新年明けましておめでとうございます。
振り返ると去年の世界は日本も巻き込まれて「武漢ウイルス」で都市封鎖を行ったり「3密」に為らない様に人の行動が企業活動にも多大な影響を受けることに為った一年でした。
気象予報士・石上沙織さんの見立てでは、これまでの丑年を振り返ってみると、昭和36 (1961)年を除いたすべての年で「エルニーニョ」および「ラニーニャ」現象が発生しています。
一般的に「エルニーニョ」現象が発生すると「夏は冷夏」「冬は暖冬」、「ラニーニャ」現象のときは「夏は猛暑」「冬は寒冬」となる傾向にあります。
年明けの初日の出を期待しているのを大陸から強力な寒気団が来ると予報では言っていますが初日の出を体験された人も多いと思います。
実際にはどうだったのでしょうか。前回の丑年・平成21
(2009)年は「エルニーニョ現象」が発生していました。この年の特徴は、梅雨が長引いたこと。中国、北陸、東北地方では、梅雨明けが特定できませんでした。
このため、夏は日照時間が短く、気温も低い日が多くなりました。
一方、「ラニーニャ」現象が発生していた 昭和48 (1973)年の冬は、全国的に気温が低く、厳しい寒さが続きました。秋田県では「48豪雪」と呼ばれる記録的な大雪となりました。今年令和3 (2021)年は…というと、現在「ラニーニャ」現象が発生しており、昨年末から日本海側を中心に大雪となっています。「ラニーニャ」現象は、春には終息する可能性もありますが、冬の間は続く見込みです。引き続き、厳しい寒さや大雪に警戒が必要です。
地方から参詣者の報告や従来の名勝地異変が伝えられていますので覗いて見たい。
成田山新勝寺、元日の人出は前年の3割 携帯データ解析
https://www.asahi.com/articles/ASP1273XGP12UDCB005.html?iref=comtop_BreakingNews_list
© 朝日新聞社 成田市の成田山新勝寺では、混雑回避の規制が導入された=2021年1月1日午後0時4分、千葉県成田市の成田山新勝寺、青山祥子撮影
千葉県成田市の成田山新勝寺周辺の年末年始の人出は、前年比42%になっていることがソフトバンクの子会社Agoop(東京都)の提供データからわかった。大みそかは同102%と微増だったが、元日は同31%に抑制されていた。
距離をとりながら手を合わせる参詣(さんけい)客=2021年1月1日午前11時52分、千葉県成田市の成田山新勝寺、青山祥子撮影
同寺では、新型コロナ対策で分散参詣(さんけい)を呼びかけており、実際に1日昼は、参道まで続く例年の長い行列が消えた。大本堂では約1メートルの間隔で足元にテープが貼られ、間隔をとって順番に手を合わせていた。
足元のテープの目印に従って間隔をとる参詣(さんけい)客=2021年1月1日午後0時4分、千葉県成田市の成田山新勝寺、青山祥子撮影
市川市の清野伸江さん(52)は家族4人でお参りした。「静岡の実家に帰省することが多いのですが、コロナで今年は取りやめました」と伸江さん。近所の寺社で除夜の鐘をつく行事が中止になったこともあり、県内の同寺まで車で訪れたという。「家族が健康で平和でありますようにとお願いしました」(青山祥子)
昨年から我々の生活に多大な影響を「武漢ウイルス」で今年以降の行動をアフターコロナ、ウィズコロナが日本の従来の生活において考えなくてはいけない!
年明けには日常的に新たな気持ちを生活信仰で各地の参拝者を迎えて呉れる処の参拝地に行動を抑制してお参りをする。
当然、各地の参拝者も「武漢ウイルス」で安全や3密回避を念頭に行動しない訳にはいきません。日本列島地球号の乗員として何を遣らなければ為らないのか?
記事の様に千葉県成田市の成田山新勝寺周辺の年末年始の人出は、前年比42%になっていることがソフトバンクの子会社Agoop(東京都)の提供データからわかった。大みそかは同102%と微増だったが、元日は同31%に抑制されていた。
年越しに亘(わた)って大雪や猛吹雪に警戒も必要なので今日はこの件で皆さんの地域での対応や対策も考えて於きましょう!
次もこの鳥取県の砂丘がトップの人気が売りであった処が、意外な放送効果?で様変わり?
