「武漢ウイルス」の件では中國や世界の状況ばかりを採り上げて居るので関連する記事ですが、卓球で国際結婚して今は台湾で生活をして居る福原愛ちゃん?(大人になってもチャンは無い‼)が外出から自宅の居戻った時に、履物の靴底に付いた泥?の処理にTwitterで疑問をどの様にして居ますかと問い掛けたそうですが解説して居たので見ましょう。
さすがに心優しい愛ちゃんの対応でフォロワーからは「除菌スプレー振りまく程度です」「靴裏に触らなければ大丈夫じゃない?」「僕は下駄箱に封印します…」「今 怖いなと思っているのは 色んな人が触るお金です」などの意見が続々。ウイルス対策では確かに目に見えない脅威に素人では判りませんが、予防の方法はご覧になった皆さんは如何されて居ますか?
報知新聞社 2020/04/22 10:09
福原愛さん、靴底のウイルス対策に疑問「外で洗ってからおうちに入るべきか」反響続々
© スポーツ報知/報知新聞社 福原愛さん
卓球女子で五輪2大会連続メダリストの福原愛さん(31)が22日までに自身のツイッターを更新。新型コロナウイルスの感染が広がる中、靴底のウイルス対策について疑問をつづった。
台湾在住の福原さんは21日夜に「歯磨き粉もちゃんと家族内で分けないと…」とツイート。
その後、連続ツイートで「靴底にウイルスがついていた場合、玄関で靴を脱いだらウイルスを持ち込んでることになるのかな?」と疑問を呈し、「家庭内でどうやって除菌すればいいんだろう。外で靴底洗ってからおうちに入るべきかな。。玄関の空間をシュッシュするだけで事足りるのかな。。靴底のケアまでしている方いらっしゃいますか?」と問いかけた。
フォロワーからは「除菌スプレー振りまく程度です」「靴裏に触らなければ大丈夫じゃない?」「僕は下駄箱に封印します…」「今 怖いなと思っているのは 色んな人が触るお金です」などの意見が続々。
福原さんは一夜明け「皆さまたくさんのメッセージありがとうございました!参考にさせていただきます毎日の積み重ね。今日も一日がんばりましょう!」と感謝していた。
続いてウィルスから自分を守るネット上で色んな情報が錯綜するのでこの問題を採り上げましょう。
このウイルスを遣っ付ける事も大事ですが自分の身体を強く健康状態を作り上げる事の方が良いのでは健康な体と同時に食生活も必要。
ことわざ「医は仁術なり」の意味では「医」は、「医療」のことを指します。一方、「仁」は「思いやり」のことを指します。また、「術」は「仕事、能力」を意味します。
つまり、「医は仁術なり」とは、「医療は体の病気を治すことにとどまらず、思いやりを示すことでもある」という意味です。
このことわざを「食は医なり」に置き換えるとさすがに無理があるかも知れませんが難しく考えないで良いのかも?
中國の言葉に「医食同源(いしょくどうげん)」が有ります。
これが、日頃からバランスの取れた美味しい食事をとることで病気を予防し、治療しようとする考え方。
「医食同源」という言葉自体は中国の薬食同源思想から着想を得て、近年、日本で造語された。この言葉「医食同源」は発想の元になった中国へ逆輸入されている。
初出は1972年、NHKの料理番組『きょうの料理』の特集「40歳からの食事」において、臨床医・新居裕久が発表したものだそうです。
問題はトンデモナイ情報に踊ろされる事ですね!
