2020年5月22日金曜日

日本最強アウトドアメーカーが本気出した

「武漢ウイルス」が国内でのマスク不足に従来の仕入れ商社やマスクを作れる会社ではない異業種のシャープが「不織布マスク(MA-1050)」を作る?

現在もネットで不足が伝えられている。そんな中、自家製手作りの布マスクを使用しているも多い様ですがちなみに、アベノマスクは5月上旬になってもまだ届いていない家も多い。

「父つぁん」の手元には既に届いていますがマスクの需要は爆発的に高まり、現在も多くの人がマスクを買い求め、騒動は続きそうだ。最近では、手作りの布マスクを使用している人も少なくないだろう。

ネットで探せばマスクの代わりになるものの種類は結構ありますね。

https://yattamongati.com/corona-mask-kawari/

当然ですが①自作の手作り布マスク、この他が②キッチンペーパー、③コーヒーフィルター、④アレルシャット、⑤IHADA、⑥スカーフ、⑦バンダナ。

 清談社 2020/05/14 6:00

倍率117倍! あの「シャープのマスク」が当選3日後に届くまで

https://bunshun.jp/articles/-/37775



 新型コロナウイルスの影響で、マスクの需要は爆発的に高まり、現在も多くの人がマスクを買い求め、騒動は続きそうだ。最近では、手作りの布マスクを使用している人も少なくないだろう。筆者もまた、花粉対策に購入していた30枚入りの不織布マスクが底を突き、布マスクを使用している。ちなみに、アベノマスクは5月上旬になっても我が家には届いていない。

 そんな折、不織布マスクが手に入るチャンスが舞い込んできた。家電メーカーのシャープが個人向け販売を開始した50枚入り税抜き2980円の「不織布マスク(MA-1050)」に当選、宅配便で届くまでを紹介する。(取材・文=清談社)

 

 シャープが不織布マスクの個人向け販売を開始すると聞いて、当初は意外な組み合わせに思えたが、同社がマスクを製造している三重県多気工場には、液晶パネルの製造を行うクリーンルームがある。人の目に見えない塵やホコリを取り除いたクリーンルームは、マスクの製造に適した環境だという。

 420日にシャープから発表された販売方法は、421日午前10時にシャープのECサイト上で先着順に売るというもの。11箱限定の早いもの勝ちだ。

 この販売方法を聞いて、日頃コンサートやライブのチケット争奪戦を経験している筆者は、一抹の不安を覚えた。

 ライブチケットの一般販売でも、一部のアーティストのファンが一斉にチケットサイトにアクセスして回線が混み合うのに、今や日本国民のアイドルと化しているマスクの購入権を先着順にして大丈夫なのか……King Gnuのチケットよりも入手が困難かもしれない。

 不安のなかで迎えた421日午前10時。定刻の少し前からページを開いてみたが、マスク販売ページにはすでにアクセスが集中し、うんともすんとも言わない状況だった。終わった。おそらく、誰もマスクの購入画面には進めずに1日を終えただろう、と思った。その日、「シャープのマスクを購入できた」という声はSNSにも見当たらなかった。

先着順から抽選販売に変更

 悲劇のサーバー落ちから2日後、シャープから新たな販売方法が発表された。大きな変更点は、先着順から抽選販売になったこと。指定期間内に公式サイトで応募し、当選者のみにマスクの購入権利が与えられるという。

 抽選受付は427日の0時~2359分の24時間。なるべく早くマスクを人々に届けるための措置だとしても、応募期間が短すぎるのでは……昼休みや就業後など応募のタイミングが重なると思うと、悲劇を繰り返しかねない。

 その予感は的中し427日も応募ページは大混乱。筆者は目が覚めた瞬間にスマホを手に取り、シャープのECサイト「COCORO STORE」にアクセス。案内に従って個人情報を記入し、応募ボタンを押すと、アクセス集中を陳謝する画面が表示された。朝7時の時点で、回線はすでにパンクしていたのだ。

 その後、時間を空けて何度か日中にアクセスしてもつながらず、シャープの公式画面ですらない「502 Bad Gateway」というエラーが表示されるばかり。Wikipediaによると、このエラーは「不正なゲートウェイ。ゲートウェイ・プロキシサーバは不正な要求を受け取り、これを拒否した」とある。なるほど、拒否されたことだけはわかった。まさか、応募すらできないとは、人々のマスク欲を侮っていた(自分を含めて)。

