いち早く中國からの入国を台湾が昨年の12月にWHOや世界にこのウイルスの危うさを説明しようとしたのにシャットアウトした中國地域から感染が次第に拡大し、全世界国に拡散してしまいウイルスの検査態勢が不十分なため、感染が確認された患者は沈静化する事もなく、台湾の感染症の知識の有る医師が台湾の政策を実行患者の症状などで判断し、見事にパンデミックにも為らず経済も見事に立ち戻している様で、「武漢ウイルス」が見えない世界なので中國が意外と早く経済を通常の流通に戻ったと宣言して居るらしい。
何でその様な時に日本に対しては尖閣諸島チョッカイ作戦や中國の南シナ海で軍事演習を遣って居るのか判りません?
情報の開示は軍事行動のみで米国や?日本と諸国をマネートラップ籠絡でして居るらしいですね。中々終息しない「武漢ウイルス」(この呼称を日本の外務省は嫌って居るらしい?)は何処が発症ウイルスかが判って「父つぁん」が難しい言い回しの呼称より好いと思って居ます。
過去に第一次世界大戦中に発生した「スペインかぜ」は発祥の地はスペインでは有りません?その記事を採り上げて居たので是非読んでおいてくださいね。
スペインかぜ、ペスト、天然痘……歴史の中で、感染症のパンデミックはどのように世界経済を動かしてきたか
https://president.jp/articles/-/37298
プレジデント ウーマン 教養 蔭山克秀の今がわかる「経済史」
教養 #経済史 #感染症
代々木ゼミナール公民科講師
蔭山 克秀(かげやま・かつひで)
なかなか終息の兆しを見せない新型コロナウイルス感染症問題。スペインかぜ、ペスト、天然痘など、歴史的な感染症が起こったときには、その時期ならではの経済の動きが見られます。世界の経済史に詳しい蔭山先生に、過去の感染症と経済のつながりを語っていただきました。
※写真はイメージです(写真=iStock.com/AltoClassic)
RNAウイルスである、新型コロナはやっぱり脅威
感染症とは、体内に病原体が侵入し、それが増殖することで症状が出る病気です。感染症には細菌性のものとウイルス性のものとがありますが、現在世界で猛威をふるっている新型コロナは、ウイルス性の感染症です。
ウイルスの大きさは細菌の10分の1~100分の1と非常に小さく、普通の光学顕微鏡では見えません。彼らは細菌と違って、自分だけでは増殖できず、動植物の細胞に感染し、その機能を借りて増殖します。
またウイルス自体は、有毒なものではありません。ウイルスの複製工場として利用された宿主細胞が壊れることで、それが病気の症状としてあらわれているのです。ちなみにウイルスは、感染できる臓器が多く、増殖速度が速いほど、病原性が強いといわれています。
さらにウイルスには、DNAウイルス(天然痘ウイルスなど)とRNAウイルス(インフルエンザや新型コロナ)とがあります。
DNAウイルスには遺伝子のコピーミスを修復する機能があるため、大きな変異には何十万年もかかります。しかしRNAウイルスにはその機能がないため、半年や1年ぐらいの短期間で大きく変異してしまいます。
今回の新型コロナウイルスは、ごくありふれたRNAウイルスであるコロナウイルスが変異したものです。コロナは主に風邪の原因となるウイルスで、それだけ聞くと「なんだ、じゃあ新型コロナは、風邪に毛が生えたようなものか」と思ってしまいそうですが、全然違います。変異したウイルスには体内に免疫(過去に侵入した異物を記憶し撃退する自己防衛システム)がないため、抗体(異物を体外に除去する分子)がつくられておらず、侵入されると、なされるがままに複製工場にされ、治るのにも時間がかかります。
そもそも、このコロナウイルスが変異したものが、近年猛威をふるったSARS(重症急性呼吸器症候群:2003年)やMERS(中東呼吸器症候群:2012年〜)だったのです。いずれも新型コロナ同様、肺炎症状とすさまじい感染力、高い致死率を特徴としますが、そう聞くとRNAウイルスの変異が、いかに恐ろしいものであるかがわかると思います。
さあそれでは、主な感染症と経済の歴史を見ていきましょう。
日本経済はスペインかぜの影響はほぼなし!?
