今日は7月1日。中國が習近平国家を挙げて結党100年の演説で「永遠に党を信じよ」?
世界ではとても信じられない挙動にブーイング。
中國の習近平国家主席(共産党総書記)は29日、北京の人民大会堂で行った党の最高栄誉とする「七一勲章」の授与式で演説し、全党員に対し「永遠に党を信じ、党を愛し、党のために各自の持ち場で粘り強く必死に努力しなければならない」と述べ、忠誠を求めたそうです。
日本では時の政権に国民が忠誠を誓うと言えば反対の野党が黙っていない!
日本では意見の相違や野党を応援する各団体がいて自由闊達な話が出来る。
2013年に国家主席に就任した習近平氏の任期は現在、2023年迄で中國の習近平主席も来年に従来は二期。
国家主席の任期を「二期10年まで」とする憲法の条文を削除する改正案を、2018年国営新華社通信を通じて発表した。この改正によって、習近平氏は任期が切れる2023年以降も、国家主席の座に留まることが出来る様になる。
長期政権を手に入れて何を恐れているのか戰狼外交を回避できるとでも思っているのか祝意を自民党の二階幹事長、公明党の山口那津男代表、立件民主党は枝野幸男代表、その他にも続々と社民党の福島瑞穂党首、小沢一郎氏、河野洋平元衆院議長、鳩山由紀夫元首相も祝意を伝えた様です。
2021/6/30 07:15
習氏「永遠に党を信じよ」 中国共産党創建100年を前に
https://www.sankei.com/article/20210630-NRQJDKWSZBKAJJ2F72DPLUTFKE/
三塚 聖平 国際 中国・台湾 経済 金融・財政
中国の習近平国家主席=28日、北京の国家体育場(共同)
【北京=三塚聖平】中国の習近平国家主席(共産党総書記)は29日、北京の人民大会堂で行った党の最高栄誉とする「七一勲章」の授与式で演説し、全党員に対し「永遠に党を信じ、党を愛し、党のために各自の持ち場で粘り強く必死に努力しなければならない」と述べ、忠誠を求めた。7月1日に党創建100年を迎えるにあたり、習氏は求心力強化に向け党の結束を強調している。
七一勲章は党創建100年に合わせて初めて授与式が行われた。今回の受章者は兵士や芸術・科学分野などで活躍した計29人。南シナ海で権益を守ることに関わった海上民兵組織で活動する男性や、新疆(しんきょう)ウイグル自治区で党活動に貢献したウイグル族の男性などが選ばれた。習氏は演説で、「命を含む自らの全てを党と人民の事業のためにささげ、党の理想と信念のために頑強に奮闘する」ことが重要だと述べた。
国営新華社通信は29日、創建100年の記念日となる7月1日午前に北京中心部の天安門広場で祝賀大会を実施し、習氏が重要演説を行うと伝えた。今年最大の政治イベントであり、党の求心力を強めるためのムード作りが行われる。
北京では既に祝賀イベントが始まっており、28日夜には2008年の北京夏季五輪でメイン会場だった国家体育場(通称・鳥の巣)で、「偉大な道のり」と題された党の歴史を振り返る演劇を上演。習氏ら党の最高指導部メンバーや、香港政府トップの林鄭月娥(りんてい・げつが)行政長官らが観劇した。
一国二制度が反故されて久しいが、香港の行政長官の林鄭月娥(りんてい・げつが)も習近平とひな壇に並んで、どう見ても民主派弾圧に香港を守る愛国が根底に見えないから基本姿勢が問われてしまうのでは無いか?
