2019年12月5日木曜日

「中国の夢」の実現は、世界にとっては、悪夢の到来


今日と昨日の新聞で中國の「中國の夢」と日本の山岳写真家の白籏(しらはた)史朗さんの件を採り上げたいので是非見て下さい。



 2019.12.4




提供:週刊実話


12月4日
 「中国の夢」(チャイニーズ・ドリーム)は、習近平国家主席が好んで使う言葉である。2013年3月、就任後初めて行った演説では9回も繰り返した。習氏の語る「中国の夢」とは、かつての超大国への地位回復を意味する。そのために富国強兵の必要性を強調していた。

 習政権の世界戦略の土台となったのは、その3年前に出版されてベストセラーになった『中国の夢』という著作だといわれている。著者の中国国防大学教授、劉明福(りゅう・めいふく)氏は、世界一の軍事強国を追求して、世界に中国時代をもたらすべきだ、と主張する。

 人民解放軍内でもタカ派として知られた劉氏が2日、都内で開かれたシンポジウムで、武力による台湾統一に言及した。なんと米国で1865年まで4年間続いた、南北戦争を手本にするという。北軍は米南部の海岸を封鎖することで、綿花の輸出と武器弾薬の輸入を阻止して勝利に結びつけた。同じように、西太平洋から米軍を追い払えば、台湾侵攻はたやすいと言わんばかりである。

 「中国の夢」のスローガンは、多分に「米国の夢」(アメリカン・ドリーム)を意識しているようだ。もっともこの言葉にはもともと、米国が世界の覇権をめざす、といった意味合いはない。誰もが均等な機会と自由が保障され、能力と努力しだいで成功できる、建国以来の理想を説いたものだ。

 最近、中国当局の新疆ウイグル自治区に関する内部文書が流出し、夢のイメージとはかけ離れた実態が明らかになった。イスラム教徒はハイテク技術によって常時監視されている。ひとたび施設に収容されれば、ウイグル語を含めたすべての民族文化を捨てさせられる。
 「中国の夢」の実現は、世界にとっては、悪夢の到来である。


昨日の新聞「産経抄」で中國の「中國の夢」と言うと、一般的には夢は希望に繋がる言葉ですよね?
しかし、本文を読むと悪夢の位置付けでしたが、皆さんはどの様に感じましたか。今の執権政治である安倍政権を選んだのは我々であるのに、政権与党と連立政党の公明党には中國の習近平主席の国賓を多くの人が歓待出来るのでしょうか?他国の問題には政権としての声を発しない事はウイグル問題やチベット問題も容認して居ると国際世界に見られている事に為りませんか?
日本で中国国防大学教授、劉明福(りゅう・めいふく)氏は、世界一の軍事強国を追求して、世界に中国時代をもたらすべきとの発言を否定できない日本はこの国の言いたい放題に抵抗出来ないとは?
自国民もイスラム教徒もハイテク技術によって常時監視されている。
AIが共産党一党支配で世界の先頭を走って居る事は世界覇権の為には民主主義世界に於いての恐怖以外に何が有りますか。自民党内の親中議員とばらばらの野党に於いては「桜を見る会」で多くの時間を浪費して居るのが判りません?元政権首相であった鳩山由紀夫元首相が今日も記事として見る事が有り、習近平主席と会談?した時に当然人権問題には一言も触れず国賓待遇に喜びの声を発して居ました!酷い首相を選んだものです。
次は日本の山岳写真家の白籏(しらはた)史朗さんの件を採り上げたいので是非見て下さい。


 2019.12.5





白籏史朗さんNETから


12月5日 
 山梨県大月市の宣伝文句は、「富士の眺めが日本一美しいまち」である。先月末に86歳で亡くなった山岳写真家の白籏(しらはた)史朗さんは、この街で生まれ育った。家庭の事情で高校に進まず、自宅で6人の弟、妹の世話をしていた。 

 ある日、故郷の風景をとらえた1枚の写真との出会いが人生を決めた。写真家を志し18歳で上京、富士山の撮影をライフワークとしていた岡田紅陽さんの弟子となる。それからは、写真機材を背負いながら、歩き回る毎日だった。

 師匠が富士山を見つめているとき、「それは名人同士の真剣勝負を思わせる息づまる時間」だった。突然、目の前に岡田さんの右手が伸びてくる。レンズかフィルターか、瞬時に判断して渡さなければならない。やがてこれこそ、「先生の無言の教え」だと気づくようになった(『山と写真 わが青春』)。

 5年後に独り立ちしてからは、アルバイトで資金をためて山に入る生活が続く。29歳で当時の日本では珍しかった「山岳写真家」を名乗った。国内の山々から、ヨーロッパアルプスやヒマラヤへと仕事の領域を広げていった。海外での長期の撮影旅行から帰ってきて富士山を見上げると、ほっとすると語っていた。100冊を超える著作には、もちろん富士山の写真集も含まれている。

 登山がご趣味の天皇陛下は、高校時代から白籏さんの写真集のファンだった。白籏さんは東宮御所に招かれると、撮りためた写真を持参するのが常だった。あるとき陛下に好きな山をお尋ねしたことがある。「形の美しさでは富士山ですね」と答えられたそうだ。

 静岡、山梨両県が制定した「富士山の日」(2月23日)は来年から「天皇誕生日」の祝日となる。白籏さんの誕生日でもあった。

日本人であれば世界に誇れる富士山は心の故郷(ふるさと)であって大月市は「富士の眺めが日本一美しいまち」である。先月末に86歳で亡くなった山岳写真家の白籏(しらはた)史朗さんは、この街で生まれ育った。生まれ育ったこの地に223日に生まれるとは間違いなく富士山の写真を撮り続ける意味が有ると思うし、時が時で今上天皇の誕生にも同日の意味が深い因縁に思えます。白籏氏の写真集の多さにも驚きましたが、世界の山岳写真集も加えてその数に為ったのでしょうが、やはり富士山に絡んだ写真集が多くを占めて居ると思います。
前の記事でAIが共産党一党支配で世界の先頭を走って居る事は世界覇権の為には民主主義世界に於いての恐怖以外に何が有りますか。自民党内の親中議員とばらばらの野党に於いては「桜を見る会」で多くの時間を浪費して居るのが判りません?元政権首相であった鳩山由紀夫元首相が今日も記事として見る事が有り、習近平主席と会談?した時に当然人権問題には一言も触れず国賓待遇に喜びの声を発して居ました!酷い首相を選んだものです。
「俺っち」の希望は次の富士山に興味を持ちましたけれど、日本の山岳写真家の白籏(しらはた)史朗さんの件を採り上げたので見て如何でしたか?富士山の姿は360度どの位置からも遮る事が無く見られる素晴らしい山です。世界から来られるインバウンド旅行者は富士山を見る事も楽しみな事のようですね。

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