まさかの「応募を受け付けました」

 同日23時、半ばあきらめの気持ちで応募ページにアクセスしてみたところ、まさかの「応募を受け付けました」という表示が。応募が完了したのだ。マスクの抽選に応募しただけなので、マスクは手に入っていない。まだ戦いは続くのか……

 後に公開された情報では、427日の第1回抽選販売への応募総数は4706385件。470万人が4万箱のマスクを買い求めたため、当選倍率は約117倍だったという。

当選から3日後に到着したシャープのマスク

 筆者はもともとくじ運がないので、おそらく今回も当たらないだろう、と予想していた。しかし、42916時、マスクの当選者だけに送られるという運命のメールが届いたのだ。確率1%のマスクが当たってしまった。うれしい反面、今年の運をすべて使い果たしてしまったような気がする。

 シャープのマスクに便乗した詐欺が横行していたようだったので、送信メールアドレスを確認したり、SNSで詐欺メールを確認したりしながら、専用サイトで購入手続きに進んだ。もしも詐欺だった場合、マスク50枚入りで税込み3278円(1枚あたり約65円)、送料の660円を加えると3938円の損失だ。手痛い出費なので、当然だが騙されたくない……


© 文春オンライン 宅配便で届いたシャープの「不織布マスク(MA-1050)」 ©清談社 

 52日、宅配便でマスクが届いた。購入までの道のりはハードだったが、すぐに手に入るのはありがたい。

最大の特徴は「SHARP」のロゴ

 箱を開けるとマスクが25枚ずつに分けられて袋に入っていた。個包装はされておらず、一般的な不織布マスクと大きな違いはない。

 シャープ製マスクの最大の特徴は「SHARP」のロゴが記載されている点。もしも濃い文字でロゴが印字されていたら「我はシャープのマスクに当選した者なり」という強めの主張になってしまう。しかし実物は、光に透かすと文字が読める仕様になっており、あまり目立つものではなかった。


 ちなみに「SHARP」のロゴは、当選を主張するためのものではない。不織布マスクは、外に出る面(表)と肌に触れる面(裏)を間違えてしまうと、本来の飛沫対策が不十分になるといわれている。

 しかも、不織布マスクの正しい装着法はメーカーによって異なるので、マスクをする前に説明書きを確認しなければならない。「SHARP」のロゴは、表裏がわかるようにするためのものだったのだ。ちなみに、正面から見て「SHARP」と読めるのが正しい装着方法。


 実際にマスクをつけてみると、女性である筆者には少々大きめの印象だった。イメージ的には、小池百合子都知事が会見時に使用している手作り布マスクと同じくらいの比率。小顔効果は期待できるが、側面にやや隙間ができた。

 また、SHARPのロゴは、プリーツを伸ばしてアゴまで覆うと、正面からはほとんど見えなくなった。自己申告しないかぎりシャープ製がバレる可能性は低そうだ。

 今回のシャープのマスク争奪戦に参加して感じたのは、まだまだマスクの需要はおさまりそうにない、ということ。購入の目的はさまざまなのだろうが、抽選のページにすらつながらないのは驚きだった。

 同社の公式ツイッターは53日に「家電メーカーのシャープ、107年の歴史で最大のヒット商品がマスクになってしまいそうな感じ、複雑な気持ち。」と投稿している。

 現在、週に1度のペースでシャープはマスクの抽選販売を実施している。1度外れてしまっても、応募さえしていれば2回目、3回目とスライドで抽選に申し込まれる仕組みだという。初回に比べれば当選する確率は上がっているはずなので、ぜひ挑戦してみてほしい。

(清談社)

確かにシャープの公式サイトで此れだけ短期間で製造した家電機器関係よりマスクの製造?販売が117倍の量の売り上げが出来れば本当に「家電メーカーのシャープ、107年の歴史で最大のヒット商品がマスクになってしまいそうな感じ、複雑な気持ち。」と投稿した事が現実に為るんじゃないかな?

