例年通りであれば時期的に各地で色々な花が咲く頃ですね。
処が「武漢ウイルス」が世界的の感染爆発で、日本にも多くの人が緊急事態宣言を受けて集、近、閉、=3密を自粛する様に受けて季節行事のかかわる与野公園の施設で来園者が来られない?様にする事で多くの人が密集、密閉、密接の「3密」状態為るとされる開花前の薔薇の摘み取りに虚しさが有るのをご存じですか?
既に中止が決まっている「ばらまつり」に向けて、草取りなどの手入れを続けてきた。「ばらまつりがなくても咲かせたかった」としながら、「花は来年も咲きます。命の方が大事ですから」と黙々と作業を進めている様子にも記憶の中には仕舞って於きたいと、同時に来年は「武漢ウイルス」が世界から消えていると信じたいと思います‼?
埼玉新聞社 2020/04/23 11:00
<新型肺炎>心の中で涙…開花前のバラ3千株を摘み取り バラの名所・与野公園、昨年は16万人が来園
© 埼玉新聞社
バラが開花する前につぼみを摘み取る男性作業員ら=22日午前、さいたま市中央区本町西1丁目の与野公園のバラ園
新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、埼玉県さいたま市中央区の与野公園で22日、バラ園のバラ約3千株のせん定作業が始まった。同公園はバラの名所として知られ、多くの人が来園する恐れがあることから、公園を管理する市は、咲き始める前につぼみの段階で摘み取ることを決めた。
造園業の男性(38)は「つぼみを一つ残す作業をしたことはあるが、全部刈り取るのは初めて。残念以外の何物でもない」。既に中止が決まっている「ばらまつり」に向けて、草取りなどの手入れを続けてきた。「ばらまつりがなくても咲かせたかった」としながら、「花は来年も咲きます。命の方が大事ですから」と黙々と作業を進めていた。
中央区バラサポーター会長の井原正さん(65)は、手でつぼみを摘み取っていた。1株に数十個のつぼみを付ける種類もあるという。年間を通して大事に育てているだけに「憎っくきコロナ。咲く準備をして、さあ咲くぞというときに取っちゃう。心の中で涙を流してます」と話していた。
毎年、同公園のバラを楽しみにしているという桜区の女性(63)は「すごく残念。自粛している人とそうでない人がいる。みんなが意識すればこんなことをしなくていいのに」と残念そうに話した。
市南部都市・公園管理事務所などによると、与野公園のバラ園は約5500平方メートルの敷地に約180種、約3千株のバラが栽培されている。4月下旬から咲き始め、例年は5月中旬から下旬にかけて見頃を迎える。せん定作業は造園業者4~8人やボランティアらが約1週間かけて行う。
5月16、17日に開催予定だった「ばらまつり」は既に中止が決まっている。苗木の即売会やステージイベントが行われ、昨年は2日間で約16万人が訪れたという。
© 埼玉新聞社 与野公園のバラのせん定を市民に知らせる看板
剪定した薔薇をそのまま撤去するとも思えない!
色んな施設に譲る対応をしている様子も追いかけて知りたかった?
この作業に係る人の発言が聞ければ少しは安堵するのですがね。
次の話題は「武漢ウイルス」で陽性と宣告された人の記事ですが、当人の恐怖を考えれば、むべ為るかなと感じます。
2020/04/23 07:08
経路不明も罪悪感消えず=感染に自責、家族うつす恐怖―新型コロナ陽性の男性
© 時事通信 提供
新型コロナウイルスに感染した男性が入院中に食べた病院食。院内感染を防ぐため、使い捨ての食器が使われていた(男性提供)
「感染場所に心当たりはない。それでも、申し訳ない気持ちでいっぱいだった」。新型コロナウイルスに感染し、自宅などで療養生活を送った会社経営の40代男性(埼玉県)が取材に応じた。男性は発熱や味覚・嗅覚障害に悩みながら、感染したことへの自責の念に駆られ続けた。
症状が出始めたのは3月31日。倦怠(けんたい)感と38度以上の高熱が出た。翌日に解熱したものの、背中の痛みは続いた。感染を疑ったが、マスク着用や手洗いを徹底し、人が密集する場所を極力避けており、「まさか自分が」とやり過ごした。
今月3日の夕方、においを感じにくいことに気付いた。夕食のしょうが焼きを口にしても甘さやしょっぱさがなく、「感染を覚悟した」。検査の結果、6日に陽性と判明した。
病床が空くまで自宅で療養した10日間は、40代の妻と大学生の長女、中学生の長男と接しないよう、離れた部屋で寝食。浴室は使うたびにアルコールスプレーで除菌した。それでも「家族にうつす恐怖に駆られた」という。
感染経路は不明で、「食事をした店や通勤電車でうつったのか。無自覚の感染者と接触したかもしれない」と自問自答する。原因に心当たりがなくても、周囲への罪悪感に苦しんだ。家族は2週間以上家から出られなくなり、濃厚接触者とされた知人には謝罪の連絡をした。「自分も家族もやり場のない怒りと不安でいっぱいだった」と振り返る。
男性はいったん入院した後、15日に退院した。症状や隔離方法の情報がなく困ったことを踏まえ、ツイッターで自身の経験を発信している。検査の経緯などを尋ねるメッセージが届いており、「不安な人の役に立てれば」と話している。
当人の様子を見聞きすると贖罪感そのもので、「感染場所に心当たりはない。それでも、申し訳ない気持ちでいっぱいだった」。新型コロナウイルスに感染し、自宅などで療養生活を送った会社経営の40代男性(埼玉県)が困惑と同時に昔と違って自分の状態をTwitterで発信する事で不安に思っている人への不安払しょくに努められている事で役立てておられています。
この方は日本人のものの捉え方や考え方をしている人で、諸国の人とはかなり違うと思えて逆に頑張って欲しいとエールを送りたい。
マスクの品不足が新宿の雑貨店で意外に山積みとの理由を知りたいので取り上げていますが、現在は通販での販売価格から3割程度のDownで販売しているが需要と供給の考えでは幾ら高くても欲しがれば販売できるので妥当なのでしょう?‼?
