2020年7月14日火曜日

日本と欧米、マスク着用で心理面に差、目は口ほどに物を言う?

安倍マスクが色んな形で言われて居ますが、安倍首相のマスク姿を見ると我々国民に一早く配布したマスクと同じものを使って居る様に見えますね。他の議員さんは手作りか自家製化は、何処で作ったものかさっぱり判りませんが、国内で調達をしたと願っても多分製造国は中國かも知れない。
そんなマスクもかなり不評も出ていた様だね?

民間の善意で手作りマスクを寄贈した記事につられたのか政府の対応を世界で此れが政府で遣る事なのか?と揶揄する声もあった様です。
好いじゃ無いか!遣らないよりは遣る方のが良いと思ってやるのを受け入れても好い。

確かに一億枚のマスクを作って配布する経費をもっと違う処に優先する事を考えての事かも知れない。
最近の話題で中学一年生が地元の自治体に手作りマスクを寄贈した事は自分のお年玉を使ってマスクの布を買って手作りで大変な労力を使った事を考えれば、さすがに日本の危機を乗り越える為には協力したいと言う気持ちの発露で感動と同時に嬉しくなります。

国内でのマスク不足で店頭から消える事が裏読みすると、これを切っ掛けに手作りマスクで乗り越える家も多く、店頭から消えた原因は中國人の転売目的で買い占めて居た事も日本政府の家庭向けや医療関係にマスクを配った事で国内の異業種企業がマスク生産に乗り出したことでブローカーや転売を目論んで居た連中の慌て振りが目に見えます。

さらに、従来の販売をしていたお店以外でも、なんで?この様なお店でマスクを売って居るんだろうと思う店頭でも高値で売れると闇ルート?で仕入れたマスクを並べるお店も出現!してしまい、お陰で目論見通りの値段や利益も吹っ飛び資金回収に走って居る訳でしょうね?


 2020/7/9  07:00 (JST)7/9 14:28 (JST)updated


日本と欧米、マスク着用で心理面に差、目は口ほどに物を言う?
©株式会社全国新聞ネット


  
東京・新宿駅へ向かうマスク姿の人たち=7月1日

 世界的に猛威を振るう新型コロナウイルスの感染予防策の一つとして、「マスク着用」は世界中に広まった。もともと着用が習慣化していた日本では、今や街行く人のほぼ全員がマスクを着けている光景が当たり前となっているが、欧米などでは着用が浸透するまで時間がかかったようだ。この差は一体どこから来たのか。心理学的な実験の結果から、日本人は人の感情を読み取る際に目元を重視し、相手の口元が隠れていることに抵抗感がないため、マスクをすんなり受け入れられるのではないかとの見方が浮上した。「目は口ほどに物を言う」。日本と欧米の差を探った。(共同通信=杉田正史)

 ▽表情を読み取る方法は、世界共通ではない?

 北海道大などの研究チームは、メールでおなじみの文字や記号などで感情を表す「顔文字」を使った実験を行った。目元は喜んでいる印象に、口は口角が下がった悲しい様子といった具合に、正反対の感情を表す顔文字を日本人とアメリカ人にそれぞれ提示したところ、日本人は目元から感情を読み取ったが、アメリカ人は目元だけでなく口元に引きずられたという。
  
メールなどで使われる顔文字

 また、英グラスゴー大などの研究チームは、日本人を含む東アジアの人と白人を対象に、他人の顔写真を見せて、目や鼻、口などさまざまな顔の部分のどこに視線が集まるのかを計測た。相手の喜怒哀楽などの感情を判断するのに顔のどの部分を見ているかを調べたところ、東アジアの人たちは相手の感情を知ろうとする時、目元に視線を集中させるが、鼻より下は見ない傾向が分かった。一方で白人は口元にも視線を集めた。

