今回の東京オリンピックは前回の昭和39年(1964年)から56年前で世界に日本の戦後の復興を見て貰う夏のオリンピックを見て貰ったが開催日の10月10日を祝日に為って居したほどの学校の運動会に最適な良い季節だったが、今回は来年の真夏の8月の暑い時期に開催!開催国の事情を考慮しないIOCを仕切った国の責任を問いたい位だ!
国際オリンピック委員会(IOC)がこの日程に決めたのには理由があるだろうが、欧米のテレビでオリンピックの放送の枠をできるだけ多く取るためでしょうね。
IOCは欧米のテレビ局から巨額の放映権を支払われているようだが?
7~8月は、欧米での人気スポーツがシーズンオフとなるためその分、テレビの枠が空いているし、なので、そのシーズンにオリンピックが開催されれば番組を組むことができるので、収入を得ることができるとされて、東京都が開催都市として来年の東京オリンピックが8月の真夏真っ盛りにマラソンのルートに路面温度を抑えるためにどの位の資金を掛けたのだろう。一説では約3000億円を投資したとも聞いた事がある、確認して居ないけれど?
オリンピック終了後に於いての恒久的な利益に結び付くだろうから良しとしたいが、300日を切った時期にコース変更にも前向きに考えても好い!交渉の裏には担当相の橋本聖子五輪相出身の北海道札幌開催を以前から希望して居たのであれば、もっと強く言って居ればこの様な顛末には為らなかったのでは無いか?
ともあれ、開催地の変更はIOCやJOCも開催時期が変更できないので有れば温度差が5.6度を考えて札幌開催にマラソン大会出場選手には朗報かも。でも世界から来日する人や国内での観戦者に前売り券購入が進んでいた事への説明や変更経費も大変でしょうね?
東京五輪のマラソン、札幌で開催か IOCが猛暑を懸念
© 朝日新聞社
9月にあった東京五輪のマラソン代表選考会。20キロ手前付近で、氷を手にする男子の選手たち
2020年東京五輪の男女マラソンと競歩について、国際オリンピック委員会(IOC)は16日、猛暑対策で、コースを東京から札幌に移すよう、大会組織委員会や東京都などに提案すると発表した。
東京五輪のマラソンは女子が8月2日、男子が同9日に行われる。招致時の計画では午前7時半にスタートする予定だったが、暑さを考慮して昨年7月、午前7時に変更。その後、さらに午前6時に繰り上げることが決まっていた。コースは新国立競技場を発着し、浅草寺、銀座、皇居などを巡る予定だった。競歩も早朝開催で、皇居周辺を周回するコースだった。
しかし、先月下旬から今月上旬にかけてドーハで開催された世界選手権では、暑さ対策でマラソンを真夜中に行ったにもかかわらず、気温30度超、湿度70%以上の環境で棄権者が続出。選手やコーチから批判の声が上がり、IOCは危機感を強めていた。
出場選手は4年に一度のオリンピックに照準を合わせているし、開催地にも体調を適合させるために調整して居るから変更された事が影響が有るのかしら。
常々「俺っち」も相手の環境や意向にばかり合わせる事で自分が不利益に為って居るのを考えれば、疑問が有ると思って居ます?
