ブレグジット!2016年に起こったイギリスのEU(欧州連合)離脱問題で揺れて居たのに、同年6月23日(現地時間)にイギリスのEU離脱の是非につき行われた国民投票にからんで生まれた言葉で、Britain(英国)とExit(退出する)を組み合わせたもの。ギリシャでは財政難などにより12年頃からEU離脱が取り沙汰されるようになったが、その折Greece(ギリシャ)とExit(退出する)から「グレグジット(Grexit)」との造語がつくられ、それにならったものとされ、この問題はもともとの原因として、ブレア政権がスコットランドやアイルランドに広範な自治権を与えてしまったことで、国が割れる解決をしなくてはいけない時に世界が中國発症で「武漢ウイルス」の米国やEU内の感染者や死者の数を抑え込みに眼を向けなければいけない時に、現在のジョンソン首相に「武漢ウイルス」に罹患!
大事を取って集中治療室に入ったと言うのでビックリ!中國の過少?発表に疑義を米国情報機関が色々な面から検討して居る様だ。
谷本 真由美 2020/04/12 08:00
日本はまだコロナを侮っている、欧州では完全に戦争
キリスト教的価値観まで破壊したコロナの猛威
© JBpress 提供 4月9日、ロンドンのピカデリー・サーカスの巨大スクリーンに、エリザベス女王と、女王がテレビ演説で述べた国民保健サービスの最前線に立つスタッフらへの感謝の言葉が映し出された(写真:AP/アフロ)
ついに日本でも緊急事態宣言が発令され、新型コロナウイルスへの対応策が強化されつつある。しかし、元国連職員の谷本真由美氏によると、日本人の捉え方はまだまだ甘すぎるという――。イギリス在住の谷本氏だからこそ知っている、“日本には伝わってこない”欧州コロナ事情の最前線とは?
欧州とはまったく異なる日本の“空気感”
このところ日本のニュースを独占するのは新型コロナウイルスの話題ばかりです。
もちろん私が現在住んでいるイギリス、欧州でも大変悲惨な状況が続いております。日本のワイドショーやネットニュースなどで多少なりとも状況は伝えられているので、ご存知の方も多いことでしょう。
しかし、現在イギリスにいる私からみると、欧州が陥っている“本当の事態”というのが、日本ではそこまでよく伝わっていないのではないかと感じています。欧州と日本では、新型コロナウイルスに対する捉え方に違いがありすぎるのです。
その決定的な違いは日本と欧州の“空気感”です。
日本では週末に外出自粛の要請が出ても、お花見に出かけたり買い物に出かけたりしている人が大勢いました。
先日、緊急事態宣言が発令されましたが、それでもいつものように会社に出勤する人はまだ大勢いますし、交通機関もほぼ通常通り動いている。日常生活ではそれほど変わりがありません。
ところがイギリスをはじめ、欧州ではまったく状況が異なります。
欧州では、第三次世界対戦が始まったのとほぼ同じような捉え方をしている人が大半なのです。
私が必要以上に煽っていると思っておられますか?
Twitterで書くような、いつもの冗談だと思われているでしょうか。
違います。
まったく違うんです。
この状況は各国の経済だけではなく、我々が享受している文明そのものを破壊しかねない、恐ろしく、終わりが見えない“戦争状態”なのです。
相手はどこにいるのかわからず、避けようと思っても忍び寄ってくる・・・。恐ろしい亡霊のような、しかし破壊力は爆撃以上の恐怖の塊なのです。
欧州の人たちからユーモアが消えた
この事態がどれだけ深刻なことかというのは、イギリス人や欧州大陸の人々のリアクションを見ればはっきりしています。
イギリスだけではなく、欧州というのは、そもそも深刻なことがあってもブラックなユーモアで切り返してやり過ごすような人達が多い国です。
特に私が4年間住んでいたイタリアや、よく遊びに行っていたスペインは非常に楽観的で享楽的な人だらけ。 仕事よりも楽しいことを追求する人達なのです。
ところが今回のコロナ騒動では、その彼らからさえユーモアのセンスが一切消えました。
ネットやテレビやラジオに蔓延しているのは悲鳴です。
恐怖です。 絶望です。
なにせイタリアでは毎日千人近くの人が亡くなっているのです。感染症の数も一向に減りません。テレビに映るのは数多くの遺体。そして急ごしらえの、病院とは決して言えない、“野戦病院”となった展示場や遺体安置所になったスケートリンクなどです。
こうした悲惨な事態を目の当りにして、「映画の中の出来事なのではないか」「私達は本当にこの悲惨な状況をこの目で見ているのか」といったようなことを言う人が大勢います。
なぜそんな風に感じるのか。
それは、たった3週間前までは欧州のどこの国でもごく普通に生活をしていたからです。
春休みが近かったので、みんなの話題といえば「どこに遊びに行くか」「天気が良くなってきたら、庭をどういう風に手入れしようか」「どこのレストランのテラスは気持ちが良い」というような他愛のない話だったのです。