「チベット・ウイグル等」の中國が世界から非難されている中國国内の人権問題である。
中國の覇権主義に世界が危機感を抱くのは習近平国家主席の演説の中にも米国や他国の自由世界のトップが発言していることに対して絶対に許さないと何度も繰り返している。しかも、立ち会っている国民の乱舞狂気は何(いず)れか世界を巻き込む紛争も有るような雰囲気です。
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習主席がアメリカなどを牽制 中国共産党創立100年
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000221066.html
中国共産党の創立100年の祝賀イベントで、習近平国家主席は「共産党と人民を対立させようとするたくらみは成功しない」と述べ、中国への批判を強めるアメリカなどを牽制(けんせい)しました。
北京の天安門広場では、日本時間の1日午前9時から中国共産党の創立100年を祝う大規模なイベントが開かれ、中国製ワクチンを接種した7万人が参加しています。
習主席は、天安門に掲げられた「建国の父」毛沢東氏の肖像画と同じ色の人民服を着て演説し、経済や国民生活に一定程度のゆとりができる「小康社会」を達成したと宣言しました。
そのうえで「共産党と人民を切り離し、対立させようとするいかなるたくらみも決して成功しない」と牽制しました。
いくら国民に「小康社会」と言われても実感する人々の格差は歴然です。
敵は外にあるとばかり、「共産党と人民を切り離し、対立させようとするいかなる企みも決して成功しない」と牽制し次々に中國が作る「法」が国際環境に適した法なのか?
今は防衛大臣に起用された岸大臣が安全保障に関する国際会議にオンライン形式で参加して中國の海警局に武器の使用を認めた「海警法」の施行により、「東シナ海や南シナ海などで緊張を高めることは断じて受け入れられない」とも表明したのは当然である!
併合を平和的に行う隣人党は国民党であって中國共産との人民軍同様国民党も中国本土に回帰したい軍人が多いようです。
結局、武力で行おうとする台湾問題は中國にとってどのような課題なのか。中國にとり台湾統一は、帝国主義列強によって分断・侵略された国土を統一し「偉大な中華民族の復興」を実現する建国理念の重要な柱の一つであると宣(のたま)う。
やはり中國が東シナ海で継続している軍事施設構築を見れば、歴史的にも日本が実効支配をしなければ「尖閣諸島」も守れないし、日本が遣らない限り収まらない。さて台湾同様日本に対して韓国にも問題が在りますね。
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「台湾」明示したG7外相会議に「韓国が招待された」理由
https://www.wowkorea.jp/news/korea/2021/0507/10298428.html
G7外相会議の共同声明に「台湾」問題が 初めて明示された(画像提供:wowkorea)
「我々は、東シナ海と南シナ海の状況を深刻に懸念する。我々は台湾海峡の平和と安定の重要性を強調し、両岸(中台)問題の平和的解決を求める」
今月5日(現地時間)に幕を下ろしたG7(主要7か国)外相会議の共同声明のうちの一つである。G7外相会議の共同声明に「台湾」問題が明示されたのは、今回が初めてである。
加えて 声明には「中国」というカテゴリーが別途に設定されていて、新疆ウイグル自治区の住民たちの人権が侵害され、香港の民主主義が脅かされていると指摘されている。また 台湾のWHO(世界保健機関)への参加に対しての支持表明もされている。全て 中国の「タブー」を扱ったものである。
このような文言には すでに予兆があった。先月16日の日米首脳会談後の共同声明である。この声明には「我々は台湾海峡の平和と安定の重要性を強調し、両岸問題の平和的解決を勧奨する」と明らかにしている。日米首脳による共同声明で「台湾」問題が言及されたのは、1962年以降 52年ぶりのことである。
このような状況の中 今回のG7外相会議にゲストとして招待された韓国としては、それこそ微妙な位置に立っている。韓国はG7加盟国ではないため、今回の声明文に参加してはいない。
