「武漢ウイルス」は此れからの生活を一変する事が予想されて居ます。
このウイルスは未知の感染症で何が「解!」であるのか世界の関係者の間で色々と研究しなくては為らない。
ワクチンの開発で世界は米国を筆頭にわが国も研究開発で頑張って居るが、発症国の中国では、感染症領域のワクチンの研究開発にも力を入れてきた。一般的にワクチンは、健常者の納得を確認して打つため(中國は幾らでも投薬する人間を確保できるので?)高い安全性が求められ、種類によっては生ものであり製造が難しく、開発・製造するのは簡単ではない。ただ、中国企業がワクチンを開発・供給できれば、自国のためだけでなく、公衆衛生上、感染症が大きな課題であるアジアやアフリカなどで存在感を増すことにも繋がるという、中国政府の戦略もあるのだろう。当然利権絡みも絡んで居るかも知れませんが、研究者は純粋な気持ちで取り組んで居るこの様に世界で競って開発して居ますが、どこが開発成功の名乗りを挙げるのでしょう。
2020/06/13 07:05
苦しくてたまらない…ほとんどの病気が「最後は肺炎で死ぬ」
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提供 コロナによる間質性肺炎(下)では両方の肺全体に白い影が広がる(写真/GettyImages、時事通信フォト)
「まさに“陸で溺れる”という感じで、いくら息を吸っても肺に空気が入ってきた感じがせず、苦しくてたまらない状態がずっと続くんです」(50代・女性)
「深呼吸しても酸素が体内に入ってこない。まるで首を絞められているようでした。胸が痛くて、這わないと動けず、このまま気を失って死んでしまうのではと強い恐怖に襲われました」(30代・女性)
これらは、肺炎を経験した人たちの体験談だ。異口同音にそのつらさを訴えることから、いかに“しんどい”病気であるかがわかる。
日本語には「息を引き取る」「息がない」といった表現があるように、呼吸はまさに生命活動の象徴。外部から新鮮な空気を取り込み、古くなったものを吐き出す。私たちはこの呼吸を1日に3万回ほど行っている。
無意識に行われている呼吸。いま、それを司る臓器である「肺」の重要性が見直されている。重篤な肺炎を引き起こし、これまで全世界で40万人もの命を奪った新型コロナウイルス感染症の拡大がその理由だ。
国内でも、3月29日に新型コロナ肺炎で亡くなった志村けんさん(享年70)の最期の様子は、詳しく報じられた。微熱からたった3日で呼吸困難になって意識不明となり、そのままこの世を去った。重症化すると自分の力では呼吸ができなくなり、人工呼吸器や人工肺(エクモ)などの医療機器による治療が必要になるといったことが私たちの知るところとなり、「肺の強さ」が死亡率を左右すると痛感させられた。
当然ながら、肺炎の原因は新型コロナだけではない。厚生労働省の最新データ(平成30年人口動態統計)によれば、国内の肺炎による死者数は9万4661人。がん、心疾患、老衰、脳血管疾患に続く死因の第5位。過去20年以上にわたって日本人の死因ワースト5に入り続ける“常連”でもある。
◆ほとんどの場合、最後は肺炎になって死ぬ
そう聞くと、すぐにでも恐ろしい肺炎の予防法を知りたくなるところだが、深い理解のために、肺を中心とした呼吸器の構造を知っておきたい。
まず肺とは、気管から気管支へとつながった末端にある臓器で、3億個ほどある風船状の「肺胞」で成り立っている。肺胞の隙間には血管やリンパ管があり、それらを支える組織を「間質」という。
医療ガバナンス研究所理事長で内科医の上昌広さんが解説する。
「肺の役割は大きく2つあります。1つは空気を『吸って、吐く』こと。気管を広げて空気を取り入れると肺は膨らみ、吐くときは肺の周りの筋肉が収縮し、肺から押し出された空気が外に出る。
2つ目は間質で行われる酸素と二酸化炭素のガス交換です。血液中に酸素を取り込んで、不要になった二酸化炭素を体外に出す。この2つの機能によって、体の中を『換気』するのです」
その肺に問題が起これば、生命にかかわると上さんは続ける。
「人間が死ぬときは、呼吸ができないか、心臓が止まったときです。人間の臓器の中でも、『肺』は最も重要な組織なのです。がんと比べると、世間的には『肺炎』のイメージはそれほど深刻ではありませんが、医師の間では、肺炎とわかれば非常事態です」
たしかに、腸に異変があったとしても、すぐには死なないが、肺はそうはいかない。長く息を止めていられないからだ。すなわち、肺は命に直結する臓器なのである。
それほど大事な肺だが、ガス交換を担う部分の肺胞が壊れてしまうと、もう二度と元には戻らない。