 ▽本心

 「日本人は比較的、感情を読み取る際に目を重視し口元が覆われていることには抵抗がない。こうした背景もマスクがなじんだ一因ではないだろうか」。グラスゴー大や北海道大の研究などを踏まえ、視覚など五感と感情の関係性を研究する東京女子大の田中章浩(たなか・あきひろ)教授(心理学)はこう解説する。

 田中さんは「顔のパーツによって、本心を偽っているかどうかの読み取りやすさが違う」と指摘する。人の顔の中で、口の周辺は意識的に大きな動きが可能なため感情を表しやすい半面、本心を隠すこともできる。だが目元は、微細な動きしかできず、感情を表現しにくいが、本心を偽りにくいとの特徴があるそうだ。

  
マスクを着けずに米トランプ大統領の集会に参加する支持者=6月20日、米オクラホマ州タルサ(ロイター=共同)

 欧米人は言葉でしっかりと自己主張し、否定的な意見も表現するが、日本人は社会的な協調を重視するため、言葉で自己主張するよりも、本心を言葉以外の声色や顔の動きなどに込めるという。「一般論として、日本人はサングラス姿に怖さを感じて、欧米では口元を覆っている人を奇妙だと感じる」と田中さんは語る。こうした心理的な背景が、新型コロナ流行下でのマスク着用の差に影響したのかもしれない。

 田中さんは、日本人はオランダ人と比べて、顔の表情よりも声色を手がかりとして相手の感情を判断するとの研究結果を論文にまとめた。「日本人は口元を隠されても、(聴覚的に)声色という手がかりをうまく使えることもマスク着用が広がった要因の一つと考える」と話した。

 ▽日本では江戸時代から

 「万病療治所」と題した錦絵がある。江戸時代の「診療所」の様子が描かれていて、医者が薬を調合したり、血脈を計ったりしている中に、布で口を覆った男性の姿がある。


 錦絵「万病療治所」の一部。口元を布で覆った男性が描かれている

 「江戸期から口を覆って、他人に病気をうつさないという意識や文化があったのだろう」。古い医薬品などを収集する北多摩薬剤師会(東京都)の平井有(ひらい・たもつ)会長は説明する。

 平井さんによると、日本人は古くから神事でも、汚れた息がかからないように口に和紙や神に供える榊葉(さかきば)をくわえていたという。こうしたことも日本人がもともと口を覆うことに抵抗がなかったことを示しているのかもしれない。

この記事の様に日本人の気質は欧米各国の人とは違って口元を隠すという行動で口元が見えず、相手の気持ちを読み取れない。
処が日本人では目元の細かい機微を読み取って理解するようだ。
目は口ほどに物を言う?確かに‼‼

他の諸外国の人では、特に欧米の人達には口元を隠されると不安になるみたい?心理学的な実験の結果から、日本人は人の感情を読み取る際に目元を重視し、相手の口元が隠れていることに抵抗感がないため、マスクをすんなり受け入れられるのではないかとの見方が浮上した。「目は口ほどに物を言う」。

こんなレポートも面白い。やはり日本人の機微を感じる報告は、一致協力して出来る事を考えて、中学一年生が地元の自治体に手作りマスクを寄贈した事は自分のお年玉を使ってマスクの布を買って手作りで大変な労力を使った事を考えれば、さすがに日本の危機を乗り越える為には協力したいと言う気持ちの発露で感動と優しさが同時に嬉しくなります。
そんな状況では企業の側も出来る様な会社が出て來る。

企業の組織の団体では何らかの形でトップの人からの声明や発言?も聞いてみたいね。

従来工場倉庫で活躍していたロボットを用途拡大中!「武漢ウイルス」で人と人の距離を取ってソーシャルディスタンス(人と人との距離を取る事!)を確保しながら消毒作業や必要な注意を発言する様に組み込んで登場!ウィズコロナ!の時代に活躍して貰わなくっちゃね。


