25日には地上波のテレビで以下のニュースが取り挙げられて居ましたが、民主を標榜する若者の当選が決まって親中寄りの従来の当選者が中國の安全性が脅かされると発言して対立がより鮮明に為ったようです。結果としては香港区議選、民主派が圧勝、香港トップ選挙に影響=行政長官の政権運営困難に為ると懸念されますね。
林鄭月娥行政長官が記者団の前で民主派が親中派に圧勝し、過半数を獲得したことで、反政府デモに強硬姿勢を貫いた香港政府トップ林鄭月娥行政長官を批判する民意が示された。これは「(中国政府は)デモへの強硬措置を含む汚れ仕事を林鄭長官に全て背負わせた上で、事態が落ち着いた段階で更迭するのではないか」との見方も有りそうだ。無いと言えれば好いんだが、少しでも危険を感じるのであれば世界に助けを求めても良いし、この事は習近平主席の大きな失点になると思います。香港の危険を考えれば民主国の多くが声を挙げて居るので日本も何らかの発言が有って然るべきだ。合せて中國の動きを注目して場合によっては習近平主席の国賓で来日する事には無理があって、排除しない訳には行かない。
2019/11/25 07:29
(JST) ©一般社団法人共同通信社
香港区議選、民主派が圧勝 返還後初の過半数、親中派惨敗
民主派候補の当選を確信し、歓声を上げる支持者ら=25日、香港(共同)
【香港共同】香港区議会選挙は25日未明も開票作業が続いた。香港メディアによると民主派が圧勝し、1997年の中国への香港返還後で初めて過半数を獲得した。親中派は惨敗し、抗議デモに強硬姿勢で臨む香港政府と中国の習近平指導部に、民意が明確に「ノー」を突きつけた。
香港メディアによると、中間集計で民主派が253議席獲得したのに対し親中派は27議席にとどまった。選挙前の議席数は親中派が約7割で民主派が約3割だった。6月に抗議活動が本格化して以降、初の香港全域での選挙。投票率は前回を20ポイント以上上回り、返還後最高の71.2%となった。
香港で行われた区議会選の開票作業=24日夜(共同)
一国二制度の対応で世界が香港の選挙を注目!中國の本土が共産党の一党独裁で管理社会の構築が完成途上で香港の選挙にも何年か後には同じ様にトップダウンの方向に推し進めていきたい。中國の要請で日本の北海道大学の40代の教授が9月に中国を訪問していたといい、中國の遣り方は実に妖怪な行動でスパイの疑いを掛けられたもある様ですが、疑う訳ではないが動きをチェックするために間違いなく教授の電話にもソフト、アプリを組み込まれている筈です。
香港の選挙で拘束された若者にも同じ様な対応をされて居るかも知れません。資源や市場の無い我が国には自前の機器が作れないのだろうか?
この記事を見た人にはその様な観点から見ると、なぜ中国の動きに神経質になるのか判ると思います。
2019/11/25 14:43
香港トップ選挙に影響=行政長官の政権運営困難に―民主派圧勝
© 時事通信 提供
24日、香港区議選の投票後、記者団の取材に応じる林鄭月娥行政長官(AFP時事)
【香港時事】香港区議会(地方議会)選は25日、民主派が親中派に圧勝し、過半数を獲得したことで、反政府デモに強硬姿勢を貫いた香港政府トップ林鄭月娥行政長官を批判する民意が示された。林鄭氏はレームダック(死に体)化し、政権運営はますます困難になった。民主派の躍進により2022年の次期行政長官選(任期5年)など香港政局にも影響を与えることは必至だ。
香港の識者の間では、「(中国政府は)デモへの強硬措置を含む汚れ仕事を林鄭長官に全て背負わせた上で、事態が落ち着いた段階で更迭するのではないか」との見方もささやかれている。
区議会は地域の課題を政府に提言する立場で、政権運営に関与しないが、区議は行政長官を選ぶ選挙委員会に影響力を持つ。長官選は1200人の選挙委員会による間接選挙だが、選挙委には区議枠があり、区議会で過半数以上の議席を占める派閥は最大117人を送り込めるからだ。
現在は親中派が区議会議席の約7割を占めるので、選挙委割り当ても親中派が全てを握る。今回、過半数を獲得した民主派がこれに取って代わることも可能になる。現選挙委の中で民主派は325人にとどまるが、仮に117人が合流した場合、440人超になる計算で、行政長官選への影響力は格段に増す。
しかし行政長官の任命は中国政府が主導するため、実際に民主派寄りの候補が就任する可能性は皆無だ。ただ民主派にとっては、比較的考え方の近い親中派候補の選出に向け、民主派票をまとめるといった動きも取りやすくなるなど中国政府に間接的な圧力を与えられ、中国政府は香港政策の練り直しを迫られることになりそうだ。
中國の遣り方は実に妖怪な行動でスパイの疑いを掛けられたもある様ですが、疑う訳ではないが動きをチェックするために間違いなく教授の電話にもソフト、アプリを組み込まれている筈です。
香港の選挙で拘束された若者にも同じ様な対応をされて居るかも知れません。資源や市場の無い我が国には自前の機器が作れないのだろうか?