スペインかぜ(1918~1920)は、RNAウイルスであるインフルエンザウイルスが変異した「新型インフルエンザ」です。今日の新型コロナウイルス同様、世界中で大流行しました。別にスペインが感染源ではありませんが、流行当初がちょうど第1次世界大戦の終盤だったため、各国が軍の弱体化を悟られないよう情報統制した結果、ニュースは中立国であったスペインからばかりになり、この名がつきました。ちなみに大戦での戦死者が1500万人なのに対し、スペインかぜによる死者は、2000万人以上にものぼりました。
日本の被害も甚大なものでした。最初の患者はなんと力士で、当時日本の統治下にあった台湾巡業から戻った力士のうち、3人が肺炎症状を起こして亡くなったそうです。
スペインかぜは世界的に3回の感染ピークがありましたが、日本では患者数・死者数の推移が「2100万人(死者26万人)→240万人(死者13万人)→22万人(死者3700人)」とピークのたびに大幅に減り、最終的には当時の人口5600万人のうち42%が感染したことで集団免疫を獲得し、終息しました。
これは、世界で見られた傾向と、ほぼ同じです。
内務省衛生局の発表した「予防心得」によると、当時の日本の対策は「病人に近づくな・人の集まる場所に行くな・マスクを着けろ・病人と部屋を分けろ・医者が許可するまで外出するな」などで、ほかにも学校の休校やイベント類が中止されるなど、驚くほど今日と同じです。これは当時がすごいというよりも、今が進歩していないのか、はたまた感染症への心得は、100年経っても変わるものではないということなのでしょうか。
ちなみに1918~1920年の日本経済には、意外なことにスペインかぜの影響はあまり見られません。その理由としては、この時期、死者は出ても主要な経済活動を止めなかったこと、景気を大きく左右したのは、第1次世界大戦による「大戦景気→反動不況」によるものだったなどが考えられます。
資本主義の芽を育てたペスト
ペストはコロナと違い、細菌性の感染症です。クマネズミに寄生したノミから感染し、その感染力の高さから、過去に3回(6・14・19世紀)のパンデミックがあります。致死率が約7割と非常に高く、2回目のパンデミック時には、なんと世界全体で1億人もの人々が死亡しました。これは当時の世界人口の4分の1にあたります。
そして、この2回目のときに、欧州では公衆衛生と経済で大きな動きがありました。まず公衆衛生では、国家による感染者の個別調査や強制隔離、都市封鎖(ロックダウン)、国境での水際対策や軍による検疫、社会的距離を保つための1m棒の持ち歩きなどが実施されました。
また経済では、都市で人口減少(逃亡や死亡)に伴う労働力不足が発生し、賃金が高騰したため、農民たちが都市に流入。それを見た荘園領主たちが農民の減少を阻止するために、農奴に土地を貸与し賃金を支払う「小作農方式」を導入しました。
つまりペストの流行は、欧州に労働者と小作農というお金で動く要素(つまり資本主義の芽)を育んだのでした。
聖武天皇が天然痘で行った減税政策
天然痘は、人だけが感染するウイルス性の感染症です。感染者の3分の1が死亡するだけでなく、感染力がものすごく強く、患者から剝がれたかさぶたでも1年以上感染力が残ります。人類とは非常に付き合いの長い感染症でしたが、1796年にイギリスの医師であるジェンナーが種痘法を開発したことで一気に患者数が減り、1980年にWHOが根絶宣言を出すなど、人類が根絶させた唯一の感染症といわれています。
天然痘については、日本におもしろい記録が残っています。『続日本紀』によると奈良時代、聖武天皇の頃に、朝鮮半島の新羅から九州経由で入ってきた天然痘が大流行しましたが、聖武天皇は「このところ災害が多いのは天からのとがめの兆しであり、すべての責任は為政者である私にある」と考えました。そこで聖武天皇は仏教への帰依を深め、奈良に東大寺と大仏、また全国に国分寺と国分尼寺の建立を命じました。いわゆる「鎮護国家思想(仏の力で災厄を鎮め、国を護る)」です。さらに太宰府より「多くの農民が臥せっているので今年の貢調(納税)を止めてほしい」と陳情され、許可しています。つまり聖武天皇は、仏にすがる以外に、減税政策も行っていたのです。
ただ天然痘は、その後国民病として定着し、日本は明治期に入るまで、1150年もの長い付き合いを余儀なくされることになります。
*出典:東京都健康安全研究センター
写真=iStock.com
蔭山 克秀(かげやま・かつひで)
代々木ゼミナール公民科講師
「現代社会」「政治・経済」「倫理」を指導。3科目のすべての授業が「代ゼミサテライン(衛星放送授業)として全国に配信。日常生活にまで落とし込んだ会社のおもしろさで人気。『経済学の名著50冊が1冊でざっと学べる』(KADOKAWA)、『マンガみたいにすらすら読める経済史入門』(大和書房)など経済史や経済学説に関する著書多数。
中國発症で未知の「武漢ウイルス」の新型ウイルスを徹底的に抑え込む知恵を多くの経験から何を学ぶのか、EU各国での対応は本当に多くの対応を遣って居るのでどれが有効なのか?
