我が日本の誕生日である本日「建国記念の日」をお祝い致しましょう。
今年は2681年の長きに亘り歴史を誇る日本の誕生日です。
内閣総理大臣のメッセージを菅義偉首相と前政権の安倍晋三前首相を続けて採り上げて於きます。
「建国記念の日」を迎えるに当たっての内閣総理大臣メッセージ
https://www.kantei.go.jp/jp/99_suga/discourse/20210211message.html
「建国記念の日」は、「建国をしのび、国を愛する心を養う」という趣旨のもとに、国民一人一人が、今日の我が国に至るまでの古(いにしえ)からの先人の努力に思いをはせ、さらなる国の発展を願う国民の祝日であります。
我が国は、四季折々の豊かな自然に恵まれ、長い歴史を経て、諸外国に誇れる日本固有の文化や伝統を育んできました。私たちは、人と人との絆(きずな)を大切にし、家族や地域で互いに手を携えて助け合い、今日の社会を築いてきました。知恵と創意工夫により、自然に向き合い、自然との調和を図りながら、科学技術の発展をはじめ、様々な分野において、人類の営みに大きく貢献してきました。
長い歴史の中で、我が国は、幾度となく、大きな困難や過酷な試練に直面してきましたが、その度に、先人たちは、勇気と希望をもって立ち上がり、一人一人のたゆまぬ努力により今日の平和で豊かな国を築き上げ、自由と民主主義を守り、人権を尊重し、法を貴ぶ国柄を育ててきました。そうした努力の礎の上に、今日の発展があります。
今、我が国は、新型コロナウイルス感染症との闘いという国難の最中にあります。先人たちの足跡の重みをかみしめ、国際社会とも緊密に連携しながら、国民の皆様と共に、この難局を乗り越え、ポストコロナの新しい社会をつくり上げてまいります。
国民から見て何が当たり前かをしっかりと見極め、困難な課題に対しても果敢に挑み、乗り越えていく。国民の命と暮らしを守り抜く。「安心」と「希望」に満ちた社会を実現する。「建国記念の日」を迎えるに当たり、私はその決意を新たにしております。
「建国記念の日」が、我が国のこれまでの歩みを振り返りつつ先人の努力に感謝し、さらなる日本の繁栄を希求する機会となることを切に希望いたします。
令和3年2月11日 内閣総理大臣 菅 義偉
以上が菅首相のメッセージです。
次の言葉が前政権の安倍晋三前首相の言葉です。
当然歴代の首相の言葉が有るのでしょうが、比較する必要はありませんが採り上げて於きます。
「建国記念の日」を迎えるに当たっての安倍内閣総理大臣メッセージ
https://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/discource/20140211message.html
「建国記念の日」は、「建国をしのび、国を愛する心を養う」という趣旨により、法律によって設けられた国民の祝日です。
この祝日は、国民一人一人が、我が国の今日の繁栄の礎を営々と築き上げた古からの先人の努力に思いをはせ、さらなる国の発展を誓う、誠に意義深い日であると考え、私から国民の皆様に向けてメッセージをお届けすることといたしました。
古来、「瑞穂の国」と呼ばれてきたように、私達日本人には、田畑をともに耕し、水を分かち合い、乏しきは補いあって、五穀豊穣を祈り、美しい田園と麗しい社会を築いてきた豊かな伝統があります。
また、我が国は四季のある美しい自然に恵まれ、それらを生かした諸外国に誇れる素晴らしい文化を育ててきました。
長い歴史の中で、幾たびか災害や戦争などの試練も経験しましたが、国民一人一人のたゆまぬ努力により今日の平和で豊かな国を築き上げ、普遍的自由と、民主主義と、人権を重んじる国柄を育ててきました。
このような先人の努力に深く敬意を表すとともに、この平和と繁栄を更に発展させ、次の世代も安心して暮らせるよう引き継いでいくことは我々に課せられた責務であります。
十年先、百年先の未来を拓く改革と、未来を担う人材の育成を進め、同時に、国際的な諸課題に対して積極的な役割を果たし、世界の平和と安定を実現していく「誇りある日本」としていくことが、先人から我々に託された使命であろうと考えます。
「建国記念の日」を迎えるに当たり、私は、改めて、私達の愛する国、日本を、より美しい、誇りある国にしていく責任を痛感し、決意を新たにしています。
国民の皆様におかれても、「建国記念の日」が、我が国のこれまでの歩みを振り返りつつ先人の努力に感謝し、自信と誇りを持てる未来に向けて日本の繁栄を希求する機会となることを切に希望いたします。
平成26年2月11日 内閣総理大臣 安倍 晋三
以上の言葉が「建国記念日」に際しての官邸のホームページで見られます。
何故報道機関でこの日の紙面で採り上げていないのでしょうか?