サーバーがパンクする位の現実を中國関係の企業に液晶関係を身売りしてしまった事が悔やまれますね。

此れから世界の5G環境を前提に持てる情報で技術を展開して欲しいですね。

藤田勉一橋大学大学院経営管理研究科特任教授はGの環境を中國が5Gに於いても取り組んでいる企業が世界を席巻するのでは?そしてこの流れが変わらないとすれば日本の企業にも上手く乗れるのでは無いかと言われて居ます。この事態に全体主義国と民主主義国対立。民主主義側が慌てている。

こんな話題をどの様に我々の生活環境に影響が有るのでしょうか?米国のトランプ大統領の指摘に日本を含むEU諸国の自由経済で5Gを飛び越えて6Gを構築しようと各国に問いかけている最中、もし、この様な6Gに5Gを超えて展開をすると言う考えも聞かせて欲しかった。その様な展開を無視?して、日本のソフトバンクGの孫正義氏が中國の企業にAI絡みで投資しようとして居る記事を見つけたので是非とも国内企業にも配慮する様に是非ともクラウドファンディングで資金を集めてみたいですね。5Gの環境が6Gにも使えるのであれば問題が無いですが?どうなんでしょう。

ちょっと不安が募るばかりです。

次は今回の「武漢ウイルス」問題で従来の企業に自粛要請で取り扱って居た商品や業務が停滞してしまって事を、関連する技術を使って日本最強アウトドアメーカーが本気を出したとの記事。

 千葉 弓子 2020/05/15 genre : ニュース, 社会, 企業, 経済

防護服6万着、フェイスシールド3万個にマスクも日本最強アウトドアメーカーが本気出した

https://bunshun.jp/articles/-/37832

 刻一刻と状況が変化するコロナ禍では、平時では見えにくいさまざまなものごとが浮き彫りになってくる。企業姿勢もそのひとつだ。

 4月、アウトドアメーカー・モンベルは医療機関に無償提供するための防護服とフェイスシールド、一般販売向けの布マスクの製造を開始した。その迅速な行動の裏には、会長・辰野勇が長年の山岳経験と企業経営で磨いてきた勘と判断力があった。

 まず寝袋カバー用にストックしていた米国デュポン社の高密度ポリエチレン不織布「タイベック」を使って600着、さらには急ぎで集めた建築資材用の「タイベック」を使って1700着、計2300着の防護服製造を国内工場でスタート。続いて、台湾の協力工場にフェイスシールド3万個を発注した。

 また、Tシャツなどに用いる速乾性機能素材「ウイックロン」を使った布マスクを国内工場で9万枚縫製した。

 5月初旬、これらの初回生産分が完成し、大阪本社に届いた。

 社会のニーズを敏感に汲み取り、わずか1カ月の間に自社の既存製品ではない3つのアイテムを製作したモンベル。なぜここまで柔軟な対応ができたのか。


医療用の防護服、そのプロトタイプ用に不織布「タイベック」を自ら裁断するモンベルの辰野勇会長 ©モンベル

「とにかく足りないんです……」防護服を作り始めたきっかけ

 同社が医療用品を手がけるのは、もちろん初めてのことだ。きっかけは辰野が通院していた大阪・住友病院の前院長・松澤佑次医師から寄せられた切実な声だった。

「とにかく防護服などの医療物資が足りなくて現場が逼迫しているというんです。すぐに病院に向かい、感染制御部から現場のニーズを聞いて、その日のうちに私がミシンをかけてプロトタイプをつくりました」(辰野)

 もっとも気を遣ったのは汚染された使用済みの防護服をどう脱ぐか。辰野は布を背中で重ね合わせ、たすき掛けにした紐を前で結ぶデザインを考案した。登山で縁のあるチベットやモンゴルの民族衣装からヒントを得たという。


モンベルの医療用防護服。布を背中で重ね合わせ、たすき掛けにした紐を前で結ぶデザイン ©モンベル 

 続けて、山用のゴーグルを製造している台湾の協力工場にフェイスシールドの製作を依頼する。

「ゴーグルをつくる工場だから、フェイスシールドも技術的には難しくないんです。息で曇らないように曇り止め加工も施しているから、使いやすいと思いますよ」

「中国の工場に6万着を発注しました」

 これらのアイテムはすでに、コロナ感染者を受け入れている医療機関への配布が始まっている。フェイスシールドのいくつかは、現在も営業している一部のモンベル直営店に送られ、接客スタッフが使用する。

 現場からの反響はどうなのだろうか。


l    辰野会長が防護服を作るきっかけになった住友病院。同病院の林三千雄診療主任部長がモンベルが製作した防護服について報道陣に説明した(424日) ©共同通信社 

「医療現場からは感謝の声をたくさんいただいています。直接、お礼状やメールなどを送ってくださる方もいれば、僕のSNSにコメントをくださる関係者もいてね。つくってよかったと思っています。そんななか、新たなニーズも見えてきたんですよ」

 新たなニーズとは?