欧州はこの時期に日がうんと長くなって多くの花が咲き始め、楽しい春と夏が始まる――。一年で一番良い季節なのです。日本と違って花粉症もそこまで激しくはありません。欧州の人々はこの季節と夏を楽しみに人生を生きていると言っても過言ではないのです。
しかし現状はそれとは真逆の状況になってしまいまいた。
「キリスト教的価値観」さえ崩壊した欧州
はじめのうちは、東洋で起こっていたこの“奇妙なウイルス”の話は、欧州の人たちにとってTVモニターの中の話題として伝わってきました。
自分たちとは人種も顔も違う人々が、政府の役人や秘密警察に殴りつけられている映像は、あくまで遠い国の話で、自分達の生活に関わることがないことだったのです。
ところが、その映画の中のような事柄が、突然自分たちの生活の中にも入り込んできてしまいました。
事前通告がほとんどない状態で都市が封鎖され、移動ができなくなってしまったのです。学校はもちろん、レストランやパブも閉鎖。街はまるで死んだようになっています。花が咲き乱れて太陽は燦々と輝いているのに、地中海の海はいつもどおり真っ青なのに、です。
地域によっては、スーパーマーケットの商品が品薄となり、まるで戦時中の配給状態になってしまいました。何時に並べといった指導はもちろん、店に並ぶ際も前の人と2メートル以上の距離をあけなければならない、などと厳しく言われています。入店のために1時間以上並ばなければならないこともざらです。人々は残りすくなくなった商品を取り合って、言い合いになったり、殴り合いになることもあります。
「隣人を愛しなさい」「寛容であれ」「ゆずりあいましょう」――などといったキリスト教的価値観が前提であるはずの欧州は完全に崩壊しました。
自分の命が危険にさらされ、来週になったらもうキャベツやパスタはもちろん、生きていくのに最低限度必要なものが手に入らないかもしれないという恐怖・・・。
その恐怖で社会が破壊したのです。
海外のニュースを知ることで命を守る
欧州では、店が空けられないので、すでに数多くの従業員が解雇されました。企業はどんどん倒産し、もう再開することのないお店のシャッターは閉まったままです。
我々の愛していたあの穏やかな生活は戻ってくるのか、食料はいつまで手に入るのか、なにより私達は生き延びられるのか――。表面的には多少明るく振る舞っていても、多くの人の心の中を支配するのは、これらの恐怖です。
こうした事態は各国で同時多発的に起こっているので、もう他の国に逃げることもできません。また、中国に怒りの矛先を向けてもウイルスが消えるわけではありません。
医療物資が不足し、各国の医師や医療関係者のなかにはゴミ袋やシャワーキャップを使って感染者の治療にあたっている方もいます。
世界で最も優れた医療制度を持っていると思い込んでいた欧州の病院でさえ、すでに崩壊しているのです。
この絶望感が支配する欧州の状況を、日本人の大多数はまったく理解していないように思えます。その状況は、まさに3週間前のイギリスであり、フランスなのです。
© JBpress 提供 『世界のニュースを日本人は何も知らない』(谷本真由美、ワニブックスPLUS新書)
この記事を読んだ日本のみなさんは、どうか今欧州で起きているこの恐怖を他人ごととして扱わないでください。
欧州だけではなく中国、台湾、香港の状況を学び、自分と家族を守ってください。海外のニュースを知ることは自分だけではなく家族の命をも守ります。
手を徹底的にあらい、他人との接触を避けてできるかぎり引きこもって下さい。飛沫感染にも最大限に気をつけて下さい。
あなたが引きこもるだけで世界を救えるのです。
(初出:WANI BOOKS NewsCrunch)
記事で言われて居る様に日本が欧米諸国と違って間違いなく安全保障の問題と捉えて対処して居ます。
「武漢ウイルス」に日本が採って居る対応は安全保障の問題として戦後初めて危機管理としての「緊急事態宣言」を発令!
今迄、何回か発令する事態になっても発令して居なかったので、かなり切迫して居ると政権にも危機感が有ったと思います。
「緊急事態宣言」を発令したにも拘らず、命令ではなく要請ですよ?
如何にこの状態が世界の国との乖離が有ると思います。
本当に「武漢ウイルス」を中國は抑え込んだと言って居るが、信じられるのか?我々は何を信じて良いのかより、政権が命令では無いので、自分の生活経験から判断して落ち着いて対応しなければいけないと思います。
目の前の危機に諸国として「これは戦争である‼」と認識して対応している。
日本は戦争として認識して居る様には見えませんし、今後の予測を立てて対策をして居る様に見えますが、ところがWHOは中國政府の発表を基本に考えて居る事がWHOの内部からも聞こえて居ます。
これまでの中國の発表で世界各国とは異なり感染者数に無症状の人を含めず、国際的な批判を受けて1日から公表を始めたと言って居ますが?死者数にも隠蔽疑惑が浮上し、不信感がさらに高まるとみられる。世界から疑念を持たれる発表を鵜呑みにしては危険性があるのを、どの様に世界は理解して居るのか?
