日本の考え方が相手の国に忖度(忖度は日本の捉え方が相手の利益を優先?)、普通の国では起こりえない、自虐的な発想や、非常識な外交対応などが頻発する背景には教育などさまざまな要因があるでしょう。
日本のこの状況を逆手?にとって北朝鮮の金正恩労働党委員長が判って居て、相手の交渉トップが自国の落ち度を?を指摘されている間は無視を決め込み融和担当に替わる迄、のらりくらりと時間を稼ぎ、解決を先送りして居るのが見え見え。
米国のトランプ大統領のネゴシエーターのディール(取引)にも見事な位、弱者の対応から日本人拉致被害者は解放されていないのです。その様な日本の現状をバックに北朝鮮の金正恩労働党委員長も有りもしない理由で、日本の最大限の努力をどの様に解決を出すのでしょうか?
従来から携わって来た安倍首相の思いも解決をする事に拘るのは当然だけれど世界の従来からの遣り方を振り返れば最終的には政治の行使の最終的な行き先は武力の行使をチラつかせる事も考えて行く事も解決策の一つとして考える様にしても⁇‼、結局自国で対応できないのでは残された時間がない事を考えても強く出る方法も必要でしょう。
相手の政権が匙を投げる迄追い詰められないのでは解決は難しいかもしれません。我々は余りに国論の統一に盛り上がらなかった事の一因は反政権の跋扈を許している事も理解して於きましょうね。
2019/09/16 12:10
金正恩氏、先月トランプ氏に訪朝招請か 米国次第で非核化協議も
© Reuters/Kevin Lamarque 金委員長、トランプ大統領に北朝鮮訪問招請 8月に書簡=韓国紙
[ソウル 16日 ロイター] - 韓国の中央日報は16日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が、トランプ米大統領に8月に送った書簡で平壌訪問を招請していたと伝えた。
中央日報が複数の外交筋の話として伝えたところによると、金委員長はトランプ大統領に宛てた書簡で、トランプ氏との首脳会談に意欲を示した。書簡は、8月としては2回目で第3週に送られたという。
トランプ大統領は8月9日、金委員長から「非常に美しい手紙」を受け取ったと明かしていた。
米朝の首脳会談は、昨年6月のシンガポール以降、3回行われた。今年2月の2回目のハノイ会談が非核化を巡り決裂に終わった後、米朝の協議は途絶えたが、6月末に北朝鮮と韓国の境界で電撃的な会談が実現し、実務レベルの協議再開が合意していた。
9月に入り、北朝鮮の崔善姫(チェ・ソンヒ)第1外務次官が、下旬に米国との非核化協議を再開する意向を9日に表明。トランプ大統領は年内のある時点で金委員長と会談することに前向きな姿勢を示している。
北朝鮮の国営朝鮮中央通信(KCNA)は16日、外務省の米国担当局長の話として、向こう数週間内に二国間の「良好」な事務レベル協議が開催されることを期待していると表明。協議が「危機か機会」に転じるは米国次第だとし「わが国の安全保障に対する脅威や、わが国の発展を阻む障害が疑いの余地もなく明確に取り除かれるのであれば、非核化を巡る話し合いは可能だ」と伝えた。
韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相は中央日報が報じた書簡について、詳細な説明を聞いていると指摘。ただ具体的な内容には触れなかった。また事務レベル協議の前にトランプ氏と金氏が対面するとは考えにくいという見方を示した。
時系列で記事を参照しましたが、今回の北朝鮮の金正恩氏と米国のトランプ大統領の会談で曲者の金正恩氏がどんな手を使って事を収められるのか判りませんが日本の近所である韓半島の情勢は我が日本の危機管理にも大きな災いを齎(もたら)すので傍観できない!