今日の記事は4月に採り上げられていたものですが、世界中に混乱と脅威をもたらしている新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は、中国の湖北省武漢市内にある武漢華南海鮮卸売市場が発生源との見方が有力です。市場が発生源と見られるアウトブレイクは過去にも存在し「一体なぜ中国の市場から世界中に脅威を及ぼすウイルスが発生してしまうのか?」という疑問について解説するムービーが、アメリカに本拠を置くニュースサイト「Vox」の公式チャンネルへのリンクを貼ってありますので見る事を勧めます。
感染症と経済 繰り返す歴史 自由主義VS中国「デジタル独裁」 経済本部長・船津寛
https://special.sankei.com/a/column/article/20200912/0001.html
新型コロナウイルスの感染拡大で、世界経済が大きな岐路に立たされている。資本主義の限界すらささやかれる状況だ。そうならないための処方箋が議論される一方、そうなったときの世界を見据えて虎視眈々(たんたん)と牙を研ぐ勢力もある。現在の米中対立にみられる「価値観」の激突は、人類史の転換期に繰り返されてきた現象でもある。勝敗を分ける鍵は、かつては「資本力」、今は「情報力」だ。
日本の銀で覇権
コロナ禍に伴うステイホーム中、興味深いテレビ番組を見た。NHKスペシャル「戦国~激動の世界と日本~」という2回シリーズの特集だ。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康というおなじみの三英傑が活躍した戦乱の時代は歴史番組の定番ではあるが、印象的だったのは「戦国日本が世界の覇権争いのカギを握っていた」という分析だ。
当時の世界は大航海時代である。最初にカトリック国のスペインとポルトガルが世界に進出。遅れてプロテスタントの英国(イングランド)とオランダ(ネーデルラント)が勃興した。
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中國発症で未知の新型ウイルスならば徹底的に自国に入れてはいけない。
今日の記事は7月に採り上げられていたものですが、世界中に混乱と脅威をもたらしている現在の「武漢ウイルス」と言う新型コロナウイルスは、中國の湖北省武漢市内にある武漢華南海鮮卸売市場が発生源との見方が有力とされて居ますが?市場が発生源と見られるアウトブレイクは過去にも存在し「一体なぜ中国の市場から世界中に脅威を及ぼすウイルスが発生してしまうのか?」という疑問にやはり本当の発生源を言えないのではないのだろうと疑われる。
武漢ウイルス研究所からの所外への漏出が考えられます。
スペインかぜの正体は米国発のインフルエンザ! ナゼこんな名称になった?
https://bushoojapan.com/world/america/2020/01/14/40087
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冬期になると毎年のように大流行するインフエンザ。
みなさまは予防接種は受けられましたか?
この厄介なウイルスは昔から人類を苦しめて参りましたが、今回は20世紀の初頭に起きたパンデミック(世界的流行)の【スペインかぜ】をお送りいたいと思います。
サラヤ株式会社より引用
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第一次世界大戦の米進軍でウイルス拡散
スペイン風邪は1918年~1919年にかけて世界中で大流行したインフエンザのことです。この時は、実に世界人口の30%にあたる6億人が病に冒され、4000~5000万人が死亡しました。
ヨーロッパと言えばペストを連想される方も多いかもしれませんが、スペイン風邪はそれよりも多くの死者をヨーロッパをはじめとする世界各国で出しました。実はこのスペイン風邪は1918年3月に米国(デトロイトなど)から始まっております。
それが米軍のヨーロッパ進軍と共に大西洋を渡り、5~6月にヨーロッパで大流行。進軍とは他でもない第一次世界大戦(1914年~1918年)のことです。そして同年秋に流行の第2波が始まり、しかも世界中、ほぼ同時に起こる病原性の強いものでした。
我らが日本にも伝播し、1919年春から秋にかけて起きた第3回目の流行が、最も被害が1番大きくなりました。
さて、ここまで一気に説明したところで、『米国発祥なのに何でスペイン風邪?』と思ったアナタ。それは、何とも政治的というか人為的というか、意外な原因が背景にあったのです。
スペイン発症って、それ何て大人の事情かしら
前述のようにスペイン風邪が流行していた当初は第一次世界大戦中でした。そのため戦争に参加している国では、情報の検閲が行われていました。
『いまうちの国ではインフエンザで死者多数』
『出兵先でインフエンザ大流行』
こんな情報は士気に大きく関わります。逆に敵国にとっては有利な情報となるだけです。
そのような状況下、大戦に参加していなかったスペインでは報道が自由だったため、このパンデミックの発信源はスペインということになってしまうのです。そのため『スペイン風邪』と呼ばれるようになったんですよ!
