2020年4月15日水曜日

コロナ対策で首相より高評価の小池知事、「第二の乱」あるか?


世界が中國発症で「武漢ウイルス」の米国やEU内の感染者や死者の数を抑え込みに眼を向けなければいけない時に、我が日本では抑え込みが功を奏して居る様には見えません!

毎日報告されている感染者の数が本日は減ったようですが、回復者の数がジリジリ増えているのが心配です。

累積感染者を発表されて回復した人数が報告されて居ないのが現在の状況を表して居るのでしょうか?

勿論世界諸国で発表している感染者人数、死者数も同じ様に棒グラフや折れ線グラフで表示して居るので累積の発表では無いですが、だから止む負えないのかな?

中國の過少?発表に疑義を米国情報機関が色々な面から検討して居る様だ。

毎日新聞 2020/04/15  16:30

東京都、新たに125人以上感染 新型コロナ




© 毎日新聞 東京都庁=本社ヘリから撮影 

 東京都内で15日、新型コロナウイルスの感染者が新たに125人以上確認されたことが、都関係者への取材で判明した。

 都内で1日あたりの感染者数が最も多かったのは、11日の197人だった。

東京都で小池都知事が安倍首相の緊急事態宣言が出されて居ても国の対応と比較して危機感が有るのを背景に国に強気の発言を都民に共感を得て居る様だな。

このまま都知事選に持ち込めば再選を勝ち取れると踏んで居るのでは?

誰もがこの様な時に都知事であれば非情事態での対応は注目せざるを得ませんよ!

小池都知事が再選を睨んで対応をして居るのが都民には受けて居るのをどの様に安倍政権に於いてはどの様に考えて居るのか?間違いなく二階幹事長の意向が働いて居るのを感じます。

 2020/04/15  16:05

コロナ対策で首相より高評価の小池知事、「第二の乱」あるか

 


© NEWSポストセブン 提供 宣言発令によって国民生活は大きく変わった(時事通信フォト) 

 緊急事態宣言の発令はなぜ遅れたのか──。その裏側には、国民そっちのけで繰り広げられた安倍晋三・首相と小池百合子・東京都知事との権力闘争があった。

 安倍政権は328日に発令したばかりの新型コロナの「基本的対処方針」の内容を改定し、緊急事態宣言で自宅で過ごす国民に不可欠なサービスとして「事業継続を要請する」業種を指定した。そこに百貨店、レストラン、喫茶店などと並んで「理美容」(理容室と美容院)を盛り込んだ。

 理髪店は、東京都のリストでは休業要請の対象、政府のリストでは事業継続要請の対象と真逆の扱いになった。

 そうやって準備を整えたうえで、安倍首相は47日の会見で「休業させない」と言い切ったのだ。小池氏は直ちに行なうはずだった休業要請を先送りし、政府との調整を余儀なくされ、娯楽施設などへの休業要請が大幅に遅れることになった。

 政治評論家の有馬晴海氏が小池氏と安倍氏の現在の力関係について語る。

「小池知事が新型コロナの感染対策に邁進するのは、一つは危機感の高さであり、7月の都知事選前に有権者にリーダーシップを示す意図もあるはずです。それに比べて安倍首相は緊急事態宣言を出したあとも経済への影響を考えて業界を守ろうとして対応が鈍い。いまや彼我の勢いの違いは歴然としており、小池知事は自民党の協力がなくても都知事選に勝てると自信を持っているから、安倍首相に遠慮はしないはずです」

「第二の小池の乱」

小池都知事の次の一手は?(時事通信フォト)

 安倍首相は小池氏と因縁が深い。これまで何度も煮え湯を飲まされた。4年前の都知事選では小池氏に自民党推薦候補が敗れ、続く東京都議選では小池氏率いる都民ファーストが旋風を起こして安倍チルドレンの自民党都議が大量落選する大敗を喫した。

 当時、秋葉原での応援演説で、「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と語って支持率が急落したことは首相にとっていまも大きなトラウマになっているはずだ。

 そして前回総選挙では、安倍首相が解散を打った途端に、小池氏が国政に介入して「希望の党」を立ち上げると、民進党議員の大部分が合流してたちまち大きな勢力となった。小池の乱である。

