ジャカルタで中国の公安当局の訪問を受けて『レオン・リーから離れるように』と忠告され、それを拒否した。私はその話を孫毅さん自身から聞いています。その後に彼が急に亡くなったのです」(リー監督)
孫毅氏の死に、中国当局がかかわっているとの強い疑いをリー監督は持っている。孫毅氏の温厚な人柄に感銘していたリー監督のもとに「孫毅氏が入院した」との知らせが入ったのは、『馬三家からの手紙』の編集作業を進めていた最中だった。
「すぐに連絡を取りましたが、孫さんは意識が混濁して、私が誰であるかもわからない状態でした。彼は中国を抜け出て第三国に来て、未来の計画を立てていたのに、なぜこんなことになるのか。私自身もとても混乱しました。私は彼を尊敬していたし、彼の言動に勇気づけられたので、孫毅さんを失ったことを表現することは難しい。非常につらい体験で、受け入れるまでに長い時間がかかりました」(リー監督)
中国・大連で生まれたリー監督は高校卒業後にカナダにわたり、デビュー作で中国の違法臓器売買の実態を暴いた。盟友である孫毅氏を失ったリー監督に「中国政府に言いたいことは」と尋ねると、表情を変えず「中国共産党に期待することは何もない」とつぶやいた。
「中国共産党に言いたいことは何もありません。なぜなら、私が何を言っても変わるものではないからです。もうかなり前から私は言葉を失っています。彼らに何を言っても意味がないんです」(リー監督)
中国政府に拘束された数多くの人権派弁護士や大学教授らとの交流がある阿古教授は、恐怖に駆られながらも勇気を持って、中国政府の不当な振る舞いを告発する声をあげている。当局の動きを警戒して、「しばらくは中国に行く気はありません」と語る彼女が日本人に求めるのは、隣の大国の動向に危機感を持つことだ。
「新型コロナにおける世界保健機関(WHO)の動きや一帯一路構想を見てもわかるように、中国は大金を拠出することで国際社会での発言力を増しています。日本にとっても決して他人事ではなく、圧倒的な数の力を持つ中国を侮ってはいけません。恐怖政治によって自分の頭で考える能力を奪われたら、人間としての幸せが奪われます。日本人はもっと人権に関心を持って中国や香港で何が起きているかを知る必要があるし、日本政府もできる限り国際社会と協調し、必死の抵抗を続ける香港の若者を支援してほしい」(阿古教授)
勇気をふり絞って中国政府を批判する人が次々と姿を消す。そんな連鎖を食い止めねばならない。
●取材・文/池田道大(フリーライター)、レオン・リー監督通訳/鶴田ゆかり
中國が国家安全部門の出先機関を香港に設置し、国家分裂や政権転覆、破壊活動など「国家の安全」にかかわる案件を直接取り締まれるようになる。これにより中國政府が合法的に香港市民を監視できるようになり連日世界の懸念を見ると記事を取り挙げない訳に行きません。
中國発症の新型肺炎が我々がどこで発症したのかが判る様に「武漢ウィルス」に名前が統一されたのでしょう。
いかに国際機関の無力化がハッキリして来たので危惧せざるを得ない?
中國に発生した新型肺炎の発表が遅れた事でWTOの対応も危険度をあまり高くは無かったが世界からの報告を見て危険度の修正をしている様なテイタラクを世界に拡散!
覇権国家がこの事実を隠蔽し中國大陸で旧正月の「春節」で国内移動に30億人が動くと言われる?
管理監視社会の国に全世界の対応にこれだけ広がった新型肺炎にWHOに報告を遅らせ、何故これだけの拡散を許したのか? オーストラリアも米国が自国内の中國人の跋扈を許さない姿勢が如何に今迄の政策を変更せざるを得ない理由を次の記事で日本も見直さなければいけません!