インフルエンザウイルス/東京都感染症情報センターHPより引用
長期化する戦争に歯止めをかけていた!?
オーストリア皇太子の暗殺事件(サラエボ事件)に端を発した第一次世界大戦ですが、当初の予想に反して戦いは長期化しました。
長期戦による人的・物的被害は大きく経済も疲弊。1918年に入るとトルコ、オーストリアで革命が発生して帝国が瓦解します。
また、ドイツでも革命が起こり、これを契機に大戦は終結しましたが、第一次世界大戦の戦死者は戦闘員、民間人あわせて約3700万人と言われており、実はこのうちの三分の一はスペイン風邪などの病死です。
スペイン風邪による大量の死者が出たことが終戦を早めたという説があるのも頷けますね。
マッサンのヒロイン・エリーも被害に・・・
世界中で猛威をふるったスペイン風邪ですが、日本もまた例外ではありませんでした。
朝ドラ『マッサン』のヒロイン・エリーも、スペイン風邪にかかるエピソードがありましたね!
日本の内務省統計では日本で約2300万人の患者と約38万人の死亡者が出たと報告されています。野口シカ(野口英世の母)や劇作家の島村抱月、西郷寅太郎(西郷隆盛の息子で軍人)などの著名人も多数命を落としました。
インフエンザの大流行は20世紀に4回ありました。
今世紀に入っても2009年に新型インフエンザが現れ世界的に流行。不幸中の幸いで、2009年の新型インフエンザの死亡率は高い国でも0.004%程度に留まりました。これは季節性インフエンザ程度か、それ以下という弱毒性のものであり、現在は季節性インフエンザの1つに分類されています。
ちなみにスペイン風邪の死亡率は2.5%とかなり高い数字です。
現在流行しているインフエンザは死亡率が高くありませんがそれでもやはり怖い病気です。マスクや手洗いなどで予防することが大事ですし、スペイン風邪の頃にはなかったインフエンザウイルスの増殖を抑える薬(タミフル、イナビル、リレンザなど)も実用化されていますので適切な受診をすることも大切です。
まり先生の歴史診察室
まり先生の歴史診察室
それにしても、中國の食品市場は今の感覚では有り得ない食材を扱って居るんだね。
中國が1月に武漢封鎖が緩和されて、葬儀に出向いた家族が次々に葬儀場で行列?に対して多くの人が手にしたスマホで投稿!
投稿写真を当局が削除を行って居る理由は今までの住民の不満を見られる事が世界に発信される事を嫌っている証拠!
中國の情報記事で【当局は、武漢市の死者を多く居るのでしょうが?本当の数が判らずに発表?しているが、調査報道で知られる中國メディア「財新」は、武漢市の医師の話として「感染疑いのまま亡くなった人の感染が確認された後、亡くなった人と同じ数ほどいた」との証言も掲載しており、実際の死者がさらに多かった可能性を指摘している。】葬儀場で行列の状況をネット上で広まれば感染者や死亡者の数が増えて居ると思われるのがヤバいのでネット上のこれらの投稿を削除している理由でしょう?
発症国中國が「武漢ウイルス」終息宣言?をしたと言う事も忘れて発症事実を政治問題として白書を発表して米国の言論攻撃を躱(かわ)す事に問題をすり替えているのかも。
「父つぁん」も心配して居た、英国のジョンソン首相も米国のトランプ大統領の感染を聞いたが、回復して政務に復帰。
安心出来ませんが「俺っち」も身近にはまだ感染していないと信じて居ます。
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