 希望の党は失速して小池氏は大きな批判を浴び、結果的には自民党が大勝したが、あのとき安倍首相が「まさか」と肝を冷やしたのは間違いない。しかし、国民の支持を失い、もはや自分の敵ではなくなったはずの小池氏がコロナ危機で再び蘇って自分の前に立ちはだかってくるとは思ってもみなかったのではないか。

 その安倍首相は来年7月の東京五輪が終わると自民党総裁任期を迎える。

 一方の小池氏は今年の都知事選で再選され、東京五輪のあとは事実上、フリーハンドになる。政治評論家の有馬晴海氏は、「第二の小池の乱」が起きる可能性があると指摘する。

「小池知事には余裕がある。感染が長引いたとしても、批判が向かうのは最大限の外出制限をやった小池知事ではなく、緊急事態宣言を遅らせた安倍首相に向かう。だから来年の夏に自分の支持が崩れているとは思っていないでしょう。野心家の彼女は五輪の後に安倍首相の支持がボロボロになっていれば、そのときは自分のチャンスが来ると国政復帰をすでに視野に入れているはず。小池知事の読みが当たれば二度目の小池の乱が起きる」

 安倍首相も小池氏も、国民に「コロナとの戦い」に勝つために耐えてくれという。だが、国のかじ取り役と首都の守り人が危機をよそに権力ゲームに意地を張り合う現実を見せられると、国民は戦意を失ってしまう。

※週刊ポスト2020424日号

危機管理に立ち向かうのに適した性差を問題にすると、男性、女性に分けて考えてはいけない。判っては居ますが原始時代は男が狩猟に出かけて女は子供を守って住まいを守って居ました。

連綿と続いた生活を解き放たれた男性女性の役割を人間としての価値観が時代の要請なのかもしれません。

戦後ウーマンリブが女性の解放を訴えて活動!

ゲイや同性愛迄認める時代。これは、この言葉の本来の意味である「気まま」さの延長、即ち「道徳的な制約に縛られない」というイメージを敷衍させたものではある。此れを前の記事や続いて採り上げる問題に繋げる訳では無いですが、女性である小池都知事も当時の自衛隊のトップである防衛庁長官を経験した事が有ります。危機管理にポジティブリストの自衛隊が対応できるのかはなはだ疑問!

日本の法体形はこの様な体系に為っているので、いくら国の為政者が考えても強い指示が出せず、命令では無く、要請や希望?をお願い致します。緊急事態宣言をしても自治体任せに為ってしまうで、要請地域を指定する事が精一杯。

軍隊の組織である自衛隊は警察や消防関係の救助隊も、一旦事が有れば連携を採りながら活動する組織であって、連携を採る事とは政府や警察、自治体、の指示を報告しながら活動しなくては解決する事が出来ません。

各国の軍隊には、一般の国民を裁く裁判所や法の裁きで対応するのでは無く、軍の法律で軍法裁判が存在します。この軍法裁判は国民に課される判決より軍法の裁きの重みは国民に課される罪量より遥かに重い。

 「週刊文春」編集部 2020/04/15  16:00

「どこかへ行こうと」昭恵夫人が安倍首相コロナ警戒発言翌日に大分旅行


 安倍晋三首相が、新型コロナウイルスから「自らの身を守る行動を」と警戒を呼びかけた翌日、昭恵夫人が大分に旅行し、約50人の団体とともに大分県宇佐市の「宇佐神宮」に参拝していたことが、「週刊文春」の取材でわかった。昭恵夫人は、同行者に「コロナで予定が全部なくなっちゃったので、どこかへ行こうと思っていたんです」と語っていたという。

© 文春オンライン 昭恵夫人 ©共同通信社 

 315日、昭恵夫人が訪れたのは、全国4600社の「八幡さま」を束ねる総本宮。この日、昭恵夫人は朝7時ごろに宇佐神宮の元宮・大元神社を訪れた後、車で移動し、午前10時半ごろに宇佐神宮へ。