川口友万 2020/04/22 06:00
「コロナに効く」のトンデモ情報に気をつけろ!正露丸、納豆、花崗岩…
© ダイヤモンド・オンライン
提供 コロナウイルスに効くとの情報により、今も多くのスーパーで納豆の売り切れが続いている(写真はイメージです) Photo:PIXTA
政府の緊急事態宣言も出て、日々緊迫感を増す新型コロナウイルス。マスクや消毒液が市中に回らず、病院に行っても治療はおろか検査さえ受けられない。特効薬もないため、感染したとしても重篤化するまでは入院するのみ。大変な状況である。そして人が困れば困るほど、そこにつけ込む輩が現れる。巷にあふれる怪しい健康情報を調べてみた。(サイエンスライター 川口友万)
納豆や正露丸は
コロナに効かない
独立行政法人国民生活センターによれば、コロナ騒ぎに乗じた詐欺が横行しているという。
「新型コロナのせいで仕事がなくなり、お金がないから振り込んでほしい」というオレオレ詐欺や、マスクの違法販売サイトへの誘い込みのほか、「補償金の対象になったからマイナンバーを教えてくれ」「市からの委託でコロナの殺菌に行く」「水道がコロナで汚染されているから洗浄しませんか?」などなど、あの手この手でだましてくる。
そんなご時世なので、誰もあてにならない。自分の健康は自分で守るしかないと、インターネットを検索すれば、実に多くの健康情報が飛び交っている。
しかし、多少とも医療情報をかじっている人から見れば、いくらなんでもこれはないというトンデモなコロナ対策が流布しているのが現状だ。詐欺とは違って悪意はないだろうが、信じ込んでしまうと健康被害に遭ったり、治療が遅れることもある。
実際、どんなコロナ対策の健康情報が流布しているのか。
まずはお湯だ。
今年2月ごろ、ツイッターを中心に拡散した噂で、「中国人医師がコロナは熱に弱いことを発見。36~37度(25~26度という噂も)で死滅するので、こまめにお湯やお茶を飲みましょう」というもの。
ウイルスが熱に弱いのは本当だが、だからといって体温程度で死ぬなら感染拡大なんてしない。この噂が真実であれば、感染と同時にウイルスは体内で死ぬことになる。
また、正露丸で治るという噂も広がった。
おそらく手をアルコール消毒してウイルスが死ぬのなら、殺菌力の強いクレオソートが主成分の正露丸でウイルスも死ぬと思ったのだろう。
コロナウイルスがアルコールで死滅するのは、覆っている膜(エンベロープ)がアルコールで壊れるため。一方、ノロウイルスのようにエンベロープのないウイルスはアルコールに強い。
クレオソートがおなかに入った有害菌を殺菌するから正露丸は効くと長い間考えられていたが、発売元の大幸薬品によりおなかの中では殺菌できる濃度になく、腸の異常運動と水分の過剰を抑える作用により腹痛や下痢を治すことがわかった。したがって、コロナウイルスを死滅することはできない。
コロナに効くという食べ物もいろいろと話題になっている。
有名なところでいえば納豆だろう。いまだにスーパーでは売り切れが続いている。納豆やヨーグルトなどの発酵食品を食べると免疫力が上がるから、らしい。
同じく「免疫力が上がる」という理由で、からだを温める(子宮を温めると治るというものも)とよいという話も広がっている。
体温が下がると免疫力が下がるし、腸内環境が乱れた人は免疫力が落ちる。これは間違いない。しかし逆に○○をやったら免疫力が上がるというものではない。繰り返しになるが、「体温が下がった=免疫力が下がった」は正しいが、「体温が上がった=免疫力が上がる」は誤りだ。
免疫力を上げるには、バランスよく食べて、適度に運動し、十分な睡眠をとるなどのストレスのない生活を送ることのほか、確実な方法は知られていない。
だから、スーパーに買い物に行けるほど健康な人がいくら納豆を食べようとも、免疫力の向上にはつながらない。もちろん、納豆自体は栄養価が高く、健康維持に役立つが。
ビタミン類が効くという噂もある。特にビタミンCとビタミンDを摂取すると免疫力が上がり、コロナウイルスにかからないのだという。
ビタミンCはコラーゲン合成に不可欠なので、血管の老化を防ぐ。抗酸化作用が強く、初期の風邪が悪化するのを防ぐ。ビタミンDはカルシウムの吸収に必要不可欠。どちらも体に必要だが、免疫を高めるかどうか、抗ウイルス物質として働くかは証拠がない。
実際、国立健康・栄養研究所から『「新型コロナウイルスにビタミンDが効く」等の情報に注意』という注意喚起が出されている。
それによれば、「ビタミンDやビタミンCが新型コロナウイルス感染症
(COVID-19) に対しても効果があるように謳う宣伝が見受けられますが、現時点ではそのような効果は確認されていません」(同引用)とのこと。
結局、コロナウイルスを防ぐ手立ては、手洗いと健康管理に尽きるのだ。
デマ情報には
健康被害の危険も
巷にあふれるコロナ対策の中には、摂取することで健康被害が懸念されるものもある。
「次亜塩素酸水」は塩水を電気分解して作る殺菌効果のある水で、うがい薬としても使われている。それと異なるものに「次亜塩素酸ナトリウム」があり、これは漂白剤に使われる強いアルカリ性薬品だ。
