今日の話題は今の季節は二十節季で「霜降」にあたると言う。
皆さんに於いては日本の旧暦で2021年の霜降は、10月23日から11月6日です。丁度、今頃はこの時期になると気温がぐっと下がり、空気中の水分が凍って草木の表面や地面につくと霜になります。このひとつ前の節気は「寒露(かんろ)」で、寒くても凍っていない露(つゆ)でしたが、霜降では凍って霜になるのです。そこでこれを見て於きましょうね。
「俺っち」の季節感に寒さが身に感じる季節を見て於きたいので採り上げていますが、これを「父つぁん」に調べて貰いました。
今日この頃の季節解説は日本ならではの感じ方を感じない人も多く、季節感を感じて貰う為には昔からいろいろ言われている事も年配者からも聞くことも少なくなったのでは無いでしょうか?
ネットや採り上げる新聞も目にする事もない若者が多くなってしまったので解説すれば多くの紙幅を使うので今回は今日の皆さんは地上波や新聞で多くの事が学べるのにお金を払ってご覧になるとは思えない時代に為りましたね?
幾つもの記事で「父つぁん」が理解できるような事をやめてこれだけを投稿して於きますね。いつも季節感を感じるこの解説が大好きなので!
暮らしの歳時記/秋の行事・楽しみ方(9~11月)
二十四節気「霜降」とは?2021年はいつ?
意味や読み方、過ごし方と食べ物・歳時記・七十二候を解説
https://allabout.co.jp/gm/gc/489530/
「霜降」とは季節の目安となる二十四節気のひとつですが、どんな日なのでしょうか? 2021年はいつ? 霜降の意味や読み方、この時期の七十二候、過ごし方、歳時記などを紹介します。
二十四節気「霜降」とは? 読み方や意味、過ごし方
「霜降(そうこう)」とは、霜が降りる頃という意味
「霜降」は二十四節気のひとつで、「そうこう」と読みます。
「霜降」とは、霜(しも)が降りる頃という意味です。この時期になると気温がぐっと下がり、空気中の水分が凍って草木の表面や地面につくと霜になります。このひとつ前の節気は「寒露(かんろ)」で、寒くても凍っていない露(つゆ)でしたが、霜降では凍って霜になるのです。
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霜降は二十四節気のひとつ。2021年の霜降は、10月23日から11月6日です
2021年の「霜降」は、10月23日から11月6日です。霜降は二十四節気のひとつで、毎年10月23日頃~11月6日頃にあたりますが、日付が固定されているわけではありません。二十四節気は季節の移り変わりを知るために、1年を約15日間ごとに24に分けたものですが、太陽の動きに合わせて1年を24等分して決めるので一定ではなく、1日程度前後することがあるからです。
また、霜降といっても、霜降に入る日を指す場合と、霜降(二十四節気の第18)から立冬(二十四節気の第19)までの約15日間をいう場合があります。
二十四節気では、霜降の前は草木に冷たい露が降りる頃の「寒露」で、霜降の次は暦のうえで冬になる「立冬」となります。
・霜降前後の二十四節気の移り変わり
寒露 → 霜降 → 立冬
二十四節気をさらに3つに分けた七十二侯は、霜降の間にこのように移り変わります。
※日付は、2021年の日付です。
■初侯:霜始降(しもはじめてふる)10月23日頃
山里に霜が降り始める「霜始降(しもはじめてふる)」
山里に霜が降り始める頃。草木や作物を枯らす霜を警戒する時期です。
俳句では「初霜」は冬の季語になっています。
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■次侯:霎時施(こさめときどきふる)10月28日頃
ときどき小雨が降る「霎時施(こさめときどきふる)」
ときどき小雨が降る頃。「霎」をしぐれと読むこともあります。ひと雨ごとに気温が下がっていきます。
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■末侯:楓蔦黄(もみじつたきばむ)11月2日頃
楓や蔦の葉が色づいてくる「楓蔦黄(もみじつたきばむ)」
楓(かえで)や蔦の葉が色づく頃。晩秋の山々は赤や黄に彩られ、紅葉狩りの季節です。
俳句の季語には、「薄紅葉」や「初紅葉」など、色づきはじめた情景巧みに捉えた言葉があります。
▷紅葉狩りの起源・豆知識…紅葉を狩ると言うのはなぜ?紅葉は鬼女?!
▷蔦紅葉(つたもみじ)…紅葉するツタと常緑のツタ、何が違う?
「読書週間」は秋の夜長のこの時期です
霜降の期間に「読書週間」(10月27日~11月9日)、「ハロウィン」(10月31日)、「文化の日」(11月3日)があります。
■読書週間:10月27日~11月9日
読書を奨励する期間で、文化の日をはさんだ2週間です。戦後間もない昭和22年に開始され、広く親しまれるようになりました。秋の夜長は読書に適しているため、「灯火親しむ」という言葉があります。
■ハロウィン:10月31日
ハロウィンは、秋の収穫祝いと悪霊払いをする古代ケルトの行事に由来します。日本でも、かぼちゃのランタンや、仮装を楽しむ子ども達が増えてきました。
■文化の日:11月3日
日本国憲法が公布されたことを記念し、「自由と平和を愛し、文化をすすめる日」として制定されました。皇居で文化勲章の授与式が行われ、各地で芸術文化にちなんだ行事が開催されます。
▷11月3日「文化の日」とは? 由来や関連行事・イベントと楽しみ方
アイデアを生かして美しい落ち葉を楽しんでみてください
また、霜降の頃には、木々も色鮮やかに紅葉します。紅葉狩りのほか、身近な落ち葉で遊んだり、おうちで飾って楽しんだりしてみましょう。
この時期、脂が乗った秋鮭はとても美味!
霜降の次の節気は「立冬」で、暦の上では冬に入ります。残り少ない秋に意識を向けて、旬の味覚を堪能しておくとよいでしょう。秋の味覚はたくさんありますが、なかでも秋鮭は、産卵のために川に戻ってくるので脂が乗っています。また、りんごは霜降の頃から収穫が始まります。店頭で見かけたら旬の走りを味わってみてください。
暮らしの歳時記 ガイド 三浦 康子
みうら やすこ
和文化研究家、ライフコーディネーター。わかりやすい解説と洒落た提案が支持され、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、ウェブ、講演、商品企画などで活躍中。様々な文化プロジェクトに携わり、子育て世代に「行事育」を提唱している。順天堂大学非常勤講師。著書、監修書多数。
幾つもの記事で「父つぁん」が理解できるような事をやめてこれだけを投稿して於きますね。いつも季節感を感じるこの解説が大好きなので!
記事の中での目次にはリンクアドレスがありますが内容がダブってしまうので其のまま掲載して於きます。
「俺っち」は特に最近は季節の変化を感じる事が無くなって?ギスギスした生活に昔の人の機微に触れる事は今の日本には非常に大事だと思います。
かっては「父つぁん」のお袋さんは生活の中で、いつも話していたって言ってました。この様な機微が次の世代にも現在の人もお子さんに上手に伝えて行きたいし、季節感を伝えましょうね。
食べ物は季節に合わせて食べる事が情緒に溢れて健康にも良い!
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