先日は関係者の対談でオリンピック・パラリンピック開催施設を提供する立場と選手として参加した人の今年の開催が行って欲しいという対談でしたが日本では去年(2020年)に開催予定であったオリパラが本年の半年後に開催予定に為った事に関して危機管理問題で東京都と危機管理に携わった経験をオリンピック・パラリンピック開催が難しいと警鐘を続いてこの問題を取り挙げましたが、表題でも判る通り「武漢ウイルス」問題が各国で此処まで逼迫して来たことでギリギリ土壇場になっての中止より東京五輪の開催準備している事が中止より開催に拘(こだわ)る方にいくのでは無いだろうか‼。
東京パラ、無観客でも意義 IPC会長が開催に自信
https://www.afpbb.com/articles/-/3329706?pid=23035214
発信地:東京 スポーツ スポーツ その他 東京五輪、2021年に延期
国際パラリンピック委員会(IPC)のアンドリュー・パーソンズ会長(2018年3月15日撮影)。(c)Jung
Yeon-je/ AFP
国際パラリンピック委員会(IPC)のアンドリュー・パーソンズ会長(2018年3月15日撮影)。(c)Jung
Yeon-je/ AFP
【2月3日 AFP】国際パラリンピック委員会(IPC)のアンドリュー・パーソンズ(Andrew Parsons)会長が、AFPのインタビューに応じ、今夏の東京大会開催に自信を見せた。無観客であっても「世界を変えるプラットフォーム」になると話している。
新型コロナウイルスの感染が世界中で拡大する中、大会関係者は無観客、もしくは観客を少数に制限しての開催に言及するようになっている。しかしパーソンズ会長は、8月24日の開会式までわずか200日超となる中、無観客でも大会を開催する価値はあると話した。
「パラリンピックは世界を変えるプラットフォームになる」と話したパーソンズ会長は、「無観客では今までと同じ大会にはならないだろうが、開催都市や開催国以外に与える影響は非常に大きい」とした上で、大会に関わる二百数十万人だけではなく、世界中で観戦する40億人に影響力があると語った。
東京五輪まで半年を切る中で、安全な開催に対する疑念は膨らんでいるが、会長は今年の開催に「非常に前向き」だと話し、五輪だけ開催する「シナリオはない」と強調した。関係者全員が、「五輪を開催し、パラリンピックは中止する事態にはならないという点で意見が一致している」という。
ワクチンの接種が世界中で始まっているが、会長は五輪と同様、パラリンピックでも接種を出場条件にはしない考えを示している。その上で、「さらなる対策の一つとして」接種はした方がいいと話した。(c)AFP/Andrew MCKIRDY
オリンピックやパラリンピックに照準を合わせて調整していた各国の関係者を束ねている国際パラリンピック委員会(IPC)のアンドリュー・パーソンズ(Andrew Parsons)会長が、AFPのインタビューに応じ、今夏の東京大会開催に自信を見せた。無観客であっても「世界を変えるプラットフォーム」になると話している選手も昨年の延期でとても、モチベーション維持が無理だと諦めた選手もいると聞いています。
しかしオリンピック・パラリンピック開催イベントを開催するのであれば如何に感染対策を実行するかで精一杯で、テロへの意識がかなり薄まっているように思う日本の報道機関が表題で「なぜそこまで東京五輪の開催にこだわるのか?」とのタイトルの付け方で記事の中では何ら拘(こだわ)っているのでは無い‼。
まるで関係者は逆で、オリンピック・パラリンピック開催を行う為の問題点を話し合っています。
次の記事は大量の感染者や死者を出してしまった米国やEU各国で開催に悲観的な論調が出ているようです。さらに次の記事は中國の「ウイグルとチベット問題」を世界の約180の人権団体などが3日、中國における人権問題を理由にボイコットするよう各国首脳に呼び掛ける書簡を公開している事が「武漢ウイルス」とは違って東京五輪やパラリンピックとは違った視点で北京冬季オリンピックを世界に向けてボイコットを呼びかけて居ました。
北京五輪ボイコットを、人権団体が公開書簡 中国は「無責任」と反発
https://www.afpbb.com/articles/-/3329964?pid=23039198
発信地:北京/中国 [ 中国 中国・台湾 ]
2022年北京冬季五輪のスピードスケートの会場(2021年2月3日撮影)。(c)WANG Zhao
/ AFP
2022年北京冬季五輪の開会式・閉会式の会場(2021年2月3日撮影)。(c)Noel
Celis / AFP
2022年北京冬季五輪の開幕までの日数を示したスクリーン(2021年2月3日撮影)。(c)Noel
Celis / AFP
中国・北京にある北京五輪タワー(2021年2月3日撮影)。(c)WANG Zhao / AFP
2022年北京冬季五輪のスキーフリースタイル・ビッグエアとスノーボードの会場(2021年2月3日撮影)。(c)GREG
BAKER / AFP
2022年北京冬季五輪のスキーフリースタイル・ビッグエアとスノーボードの会場(2021年2月3日撮影)。(c)GREG
BAKER / AFP
2022年北京冬季五輪のフィギュアスケートの会場(2021年2月3日撮影)。(c)GREG