「当初、タイベック素材の防護服は消毒滅菌して数回使用することを想定していたんだけれど、そうした処理設備を備えていない病院もあるらしくて。そうか、使い捨て防護服のニーズが大きいんだと。急遽、中国の工場に別素材で6万着を発注しました。今度の素材はもともと医療用として使われていた撥水性、通気性のある不織布。デザインはタイベック版とは違ってしまうんだけれどね」

100着ほど分けてもらえないでしょうか?」

 辰野のSNSでの発信を見て、早々に防護服提供の依頼をしたのが、救命救急医の稲垣泰斗医師だ。

 稲垣医師は現在、神奈川県新型コロナウイルス感染症対策本部の医療提供部門を担当し、各市の情報収集や病院およびコロナホテルと感染者のマッチング、保健所や県職員のフォローなどを行っている。

「辰野会長のFacebookで防護服製造のことを知り、コロナ感染者を受け入れている北里大学病院に100着ほど分けてもらえないかとモンベル内のアウトドア義援隊本部に連絡しました。すぐに対応してもらい、完成するまで役立てて欲しいとレインウエアも送られてきたんです。ほどなくして防護服の先行分10枚とフェイスシールド100個が届きました」


モンベル製のフェイスシールド ©モンベル 

 実は稲垣医師も登山やトレイルランニングを愛好している。怪我人や疾病者が出た際、医療アクセスが難しい山中などでの野外災害救急法を普及する「WMA(ウィルダネスメディカルアソシエイツ)」で医療アドバイザーも務めており、チームのマウンテンジャケットにモンベル製品を採用しているという。

「もともと医療専門ではないアウトドアメーカーが、このような大変なとき、ものづくりを通して医療現場を支援してくれたことを本当に嬉しく思っています。現場はまだまだ物資が足りない状況ですから、ありがたいです」

なぜモンベルは迅速に防護服を作れたのか?

 誰も経験したことがない状況下で、企業がこれほど素早く動けた理由について尋ねると、辰野は「主に3つある」と答えた。

 ひとつめは、医療現場との連携だ。

「コロナ感染拡大に対してモンベルでは何ができるのか、初めはなかなか見えてこなかったんです。そこにたまたま病院から連絡をもらって、物資が足りずに悲鳴をあげていることを知った。現場で専門家から直接レクチャーを受け、防護服ならうちでもつくれそうだと気づけたわけです。まさかモンベルが医療用品をつくるとは思ってもいなかったけれど、お医者さんからこれで大丈夫だというお墨付きをもらったからできたこと。緊急事態だから踏み切れたことです」

 2つめは、アウトドアメーカーとして培ってきた技術だ。

「登山用具は本来、人の命を守るためのものなんですよ。僕らは厳しい山に向かうアルピニストや冒険家をずっとサポートしてきたので、技術的な面からいえば、防護服やフェイスシールドはそれほどハードルが高いものではなかったんです」

 実はモンベルでは農業や林業、漁業といった第一次産業に向けた製品も開発している。たとえば森林伐採現場で使うプロテクター。チェンソーでの作業時に刃が当たる可能性がある箇所に特殊保護材を使用したロングパンツやグローブ、飛んできた枝や小石から顔を守るフェイスマスクといった製品もつくっている。

直営店は休業で「売り上げは限りなくゼロに近いが……

 3つめの理由が、被災地支援を継続してきた「アウトドア義援隊」の存在だ。今回もこの活動の一環と位置づけている。

 1995年阪神淡路大震災の発生直後、辰野はすぐに現地入りし、瓦礫撤去などを手伝った。そして状況を見ながら、寝袋やテントの支援物資を提供していった。このときの経験からアウトドアの道具や技術、知識が災害時に役立つことを実感したという。

