今迄の時事問題から離れて、日本の少子化を邪魔している長寿?
中國でもドンドン一人っ子政策で見る見るうちに高齢化!慌てた中國も今度は3人までの出産が認められるようになりました。少子高齢化が急速に進んでいるためです。世界で一番多い中國の人口は2015年には14億人規模となりましたが、その増加率は徐々に鈍化しており、2022年にも減り始めるとの見方もあります。
ここでは中國の人口抑制策が社会や経済にどのような影響をあたえたのか?
3人までの出産が認められましたが、少子高齢化が急速に進んでいる為なんですね。
世界で一番人口が多い中國は2015年には14億人規模となりましたが、その増加率は徐々に鈍化しており、2022年にも減り始めるとの見方もあります。
ここでは中國の人口抑制策が社会や経済にどのような影響を与えたのかではなくて長寿の里があるので早速、五年前の記事ですが、EUのイタリアに有るので覗いて見ましょう。
ニュース ライフ 高齢化社会
10人に1人が100歳以上、イタリア「長寿村」の秘密 研究
https://www.afpbb.com/articles/-/3099936
発信地:ローマ/イタリア
[ ヨーロッパ イタリア ]
❮ 1/3 ❯ イタリア南部アッチャロリに暮らす100歳のアントニオ・バサロさんと妻で93歳のアミナ・フェドロさん(2016年8月23日撮影)。(c)AFP/Mario
❮ 2/3 ❯ 南イタリアにある「長寿村」アッチャロリに暮らす100歳のアントニオ・バサロさんと妻で93歳のアミナ・フェドロさん(2016年8月23日撮影)。
❮ 3/3 ❯ イタリア南部アッチャロリの海(2016年8月23日撮影)。(c)AFP/Mario LAPORTA
【9月6日 AFP】イタリア南部に100歳を超える住民の数がひときわ多い小さな村が存在する──。5日に発表の研究結果によると、これらの高齢者には、循環系に影響を与える特定のホルモンの値が一般よりも低いことが分かったという。
人口700人のアッチャロリ(Acciaroli)の村では、10人中1人以上の割合で100歳を超えている。村長による前回の集計時にはその数は81人に上った。この驚異的な寿命について、イタリアと米国の研究チームは、6か月にわたり調査を行った。
アッチャロリ村は、息をのむほど美しい自然が広がるチレント(Cilento)沿岸部に位置する。米栄養学者の故アンセル・キーズ(Ancel Keys)氏が、オリーブオイルとともに新鮮な野菜や果物、魚をたっぷりと食べる地中海式ダイエットの健康効果について最初の洞察を行ったのもこの場所だったという。
アッチャロリと周辺の小さな村々の住民らをめぐっては、非常に長生きであるだけでなく、欧米諸国でよくみられる認知症や心臓疾患、老化に伴う慢性疾患の患者の数も少ないようだ。
伊ローマ(Rome)のラ・サピエンツァ大学(La Sapienza University)と米カリフォルニア大学サンディエゴ校医学部(University of California, San Diego School of Medicine)の共同研究チームは、この長寿の秘密について、血管拡張作用のあるホルモン「アドレノメデュリン」の値が低いことが関係している可能性があると指摘した。
研究チームは声明で、調査の対象者はアドレノメデュリンの分泌量が非常に少なく、このことが微小循環(毛細血管網)の最適な発達を助け、強力な保護因子として作用しているようだと説明している。高齢になるにつれ毛細血管は衰えがちだが、チレントに住む高齢者の毛細血管年齢は非常に若く、中には20代と同等の人もいた。
研究ではまた、調査対象者の体内に長寿や健康にプラスの影響を与えていると思われる代謝産物が存在することも明らかにされた。ただ、これについての詳細は明らかにされなかった。
研究チームは現在、村の人々を長寿としている要因として、遺伝的特徴が食生活や運動などの生活スタイルと結びついているのかについても調べている。
チレントの住民らは、脳機能を改善するとされるローズマリーをほぼ毎日とっているほか、魚釣りやウオーキング、ガーデニングなど何らかのフィジカルなアクティビティーも日常的に行っている。こうした要素も、研究の対象となっている。(c)AFP
記事でも村の人々を長寿としている要因として、遺伝的特徴が食生活や運動などの生活スタイルと結びついているのか?研究が進んでいます。次の記事はやはりダイエット法にも通じるのか、米国のマウスで研究している記事も肥満の原因と何か結び付く様で面白いですね。
ニュース 環境・科学
長生きの鍵はカロリー摂取量より空腹の時間、マウス研究
https://www.afpbb.com/articles/-/3371495?cx_part=top_latest
発信地:パリ/フランス
[ フランス ヨーロッパ ]
マウス。米国立老化研究所提供(2006年11月2日提供、資料写真)。(c)DOUG
HANSEN / NATIONAL INSTITUTES OF HEALTH / AFP
【10月20日 AFP】餌の量を減らすだけでなく、与える回数を減らすことで、マウスの健康を向上させ、生存期間を延ばす効果がみられたとする研究論文が18日、発表された。
科学誌「ネイチャー・メタボリズム(Nature Metabolism)」に掲載された論文によると、1日当たりの摂取カロリーと給餌回数を変えた結果、カロリーと回数を減らしたマウスは、通常通りに餌を与えたマウスよりも、生存期間が約半年延びた。
普通に生活で一日一食なんていう人も聞くので、「ひもじい」くらい空腹の人が好いのかも?
勿論、飽食は肥満や糖尿病の原因で良くないと聞かされています。
それからまた、「食っちゃ寝、食っちゃ寝!」も適度に運動を行うのであれば良いかも?
「俺っち」も適度に、そこん処をクリヤーしているので「父つぁん」よりは長生きするかもしれない。
「父つぁん」は「俺っち」の言葉を信じていないので老い先短いかもね。
「父つぁん」の希望がAIが人間を超えるシンギュラリティの世界を見たいと頑張っているので、シンギュラリティ(Singularity)の意味は、現在考えられているのは「技術的特異点」を指すことが多く、「技術進化が進んだ先に待っている、これまでの社会とは常識が一変する転換点」を意味しています。この技術進化とは、具体的には「AI(人工知能)が人間の知能を超えるレベルまで発達すること」です。
シンギュラリティは、もともとは単に「特異点」という意味で、数学や物理学などで用いられてきた専門用語でした。
中國のAI研究は当然中國の思い通りの世界に到達する事だと思うので、阻止もしくは、自由世界のAIの完成で覇権国家対の争いで特異点とは、通常のルールや基準が通用しない点(地点)のこと。たとえば宇宙に存在するブラックホールも、物理の法則が通用しないという特徴があり、特異点のひとつです。このシンギュラリティという言葉をテクノロジーの領域で用いたのが、アメリカの発明家であり、人工知能研究の世界的権威であるレイ・カーツワイル氏です。
カーツワイル氏は、一つの仮説として未来予測をする中で、AIの計算能力が加速度的に向上していることを指摘。世の中を見渡せばAIだけに限らずさまざまな技術革新が起きており、人類の歴史における技術革新の間隔がどんどん短くなってきていることも指摘しながら、このまま推移すれば、やがて人間の知能が追い付かないほどの発展を遂げていくだろうと予測したことが大きく注目されました。
シンギュラリティはいつ来るのか
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