BAKER / AFP
2022年北京冬季五輪のスピードスケートの会場(2021年2月3日撮影)。(c)WANG Zhao
/ AFP
2022年北京冬季五輪の開会式・閉会式の会場(2021年2月3日撮影)。(c)Noel
Celis / AFP
2022年北京冬季五輪のカーリングの会場(2021年2月3日撮影)。(c)Noel
Celis / AFP
2022年北京冬季五輪の開会式・閉会式の会場(2021年2月3日撮影)。(c)Noel
Celis / AFP
【2月4日 AFP】来年開催予定の北京冬季五輪について、約180の人権団体などが3日、中国における人権問題を理由にボイコットするよう各国首脳に呼び掛ける書簡を公開した。
北京冬季五輪の開幕予定日は2022年2月4日。新型コロナウイルスの流行で延期され、準備に影響が出ている東京五輪のちょうど半年後となる。
中国に対しては、新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)でのイスラム系少数民族の強制収容や香港での民主派弾圧など、さまざまな問題で国際社会から厳しい目が向けられている。
世界ウイグル会議(WUC)や国際チベットネットワーク(International Tibet
Network)など約180の団体が署名したこの公開書簡は、「五輪が悪用され、中国政府によるおぞましい人権侵害や弾圧がエスカレートする」ことがないよう、各国首脳に同大会のボイコットを求めている。
さらに、2015年に北京が22年冬季五輪の開催都市に選ばれて以来「習近平(Xi Jinping)国家主席が基本的な自由と人権に対する容赦ない弾圧に及んでいる」と訴えた。
公開書簡を受けて、国際オリンピック委員会(IOC)はAFPに宛てた文書で、人権などをめぐるこうした懸念については「中国政府および現地当局に対し、過去にもまた現在も指摘を続けている」と説明した。
また中国外務省の汪文斌(Wang Wenbin)報道官は「政治的動機に基づき、大会準備の妨害や中断を狙う試みは、非常に無責任だと指摘しておきたい」と述べるとともに、「こうした動きは国際社会の支持も得られなければ、成功もしないだろう」と断じた。(c)AFP
中國冬季北京オリンピックは一年後の開催で「武漢ウイルス」問題とは違って人権問題なのでどの様な方向に行くのか?
調整を行っている選手が期待している事を考えれば、大会をどの様に行うかを色々な角度で検討している関係者と、「武漢ウイルス」で日本の各スポーツ関係の大会で無観客を開催している経験をどの様な対策を行って行く事が必要かの経験がどの様な方法で取り込めるかを考えているのは良く判りますが、2015年に北京が22年冬季五輪の開催都市に選ばれて以来「習近平(Xi Jinping)国家主席が基本的な自由と人権に対する容赦ない弾圧に及んでいる」と訴えた「ウイグルとチベット問題」を考えると、この様な懸念も当然の意見なのかもしれませんですね。
中國の冬季北京オリンピック開催を決行して強い中國を打ち出すのではないでしょうか、批判される事を覚悟しても開催でしょう。
米、東京五輪「現時点で変更なし」 各国と共同歩調
https://www.sankei.com/tokyo2020/news/210204/tko2102040002-n1.html
五輪マークのモニュメントと国立競技場(奥)=東京都新宿区
【ワシントン=住井亨介】サキ米大統領報道官は3日の記者会見で、新型コロナウイルスの影響で今夏の開催に懐疑論が出ている東京五輪について、「私たちの計画は何ら変わっていない」と述べ、現時点で米国の対応に変化はないことを強調した。
サキ氏は記者からの東京五輪に関する質問に対して当初、2022年の北京冬季五輪の質問と取り違えたのか、「北京五輪に関しての態勢や計画の変更について現時点では話し合っていない」と返答。「同盟国や友好国とすべてのレベルで緊密に相談したうえで、共通の懸念を明らかにし、歩調をそろえていきたい」と述べた。
サキ氏は、記者から間違いを指摘されて発言を改めて東京五輪に言及した。
北京冬季五輪をめぐっては、中国の人権問題を理由にボイコットを求める声が人権団体から上がっている。
報道機関と欧米諸国が悲観的な開催が出来ないのではとの疑念を「武漢ウイルス」でIOCのバッハ会長などが主張する「東京五輪は人間がウイルスを打ち負かした証拠になる」との声を発しているが、過去の例として1979年12月に起こったソ連軍のアフガニスタン侵攻に対する制裁措置として米国をはじめとする西側諸国がボイコット。参加は80カ国・地域にとどまった事を考えると中国北京冬季オリンピック開催がどの様な形で行われるかは人権問題がボイコットをどの様に言い繕ってでも、開催を行いたいのではないでしょうか?
「俺っち」にしても人権問題で中國の覇権をオリンピックに持ち込んで貰っては困るし、色んな状況を提示して貰わなくては納得できない!
この様な考えを中國としては旨く利用される様に思えて気に為りますが、どの様な結果に為るのか非常に気に為ります。
当時のソ連と同じ様に中國の同盟諸国で開催するのではないか?
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