他のホームページで保育士バンクという処で建国記念の日に関してのコラムが有ったので追記して於きます。
親御さんも一読して於く事が必要です。
自分の子供に日本建国の話をするのは自国のアイデンティティ(他者、他国から区別される独自の性質や特徴)をシッカリ説明する事が必要だが、この様な考え方が無い野党や左巻きの連中によって「建国記念日」と言えずに「建国記念の日」に言い換える与党も見っとも無いと思います。
建国記念の日の由来とは?建国記念日との違いや子ども向けに伝える簡単な言い換え例
https://www.hoikushibank.com/column/post_2126
保育士お役立ちコラム 日常保育
2月11日は建国記念の日。どのような由来をもつ日なのかご存じでしょうか。祝日の成り立ちや歴史を知って、保育園で子どもたちに説明できるとよいですね。今回は、建国記念の日とはどのような日なのか、由来や意味について解説します。また、子ども向けに簡単に伝える言い換え例についてもあわせてまとめました。
■目次
建国記念の日の由来について知ろう
建国記念の日とは、「国民の祝日に関する法律」によって定められている日本の祝日の一つで、1966年に制定されました。
文字通り、日本という国ができたことをお祝いする日であるものの、どのようにして制定されたのか、由来までは知らない先生も多いかもしれません。
くわしい成り立ちを知っておけば、子どもから質問されたときにもしっかりと答えることができるでしょう。また、子どもたちの祝日に対する理解を深めることにもつながるかもしれません。
今回は、建国記念の日の由来や意味について解説します。簡単な言い換え例も紹介するので、保育園で子どもたちにわかりやすく伝えてみてくださいね。
建国記念の日の由来や意味
まずは、建国記念の日の由来と意味を見ていきましょう。
由来
建国記念の日は、「紀元節」と呼ばれる昔の祝日に由来していると言われています。
明治時代、日本の建国を祝う日として紀元節(きげんせつ)がありました。初代天皇とされる神武天皇が即位した日が、紀元前660年の2月11日だったことから定められたようです。
そして、1873年から第二次世界大戦後の1948年まで祭日として人々に親しまれていました。
しかし、戦後の日本を占領していたGHQ軍の意向により、紀元節が廃止されることになりました。
その後、国民の間で紀元節を復活させようという動きが高まり、建国を記念するための日が設けられたようです。その際に、「紀元節」から「建国記念の日」へと名称が変わったと伝えられています。
このようなことから、1966年に国民の祝日として制定され、翌年から適用されるようになりました。
意味
内閣府の「国民の祝日について」によると、建国記念の日は「建国をしのび、国を愛する心を養う」日と説明されています。
つまり、日本という国ができたことに思いをはせて、国を大切に思う気持ちを育む日と言い換えることができるでしょう。
ちなみに、「記念日」ではなく「記念の日」という名称がつけられているのには、深い理由があるようです。次でくわしく見てみましょう。
「建国記念日」との違い
T.TATSU/shutterstock.com
建国記念の日と間違えて呼ばれているのが、建国記念日。なぜ、「建国記念日」ではなく「建国記念の日」なのでしょうか。
先ほど説明したように、建国記念の日は、日本書紀に記載があった神武天皇の即位を祝う日(紀元節)が名称を変化させたものとされています。
しかし、建国記念の日を制定するにあたり、「神武天皇が実在するかも定かではなく、日本という国の正確な起源がわからないのに、記念日をつくるのはどうか」という意見が専門家からあがったようです。
そこで、「日本が建国されたことを祝う日」として建国記念の日という名前が付けられたと言われています。
ちなみに建国記念日という名称は、日本が建国された日として誤って認識されてしまわないように、使うことを控えたようです。
建国記念の日の由来を子ども向けに説明する言い換え例
建国記念の日の由来について、子どもたちにわかりやすく伝えてみましょう。
ここでは、子どもから質問されたことを想定した簡単な言い換え例を紹介します。
Q1.建国記念の日っていつ?