AFPBB News 2020/06/13 21:16
米ロサンゼルスで中国人科学者を逮捕、人民解放軍所属のスパイか
https://www.afpbb.com/articles/-/3288155?cx_part=search
© WANG ZHAO / AFP 米国の国旗(手前)と中国の国旗(2020年1月19日撮影、資料写真)。
【AFP=時事】米ロサンゼルスで今週、米国を出国しようとしていたスパイとみられる中国人研究者が、ビザに関する不正の容疑で逮捕された。サンフランシスコ連邦地検と連邦捜査局(FBI)が11日、共同で明らかにした。
両当局の発表によると、シン・ワン(Xin Wang)容疑者は今月7日、中国行きの航空便に搭乗しようとしていたところ、身柄を拘束された。
同容疑者は昨年3月、米カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)で科学研究に従事しようとする医学研究者になりすまし、米国に入国していた。
だが空港でワン容疑者は、米税関・国境警備局(CBP)の職員による取り調べを受け、 実際には中国人民解放軍(PLA)の将校であり、軍の大学研究室に雇われていたことを認めたという。
裁判所の文書によると容疑者は、UCSFにある研究室のレイアウトを観察し、中国で再現する方法についての情報を持ち帰るよう、中国の上官から指示を受けていたとCBP職員に明かした。
当局は、「ワン容疑者がPLAの同僚らと共有するため、UCSFの研究を手に入れて中国にある自身の研究室にメールで送信したとの情報を、CBPが入手した」と発表。さらに、「容疑者は同様に、UCSFの指導教授に対し、同教授の研究の一部を中国の研究室で再現したと明かしていた」という。
同容疑者は、有罪となれば最大で禁錮10年、および罰金25万ドル(約2700万円)が科せられる。
その一方、中国は12日、男がスパイ行為に関与していたとの主張を否定。
外務省の華春瑩(Hua Chunying)報道局長は定例記者会見で、「(米国は)ワン・シン氏がPLAの将校だと主張しているが……彼は循環器官の研究者であると理解しており、彼が米国の国家的な利益や安全保障を脅かしているとは考えていない」と話した。
【翻訳編集】AFPBB News
どの様に考えても「神様の考えが持てない人間の性(さが)」を中國の100年に及ぶ行動で世界の人々が判ったのではないか?
日本の危機管理にスパイとみられる中國人研究者を暴けない事を比較すると東南アジア各国と日本が現状を深刻にとらえていない可能性もあって、この様な国際機関も中國の「中國は発展した。政府の当時の行動は完全に正しかった」と事態を沈静化出来る訳が無い。
日本の安全を担う公安庁関係が日本共産党を監視対象にしているし、中國の共産主義は本来であれば原始共産制のモデルは人類の初期の社会である狩猟採集社会に見られ、そこには階級支配は無く、富の余剰も作成されない。更にいくつかの原始社会では食料や衣服などの全てが共有され、「共産主義」の目標に関連した特徴が含まれている。それは私有制以前の社会の自発性であり、共産主義が焦点とする平等主義の系列でもある。
処が遥か昔の共産主義が人々の生活に神仏を認めず唯物主義が人間の尊厳を破壊、現在の中國が行って居るウイグル人や、チベット、法輪功の人々を物と考えて臓器移植に動物の家畜化と植物の栽培などの新石器革命で開始された牧畜と農業は、原始共産制から階級社会への過渡期(アジア的生産様式)の原動力とみられており、独占的所有権と奴隷の発生により、必然的に不平等が形成された。更に人々の一部は加工、文化、哲学、科学などの異なった活動に専門化され、それらは社会階級に発展していったと言われている。現在の中國は人を物と捉えて恐ろしい所業を実行して居ます。さらに一握りの支配者に富みが集中、世界をこの様な世界に変えようとして居る共産主義を潰して行かなければ「俺っち」の幸せも、何時まで経っても世界や各国の平和は訪れないでしょう。
この様な流れを受けて今は必要ない習近平主席の国賓待遇を利用しようとして居る。いやいやいや本当は、習近平主席の打つ手が無いのが本当なのかもしれない。日本がチャーター機派遣を決めたのに何故延期して調整中なのか判らない?習近平主席も沈静化に対応をして居るのでしょうが、中國の人権問題で対応して居るウイグル人の収容している隔離収容施設と同じ様にこの急遽作る病院?に強制的に収容して治療をせずに、隔離施設で沈静化する迄、放置する施設では無いのだろうか。
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