2020年5月14日木曜日

コロナ感染2万人超でも軍事パレード、戦勝75周年 ベラルーシ

ロシアの隣国でソ連邦に組み込まれて居た国のベラルーシが「武漢ウイルス」の渦中にありながら第二次世界大戦の戦勝軍事パレードを。

1991年にソ連から独立したがどこの国も軍事力を誇示する事の必要を感じます。我が国も自衛隊の存在が有りますが、中國の尖閣諸島問題を考えれば同じ様に誇示する事より「やんわりした対応」ばかりで大丈夫なのだろうか?

  AFPBB News 2020/05/10  14:00

コロナ感染2万人超でも軍事パレード、戦勝75周年 ベラルーシ

https://www.afpbb.com/articles/-/3282355?cx_part=top_topstory&cx_position=3

2020510 14:00 発信地:ミンスク/ベラルーシ [ ベラルーシ ロシア・CIS ]

 © Sergei GAPON / AFP ベラルーシの首都ミンスクで、戦勝75周年の軍事パレードを行う女性兵士たち(202059日撮影)。

 AFP=時事】新型コロナウイルス感染が流行する中、ベラルーシで9日、第2次世界大戦(World War II)でナチス・ドイツ(Nazi)に勝利してから75年となる戦勝記念日(Victory Day)の式典が開かれた。首都ミンスクでは、集まった大勢の人々を前に軍事パレードが行われた。

 © Sergei GAPON / AFP ベラルーシの首都ミンスクで、戦勝75周年の記念式典で演説するアレクサンドル・ルカシェンコ大統領(202059日撮影)。

  隣国ロシアは、コロナ流行を受けて戦勝記念日のパレードを中止。旧ソ連の中で、コロナ感染者が出ていながら今年の式典を開催したのはベラルーシだけだ。

 © Sergei GAPON / AFP ベラルーシの首都ミンスクで、戦勝75周年の軍事パレードを見る退役軍人たち(202059日撮影)。

  新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)と、それをめぐるさまざまな動きを「精神異常」と軽視する姿勢を示している同国のアレクサンドル・ルカシェンコ(Alexander Lukashenko)大統領は、軍幹部らと共に軍服姿で式典に臨み、約4000人の兵士による行進や、上空を飛ぶ飛行機やヘリコプターを見守った。

 © Sergei GAPON / AFP ベラルーシの首都ミンスクで、戦勝75周年の軍事パレードに参加したヤク130攻撃機(202059日撮影)。

  ベラルーシでは新型コロナ流行で2万人以上の感染者と121人の死者が確認されている。世界保健機関(WHO)は同国政府に対し、式典の「代替案」を検討するよう求めていた。

 © Sergei GAPON / AFP ベラルーシの首都ミンスクで、戦勝75周年の軍事パレードに参加した人たち(202059日撮影)。

  しかし、1994年から大統領を務めるルカシェンコ氏は、「伝統を変えようと考えることすら・・・受け入れがたい」と発言。テレビで放送された映像には、並んで軍事パレードを見る高齢の退役軍人たちの姿が映っていたが、その多くはマスクを着用していなかった。

 © Sergei GAPON / AFP ベラルーシの首都ミンスクで、戦勝75周年の軍事パレードを行う軍楽隊(202059日撮影)。

  だがその中で、ルカシェンコ氏の子どもや孫たちの不在が目立った。後継者候補とうわさされている息子のニコライ(Nikolai Lukashenko)君は、通常は大統領の隣に立っていることが多い。

 © Sergei GAPON / AFP ベラルーシの首都ミンスクで、戦勝75周年の軍事パレードを行う兵士たち(202059日撮影)。

  ベラルーシは、ドイツから最初に侵略を受けた旧ソ連国の一つ。1941622日にドイツ軍の侵攻が始まり、448月まで占領された。だがベラルーシの大半は、強力な非正規部隊(パルチザン)による抵抗運動の支配下にあった。戦争でベラルーシでは多数の死者が出たほか、ホロコースト(Holocaust、ユダヤ人大量虐殺)で数十万人のユダヤ人が殺害された。

 © Sergei GAPON / AFP ベラルーシの首都ミンスクで、戦勝75周年の軍事パレードを見る人たち(202059日撮影)。

  中央アジアの旧ソ連国、トルクメニスタンも戦勝記念日のパレード開催を発表しているが、同国では新型コロナウイルス感染者は一人も報告されていない。

 © Sergei GAPON / AFP ベラルーシの首都ミンスクで、戦勝75周年の軍事パレードに参加したミグ29戦闘機(202059日撮影)。

 【翻訳編集】AFPBB News

 ベラルーシの首都ミンスクで、戦勝75周年の記念式典で演説するアレクサンドル・ルカシェンコ大統領202059日撮影)。


  この様に世界に軍事パレードを見せつける理由にソ連邦に与していた時代を懐かしんで居る事と同時に1994年から大統領を務めるルカシェンコ氏は、「伝統を変えようと考えることすら・・・受け入れがたい」と発言して居る事からも何と無く判る様な気がします。

