安倍首相の辞任発表を受けて各方面の動きが目まぐるしい。
任期を一年残しての実に政界での各方面では動きが喧(かまびす)しい?とっ、思っていたらやはりリベラル派?の対抗馬の石破氏を採り上げて居ましたので是非目を通して下さい。
この方が政権を取れば間違いなく世界の為政者との会談を行いますので、ご自分の言葉で通訳を交えずに意見を言えるのか?
勿論通訳を交えて行うのであれば日本人の心を上手く翻訳できるとは思えません!
石破氏ほ何時(いつ)聞いても答えを回りくどい言葉を使って記事の様に鳩山由紀夫元首相の二の舞になる懸念を懐(いだ)きます。
【ポスト安倍の条件】石破茂氏 最大の懸念は「外交軽視」 回りくどい話しぶり…鳩山由紀夫元首相と同じ轍?
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/200813/pol2008130002-n1.html
石破茂氏
報道機関の世論調査で、自民党の石破茂元幹事長は「ポスト安倍」として支持が高い。与党支持率が低調なら、田中角栄元首相の後を三木武夫元首相が継いだ「椎名裁定」の再現もあり得る。
ところが、自民党の支持率は高く、安倍晋三首相への批判はモリカケ問題とか、新型コロナウイルス対策での漠然とした不満だけである。党内野党に徹し、選挙のときですら味方を背後から攻撃し続けた石破氏が後継者では、与党支持層の大半は行き場がなくなってしまい、理不尽だ。
最大の懸念は、石破氏の「外交軽視」である。
石破氏は国際経験が乏しく、もっと自ら外遊して海外の要人と会ったり、彼らが集まるスイスのダボス会議などに出かけて、英語でスピーチなどをすべきである。
回りくどい話しぶりも良くない。ドナルド・トランプ米大統領には、韓国の文在寅(ムン・ジェンイ)大統領と同じように嫌われ、日本の国益を守れないだろう。
最近の月刊「正論」(9月号)のインタビューで、「(米国を取るか、中国を取るか)単純な二者択一」は許されないとか、米軍普天間飛行場の移設問題で「他の解(代替案)を見つける努力をすべき」と発言していたが、民主党の鳩山由紀夫元首相と同じ轍を踏みかねない。
中国の民主化を厳しく主張しつつ、習近平国家主席の「国賓」招請に賛成というなど、多分に「口だけ番長」チックだし、誤ったメッセージを避ける慎重さに欠ける。
地方振興が看板だが、個別の地域が隙間狙いで田舎らしさを生かせば成功するという「里山資本主義」では、いくつかの成功例はつくれても地方衰退という流れの挽回にならない。だらからこそ、地方創生相として期待に応えられなかった。
師である竹下登元首相を代表とする地方政治家的な発想では、その場しのぎのカンフル剤にしかならない。地方での選挙応援に熱心だから、票集めに協力する人は多いが、彼らに聞いても評価が高いわけでない。また、杉村太蔵元衆院議員からマクロ経済政策についての知識不足を批判されて話題になった。
憲法第9条については、現行憲法の解釈でも改正問題でも、安倍首相よりタカ派的といえる。自民党幹事長時代、集団的自衛権を容認した場合の自衛隊の活動範囲について、「地球の裏側でも排除はしない」という考えを披露した。現実性に欠ける一方、野党や自称リベラル系マスコミは「反安倍」というので現時点では利用しているが、首相になったら容赦するはずがない。(評論家・八幡和郎)
世界から瞬く間に安倍首相の業績や気遣うコメントが寄せられて如何に日本だけではなく世界の各界では安倍首相の評価が良いと思いますが、国内では他の野党に阿保な議員が居るものです!
コロナウイルス問題での対応を捉えて求心力に疑問を投げかけてあ~でもないこ~でもないとその時だけに顔を出す人が多い?内々に情報をつかんで居たのか各陣営が準備して直ぐに対応しているのかも?
石破氏は国際経験が乏しく、もっと自ら外遊して海外の要人と会ったり、彼らが集まるスイスのダボス会議などに出かけて、英語でスピーチなどをすべきである。内政には思惑やら地方の票に強い人かも知れませんが外交を展開して居る姿を見た事が無いので中國問題の米中経済戦争の動きに「仲良くしなくてはいけない」と抽象的な事ばかり聞かされる事に国際問題の取り組みに強く日本大事と発言で来るのかも知れませんが?
首相は当然公人なので取り巻きの関係者や報道機関の記者に於いては逐一監視?されて居るも同然。
いろんな角度で変調を嗅ぎ取って居るのでしょう。
この様な時に政権を難病の持病で降りた安倍首相にトランプ大統領のメラニア夫人から安倍昭恵夫人に電話で労(ねぎら)いと感謝を!