同じ北朝鮮による米国への書簡で会談を申しいれて居るようです。
本日の記事にも其の事をREUTERSが8月に要請をして居たと昨日に取れ挙げて居ました。北朝鮮がサイバー空間でかなりの資金を搾取して居る事が明らかになって居ます。
事態はどの様に動くのか予断を許しません。チュチェ思想に染まった文在寅大統領が合邦を進めて居るので当然見る方向は金正恩氏の顔色を窺って居るので、話し合いに加わる事で点数を上げたい思いが強いのでしょう?韓国が詳細な説明を聞いていると指摘。ただ具体的な内容には触れなかった。
また事務レベル協議の前にトランプ氏と金氏が対面するとは考えにくいという見方を出さざるを得ないのでしょうね。ならば我が日本も過去に「脱亜論」を書いたとされる福沢翁の苦難が120年以上の長きに亘って理解する事も必要である。福沢翁が時の朝鮮人の独立や援助を尽しに尽して、結果どうにも為らなかった思いが「脱亜論」を著わしたとされて居ますね。
翻って我が国の日韓議員連盟の不甲斐なさが際立ちます。ttps://archive.is/BYjYB
加盟者議員名簿は、ほぼ全員がリストアップされて居て、脱会した議員は居るのだろうか疑問です。
2019/09/17 07:10
© 時事通信 提供 拉致被害者家族との面会の冒頭、あいさつする安倍晋三首相。左は菅義偉官房長官兼拉致問題担当相=16日午後、東京・平河町(代表撮影)
安倍晋三首相は先の内閣改造に合わせ、北朝鮮の日本人拉致問題に関わる陣容を変更し、日朝首脳会談の糸口を再び模索し始めた。しかし、自民党総裁の残り任期が2年となる中、金正恩朝鮮労働党委員長が会談に応じる兆しはなく、「内閣の最重要課題」を解決する道筋は見えていない。
「オールジャパンで、安倍内閣一体となって拉致問題を解決しなければいけない。もう一刻の猶予もない」。首相は16日、横田早紀江さんら拉致被害者家族と東京都内で面会し、拉致問題解決に向けて突破口を開くため、日朝首脳会談をできるだけ早く実現したいと改めて伝えた。
首相の横には拉致問題担当の政務3役が着席。菅義偉官房長官は「改造後も引き続き拉致問題を担当する。首相の下で全力で頑張る」と語った。
拉致問題は首相にとって議員秘書時代の1988年以来の「ライフワーク」だ。政界では誰よりも早くから取り組んできたという自負がある。北方領土交渉が停滞する中、2021年9月までの総裁任期中に何とか解決に導き、自身のレガシー(政治的遺産)にしたいとの思いも強い。
このため、首相は先の改造で拉致担当を引き続き懐刀の菅長官に任せる一方、谷内正太郎元外務事務次官を国家安全保障局長から外し、後任に北村滋前内閣情報官を充てた。北村氏は警察庁出身で、首相の命を受けて北朝鮮当局者と極秘接触を重ねてきたとされる事務方の側近だ。
首相が茂木敏充前経済再生担当相を外相に充てた背景にも、日米貿易協定交渉を大枠合意に導いた手腕に期待している側面があるとみられる。
だが、道のりは険しい。首相周辺には当初、非核化をめぐる米朝交渉が進展すれば拉致問題でも突破口が開けるとの楽観論があったが、北朝鮮はあざ笑うかのように短距離弾道ミサイルを何度も発射。政府内からは「北朝鮮は日本を相手にしていない」(外務省関係者)との声も上がる。
横田さんは首相との面会で「どうか本当に、このことだけは解決していただきたい。ちょっとでも元気な間に、子どもたちと一目対面できる日を与えてください」と祈るように語った。
約束だけが先行して、拉致被害者全員が戻ってからの事が先なのに何を約束したのでしょう?
「俺っち」も「父つぁん」も此の件にもちょっと待ってくれよ。って思う記事を見付けた。故金丸信・元自民党副総裁の次男、信吾氏の行動に二重外交の弊害を心配して居ます。
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