そうかといって このような声明を出した会議に韓国が招請されたという点は、意味深長である。今回の招請国は、韓国をはじめとしてオーストラリア・インド・南アフリカ共和国である。南アフリカ共和国を除いた3か国は、アジア・太平洋地域において中国の影響力をけん制するための主要国たちである。G7と この3か国を合わせた10か国はまさに「D10(民主主義10)」であり、このD10構想を出した国は 今回のG7議長国である英国だ。
さらに 今回招請を受けたインドとオーストラリアは「クアッド(Quad・日米豪印の4か国安保協議体)」加入国である。
韓国は 主に首脳会談にだけ注目しがちだが、G7会議というのは単発性のイベントではない。今回のG7外相会議への韓国の参加は、議長国である英国の招請によるものである。当然、今回このような声明を出した外相会議に韓国を招請したことには、意図があるはずである。
今回の外相会議の声明は、来月11日に英国で開かれるG7首脳会談でも追認される予定である。各国の首脳たちが集った中に、ムン・ジェイン(文在寅)大統領もいるわけである。そして
今月21日は 米韓首脳会談が予定されている。いまや 米中間で「等距離外交」を指向してきた韓国に「選択の時」が近づいている。
2021/05/07 16:17配信 Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 96最終更新:2021/05/07 16:23
今回のG7外相会議の共同声明に「台湾」問題が 初めて明示された
「我々は、東シナ海と南シナ海の状況を深刻に懸念する。我々は台湾海峡の平和と安定の重要性を強調し、両岸(中台)問題の平和的解決を求める」と共同声明には明記された。
しかし今回のG7外相会議にゲストとして招待された韓国としては、それこそ微妙な位置に立っている。韓国はG7加盟国ではないため、今回の声明文に参加してはいない。
韓国のお得意が告げ口外交。しかし目論見通りには行かないのは文在寅韓国大統領も分かったのではないでしょうか?米中間で「等距離外交」を指向してきた韓国に「選択の時」が近づいて?いるかもしれませんね。
自由世界の各国が行っている日本が絡む「クワッド」や「ファイブアイズ」に参加する事で次なる日本の危機は中國が行う戰狼外交をサラミ戦法で近年の日本に対する最近の中國海警局艦艇が徘徊?(遊弋)する、この地域で緊急事態に使えるのは那覇空港(那覇市)のみ下地島からは200 kmで、尖閣周辺に接近した中國機に対する自衛隊機の緊急発進(スクランブル)でも速やかに現場に到達できる防衛省や自民党国防議員連盟によれば南西諸島の20空港のうち、18空港は2000 m以下の滑走路のため、戦闘機、哨戒機、早期警戒機が離着陸できない。実力部隊が行動するためにもこの部隊は遅きに失したくらいです。
「父つぁん」の考えであった防衛法でこの様に米国とフランスが日本の海上自衛隊との共同訓練を行って呉れた事の意味は、日本でも何が平和なのか大学で軍事や平和研究が兵器に転用されていると「日本学術会議の先生方」にもこの危機や議論を封殺している廃炉で「核」の議論をして欲しい。
54年ほど前、昭和42(1967)年12月11日、当時の首相・佐藤栄作は、核兵器について「作らず・持たず・持ち込ませず」の立場をとる「非核三原則」を日本政府として初めて公式に表明した佐藤栄作首相が非核3原則、さらに+議論せず。なんて言っているから見縊(みくび)られるんだ。
ロシアは米国が絡んでいる事に殊更目くじらを立てている。
防衛のためには自国のミサイルを配備すべき。
自国の防衛で自国製のミサイル防衛が、この様な問題で黙らせる時期が来ていると思います。
国内問題としては「日本学術会議」も然(しか)り!
お花畑の学者を最前線に送って、危機管理を学ばせないと判らないんじゃないのか。
「俺っち」同様、他国に対して狼のように噛みついていく中國の「戦狼(せんろう)外交」の親玉だった王毅(おうき)国務委員兼外相が来日。平成16年(2004年)9月から平成19年(2007年)9月21日まで駐日中國大使を務めた王外毅(王毅)外相が中國から昨年来日した。初日の12月24日夜に行った茂木敏充外相との共同記者会見で、尖閣諸島を巡って、かなり中國と日本の姿勢が違うと思いました。
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