2020年6月17日水曜日

「上級国民」の政治家と官僚、コロナでもボーナス満額の不条理

今日も連日「武漢ウイルス」問題を国内関連で幾つかの記事を採り上げてみました。

緊急事態宣言を受けて企業活動の自粛で「集、近、閉?=3密」を回避する様に要請。「テレワーク」で在宅勤務が出来る企業は好いですが、対人、すなわち集客しなければ商売が立ち行かない商売はこの事態では商(あきな)いをしないで協力する事が出来なくて売り上げが確保できずに倒産店の所が多く出て来てしまう。

敢えて記事では我々庶民と分けて国会と省庁にいる人を「上級国民」の政治家と官僚、しかも、売上処では無く倒産や廃業を覚悟しる様な危機にこの人たちはコロナでもボーナス満額の不条理!

商業活動を止めるリスクは政府も認識しているでしょうが、救済資金をどの様にするのか?

コロナ倒産が急増 目立つ宿泊・飲食業、民間調査から明らかになって来たようです。負債額3億円未満と小型の倒産が少なくとも半数を占め、宿泊業や飲食業が目立つ。外出自粛や訪日外国人客の激減が体力の弱い中小・零細企業を直撃した形だ。企業の資金繰りは日増しに悪化しており、倒産の増加傾向は今後連鎖倒産をも、引き起こして爆発的に続く恐れがある。教育関連の学校給食は当然学校から一般生活者に対応を変えて行く事が直ぐには出来ず、休校であっても、学校の再開があっても感染された人が小学校で給食の配膳係で直接学童には直接接触をして居ないとは言っても給食を生徒が食べる訳ですからちょっと心配ですね。

 2020/06/14  11:00

「上級国民」の政治家と官僚、コロナでもボーナス満額の不条理

https://www.moneypost.jp/672757


© マネーポストWEB 提供 国会議員は歳費を2割削減したというが(写真:共同通信社) 

 普段からさまざまなことを体験しリポートし続けている『女性セブン』の名物記者オバ記者こと野原広子(63)が、世の中の疑問に感じた出来事を庶民の視点から訴える。今回は、国会議員の夏のボーナスについて。

 * * *

 このもやもやとした、いや~な感じ。何がって、新聞で「2020年夏季賞与の見通し」という項目がふと目について、しみじみ読んじゃったのよ。

 生涯その日暮らしの私は、ボーナスシーズンが来ても、人をうらやむ気持ちすらないまま生きてきたけれど、今度ばかりは銭カネだけじゃない。世の不条理をしみじみと感じちゃった。

 だってあなた、新型コロナ禍で、民間企業の1人あたりの支給額は、昨夏に比べて6.4%減と大幅なマイナスなのに、国家公務員は0.7%増だっていうのよ。国会議員だってそう。自民党と立憲民主党が、国会議員の報酬を一律20%削減することで合意したというから一瞬「国民の痛みを受けて、議員も身を切る覚悟だね」と思った私がアホでした。

 カットするのは歳費(月給)の方で、ボーナスに当たる、年2回で約635万円の期末手当は、まんま支給って、なんだそりゃ、よ。収入でいえば、与党も野党もない。国会議員はみんな仲よく、期末手当は6月末に全額受け取るのよね。

 ちなみに国会議員の歳費削減は1人月額20万円余で、国会議員713人で1年で約17億円だって。補正予算でコロナ対策に約5兆円追加、なんて耳にしていると、焼け石に水という気もするけど、そういう問題じゃない。こんなときこそ、とことん国民に寄り添って、「期末手当も1割カット」とぶち上げたら、たまりにたまった私たちの政治不信も薄れると思うけど、どうかしら。

 しかし、それはそれとして、10万円給付で約13兆円規模の支出で、赤字国債は23兆円とか、どんぶり勘定のどんぶりが日に日に大きくなるにつれて、「この国、大丈夫なの?」と不安が増さない? 〇兆円規模が、これから何回続くのかって考えるだけでクラクラしてくるわ。

 で、この不安の元は何かというと、やっぱり安倍政権の失策の筆頭、アベノマスクにたどり着くんだよ。事業費を当初466億円と見込んでいたけど、61日の記者会見で菅義偉官房長官は「総額が約260億円」と発表。206億円も安くなるって、どういうこと?