「この時期なので境内を歩く人はまばらなのですが、その中で、ほとんどの人がマスクをつけていない団体が境内を歩いていたのです。しかも、よく見ると先頭に立っていたのはノーマスクの昭恵夫人。無警戒さに驚きましたね」(目撃者)

 昭恵夫人は宮司の出迎えを受け、お祓いや祈祷といった神事に参列。

「最近はコロナ対策で、祈祷の際にも間隔を空けて着席するグループが多いのですが、昭恵さんたちは密着しており、警戒しているそぶりはなかったそうです」(大分県関係者)

 参拝に同行したのは、医師の松久正氏が主催するツアーの一行。〈神ドクター降臨 in Oita〉と銘打たれたツアーを主催する松久氏は、慶応大学医学部出身で「ドクタードルフィン」「変態ドクター」などと自称し、鎌倉市内で診療所を経営しながら、講演やYouTubeでも活動している人物だ。松久氏の「診療方針」について、公式サイトではこう説明している。

〈ドクタードルフィンの超高次元医学(診療)では、薬や手術というものを一切使いません。患者自身で問題(人生も身体も)を修復する能力を最大限に発揮させます〉

 新型コロナウイルスについても、フェイスブックでこう述べている。

〈不安と恐怖が、ウィルスに対する愛と感謝に変わった途端、ウィルスは、目の前で、ブラックホールから、突然、喜んで、消え去ります〉

 なぜ昭恵夫人は、松久氏率いるツアー一行と宇佐神宮に参拝したのか。松久氏に聞いた。

「どこでツアーをお知りになったのかは分かりませんが、昭恵さんから『コロナで予定が全部なくなっちゃったので、どこかへ行こうと思っていたんです。宇佐神宮へは前から行きたかった。私も参拝していいですか』とご連絡をいただきました。ツアーそのものには参加しておらず、参拝だけ合流した形です」

 昭恵夫人の行動について、安倍事務所に書面で事実確認を求めたが、回答はなかった。

 この前日には、安倍首相が記者会見して、「現状は依然として警戒を緩めることはできません」「感染拡大の防止が最優先」「全国津々浦々、心を一つに、正にワンチームで現在の苦境を乗り越えていきたい」と国民にコロナウイルス対策の重要性を訴えていた。

誰より妻に外出自粛を ©共同通信社

 416日(木)発売の「週刊文春」では、昭恵夫人の宇佐神宮参拝の詳細や、安倍首相が星野源とコラボして炎上した動画の仕掛人は誰なのか、さらには小池百合子東京都知事の9億円CMを巡る水面下の攻防など、「新聞・TVが報じないコロナ全真相」を22ページの大特集で報じる。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2020423日号)

日本の最高権力者である安倍首相が家庭内野党の昭恵夫人の行動を律する事が難しいと考えて御自分の行動が公人として見られて居る事に配慮する事が必要でしょう。

「武漢ウイルス」の世界的な広がりで中國の感染者や死者を米国が超えてしまい、我が日本も対応を巡って野党も軒並み存在感を失い、与党内の親中議員も何を考えて居るのか発言も無く、二階幹事長も大いなる反省をして欲しい。

「父つぁん」の様に心優しい人間を傍で見ている人がこの様な記事でもプロパガンダであったらと考える事も必要ですよ!と忠告してくれる人が居る。

悪い捉え方かもしれませんが、良い意見、危険な意見と両面で捉える事も必要!と言う人も居ます。
「俺っち」が考えるには中國が世界の覇権を奪うには世界一の軍事国に為って、世界の国で昔の元や明と言われた時代に戻りたいんでしょう?

中國が日本を自治領に為ることに成功するのであれば北海道でのアリババのジャック・マーが現在の行動に中國の意向が働いて居ると考えても不思議ではない。

今や中國の活動が深く静かに日本の国民の反日洗脳教育が完成する?
しかも習近平国家の剛権を行使して官僚や司法関係を入れ替えて今の反日を滅茶苦茶に進めて行けるので、日中関係は安倍政権の今回のような完全に良好な関係に戻ったと言って居る意味が我々国民は理解不能?ますますトラップに罹った親中議員に依って悪化の一途を辿っている。

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