人気番組『笑点』(日本テレビ系)の司会を務めていた落語家の桂歌丸さん(享年81)も、長年の喫煙によって肺胞が壊れるCOPD(慢性閉塞性肺疾患)という病気に侵され、2018年7月にこの世を去った。最期まで酸素吸入をしながら高座に上がる姿が記憶に残っている人も少なくないはずだ。
このような肺そのものの疾患だけでなく、ほかの病気から肺炎になることも少なからずある。東邦大学医療センター大橋病院教授で呼吸器内科医の松瀬厚人さんが話す。
「ほとんどの病気で、最後は肺炎になって亡くなります。たとえば、死因が『老衰』となっている場合も、実はうまくたんが出せないことで起きた『誤嚥性肺炎』だったりするケースがかなりあるのです。肺炎で亡くなるときは、体中の酸素が不足し、全身の臓器に異常が出ることによって『多機能不全』となり、死に至ります」
肺炎はいきなり症状が表れ、あっという間に重症化することも多い。神奈川県に住む清水昌代さん(81才・仮名)が言う。
「数日前まで元気に日課の散歩をしていた夫が、ある日から微熱が続くようになり、たんがからんだ咳をするようになりました。風邪だと思い市販薬をのんでいたのですが、2週間たってもよくならず、病院へ行ったら重度の肺炎と診断されました。入院後みるみるうちに悪化し、そのまま亡くなりました」
高齢になると、若い世代と比べて、発熱や咳などの症状があまり出ず、重症化するまで気づかないことも珍しくない。なんの自覚症状もない人が健康診断で肺のCTを撮って「肺炎です」と診断されることもあるのだ。
このように、自覚症状が出ずに急速に肺炎が進むことを、最近では「サイレント肺炎」と表現することもある。医学用語ではないが、新型コロナの流行とともにメディアを中心に広まった。
「通常、肺に関する病気は自覚症状がすぐに出ます。ところが、新型コロナ感染による肺炎は、自覚症状がないままどんどん悪化するケースも多いことがわかってきています」(上さん)
とはいえ、ほとんどの場合、肺炎になれば想像を絶する苦痛が押し寄せる。冒頭の経験者の「苦しくてたまらない」という言葉は、多くの肺炎患者に共通する感想だ。
※女性セブン2020年6月25日号
次の記事はこの問題で体力の維持と運動による撃退も考えられると言われて居るようですね。
ともあれ、ヒントが多くあるので、自分の参考にして下さい。
是非下記のリンク先で確認して戴く事の方が良いと判断しましたので、リンク先でも確認して下さい。
Anna Medaris Miller May. 05, 2020, 03:00 PM Life
運動が重症肺炎の予防につながる?…抗酸化物質の産生を促すとの研究結果
https://www.businessinsider.jp/post-211604#cxrecs_s
Halfpoint
Images/Getty Images
・急性呼吸窮迫症候群(ARDS)は、COVID-19で最も多い死亡原因だ。
・新しい研究によると、運動は特定の抗酸化物質の産生を促進することで、この合併症を予防する可能性があることを示唆している。
・ただし、この研究にはCOVID-19患者は含まれていない。動物実験を含む過去の研究を精査したもので、現在のパンデミックに意味を持つかどうかはわからない。
・ARDSへの影響にかかわらず、深刻なコロナウイルスの症状がみられない人は、定期的に適度な運動を行うことを専門家は推奨している。
新型コロナウイルスから身を守るためには、基本的には家にいて、外出するときは人との間に少なくとも6フィート(約1.8メートル)の距離を保ち、手を洗って、よく触る場所を頻繁に消毒するべきだということが、今や常識となっている。
しかし、バージニア大学医学部のある研究者は、もう一つの重要な行動をリストに加えることを提案している。運動だ。そしてその効果は、肺や免疫の機能や気分を改善することに留まらないという。
同大学で分子運動生理学の研究を行っている心臓血管医のチェン・ヤン(Zhen Yan)教授は、最新の調査研究で、運動が「細胞外スーパーオキシドジスムターゼ」、またはEC-SODとして知られる抗酸化物質の産生を促進し、それが急性肺疾患などから体を守ることを見出した。
抗酸化物質によって急性呼吸窮迫症候群(ARDS)を防ぐことができるとヤン教授は述べている。ARDSは症例の45%が死亡する疾患で、ICUにいるCOVID-19患者の最大85%が罹患すると言われている。
さらに、安全な距離を保ちながらの運動は、もしもCOVID-19になった場合の、重篤な合併症から身を守るための重要な戦略だという。ヤン教授は発表資料で、「いつまでも孤立して生きることはできない」と述べた。
「定期的な運動は、我々が知っているよりもはるかに多くの健康上の利点がある。この重症呼吸器疾患に対する防御作用は、多くの例の一つにすぎない」