 民間企業でここまで大きな見積もりミスをしたら、何人の首が飛ぶか。タダでは済まない誤差だよ。それに配布が終わっているはずの5月末までに「約37%にとどまっている」って、守れなかった納期をよくもまあ、いけしゃあしゃあと発表できるもんだわ。

 こういうスチャラカお役所仕事をしておいて、なんで民間より高い賞与を受け取れるのか。しかも公務員はボーナスとはいわず、「勤勉手当」というのだそう。勤勉な人のミスなら「私がやらかしました」と懺悔しそうなものだけど、名乗り出やしない。

 黒川検事長の定年延長問題もそう。さんざんモメたあげく、本人の賭け麻雀で自滅。公職も公職、泣く子も黙る検察のナンバー2でありながら、違法賭博をして処分は「訓告」って何? 「いけません、メッ」と叱られて6000万円近い退職金が出るって、どう納得したらいいんですかい。それも平時じゃないんだよ。「受け取れません」とか、「半分返します」と言ってもいいと思うけど、言わないねぇ。

 こういう人たちに、下々の暮らしがどれだけわかるのか。今月来月は給付金10万円が支給されたら何とかしのげるけど、半月給付が遅れたらアウト。再来月の家賃と保険料、どうしよう。

 緊急事態宣言が出てから2か月間、ずっと心のどこかでお金の心配をしていたのは私だけじゃないと思う。飲食業はじめ、自営業者はみんなそう。一般企業に勤めるサラリーマンだって、定年退職後、年金支給までの間、アルバイト収入に頼っていた人もそうよ。

 それでも「命あってのモノダネ」と思うから、お上の緊急事態宣言を受け入れ、「ステイホーム」した。コロナ明けをしたらしたで、いよいよ地獄の釜の蓋が開くという覚悟も、それぞれにしていたと思う。

 これまで当たり前とみていた、救急隊員、警察、医療関係者の働きぶりに報酬が追いついていないことも、今回のことでわかったことだ。

 その一方で、上級国民といわれる、優雅な国会議員と国家公務員が平時と変わらないボーナスを受け取り、失態と収入のバランスがおかしい人もいる。この現実をどう受け入れたらいいのか。「世の中、不公平」は仕方がないけど、度が過ぎるといい結果にはならないと思うんだけどなぁ。

 多くの飲食店や企業に営業自粛や休業を要請しといて、手当の支給は少額。しかも遅い。エラそうなことを言う前に、「上級国民」の連中は一般人の苦しさを体感すべきだと思う。

※女性セブン2020625日号

此れからどの位の会社や商店の生き残りが出来るのか、間違いなく今後の世界が激変すると考えなければいけない様だ。

国内での日本人に依ってお金を使って貰う事の方が最優先で、他国の観光客のお金を当てにして、自分議員や官僚には何の痛痒も感じていない?『女性セブン』の名物記者オバ記者こと野原広子氏が、世の中の疑問に感じた出来事を庶民の視点から見ても羨ましいを、通り越して次の選挙では何も出来ない、実績も無い既存の議員を落選運動をして新人のみを当選させたい位だ!この様な状況で来年の東京オリンピックが終わっても観光の為のインバウンド旅行者を年間何人位見込んで居るのか?

「俺っち」も、「父つぁん」から聞いた事で日本には、まだまだ国内で遣らなければいけない必要な政策があると言う事を先ずは行って貰いたい。

間近な選挙で東京都知事選挙の候補者を自民党の二階自民党幹事長が小池都知事を応援すると公言して居るが当の小池百合子氏で決まりの様な事を言って居るけれど東京都議会自民党が上部組織のこの二階幹事長の発言に不快感を持って居るんじゃないのかね?都議会自民党にも責任がある!

ゆとりを持ったのか当の小池候補が無所属、推薦も受けずに?再選を狙って居る様だ。

小池氏に二階幹事長の応援を頼んだ訳じゃないのね?袖にされた様に見えますが?

その日本より中國に目が向いて居る二階氏が防衛省の不手際?で怒って居るようです。無視されて一言も相談せずに一方的に発表!こんな時は怒りを露わにするんだ‼?

 2020/06/17 12:21

二階氏「相談なく一方的に発表」 イージス・アショアめぐり防衛省に怒り

https://www.sankei.com/politics/news/200617/plt2006170012-n1.html


自民党本部で開かれた北朝鮮核実験・ミサイル問題対策本部役員会で発言する二階幹事長=17日、東京・永田町





米ハワイ州カウアイ島にある地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の米軍実験施設=2019年1月(共同)

 自民党は17日、防衛省が秋田県と山口県で進めていた地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の配備計画を停止したことを受け、党本部で北朝鮮核実験・ミサイル問題対策本部(本部長・二階俊博幹事長)の会合を開いた。二階氏は「国防の重要な問題を党と政府はともに進めてきたはずだが、今回は何の相談もなく一方的に発表された」と怒りをにじませた。

 二階氏は北朝鮮のミサイル技術が向上していることに触れ、「国民はこのことに不快感とともに不安を感じている」と指摘。「国家安全保障会議の真剣な議論を求めるとともに、地元や国民に納得のいく説明をすべきだということを強く政府に申し入れたい」と語った。

 これに対し、河野太郎防衛相は「党に対するご報告が遅くなったことは大変申し訳なく思っている」と陳謝。「党ともよくご相談をしながら、今後の方向性についてしっかり議論していきたい」と語った。