2020/04/23 08:00
品薄のマスクが東京・新宿区の雑貨店に山積みされている理由
© AERA dot. 提供 箱詰めのマスクがあふれる新宿区の大久保通り沿いの店
韓国レストランや韓流ショップが軒を連ねる都内新宿区の大久保通り。先日、通りを歩いていて、思わず足を止める光景が目に入ってきた。
マスクの販売量が充実している新宿区の大久保通り沿いの店
コスメやアクセサリーショップ、雑貨店の店頭に、なぜかマスクが山積みにされているのだ。
そのうちの一軒に入ると、満面の笑みで店員が対応してくれた。
「1箱50枚入りで税込み3800円ですよ。中国製ですが、3層構造のフィルターを織り込んだ不織布マスクです。個数制限は特にありません。1日当たり300~400箱は売れています。本来、マスクパックをメインにした韓国コスメの専門店ですが、今では売り上げのほとんどが(普通の)マスクですね」
新型コロナの影響で、全国のスーパー、ドラッグストアの店頭からマスクが消えて約3カ月。今もなお、マスク不足は続いている。
それなのに、JR新宿駅からわずか1駅隣の新大久保駅周辺では、全く状況が異なる。
通り沿いにあるドン・キホーテ新大久保駅前店では、店頭でマスクの在庫状況を掲示しており、ガーゼマスク以外の使い捨てマスク、布マスク、ウレタンマスクを店頭と店内の2カ所で販売しているという。
「仕入れ先は企業秘密ですが、医薬品部門、大工部門など、それぞれの部門のバイヤーがルートを開拓しています。うちは24時間営業なので、入庫次第、順次店頭に並べるようにしています」(同店担当のエリアマネジャー)
記者が訪れた時は、5枚入りポリウレタンマスク(1袋798円=税別)など3種類が、段ボール箱からあふれ出るようにして売られていた。
新大久保駅近くのレンタルスペースで、4種類のマスクを販売していたのは、日本に来て6年目になるバングラデシュ人のシャミム・エムディさん(32)。50枚入りで1箱3500円から4千円と、通販サイトにアップされている同じ製品より3割前後安い。
「これは中国の業者から直接仕入れています。1月に花粉症シーズンに向けて大量に仕入れたマスクが2月中旬に売り切れてしまい、ようやく3月下旬に新たに入荷したんです」
エムディさんは、都内板橋区の商店街で、洋服と雑貨ショップを経営し、レンタルスペースにも店を出し、マスクを販売してきた。
エムディさんには、2月以来連日続くドラッグストアの開店前の行列は異常に見えた。
「あれではコロナの防止にはなっていませんよ。『ここにくれば、もう並ばなくていい』って、おばあちゃん、おじいちゃんたちが、すごく喜んでくれたんです」
通販より低価格で売っているのはなぜかと尋ねると、滑らかな日本語で話した。
「私が開業して3年になるのですが、これまで日本人にはとてもお世話になりました。だから、安く販売してるのはその恩返しなんです」
ところで、どうして大久保の韓流ショップがマスクを大量に販売できるのだろうか?
別の雑貨店の店長はこう解説する。
「アクセサリーや雑貨のほとんどは中国製です。それで、それぞれの店が中国に強い商社にツテがあるからじゃないでしょうか。なかには直接、中国のメーカーと取引している店もあるそうです。当店も4月第2週に入荷があり、それからは切らしていません」
一方、「中国から横浜港に到着するコンテナに、マスクや医療品が目立つようになってきた」と証言する港湾関係者もいる。
「主に上海(シャンハイ)からの船ですね。4月初旬から毎日、10本以上来てますよ」
ある大手運送会社のトレーラーの運転手は4月上旬、マスクを満載した40フィート(約12メートル)のコンテナを2日連続で運んだ。
「青梅市(東京都)内のデバン場(コンテナヤード)から、さいたま市郊外の倉庫まで運びました。そこで4トントラックなどに積み替えられて、問屋などに運ばれるようです」(前出の港湾関係者)
40フィートコンテナの容積は約67・5立方メートル。例えば、冒頭で紹介した店が販売していた、マスク50枚入りの箱が80個入る段ボール箱(52センチ×29センチ×62センチ)を詰め込んだとすると、1コンテナに少なくとも600箱は入る計算だ。マスクの枚数にして計240万。
すべてではないにしろ、大量にマスクを積んだコンテナが連日、横浜港だけで10以上入ってくるのだ。
前出のエムディさんは、需要のピークは過ぎたとみている。
「不足するのは今月いっぱいじゃないでしょうか。私は今ある在庫を売り切ったら、しばらく仕入れるつもりはありません」
ようやく配布が始まったアベノマスクは総額446億円。時期を逸した上に不良品も相次いでいる。壮大な無駄遣いにならないことを願いたい。(高鍬真之)
※週刊朝日オンライン限定記事
矢張り日本の政府も独自ルートで中國から仕入れていますが国内での生産拠点回帰を考えて戴いて安心安全のマスクを作って欲しいよね。
中國より新しい日本の生産拠点に置きかえれば「俺っち」もこのマスクを買って貰って「小母さん」と一緒に使ってみたい気がしますが、もし「父つぁん」も一緒に着けられたら多分笑顔がこぼれるでしょうね。
でも「父つぁん」は手作りのマスクを2個も作って貰って利用しているのでマスクを買うと云う事が無いかも?
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