2019年11月28日木曜日

「ほとんどパーフェクトゲーム」GSOMIA 米国が韓国に圧力かける?


日本と韓国の間で係争中のGSOMIAが過日の230時に失効されるのが回避?韓国の言い分では凍結。日本では回避!外相同士が日本の名古屋でG20会談でどの様な話し合いに為ったんでしょうか?何処の国に於いても罵倒する言葉を敵対?する国のトップに対して本気かしらと思うような言葉を言って居る人が居るもんです。コメンテーターでは無くて文在寅大統領政権の外務大臣にどの様な権限を与えて居るのか判りませんが、日本が折れる様な事では決着しない。報道機関の現状状況を、どの様なモノか見て於きましょう。


 2019.11.22  23:42政治政策 GSOMIA


日本政府高官「ほとんどパーフェクトゲーム」 GSOMIA 米国が韓国に圧力かける構図に


記者団から日韓GSOMIAの継続について記者団の質問に答える安倍晋三首相=22日午後、首相官邸(春名中撮影)


 日本政府は、韓国からの輸出管理厳格化の撤回要求を拒否し続けた上、米国が韓国に圧力をかける構図を作り上げたことが、韓国政府の今回の決定につながったとみている。日本政府は貿易管理をめぐる当局間の協議再開には応じるものの、「一切妥協はしない」(政府高官)方針だ。
 「ほとんどこちらのパーフェクトゲームだった」
 韓国政府の突然の方針転換に日本政府高官はこう語った。日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄通告を改めさせ、日米韓の安全保障協力が維持されるからだけではない。日本側の予想を超え、韓国が輸出管理の厳格化をめぐる世界貿易機関(WTO)への提訴手続きまで見合わせたからだ。


 韓国側は8月下旬、日本政府による対韓輸出管理厳格化への対抗措置としてGSOMIAの破棄を決定し、破棄撤回の条件として輸出管理厳格化の見直しを求めていた。

 韓国側の態度が変化したのは「ここ2、3日」(政府筋)だったという。
 日本政府は「GSOMIAと輸出管理は次元が違う」として韓国側が設定した土俵には乗らず、「賢明な対応」(菅義偉官房長官)を促し続ける戦術を徹底した。政府高官によると、米国は「トランプ米大統領は安倍晋三首相側に立つ」と韓国側に伝えており、日本政府は米国の韓国に対する圧力が非常に強かったとみている。
 日本政府は、日韓共通の同盟国である米国と課題意識を共有してきた。外交・安保関係者の間では、GSOMIAの破棄で最も影響を受けるのは米国だとの見方が強いからだ。外務省関係者は「首相はトランプ氏に対し、いかに韓国の対応がおかしいかを繰り返し説明してきた」と明かす。

 さまざまなレベルでの働きかけの結果、GSOMIAの破棄は米韓の問題でもあるとして「米国から韓国にガンガン言ってもらう」(外務省関係者)形に持ち込むことに成功した。

 文在寅政権は強気の言動を繰り返していたが、日本側のぶれない姿勢と米国の強い圧力を前に、実際は「追い詰められていた」(官邸関係者)とみられる。
 首相は22日夜、森喜朗元首相らと東京都内で会食した。出席者によると、首相はGSOMIAの失効回避について「よかった」と話していたという。(原川貴郎)


 
2019.11.23 12:07政治政策 GSOMIA


きょう午後、日韓外相会談、GSOMIAで意見交換
名古屋市で開かれたG20外相会合の全体会合に向かう韓国の康京和外相=23日午前


名古屋市で開かれたG20外相会合の全体会合で発言する茂木外相=23日午前

 外務省は23日、茂木敏充外相が20カ国・地域(G20)外相会議出席のため来日した韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相と同日午後に名古屋市内で会談すると発表した。韓国が破棄決定を凍結した日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)をめぐり意見を交わすとみられる。