砂丘を超えて鳥取トップ観光地に化けた「ゲゲゲ」の進化
https://www.sankei.com/west/news/210103/wst2101030001-n1.html
鳥取県境港市の「水木しげるロード」の累計入り込み客数が令和2年12月、4千万人を突破した。平成5年にオープンし、20年に1千万人に達して以降は年間平均250万人が来訪。鳥取砂丘や大山など鳥取観光の「老舗」をしのぐ集客力をみせ、県内ナンバーワン観光地として定着した。拠点施設の「水木しげる記念館」の建て替えが視野に入っており、伊達憲太郎市長は「ウィズコロナ、アフターコロナ時代の集客に取り組みたい」としている。
朝ドラで「化ける」
「12月6日午前11時ごろ、4千万人を達成した。(オープン時は)ここまでになるとは思っていなかったが、アニメや朝ドラで認知度が高まり、客が増え、『化けた』」。伊達市長は昨年12月の定例記者会見でこう述べ、その魅力を「全国唯一の場所で、24時間いつ来ても楽しめる」と強調した。
歩道に設置された鬼太郎のキャラクターのブロンズ像。手前はねずみ男、その左に見えるのは鬼太郎
水木しげるロードは、JR境港駅から同記念館周辺まで続く約800メートルの商店街。両脇の歩道には、主に高さ20~30センチのブロンズ妖怪像177体が並び、妖怪をデザインしたベンチや街灯、妖怪神社や妖怪ポストなども要所に配され、妖怪づくしの通りとなっている。
JR境港駅前に設置されたブロンズ像「水木しげる先生執筆中」
歩道沿いには土産物を売る商店や飲食店、旅館など約40店舗が軒を連ね、レトロな木造建築と明るく現代的な建物が混在し活気を生み出している。
「妖怪像は、もともとは商店街に人を集めるための手段。地元の人に歩いて買い物をしてもらうのがねらい。観光客を呼ぶという考えはなかった」。同市産業部次長(観光振興課長)の木村晋一さんは振り返る。平成2年に同市出身の漫画家、水木しげるさんを招いたシンポジウムを開催したことを契機に、鬼太郎をはじめとした水木さんのキャラクターを使用させてほしいと要請したところ、水木さんが使用を快諾。妖怪を核としたまちおこしがスタートしたのだった。
5年に妖怪ブロンズ像23体を設置してロードをオープン。8年の800メートル全線開通時には計82体を配置した。木村さんによると「当初、ブロンズ像が盗まれる事件が相次ぎ、全国ニュースとなり知名度が上がった」という。
1年で372万人来訪
水木しげるロードの発信には、テレビ番組が大きく寄与した。アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」はほぼ10年おきに繰り返し放送された。決定的だったのは22年にNHKが水木さん夫婦を題材に制作した連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」。この年の入り込み客数は前年を200万人以上上回る372万人にも達した。「ファン層が女性に広がった。観光バスで女性客がどんどんやってきた」と木村さん。
その翌年には、境港市から西に約60キロ離れた出雲大社(島根県出雲市)で「平成の大遷宮」があり、その効果により2年連続で300万人を突破し、人気は不動のものとなった。
15年に開館した同記念館の庄司行男館長は「朝の連ドラや大河ドラマ効果で観光客が増える現象はよくある。しかし、受け入れ側の態勢が整っていないと一時的な現象として客は途絶える。その点、水木しげるロードは受け入れ態勢ができていた」と語る。
同記念館の開館や、妖怪像とは別に「水木しげる先生執筆中」などのブロンズ像を境港駅前に設置するなど、ロードは年々充実していった。
さらに、市は25年から5年間かけてリニューアル事業に着手。歩道を以前の2倍の6メートルに拡幅する一方、車道は一方通行にして快適に歩ける環境を整備。妖怪ブロンズ像をグループ分けして再配置し、夜には妖怪の影絵を道路に映し出す演出を始めて夜の集客も目指した。
ゲタ飛ばし大会、妖怪検定も
民間では、市観光協会などが17年に妖怪ブロンズ像を増やすためのスポンサー制度を導入。これまでに58体が、スポンサーの名前とともにロードに設置されている。また、米子-境港を結ぶJR境線を走る列車は「鬼太郎列車」として、鬼太郎のキャラクターのイラストが描かれている。地元の商工会議所や青年会議所などが音頭をとってロードを舞台にイベントを繰り広げるようになり、「ゲゲゲの鬼太郎ゲタ飛ばし大会」「妖怪検定」「土曜夜市」などが継続して実施されるようになった。
リニューアルした水木しげるロードは歩道幅が広がった。鳥居は妖怪神社
行政がハードを整備し、民間がソフト面で充実を図る。鳥取県の平井伸治知事は「行政と商店街が一緒に造ってきた。水木しげるロードはふるさと的な温かさのあるテーマパーク」という。
とはいえ、新型コロナウイルス感染拡大の直撃を受け、昨年12月20日現在で来客は約94万6500人と100万人を割り込んだ。このため同27日には「4000万人突破セレモニー」「水木しげるロード大感謝祭」を同時開催して今年への弾みをつけた。
JR境港駅に停車中の鬼太郎列車。ねずみ男など鬼太郎のキャラクターが描かれている
水木しげる記念館で入館者に説明する庄司行男館長
伊達市長は「集客力を回復させるためには民間の力、支援が大事」とし、庄司館長は「出雲大社、松江、境港の広域観光で観光客を呼び込みたい」。新型コロナ禍をどう乗り越えるか、今年は正念場だ。
妖怪もある意味人間を超えた存在で、神仏とは違ってもある種別世界の存在!
平成2年に同市出身の漫画家、水木しげるさんを招いたシンポジウムを開催したことを契機に、鬼太郎をはじめとした水木さんのキャラクターを使用させてほしいと要請したところ、水木さんが使用を快諾。妖怪を核としたまちおこしがスタートしたのは正解でしたね!
「父つぁん」に言われなくても「俺っち」はどんな場合も妖怪の世界を考えているよ!?
日本列島は自然災害が多く、自然災害だと思っている事が妖怪の悪戯だったなんて考えれば納得?なんちゃって。
人間は一人では生きる事が難しいが、誰の協力も考えない単独で生活をされている人の環境で自己防衛や対応をせずに生活をしている人を参考に、場合によっては自己責任で生活をされて居る人の様に強い信念で責任を負う覚悟も含めて強い人に為りたい!「諦観」過ぎるかな?
「俺っち」はどんな場合も自己考察の世界に浸っていますよ。
妖怪とは仲良くしたいと考えているよ!
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