動物と人間についての研究結果だが、COVID-19患者は含まれていない
ヤン教授と同僚は、その多くは動物によるもので一部は自身の研究室で行われた過去120件の研究を洗い直し、運動によって促進されるEC-SODが分子レベルで、多くの疾患の発症に関係する酸化ストレスから組織をどのように保護するかを調べた。彼らは骨格筋のEC-SODに特に興味を持っていた。運動は、抗酸化物質が病気の影響を受けた他の組織へと循環するのにも役立つという。また、今回の研究結果は、運動がARDSの発症を予防したり、少なくとも症状を軽減したりする可能性を「強く示唆している」という。
ヤン教授はBusiness Insiderに対し、有酸素運動はEC-SODの産生を促すのに最適だが、「筋肉量が多いと、より多くのEC-SOD産生を誘導する」ため、ウエイトトレーニングも重要だと述べている。
彼は、あなたがまだCOVID-19に感染していなければ、恩恵を得るために、少なくとも毎日30分の運動を推奨した。そして、長期にわたってベッドで寝ていることも肺の症状を悪化させ、他の合併症を引き起こす可能性があるため、軽度の感染者はできれば適度に運動をするべきだとも述べた。
一方、Precision Nutritionの科学ディレクターであるヘレン・コリアス(Helen
Kollias)氏はBusiness Insiderに対し、この調査は過去の研究のみを対象としており、必ずしも人間を対象としたものではないため、慎重に検討する必要があると述べている。
さらに、EC-SODと抗酸化物質が疾患と炎症に及ぼす影響は「何十年も議論されてきた」と、ミネソタ大学医学部の呼吸器科医のクレイグ・ワイネルト(Craig Weinert)氏はBusiness Insiderに語っている。
「今のところ、ARDSの予防や治療に関する因子として運動を支持する証拠はほとんどないはずだ」
Crystal
Cox/Business Insider
運動は、免疫力を高め、肺機能を健康に保つために有効
コロナウイルスの患者への影響についてはわからないが、継続的な運動によって肺と免疫系を健康に保つことができることは明らかだ。
救急救命医のジェべダイア・バラード(Jebidiah Ballard)氏は以前Insider.comの取材に対し、「免疫力を高めるポイントを見つけるためには、慎重に、適度に、運動したほうがいい」
と述べていた。
「感覚を働かせて、運動後の気分を評価しよう」と彼は言っている。
「元気が出ているか、それとも疲れているか。いずれにせよ、今は10キロ走のパーソナルベストを目指す時期ではないだろう」
身体活動は、COVID-19を悪化させることが知られている多くの慢性疾患のリスク低下と関連しているが、「1週間運動しただけでは、どんな病気も改善することは期待できない」とコリアス氏は述べた。
「改善が見られるには、数週間かかるだろう」
健康な人と同じように、基礎疾患のある人にも、心身の健康を増進するために、安全な環境で運動することを勧めている。
「もしCOVID-19に罹患した時、彼らの生存可能性は高まるだろうか。1日や1週間ではなく、数週間かけて健康状態を改善できていれば、そうなるだろう」と、彼女は言った。
「このウイルスに対する魔法のような特有の運動は存在しない。適度な運動は健康全般に好影響をもたす」
(翻訳、編集:Toshihiko Inoue)
この「武漢ウイルス」の予防は、勿論移されない事を第一義に考えれば人と人との間に距離を置いて付着したと考えられる物を触ったと思えばウイルスをまめに手洗いなどで洗い落とし、嗽(うがい)を励行。そして、運動が重症呼吸器疾患に対する防御作用では、これらの多くの例の一つにすぎない。
「武漢ウイルス」に対して有効であるのかは未だ確定したことでは無いが色んな証例を見ている人の意見として運動は、免疫力を高め、肺機能を健康に保つために有効だと言われて居るので、生活に取り入れる事をお勧めしたい。
今回の「武漢ウイルス」問題で各国の為政者の発言も今後の変化がどの様な変化に進んで行くのか?を考えて自国に採り入れて行くのでしょうね。
Dominic-Madori Davis Apr. 23, 2020, 04:30 AM Politics
フランスのマクロン大統領、新型コロナウイルスのパンデミックが資本主義を作り変えるだろうと語る
Associated Press
・フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)には資本主義を作り変える力があると考えている。大統領は、今の状況は「想像もできなかった」と言い、全ての国は今こそ「何か新しいものを発明」しなければならないと語った。