「毎年2月11日だよ。昔の本の中では、日本がつくられた日と言われているんだって。」
Q2.建国記念の日ってどんな日?
「みんなが住んでいる日本という国ができたことをお祝いする日だよ。日本のことを大切にしようっていう気持ちをもって過ごそうね。」
Q3.建国記念の日ってどんなことするの?
「保育園で日本地図を見たり、みんなが知っている日本のことを話し合ったりしてみよう。」
日本国がつくられた日は歴史的に定かではないため、あくまでも建国をお祝いする日であることを伝えましょう。
「みんながお誕生日をお祝いするのと同じように、日本ができたことをお祝いするんだよ」などと説明すれば、子どもたちも理解しやすいかもしれません。
お話とあわせて国旗を見たり国歌を歌ったりして、日本について学ぶ機会を作れるとよいですね。
建国記念の日の由来を知って、子どもたちに伝えよう
今回は、建国記念の日の由来や意味と、子ども向けに簡単に説明する言い換え例を紹介しました。
建国記念の日には、「日本ができたことを祝い、大切に思う気持ちを育む」という意味があります。神武天皇が即位した日にちなんで定められた紀元節を由来として、1966年に日本の祝日に制定されました。
間違われやすいこととして、建国記念の日は日本国が建国された日ではなく、建国されたことを祝う日なので正しく覚えておきましょう。
保育園で由来を説明するときは、簡単な言葉に言い換えて子どもたちに伝えることがポイントです。
どのような日なのかをわかりやすく伝え、日本の成り立ちや歴史などについて学ぶきっかけになるとよいですね。
保育士バンクで子供たちの疑問や伝える事にこのブログも親御さんも読まれてどの様な理解をされたのでしょうか?
地球規模の様子を見ている気象情報を発信して居る処でも暦や歴史を色々発信して居る処でも「建国記念の日」を古い記事ですが採り上げていました。
「建国記念の日」は日本ができた日じゃない? 本当の意味を知って、建国を祝いましょう!
https://tenki.jp/suppl/rsakai/2016/02/10/10111.html
トピックス
2月11日は「建国記念日」ではなく「建国記念“の”日」!
明日11日は「建国記念の日」です。
「明日は建国記念日だよねー」なんて言っているかもしれませんが、カレンダーをよく見ると……「建国記念日」ではなく「建国記念“の”日」と書いてあることをご存じですか?
実はこの“の”には、深〜い意味があるのです。
「建国記念の日」が制定された経緯を知ると、その意味がよくわかります。
自分たちの暮らす国ができた記念の日。本当の意味を知ってお祝いしましょう。
建国記念日はいつ定められたの?
今年の国民の祝日は16日!