中國の王毅国務委員兼外相は今回の香港選挙に関しての発言は矢張り民主活動を容認できず、習近平主席の意向に沿った強い調子で「香港の安定や繁栄を損なういかなる企ても不可能だ」と、非難して居ました!
中國が国外の覇権に飲み込まれる国がアフリカ大陸もアジアにも南米大陸にもさらに南太平洋の島嶼国に触手を緩める積りが無い!
中國の企業と、その合弁会社を支配する為に必ず共産党員を入れなければ為らないとされて居る!
話題が逸れましたが香港の若者が選挙によって辛うじて?今のところ勝利に落ち着くのか?どうか。この期に台湾総統選挙に蔡英文総統が援護射撃と同時に強いメッセージを発信!確かに中國は台湾独立を志向する民進党の卓栄泰主席は記者会見で、フェイクニュースの多くは中国発と発言、蔡英文氏は「民主主義の敵」と発言して居ますが、台湾も中國から見れば香港同様中國の一部として選挙に干渉してきて居る様だ!
2019/11/25 15:25
台湾与党、中国は「民主主義の敵」と批判 選挙干渉疑惑受け
© Reuters/FABIAN HAMACHER 台湾与党、中国は「民主主義の敵」と批判 選挙干渉疑惑受け
[台北 25日 ロイター] - 台湾の蔡英文(ツァイ・インウェン)総統の与党・民主進歩党(民進党)は25日、1月11日の総統選・立法委員(国会議員)選挙を前に中国が台湾の政治に介入しているとの報道を受けて、中国は「民主主義の敵」だと批判した。
オーストラリアの報道によると、中国人スパイを名乗る男が亡命を求めており、中国が台湾、オーストラリア、香港でどのような政治的な干渉を行っているか豪保安情報局(ASIO)に情報を提供したという。
台湾独立を志向する民進党の卓栄泰主席は記者会見で、フェイクニュースの多くは中国発だとして、さらなる調査が必要だと指摘。「民主主義の敵は中国だ。現在、台湾にとって最も野心的な敵および競合相手も中国だ」と述べた。
報道によると中国人亡命者は、台湾で親中路線の最大野党、国民党の韓国瑜・高雄市長などをメディアが好意的に取り上げるよう誘導する手助けをしたと述べている。nL4N28517G]
卓氏は、国民党は選挙の直接的な敵だが、最大の挑戦を仕掛けてくるのは「最強の破壊力」を持つ中国だとした。
国民党の韓氏は中国共産党から金銭の受領があった場合は選挙への出馬を撤回すると表明した。
これとは別に国民党の報道官は、この問題は「共産党の間抜けなスパイ行為」の1つで、早急の調査が必要だと強調。また、台湾政府はこの問題を「選挙操作」のために使おうとしていると訴えた。
そのうえで「蔡政権や国家治安当局に関連事案の説明を求める。この問題について曖昧な態度を取って選挙に影響を及ぼすのはやめるべきだ」と述べた。
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日本も世界には積極的に中國の隠れた覇権欲望を破壊しないと台湾も中国の自治区に為っていく。
民主政治を標榜する蔡英文氏は女性ですよ!この様に自国?の置かれた立場を強く意識して居る事が読み取れます。
台湾も今回の総統選挙が来年の1月に迫って居るので香港の今回の選挙も対岸の問題と静観して居る訳にも行きません。
香港の選挙は自国にとっても声を発しない訳には行かない。
それを意識して日本の安倍首相も王毅外相には懸念と憂慮を外相には言って居るようです。
これらの問題に親日議員(多くの野党と自民党内の議員)の無言の阿保さと危険を我々は彼らに向かって大声で言いましょうよ。
今まで中國へ積極的応援?をしていた米国が知識を収奪(留学をさせて、スパイさながらに関与させてしまった)、アメリカに出向したり学生が其のまま居残って研究する事に中國もその意図が見抜かれた事で注意喚起?
「俺っち」には、「父つぁん」から聞かされる事で日本人?の人よりも理解が早いと思う。それにしても、今は大人しく静観して居る様に見えるが中國は本当に世界のトラブルメーカーだ!
安倍首相の胸の内を推し量る訳ではないが、最近の動きに疑問を呈する問題で香港デモ及び選挙による民主派勝利、ウイグル問題、チベット問題、日本人のスパイ容疑による拘束問題、釈放されては居ますがどの様な顛末なのかを問い質せ!、ファーウェイを標的にした米中経済戦争、中國人民を管理するために顔認識カメラの抑圧政策、いずれも全て中國がらみで取り上げた問題に対して余りにも中國に阿(おもね)る様な緩い発言を聞いて居ると世界の諸国がこれらの問題に懸念を発言して居るのに、日本は来年の春に中國の習近平主席を国賓で迎えると言う、訳が判りません!当然反故にする様な事を考えても良い筈です。
参議院議員の有志が安倍晋三首相に国賓として迎える事に反対意見をまとめ提出したようだ.
阿保さと危険を大声で言いましょうよ。
今まで中國へ積極的応援?をしていた米国が知識を収奪(留学をさせて、スパイさながらに関与)、アメリカに出向したり学生が其のまま居残って研究する事に中國もその意図が見抜かれた事で自国内市場で先行、管理社会完成に注意喚起?