・マクロン大統領はまた、スペインやイタリアといった新型コロナウイルスで大きな打撃を受けている国を欧州連合(EU)加盟国が助けなければ、ポピュリズム(大衆迎合主義)が台頭し、EUの弱体化につながりかねないと話している。
・マクロン大統領は4月13日(現地時間)、3月から続いている外出制限を5月11日まで延長する考えを示した。
フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)には資本主義を作り変える力があると考えている。フィナンシャル・タイムズのインタビューでマクロン大統領は、今の状況は「想像もできなかった」とし、全ての国は今こそ「何か新しいものを発明」しなければならないと語った。「それがわたしたちにできる全て」だからだという。
同紙によると、大統領は人命を救うために世界中でこれほど大々的に経済活動をストップさせた前例はなく、パンデミックを世界全体にとっての「重大な人類学的衝撃」と見なしているという。国際社会の資本主義の構造にも大きな影響を与えるだろうと、大統領は考えている。
マクロン大統領は今後、世界の国々が"利益"よりも"人"を優先し、社会経済的な不平等や環境問題にもっとオープンに取り組み始めることを願っているという。
大統領はまた、EU加盟国に対し、スペインやイタリアといった新型コロナウイルスで特に大きな打撃を受けている国を助けるよう呼びかけている。4月22日現在、スペインでは20万4000人以上がウイルスに感染、2万1000人以上が死亡していて、イタリアでは18万3000人以上が感染、2万4000人以上が死亡している。マクロン大統領は、こうした加盟国を助けなければ、ポピュリズム(大衆迎合主義)をさらに刺激し、それがEUを弱体化させかねないとフィナンシャル・タイムズに語った(マクロン大統領は、アフリカ諸国の二国間および多国間債務返済を即刻猶予すべきとも考えている)。
「『EUはどうしてこのような申し出をするんだ? 』と言う人は、危機に瀕したあなたたちのことも、危機を脱した後のあなたたちのことも助けないだろう。何の連帯感も持っていないからだ」と大統領は言う。
「彼らは、労働者に来てもらったり、自国でもう作っていない自動車部品を作ってもらう時は"ヨーロッパ"に賛成するが、負担を分かち合う時には賛成しない」
マクロン大統領は、もしこの危機がまだ始まったばかり、もしくはその途中のどこかなら、今後、具体的にどのようなことが起きるかは「誰にも分からない」とも語った。大統領は「不確実なことが多く、わたしたちは謙虚でなければならない」とした上で、これがいずれにせよ「終わりに近付きつつあった」「グローバリゼーションの性質を変える」ことを願っていると付け加えた。
「わたしたちにもはや国境はないという感覚を持っていた。どんどん流れは速くなり、蓄積されていくのだと」
「本物の成功もあった…… だが、特に近年、先進国で格差が開いた。こうしたグローバリゼーションが終わりに近付いていることは明らかで、それが民主主義をむしばんでいる」
マクロン大統領は4月13日、新たな感染者や死者が増えるペースは緩やかになってきているものの、3月から続いている外出制限を5月11日まで延長する考えを示した。EU域外からの入国も引き続き禁止するという。
[原文:French President Emmanuel Macron says the coronavirus pandemic will remake capitalism]
(翻訳、編集:山口佳美)
世界の諸国では勿論、EU内でのスペインやイタリアといった新型コロナウイルスで大きな打撃を受けている国を欧州連合(EU)加盟国が助けなければ、ポピュリズム(大衆迎合主義)は当然ながらこれを機会に、覇権に邁進する中国共産党の目論見にも警戒しなくてはいけない。
自国中心主義が台頭する時代に逆行するようにも思いますが、これらが此れからの大きな問題として、国際社会の資本主義の構造にも大きな影響を与えるだろうと、フランスのエマニュエル・マクロン大統領は考えています。
「父つぁん」も「アフターコロナウイルス」の世界がパンデミック(世界的な大流行)には資本主義を作り変える力があると言う事は同調せざる得負えません。
我が日本でも多いなる変革が来ると思って行動しなくてはいけない。
この変革に付いて行けない「俺っち」も、頑張って今の生活を変える様に挨拶に寄って来る人にも手を携えて頑張らなければいけないね。
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