だが、宇都宮市議でNHKから国民を守る党所属の遠藤信一氏が自身の動画で次亜塩素酸ナトリウムを飲むとコロナに効くと紹介。それを真に受けて飲んだ同党関係者が病院に行くという騒ぎがあった。
次亜塩素酸ナトリウムは水道水の殺菌にも使われるので、濃度の問題ではあるが、遠藤氏によれば濃度25%の水溶液を飲むと効くとのこと。人間の内臓を漂白してどうするのだろうか。
次亜塩素酸水を飲むと治ると主張する人たちもいる。
ケシュ財団なる非営利組織がコロナウイルスを殺す水として、インターネット動画などを通じて世界に拡散。「プラズマエネルギー」なるものでコロナを倒す「ワンカップワンライフ水」として紹介しているのだが、これは要するに、塩水を電気分解して化学的に生成される次亜塩素酸水である。
それがどんな代物なのか、私自身、実験で作ってみた。
動画には薄めて飲むとあったが、何倍に希釈するなどの指示はない。相当に薄めてみたものの、味も見た目も臭いもひどいものだった。
うがい用の次亜塩素酸水レベルに薄めればいいのだろうが、だからといってうがい薬を飲む人はいないし、飲んで効果があるとは思えない。ケシュ財団がいう「プラズマエネルギー」の働きは筆者にはうかがい知れないが。
国内外にあふれる
数々のトンデモ情報
食べ物やビタミン剤でコロナウイルスから体を守る、というのは、医学的に間違ってはいても、気持ちとしてはよくわかる。しかし、中には理解しがたい代物もある。
コロナの感染が拡大する中、メルカリで石(花崗岩)が売り出され、それがことごとく売れるという意味不明なことが起きた。
その理由はすぐに判明した。花崗岩を売り始めた人たちによれば、花崗岩から出る微量の放射線が「ホルミシス効果」を生み出し、免疫を高めるのだという。それが本当ならすごいことだが、いかんせん理屈がデタラメ。
確かに、微弱な放射線を浴びると健康になるホルミシス効果というものがある。1993年に行われた『放射線ホルミシス効果検証プロジェクト』(東北大学、東京大学、東邦大学、京都大学など、14の研究機関の参加)では、老化抑制やがんの転移抑制、免疫細胞の活性化などが確認され、一定の効果はあるらしいが、ただし否定的な研究者も多く、その評価は定まってはいない。
花崗岩を売っている人たちの理屈は、こうしたことに乗っかったものなのだろうが、「花崗岩から出る放射線に変調された紫外線が強い殺菌力(ウイルスに対して)を発揮する」とか「放射線はどんなものでも通過するので、ウイルスがどこに隠れようが(体内も含む)一瞬にして分解してしまう」というのは、あまりにも無理筋である。
同じような理屈で、ヒノキの殺菌作用がコロナウイルスを殺すとの理屈で、ヒノキのチップを売る人たちも目立った。
ヒノキの芳香成分に殺菌作用があるのは事実だが、それがウイルスに効くのかは別問題だ。奈良県農林部奈良の木ブランド課が行った実験では、ヒノキに触れたインフルエンザウイルスが不活性化することが判明しており、手すりや建材にヒノキが使われていれば、一定のウイルス抑制効果はあるだろう。
しかし部屋にヒノキのチップを置いても意味はない。
このように日本国内でも数々のトンデモ情報があふれているが、さらに海外に目を向ければ、もはや驚きを超えてあきれるようなコロナ対策がいくつもある。
インドでは牛の尿が効くといってヒンドゥー教団体が「飲尿パーティー」を開催。ほかにも、あるロシア人学者は「特定の数字の配列が、特定の事柄を引き寄せる」として、特定の数字の配列を瞑想して病気を治すという。
フェイクニュースも多い。ユニセフがアイスクリームを食べるとコロナ予防ができると発表した、とか、イギリスでは5Gの電波がコロナウイルスを広げているとして電波塔が放火される騒ぎも起きている。
ここまでくると、もはや呪術の世界である。呪文の代わりに数列を唱え、石を部屋に置いて悪霊退散。時代は変わっても、人間の本質は何も変わっていない。
こうした「現代の呪術」は科学用語を使って紹介されるのが特徴であり、したがって、横文字だらけの健康法は、とりあえず疑ってかかるのが正解だ。残念ながら、この世に魔法は存在しないし、コロナウイルスにかからないほど免疫力を上げる魔法の食材も今のところ、見つかってはいないのだから。
とりあえず疑ってかかるのが正解だ。残念ながら、この世に魔法は存在しないし、コロナウイルスにかからないほど免疫力を上げる魔法の食材も今のところ、見つかってはいないのだから。
判断する人の思い込みや、気にして居ては何も買えないと思う人に分かれるけれど、気にしないで食する事が良いとも言えませんね?
なんでも気にする人には本当に、自分の健康のヒントが多くあるので、自分の判断で参考にして下さい。
なんでも気にする人には本当に胃が痛みます。ともあれ、自分の健康のヒントが多くあるので、自分の参考にして下さい。
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