「父つぁん」は今の対応でも生温(ぬる)いと思って居ます。
橋本五輪相も取材に対して札幌開催に極秘に進めて居たのでしょうね。冬季オリンピックではスケート選手として、夏季オリンピックには自転車競技に出場選手として関わっていたから選手の調整を超える環境に最後まで拘(こだわ)ったと思いたいね⁉
10/18(金) 8:58配信
“東京都知事、五輪マラソン札幌開催案に「北方領土でやったら」反発”
国際オリンピック委員会(IOC)が2020年東京オリンピック(五輪)のマラソン競技を札幌で開催する案を検討中であることが伝えられ、東京都知事が反発した。
17日の共同通信、NHKなどによると、小池百合子東京都知事はこの日、連合東京の会合に出席し、「IOCから通達のような形で受けた。まさに青天の霹靂だ。よほど緯度の高い涼しいところというなら、北方領土でやったらどうか」と述べた。ロシアと日本が領土紛争中のクリル4島で競技をするという意味で、IOC案に露骨に不快感を表したのだ。ロシアが実効支配中であるクリル4島について日本は領有権を主張しながら返還を要求している。
小池知事は「安倍晋三首相と森喜朗オリンピック組織委員長がロシアのプーチン大統領と親しいので、平和の祭典を北方領土でどうだと呼びかけてみるのはありだと思う」と皮肉った。
小池知事のこの日の発言は、ロシアに不快感を抱かせたくない日本政府の反発を招くと予想される。小池知事は「競技場を突然北側の札幌に変更しようという案が出てきたので、一案として(北方領土開催案を)申し上げた」と述べた。
IOCは16日、東京オリンピックの猛暑対策レベルでマラソンと競歩の開催場所を東京より気温が5、6度低い札幌に変更する案を検討中だと明らかにした。札幌は歓迎の意を表した。秋元克広札幌市長はこの日午前、「IOCから札幌という具体的な名前が出て驚いた。光栄に思う」とし「東京2020大会の成功に最大限協力したい」と述べた。
今回の報道を札幌開催に迄決定を東京に戻せるか予断を許さないし、札幌開催に変更が決まったと言えるのか時間が無いだけに世界に醜態を見せて仕舞ったのだから、小池都知事や都民も我が国民の中にも今日の決定がかなり揉める事が予想される?どちらの意見にも理が有るので双方に分かれて同じ捉え方をして居る人も多いから早く決着して欲しいですね?
スポーツ報知/報知新聞社 2019/10/18
06:07
極秘に進んだ五輪マラソン・競歩の札幌開催…北海道出身・橋本五輪相が「前向きだった」
© スポーツ報知/報知新聞社
橋本聖子五輪相
2020年東京五輪のマラソンと競歩は札幌での開催が決定的となり、マラソンの発着点が札幌ドームになることが有力であることが17日、分かった。大会組織委員会の森喜朗会長が明かした。猛暑対策での開催地の変更について、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は「IOC理事会と大会組織委員会は札幌に移すことを決めた」と、2者間では合意に達したとの認識を示した。開幕まで10か月を切る中、異例の方針変更。今後は開催都市の東京都をはじめ札幌市などとの調整を進める。
札幌開催は大きな驚きを呼んだが、一部関係者の間で極秘裏に進行していた案だった。
IOCのコーツ調整委員長は16日、「先週には(北海道出身の)橋本聖子五輪相が前向きであることも知った」と、事前調整があったことをにおわせた。また8日には、組織委は五輪チケットの2次抽選販売を突如、延期すると発表。この時点で見直しの検討が進んでいたもようだ。組織委の森喜朗会長は、9日には安倍晋三首相、10日には橋本氏と一緒に札幌市の秋元克広市長と会談。その場でIOCの意向に関して協議があった可能性もあるという。
札幌市の秋元市長は17日、早速「光栄だ」と歓迎の意向を表明。30年冬季五輪招致を控え「五輪をやっても間違いない都市だということを認識していただく」(秋元氏)チャンスで、窮地のIOCにも恩を売ることにつながる。IOCが五輪改革の一環で開催都市以外での一部競技実施を認めていることも、今回の判断を後押ししたとみられる。
問題は開催国の事情を考慮しないIOCを仕切った国の責任を問いたい位だ!
国際オリンピック委員会(IOC)がこの日程に決めたのには理由があるだろうが、欧米のテレビでオリンピックの放送の枠をできるだけ多く取るためでしょうね。
IOCは欧米のテレビ局から巨額の放映権を支払われているようだが?
「父つぁん」の推察する処では小池知事も報告を受けていたのでは無いかと思う。とても北方領土で開催する事は考えられない無理筋の皮肉を言って居る事からとても東京に戻す事が出来ないと思って言った様に感じます。
ネチネチと此れからも絡んできますよ。
森会長はマラソン、競歩の札幌移転のほか、マラソンスイミング、女子サッカーの開始時間変更も議論されていることを明かした。マラソンスイミングは8月のテスト大会で30度前後の高い水温が問題となり、午前7時からのスタート時間の前倒しを求める声があった。女子サッカーは8月7日の決勝が異例の午前11時開始となっている。30日からの調整会議では議題とならない見込みだが、森会長は「検討課題になっている」とした。
「俺っち」も説明を理解しろと言われても無理でしょう?
毎度言いますが「父つぁん」の様な自由発言は許されても好日、親日が居ないのが日本の不幸です。何としても時間が無いので東京オリンピックの都内ばかりではなく近隣の福島県開催も有るのだから、札幌マラソン開催に決まったのなら全力で応援したい!
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