米国々内の経済が止められた影響が世界の経済のダメージがこんな事にも隙を見せない訳が軍事パレードの大きいのが判ります。

強い権限を持った政府が次なる施策を次々に出さないと国が倒れるのでは無いかと心配ですからね。

いくら隠蔽体制の中國も人民解放軍が諸外国に軍事力を南シナ海での誇示する事は当然でも、この問題は中國が「武漢ウイルス」の責任を取らない事も考えられる。

とは言っても日本の消極的な軍事施策を打てない裏には強力な政権を作れない日本国憲法が有り、ひたすら憲法を擁護する法務省の「かっちんかっちんな石頭」官僚が国の危機に法解釈で抵抗!

発症国中國が「武漢ウイルス」終息宣言?が嘘なのかも知れないのに?

ベラルーシの後は「武漢ウイルス」の感染数が20万人を超えた記事です。

 2020510 19:37

ロシアの新型ウイルス感染者数、20万人超える

https://www.afpbb.com/articles/-/3282417?pid=22350235

2020510 19:37 発信地:モスクワ/ロシア [ ロシア ロシア・CIS ]

ニュース ライフ 新型コロナウイルス感染症「COVID-19

 ロシア第2の都市サンクトペテルブルク郊外で、新型ウイルス感染症による死者の遺体を埋葬する作業員(202056日撮影)。(c)AFP/OLGA MALTSEVA

 

 ロシア第2の都市サンクトペテルブルク郊外で、新型ウイルス感染症による死者の遺体を埋葬する作業員(202056日撮影)。(c)AFP/OLGA MALTSEVA

 ロシア第2の都市サンクトペテルブルク郊外で、新型ウイルス感染症による死者の遺体を埋葬する作業員(202056日撮影)。(c)AFP/OLGA MALTSEVA

 

 ロシア第2の都市サンクトペテルブルク郊外で、新型ウイルス感染症による死者の遺体を埋葬する作業員(202056日撮影)。(c)AFP/OLGA MALTSEVA

 

 ロシア第2の都市サンクトペテルブルク郊外で、新型ウイルス感染症による死者の遺体を埋葬する作業員(202056日撮影)。(c)AFP/OLGA MALTSEVA

 ロシア第2の都市サンクトペテルブルク郊外で、新型ウイルス感染症による死者の遺体を埋葬する作業員(202056日撮影)。(c)AFP/OLGA MALTSEVA

 510 AFP】ロシア保健当局によると、同国における新型コロナウイルス感染者が20万人を超えた。当局が設置した公式サイト上で、10日に投稿されたデータで明らかになった。

 このデータによると、過去24時間で11012人が検査で陽性と判明し、感染者数は計209688人となった。死者数は比較的低いままで、1915人となっている。(c)AFP

 「武漢ウイルス」の出来る対策は、このウイルスに日本で「アビガン」薬をめぐっては各手続きを省いて臨床投与を行うようです。諸国から「アビガン」を作った富士フィルム傘下の会社に問い合わせが多く寄せられている事で厚労省も従来のチマチマした手続きを遣らない事に為ったのでしょう。

インフルエンザ治療薬と合わせて重症の肺炎患者に投与したところ、症状が急速に改善したと発表しているので、インフルエンザワクチンの効果が有った様に色々と結果を確認して居る国も多いのでは無いのか。

人から人への感染では無く、ベルギーではペットの犬が陽性の疑いが有ったと言う事を報道されて居ました。

どれだけ驚異の感染がペットにも及ぶのか心配されるし、さらに感染後の重症化に高齢者にも配慮しなくてはいけない。

「俺っち」と「父つぁん」の懸念を払拭して欲しい。

「武漢ウイルス」も同じ様に終息が有って欲しいし、期間が判らないが早く終息が有って欲しい

 ピークに未だ終息の目安を世界は掴んで居ない。当然諸国が自国に「武漢ウイルス」が入って来ると大変ですよね。中國の軍事行動も隙をついて現在進行形の事実づくりに世界へ発信!

中國を容認する日本の左翼や親日与党内議員と野党も本当に鬱陶しい。

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