AFPBB News 2020/04/12 08:56
コロナ感染の英首相、回復に「良い進展」 英国の死者1万人に迫る
© Oli SCARFF / AFP 英ノースウエスト・イングランドのマージーサイドにあるヘイドックパーク・レースコースに設けられた新型コロナウイルスのドライブスルー検査所付近を歩く医療従事者(2020年4月10日撮影)。
【AFP=時事】英首相官邸は11日、新型コロナウイルスに感染し入院中のボリス・ジョンソン(Boris Johnson)英首相(55)は「引き続き非常に良い進展」を見せて回復しつつあると発表した。
© Oli SCARFF / AFP 英ノースウエスト・イングランドのマージーサイドにあるヘイドックパーク・レースコースに設けられた新型コロナウイルスのドライブスルー検査所付近で国民保健サービス(NHS)の職員に指示を出す医療従事者(2020年4月10日撮影)。
入院中のロンドンのセント・トーマス病院(St Thomas' Hospital)で9日に集中治療室(ICU)を出たジョンソン首相は、安静にしている合間に短時間歩けるほど回復したという。
© Oli SCARFF / AFP 英ノースウエスト・イングランドのウォリントンの道路に出された、新型コロナウイルス流行の対応に当たっている医療従事者を励ますためクラクションを鳴らそうと呼び掛けるメッセージ(2020年4月10日撮影)。
■英国の死者 1万人に迫る
© Isabel Infantes / AFP ロンドン中心部に置かれた、新型コロナウイルス流行の対応に当たっている人たち向けの無料自転車(2020年4月8日撮影)。
英保健省は11日、新型コロナウイルスに感染して病院で治療を受け過去24時間に死亡した人は917人だったと発表した。イングランドの国民保健サービス(NHS)によると、死亡者には11歳の少年も含まれている。
© Paul Faith / AFP 英北アイルランドのベルファスト近郊のアントリムにあるシックスマイル墓地で墓穴を掘る作業員ら(2020年4月2日撮影)。
24時間の死者は、10日の発表より少ないものの、英国の1日の死者としてはこれまでで2番目に多かった。英国の累計死者は9875人、確定患者は5234人増えて7万8991人となった。もっとも、誰もが検査を受けているわけではないため、実際の感染者はこれよりはるかに多いと考えられている。
© Paul Faith / AFP 英北アイルランドのベルファスト近郊のアントリムにあるシックスマイル墓地で墓穴を掘る作業員ら(2020年4月2日撮影)。
【翻訳編集】AFPBB News
© JUSTIN TALLIS / AFP 車がほとんど走っていない英イングランド西部のスウィンドン付近を走る自動車道M4号線(2020年4月11日撮影)。
© JUSTIN TALLIS / AFP 走っている車が少ない英イングランド西部のスウィンドン付近の自動車道M4号線の上の橋を自転車で渡る人たち(2020年4月11日撮影)。
ジョンソン首相はラーブ外相に必要に応じた代行を要請。首相の任命権者であるエリザベス女王はジョンソン氏の健康状態に関する報告を逐一受けているが心配されて居る様です。「武漢ウイルス」が世界に拡散した責任が中國である事を中國が封印!
中國を国連から排除しなければ国連の傘下にある各種の組織、例えばWTOや人権問題の委員会も中國の遣りたい放題がいつまでも、世界を混乱させる。
疫病神の中國政権を倒す事に邁進して居たトランプ大統領も「武漢ウイルス」問題で国内に目を向けて居るのはやむ負えないけれど、何とか落ち着けたなら米中経済戦争をしっかり応援をして習近平国家を排除せよと言いたい!
軍隊の組織である自衛隊は警察や消防関係の救助隊も、一旦事が有れば連携を採りながら活動する組織であって、連携を採る事とは政府や警察、自治体、の指示をや報告しながら活動しなくては解決する事が出来ません。
各国の軍隊には、一般の国民を裁く裁判所や法の裁きで対応するのでは無く、軍の法律で軍法裁判が存在します。この軍法裁判は国民に課される判決より軍法の裁きの重みは国民に課される罪量より遥かに重い。
日本の法体形はこの様な体系に為って居ないので、いくら国の為政者が考えても強い指示が出ず、命令では無く、要請や希望?をお願い致します。緊急事態宣言をしても自治体任せに為ってしまうで要請地域を指定する事が精一杯。
悪い捉え方かもしれませんが、良い意見、危険な意見と両面で捉える事も必要!と言う人も居ます。
「俺っち」が考えるには中國が世界の覇権を奪うには世界一の軍事国に為って、世界の国で昔の元や明と言われた時代に戻りたいんでしょう?
中國が日本を自治領に為ることに成功するのであれば北海道や日本の国民の反日洗脳教育が完成する?
しかも習近平国家の剛権を行使して官僚や司法関係を入れ替えて今の反日を滅茶苦茶に進めて行けるので、日中関係は安倍政権の今回のような完全に良好な関係に戻ったと言って居る意味が我々国民は理解不能?ますますトラップに罹った親中議員に依って悪化の一途を辿っている。
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