 その後、「アウトドア義援隊」を設立し、東日本大震災やネパール大地震、熊本地震、昨年の台風19号の水害現場などで、有志の社員やボランティアを募り活動を続けてきた。


モンベルが被災地支援を継続してきた「アウトドア義援隊」。今回の医療用品の無償提供もその一環として行っている 

「これまでの経験が活きているのだと思いますね、僕らは現場主義だから。それと資金。アウトドア義援隊はモンベルの経営とは別会計にしているので、医療物資もつくることができているんです」

 モンベルグループの年間総売上は840億円にのぼるが、ほとんどの直営店を休業(5/14現在)しているいま、「売り上げは限りなくゼロに近い」と辰野はいう。それでも支援が続けられるのは、義援隊への寄付金があるからだ。

 モンベルには、提携施設の割引や買い物時のポイント還元、会報誌配布などのサービスを提供する「モンベルクラブ会員制度」があり、97万人が入会している。会員からの寄付金や貯めていたポイントの寄贈などが義援隊の活動資金になっているという。


緊急事態宣言を受け、モンベルの全国の店舗は臨時休業。514日の宣言解除の方針を受け、一部店舗は営業時間を短縮して再開するという ©文藝春秋 

「でもね、モンベルにできることには限りがあるんですよ」

 このほど抽選販売が行われた布マスクも売上の50%が「アウトドア義援隊」に寄付される。限定9万枚のマスクには、約36万枚の応募が集まった。

「僕らは組織としてできることがあるけれど、多くの人たちがいま、自分も何かできることはないかと考えています。それでマスクを購入したり、ポイントを寄付にあててくださったりする。いまの状況は世界中すべての人が被災者であり、助ける側でもある。そう考えると、一人ひとりが小さなことでも行動したらいいんじゃないかな」

 東日本大震災で現地支援を行っているとき、ボランティアのひとりがこう嘆いた。「私には一部の人しか支援することはできない……」。それに対して、辰野はボランティア全員にこう話したという。

「あなた一人が被災者すべてを助けることはできないけれど、あなた一人が被災者ひとりを助けられたなら、それでいいんじゃないか。10人いたら10人、100人いたら100人を助けられるわけだからね」

 今回のモンベルの医療支援は各種メディアで取り上げられ、大きな反響を呼んでいる。辰野のもとには「もっとこんなことをして欲しい」といった要望が多数寄せられているという。

「でもね、モンベルにできることには限りがあるんですよ。期待値というのはどんどん膨らんでいくものだけれど、モンベルだって被災者なわけだから。社会に対して何ができるかを考えるのと同じように、これから社員やその家族をどう守っていくかを考えなければならない。それが企業の第一の使命。いまこうして頑張っているのは経営者としての理念、それに尽きますよ。これからの企業は理念こそが問われる時代になるんじゃないかな」


モンベルのイベントでカヤックを漕ぐ辰野会長(2013年撮影) ©文藝春秋

アウトドア用の知恵を見事に防護服やマスク不足をモンベル会長・辰野勇が長年の山岳経験と企業経営で磨いてきた勘と判断力が使えた理由があるんですね。いまの状況は世界中すべての人が被災者であり、助ける側でもある。そう考えると、一人ひとりが小さなことでも行動したらいいんじゃないかな」と、記者に話している事が米国のケネディ大統領が国民に言って居た事を思い出します。国と国民に違いが有っても

【国家に対して何を望むかよりも、自分が国家に何を奉仕できるかを考えるべきである

Ask not what your country can do for you; ask what you can do for your country)】

「俺っち」も同じ様な考えを感じるよ。猫声で言って居る場合じゃないけれど我が日本の危機にこの言葉は心に響きますね。同じ言葉を「俺っち」に挨拶に依って来る人や世話を掛ける近い人に言って遣るぜ!

この様な環境を作り出した?中國に対しては用心して掛からないといけない。すぐ隣の文在寅大統領政権を反日国民が選挙で支持した韓国は無視!して、韓国が国連や世界的な理由を知れば何にもして居なかったとは思いませんが、貶められた日本の外務省も自衛省(=国防省に名称変更!)もスパイ防止法を設定の為の行動を起こせよ!。

世界にはこの様なスパイ防止の法律が有るのを知らないのかね。

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