国民の祝日は、1948(昭和23)年に施行された「国民の祝日に関する法律」で定められます。
ちなみに、本年度は8月11日が「山の日」として新しく制定されたため、祝日の数は全部で16日となります。
「建国記念の日」は、「建国をしのび、国を愛する心を養う日」として、1966(昭和41)年に定められました。
この2月11日という日付は、初代天皇とされる神武天皇の即位日である【旧暦】紀元前660年1月1日にあたり、明治に入って【新暦】に換算した日付というわけなのです。
紀元節から建国記念の日へ
古事記や日本書紀の記述から、初代天皇とされる神武天皇
そもそも明治時代には、「紀元節」と呼ばれる建国を祝う祝日がありました。
しかし、第二次世界大戦後の1948(昭和23)年、「紀元節を認めることで、天皇を中心として日本人の団結力が高まるのではないか」というGHQの懸念により「紀元節」は廃止されることになります。
その後、国民の間で「紀元節」復活の動きが高まったものの、9回の議案提出&廃案を経て、1966(昭和41)年にようやく、「建国記念の日」は国民の祝日に追加されることに……。
「記念日」ではなく、「記念“の”日」とするワケ
成立までに時間がかかった背景には、
①「紀元節」の復活に意義を唱える野党等からの反発や、
②現在の歴史学では神武天皇の存在に確証がなく「正確な起源が分かっていないのに建国記念日など定められない」とする学者からの意見が多くあったことがあげられます。
最終的に、史実に基づく建国された日とは関係なく、たんに建国されたという事実をお祝いするという考えのもと、「記念日」ではなく「記念の日」となりました。
── 名前は変われど、国の誕生を祝う気持ちは一緒。
明日は自分の国を想う1日にしたいですね。
何方のブログでも建国を祝う必要を感じて欲しいと思います。
「父つぁん」も日章旗の掲揚を忘れる事がありません!
「建国記念の日」を説明しているウィキペディアで「の」を入れた説明と省いた説明を「建国記念の日」を転載して於きます。
建国記念の日 - Wikipedia
今回取り上げた項目⇦日本の呼称
建国記念日 - Wikipedia 関係項目
建国記念の日(けんこくきねんのひ)は、日本の国民の祝日の一つ。日本国の建国を祝う日で、日付は2月11日。1966年(昭和41年)制定。
世界で「建国記念日」を法律で定めて祝日とする国家は多いが、何をもって建国記念日とするかは、国によって異なる。日本では、建国の日が明確ではないため、建国神話(日本神話)を基に、建国を祝う日として「建国記念の日」が定められた。
2月11日は、日本神話の登場人物であり、古事記や日本書紀で初代天皇とされる神武天皇の即位日が、日本書紀に紀元前660年1月1日 (旧暦)とあり、その即位月日を明治に入り、グレゴリオ暦に換算した日付である。
1872年(明治5年)11月15日太政官布告第344号「神武天皇御即位祝日例年御祭典」によって、旧暦1月1日に当たる1月29日が祝日とされた。翌1873年(明治6年)1月4日太政官布告第1号「五節ヲ廃シ祝日ヲ定ム」によって、神武天皇即位日という名称となり、1月29日に諸式典が斎行された。同年3月7日太政官布告第91号「神武天皇御即位日ヲ紀元節ト称ス」によって、紀元節という名称に改称された。同年7月20日太政官布告第258号によって、紀元節の日付は2月11日に改められ、翌1874年(明治7年)2月11日から適用された。
この紀元節は1948年(昭和23年)にいちど廃止されたものの、改めて1966年(昭和41年)に「建国記念の日」として国民の祝日となり、その翌年から適用された。
我が日本の誕生日である本日「建国記念の日」をお祝い致しましょう。
今年は2681年の長きに亘り歴史を誇る日本の誕生日です。
「父つぁん」も本日の門口に翩翻と翻る日の丸の日章旗を掲げました。
以上内閣総理大臣のメッセージを菅義偉首相と前政権の安倍晋三前首相を続けて採り上げましたが、「建国記念の日」をお祝いしようと感じられる事を希望します。
「建国記念の日」の由来は確かに諸説ある様ですが、「俺っち」としても難しい祭事で多くの日本人は日章旗を掲げますか?との質問で12%ほどは掲げているよ、と言っています。
従来は掲げていたけれど今は掲げていませんと言う人は20%ほどの人が答えていたそうです。
世間の風潮を気にしないで楽しい行事として取り込むにはこの様な人が日の丸を掲げて多くの人が当たり前に掲揚できる世にしたいものです。
日本では女性側の方がこの件に於いての主導権を持てば、か弱い男性も掲揚できるのでは無いでしょうか。
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