記事の様に一応、怒って見せないと格好が付かない!活動も外出自粛要請や緊急事態宣言の影響で支援の輪が途切れかけている実態が明らかに為っています。

些末な事かも知れないが此の「武漢ウイルス」で救済をして待って居る多くの企業で、他にも学校給食施設が各地に231か所もある内の9割に当たる208カ所が食堂を休止しているとは!東京都の場合はどの位の数が有るのかは記事では判りません。

選挙活動に専念できない?小池百合子知事が遣らなくてはいけない事が他国の中國ではなく先ず管轄する都民では無いのか?次期の都知事再選が叶えば二階幹事長があと何年頑張っていられるのか判りませんが、国政に都知事経験と東京オリンピック開催の経験を背に首相を狙ってくるかもしれません?都議会の自民党が嫌って居るのでどの様な結果が出るのか注目せざるを得ない!今、話題を逸らすべく防衛省と河野大臣の謝罪でこの事実を覆い隠して居る様に思えてならない。

中國の「武漢ウイルス」対応で二階幹事長が東京都に使い捨ての医療用防護服を2万枚の提供、さらに追加で510万枚量の防護服を提供して欲しいと要請(計12万枚?)。日本の防疫体制が必要なのが先なのでは無いのか?小池都知事が10万枚の量を快諾?地方の県の兵庫県の井戸県知事が中國の姉妹都市にマスクの備蓄で120万枚の内100万枚を送ることを表明?ところが神戸の医者がTwitter?で神戸市内にはマスク不足で苦慮して居る事が報告されて居ました!自国の二階幹事長は国内を、小池都知事は優先的に都民では無いのか?国内や都内問題を見て居ない対応に首を傾げざるを得ません。

投票権を「父つぁん」も当然都内に住んで居るので都政にも都議会議員選挙を注目しているが、 小池都知事が行った結果で多くの疑問を持つに至ったのでこの選挙にも都民ファーストの結成と同時に党首として一時は大きな風を巻き起こしていたが何故自民党を抑え込んで居たのに今回の都議選に親中の二階幹事長が都議会自民党団の意見を聞こうとしないで容認に突き進むのか良く判りません。

東京都は国の縮図と言われて地方の自治体でも追随して禁煙の問題でどの様な対応をしなければ行けないのか会社の管理者の苦悩が見えます。

日本は一年延期された来年夏の東京オリンピック、パラリンピックで大勢の外国からの賓客や来訪者が来るのに警備に不安が出る事を想定すれば、当然出入国管理手続きの任を負う法務相ですら、この問題の事実についてコメントして当然。東京都が率先して施行した東京オリンピックでパラリンピック開催を想定してインバウンド旅行者に都内の禁煙条例を施行、零細飲食店やお酒を提供する場所の苦悩をよく聞きます。

続いて発症国であるとされる中國で学校でのマスク関連で予防の為に装着していたマスクが原因?生徒が死亡する事があったのでは、何のためにマスクを付けて居る事に為るのか?

原因が何であるのか追及されて居ませんが、ご両親が原因を家族が解剖を望まなかったため、詳しい死因は特定できておらず、突然死として処理されて病院での原因追及を望んで居ない様なのでマスクを疑う以外、知る術(すべ)が無いのが残念ですね。

特定されて居ないので何とも言えませんがマスクを付けて出社しないで在宅勤務が出きる人には関係ないでしょうが「テレワーク」を行う事が出来ない人は次の記事に影響を与える事に為るのか記事を見てみましょう!

仕事には自宅ではできない職種のものも多数存在しますよね?

当然日常業務の無駄がかなり排除されたと言われますが、だが日本の多くの勤労者は、会社に通勤してパソコンなどの情報端末を使って業務を行うことが一般的な就業形態になっている。そうした意味では、勤労者の多くが働き場としているオフィスを離れて自宅でお仕事を、といったアナウンスは適確なものだったといえますが、社員の側はどうか。

なんといっても通勤からの解放は日常における大変革だ。朝起きて天気を気にしながら駅まで向かう必要がない。満員電車で不愉快な思いをすることもない。上司の顔を気にしながら仕事しなくてもよい。ましてや夜、上司や先輩、同僚の「ちょっと一杯」に付き合う必要もない。通勤着も着ないでよい。一日の業務が終われば、アウトプットを提示すればお終(しま)いだ。

これでパソコン閉めて、さ~ぁ、お終(しま)いおしまい!

そのままベッドに寝転んでゲームをやる、YouTubeを見る。なんだか良い事ずくめみたい?だね。

しかし会社の管理者の目で非常に「効率よく」仕事する社員との違いが明確になったとの声が聞かれるので「俺っち」も、「父つぁん」から聞いた事で日本には、眼に見える環境での評価が崩れて出来る社員と出来ない社員が明確に為る事で成果主義が当たり前に為って来るのでしょうか?今後は更なる「テレワーク」を行う会社が増えれば振り分けられる社員がどちらに評価されるのか戦々恐々。

(新型コロナ福祉のダークサイド、ネットカフェ難民が追いやられた「本当の行き先」)

https://www.jprime.jp/articles/-/17696

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