 韓国側は、日韓関係悪化の根本的な原因となっているいわゆる徴用工問題については有効な解決策を示しておらず、茂木氏が早期の対応を重ねて求める見通しだ。


 
2019.11.23  10:00コラムその他 GSOMIA


【ソウルからヨボセヨ】韓国は日本の防波堤か


22日、韓国・天安で開かれた半導体基板材料の工場の竣工(しゅんこう)式で演説する文在寅大統領(聯合=共同) 

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領が先ごろテレビ討論で日韓の安全保障問題に触れ「日本はわれわれの防波堤の役割によって自らの安保を維持している」と説教めいたことを語った。韓国は日本の安保に協力しているのだから「われわれに感謝すべし」「われわれの言うことを聞くべし」「われわれに譲歩すべし」といった意味のようだ。
 「韓国の価値」を強調することで日本にその見返り(経済的利益?)を要求しているのだ。この発想は昔から韓国の対日外交にはあるのだが、公言したのは1980年代初めの全斗煥(チョン・ドゥファン)政権以来ではないか。当時、全斗煥政権は日本からの経済支援獲得のため「安保経済協力」なる新造語で100億ドルを要求(!)し、結果的に40億ドルをせしめた。

 北方に国際共産主義の脅威があった当時ならともかく、北朝鮮にすり寄り、中国への配慮が目立つ文在寅政権に急にそんなことをいわれても、日本人はぴんとこない。一部では断交論さえ語られる日本世論にあらためて「韓国の価値」を考えてもらいたいということか?

 日本はこれまでしっかりした防波堤になってもらいたいと相当な支援・協力をつぎ込んだ。ところがこの防波堤、北方に色目を使い出したのでその役割にが生じているというのが現状ではないかな。(黒田勝弘)


毎日新聞 2019/11/23  17:50 


日韓首脳会談調整へ 日韓外相会談 茂木外相、元徴用工問題解決求める


© 毎日新聞 会談を前に握手する茂木敏充外相(右)と韓国の康京和外相=名古屋市中区で20191123日午後340分(代表撮影)



© 毎日新聞 茂木敏充外相=国会内で20191016日午前1122分、川田雅浩撮影 

 茂木敏充外相は23日午後、来日している韓国の康京和(カンギョンファ)外相と名古屋市内で約35分間会談した。両氏は、来月下旬に中国・成都で予定している日中韓首脳会談に合わせ、日韓首脳会談の開催を調整することで一致した。

 両氏の会談は、9月に米ニューヨークで実施して以来。康氏は主要20カ国・地域(G20)外相会合に出席するために22日夜に名古屋に到着した。両氏は日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA=ジーソミア)の失効が回避されたことを踏まえ、日韓の懸案について協議。茂木氏は元徴用工問題を巡り、国際法違反の状態を韓国政府の責任で是正するよう改めて求めた。【朝日弘行】

韓国は日本の安保に協力しているのだから「われわれに感謝すべし」「われわれの言うことを聞くべし」「われわれに譲歩すべし」といった意味のようだ。「韓国の価値」を強調することで、日本ではなく北朝鮮にすり寄り、中国への配慮が目立つ文在寅政権に急にそんなことをいわれても、日本人はぴんとこない。一部では断交論さえ語られる日本世論にあらためて「韓国の価値」を考えて貰いたいということか?安全に対する考えは偉そうに発言して居ますが、文在寅大統領と韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相発言が見えませんが、こちらの日本は、今回は少し大人しいが、

まだまだ安心出来ません左右の発言は国体を壊す側と守る側にハッキリ分かれている。「父つぁん」も指摘して居ますが、今回の安倍首相は勝ち誇ったように発言して居ますが、日本の自民党の中に居る左右の連中がない交ぜに纏める事が難しいのではと、まだまだ疑問を持って居ます。

貴方はその様な政党の意見を自分の考えとマッチングして居ると考えて居ますか?クルクルと支持する政党を変えて居るのに選挙投票権を慎重に考えて実行して欲しい。緊急時に備えて自衛隊は国軍にして対応して、隣国に動きにも注目して於いて欲しい。

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