昭恵夫人とメラニア夫人が電話会談 「安倍首相のリーダーシップに敬意」
https://www.sankei.com/politics/news/200904/plt2009040047-n1.html
安倍首相=4日午後、首相官邸
安倍晋三首相の昭恵夫人は4日、トランプ米大統領のメラニア夫人と電話会談し、首相が辞意を表明をしたことを受けて「トランプ氏夫妻と良好な関係を築けたことは、個人的にも日米関係にとってもありがたかった」と述べた。メラニア夫人は「全く同感だ。温かいお言葉に感謝する。これまでの安倍首相の強いリーダーシップに敬意を表する」と応じた。
両夫人の電話会談は新型コロナウイルスの感染拡大に伴いお見舞いを交わした4月9日以来で2回目。今回はメラニア夫人が呼びかけたという。両氏はコロナ禍におけるお互いの健康を祈る一方、培われた友情に謝辞を送りあったという。
「俺っち」が感じた事を言いますが、それにしても菅義偉官房長官が首相の女房役と言われて長期政権に使えて来たので次期政権に立候補して欲しいし八年近くのスポークスマンを遣って居れば安倍首相の行った後を踏襲できるのでは?記事の安倍首相の写真の口元に悔しさを感じました。
安倍首相と周囲の「権力の私的乱用」は、日本政治・社会の深刻な問題を明らかにした。それは現在の政界が、成蹊、成城、学習院、関東学院などの大学を出たお坊ちゃま・お嬢さまの政治家を、一生懸命勉強して東京大学・早稲田大学・慶應義塾大学などを卒業した叩き上げの政治家や官僚が支えている構図になっていると解説していますが、「ポスト安倍」の時代は、「軽い神輿」を担いでみんなでおいしい思いをすることはやめなければならない?
そんなものが通用した時代は別の記事では終わりだと述べて居ますが、次の首相は「軽い神輿」ではなく、能力があり、さまざまな修羅場を経験した実力者がなるべきだ。まじめに努力した人が報われる、まっとうな社会をつくらなければならない。そのことを痛感させてくれたことが、安倍首相の「逆説的」な功績なのかもしれないとの理解できます。
香港の問題も急速な中國国内問題だと声を上げなければ、警察は家族と買い物に来ていた12歳の少女や現場で取材していた記者らも取り押さえ民主活動家がどの様な理屈でも付けられて拘束されて行く。
香港警察、デモ参加者289人逮捕 議会選延期など抗議
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63514440X00C20A9MM0000/
繁華街でデモ参加者を取り締まる警察官(6日、香港)=ロイター
【香港=木原雄士】香港警察は6日、九龍地区の繁華街でデモ参加者ら289人を逮捕した。うち270人は違法な集会に参加した容疑。デモはインターネット上で呼びかけられ、同日に実施予定だった立法会(議会)選挙の1年延期や香港国家安全維持法に抗議した。
逮捕者数は香港国家安全法施行直後の7月1日以来の規模になった。少なくとも1人は香港独立のスローガンを叫んだとして、同法違反の容疑に問われている。
警察によると、一部のデモ参加者はゴミ箱で車道をふさいだり、警察官に傘を投げつけたりした。警察はデモ隊に向けて目や鼻を刺激するコショウ弾を使用し、強制排除を進めた。
香港メディアによると、警察は家族と買い物に来ていた12歳の少女や現場で取材していた記者らも取り押さえた。SNS(交流サイト)では警察の強引な取り調べに批判的な書き込みが相次いでいる。
香港では新型コロナウイルス対策で3人以上の集会が禁止されている。警察は事前に違法な抗議活動だと警告していた。香港メディアによると警察は2000人体制で警戒にあたり、繁華街に集まった人を次々に取り調べた。
香港政府は7月、新型コロナの感染拡大を理由に立法会選の1年延期を決めた。足元では新規感染者の数が1日1桁にとどまる日もあるが、3人以上の集会は禁止されたままだ。事実上、合法的なデモができない状況が長引き、市民の不満がたまっていた。
香港政府は6日の声明で「違法な集会への参加は社会の中でウイルス感染のリスクを大幅に高め、他の人々に深刻な脅威をもたらす」などとデモ参加者を非難した。
中国政府の出先機関、駐香港連絡弁公室も同日「少数の反中国で香港を乱すグループが違法なデモを扇動した。法律を執行して社会の安定を維持するため、香港政府と警察を断固支持する」との報道官談話を発表した。
香港メディアによると香港警察の取り締まりには何とでも理由を付けて拘束する。
中國の香港問題も世界の懸念事案としてなぜ「国連」と言う組織で世界は問題にしても中國の覇権を糾弾しても馬耳東風、論点を自らを擁護する国々を味方に付けて何ら改める姿勢を取らない。
中國の「国連」と化した組織を解体して、新たな組織を作る位でなければ問題解決に間に合わないのでは無いのでは無いだろうか?
「俺っち」が生まれた時ぐらいの時期に米国の前大統領のオバマ政権から世界は中國の覇権主義を取る様に為ったのは当時の民主党に深く入り込んで居たと言われ、やっとトランプ大統領に代わり、中間選挙を迎えて居ますが、「国連」のWTO離脱やWHOの非難をしています。
この様な時に盟友としての安倍首相の持病再発で辞任を余儀なくされ、国務長官のポンペオ氏はツイッターにも「(安倍首相の持病による退陣で)彼の賢明な助言が聞けなくなることを寂しく思う。早く体調が回復することを願っている」と書き込んだ。
更にトランプ大統領も28日、首相の辞任表明について「我々は素晴らしい関係にあり、辞任を本当に残念に思う」と述べていた程です。
0 件のコメント:
コメントを投稿