  2020.7.14  14:30経済産業・ビジネス






コロナ時代はロボットの出番だ 消毒作業、駅案内… 用途拡大中

 新型コロナウイルスの感染拡大で、医療施設や公共施設などでのロボットの活用が加速している。消毒作業などをロボットにさせることで、労働力不足の解消に加え、感染リスクの低減にもつながる。コロナ禍で生まれた新たな用途に、既存のロボットの改良や活用が広がっている。

  
オムロンの除菌用ロボット。カナダの企業が紫外線照射機を搭載した(オムロン提供)

 オムロンの消毒ロボットは、殺菌・消毒効果のある独自の紫外線照射機を搭載し、病院内などを動き回る。施設内のマップ情報を把握させ、自動で走行。前後にそなえたレーザースキャナーで検知した障害物を避けながら、消毒作業を続ける。


  
除菌剤を噴霧しながら自動走行するパナソニックの「ホスピーミスト」(同社提供)

 元は工場内での運搬作業用として販売していたロボットだったが、4月、医療機器メーカーとの共同開発で消毒機能を追加した。すでにポーランドやフランス、カナダなど10カ国以上の医療施設や宿泊施設などに納入。オムロンは「特に医療施設では、2次感染防止の観点などからニーズは高い」とする。

 用途の拡大に向け、国内外の約20社と提携しており、韓国通信キャリア大手のSKテレコムとの共同開発では、マスクを着けていない通行人に着用を呼び掛けたり、手指消毒液の配布や検温を行ったりする機能をもたせたロボットに仕上げた。

 パナソニックも、病院などで薬や検体を運ぶ自社開発のロボットを改良。除菌剤を噴霧しながら自動走行する仕様にし、病院などへの売り込みを進めている。筑波大学発のロボットベンチャー、サイバーダインは、羽田空港で自動走行しながらソファや手すりなどを消毒するロボットを3月に稼働させた。

 消毒作業以外でも、接触の低減などコロナ時代を意識したロボット活用が広がる。オムロンは7月までに、京王電鉄の下北沢駅(東京都世田谷区)や近畿日本鉄道の大和西大寺駅(奈良市)で、乗り換えや周辺の観光地案内などをするロボットを納入。シャープは6月から、東京都内のホテルで小型ロボット「ロボホン」でチェックインできるサービスを導入した。

 調査会社の富士経済によると、業務・サービスロボットの世界市場は2019年の1兆9819億円から、25年には4兆6569億円まで拡大する見込み。調査では新型コロナ感染拡大の影響は含まれておらず、同社は「感染予防の観点から、サービス産業の分野ではさらにロボットの需要が高まるとみられる」と話す。

さすがオムロン、知って居ますか?この会社!
旧社名を樫尾電機と言って、樫尾 俊雄(かしお としお、1925年(大正14年)2012年(平成24年)515日)は、日本の実業家で、カシオ計算機創業メンバーの「樫尾四兄弟」の一人(次男)。

四兄弟の役割分担では開発を担い、カシオミニなど数々のヒット商品の開発に貢献。カシオ計算機会長を務めた。
設立当時は社長が父親の樫尾茂で兄弟は後の三人が樫尾忠雄、樫尾和雄、樫尾幸雄は兄弟である。四兄弟はたいへん仲がよく、樫尾四兄弟、カシオ四兄弟、電卓四兄弟などの異名をとった。後年、幸雄は「電卓四兄弟」という本を出版した。

この様な企業風土が有るのでロボットの利用方法を一早く考え出したんでしょう!
「俺っち」も研究開発に何処かの国の様に研究開発より、窃取(スパイ)から企業を起こすのとは違い、研究を積み上げる事なんかすっ飛ばして相手を出し抜く事を厭わない会社とは違いますね。

この様な状況が迷惑千万の中國から世界が受けた「武漢ウイルス」問題でその対応に諸国が集中して居る事を良い事に、我が日本に対しては火事場泥棒そのものの所業!
中國が連日の尖閣諸島問題や韓国の様に日本の領土である竹島の問題。
隙あらば我が国の領土と喚(わめ)く両国。あ~ぁ何とも情けない!

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