どうなる?日韓GSOMIA…“ほほ笑みの国”で苦しむ韓国及び輸出規制、日韓再び平行線 WTOの紛争解決手続き、その理由に韓国側での管理に実質製品が渡ってしまっているに製造元国に責任が発生するので一旦通常流通管理に戻すわけですよね?
他の国は韓国に対し軍事転用や韓国が問屋の様に成って製品が第3国に流れてしまって居るのでは無いかという疑念が有って外された意味を判って居ない?
GSOMIAとホワイト国の関連はないのにも関わらず頓珍漢にホワイト国外しの件でWTOに提訴!阿保丸出し。輸出規制、日韓再び平行線 WTOの紛争解決手続きの話し合いは当然平行線で韓国と日本の意見が食い違う。
どの様なモノか見て於きましょう。
FNN.jpプライムオンライン 2019/11/18 21:33
【現地報告】どうなる?日韓GSOMIA…“ほほ笑みの国”で苦しむ韓国
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日韓防衛相会談も「進展なし」
国同士が防衛上の機密を共有する際に第三国への流出を防ぐために結ぶ協定「GSOMIA(日韓軍事情報包括保護協定)」。一方的に韓国が日本に破棄を通告し、その失効が6日後に迫った11月17日、“ほほ笑みの国”タイ・バンコクで河野大臣と韓国の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防相による日韓防衛相会談が開かれた。
GSOMIA破棄直前の担当閣僚による会談は当初より注目を集めていた。しかし直前の15日、韓国・ソウルで文在寅大統領がアメリカのエスパー国防長官との会談の中で「日本とは軍事情報の共有はしがたい」と言い放ったことで「事態の打開は難しいのでは…」という雰囲気が現地・バンコクにいる記者たちの中にも漂っていた。実際、私自身もその一人だった。ある日本の防衛省関係者も「韓国はもはや意地になっている」と指摘するほどだ。
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そして注目?の会談だったが、「進展なし」という結論に終わった。
会談後の鄭国防相の会見を聞けば納得だった。下記は会見の要旨だ。
・日本側は「とにかく引き続き(GSOMIAを)維持していくことを望む」と言った。
・(河野大臣に対して)「日本による輸出管理の見直しが理由で、安全保障上の信頼が傷つき、終了決定の措置をするしかなかった」と言った。
・「国防分野の話よりは、外交的に解かなければならない部分があるので、うまく解決できるように努力してほしい」と要請した。
韓国・国防相さじ投げた?「国防よりも外交で…」
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「国防分野の話よりは、外交的に解かなければならない部分があるので…」
これまで国会答弁などで「GSOMIAは必要」と訴えてきた鄭国防相だが、上記の発言は、国防を担う閣僚でありながら、いわば、担当は韓国大統領府であり「自分ではどうにもできない」と“さじを投げた”ともとれるだろう。
確かに韓国側はGSOMIA破棄決定の理由を「日本の輸出管理の見直し」としている。韓国としては日本側が見直しを撤回しない限り、GSOMIAの破棄決定を撤回することはないと繰り返し主張しているので、輸出管理の担当外である鄭国防相からすれば「それは外交で…」と言わざるを得ないのだろう。そうなれば防衛相同士の会談でGSOMIAをめぐる議論に進展が望めるはずもない。
河野大臣も会談後の会見で「韓国側が日米韓の連携が必要だという認識は一致しているのであるならば、韓国側は賢明な対応を取る必要がある、と申し上げた」と明らかにし、あくまで対応をとるのは韓国側だと強調した。
その後、開かれたアメリカのエスパー国防長官を交えた日米韓3か国の会談でも、韓国はアメリカから破棄の撤回を促されたが、結局議論は平行線をたどった。
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苦しい立場の韓国 すでに破棄時の「予防線」を準備?
苦しい立場に追い込まれている韓国側だが、現地バンコクでそれを物語る場面があった。日韓・日米韓の会談後に開かれた鄭国防相と韓国メディア記者との懇談会で、国防相は下記のように述べた。
・残念なことにならなければ良いが、外交的に多くの努力をしていると知っている。結果を見守ってくれ
・GSOMIAは米韓同盟の象徴で、戦略的価値が多かった。
アメリカ側もそのように考えていて、日本側に圧迫を加えた。私たちにもGSOMIA維持するようにしろと(圧迫を加えた)。アメリカの立場では日米韓の協力の維持が重要なので(圧迫を)強くしている。
私たちにだけなく日本にも強くしている
「残念な結果にならなければ良いが…」という、もはや他人事のような表現も気になるところだが、アメリカは自分たちだけでなく、日本にも強く圧迫を加えているという点を繰り返し強調している。
GSOMIAの破棄が中国・北朝鮮を利することにつながると考えるアメリカはこれまで「強い懸念と失望を表明する」などと異例の強い表現で韓国の決定を非難してきた。こうした状況の中でも、アメリカと関係が悪化しているのは自分たちだけではないということを強調したいのだろう。ある軍事専門家は実際に破棄された場合、「アメリカ政府から強い遺憾、失望などの立場が発表されるだろう」と指摘する。こうなった場合、その矛先は自分たちだけではなく、日本にも向かうのだ!と、すでに実際に破棄された時の「予防線」を張っているように感じてしまう。
文政権の支持層の半数以上がGSOMIA破棄に「賛成」
韓国としては、このまま何の“見返り”もなく破棄を撤回すれば、国内世論に示しはつかないだろう。文在寅政権の選択が失敗だったと証明してしまうことになるからだ。国内の経済問題やチョ・グク前法相をめぐる一連の疑惑などで政権支持率が低調となる中で、大きな打撃となるのは間違いない。さらに韓国の世論調査会社が18日に発表した調査結果によると、「55.4%」がGSOMIA破棄決定を維持すべきと回答した。これは6日の調査よりも7ポイント上昇している。特に文政権を支える与党支持者はおよそ9割が破棄決定を維持すべきとの回答だった。韓国では来年4月に政権の「中間評価」ともいえる総選挙が控えている。このような状況の中で、文政権が破棄撤回を決断する可能性は低いといえるだろう。韓国政府は河野大臣が求める「賢明な判断」を下せるのだろうか。残された時間はあとわずかだ。
FNNソウル支局 川村尚徳
グローバルノートの世界の貿易依存度ランキングによると、韓国は貿易額に占めるGDPの割合が67.61%(世界62位)に対して日本は27.37%(世界186位)です。丸紅経済研究所の研究だと輸出に限って言えば韓国の輸出依存度49.7%・日本は14%です。韓国への輸出が仮に一切できなくなった場合日本のGDPへの影響は1.94%、約2%減る計算となります。
既に第一回目の協議は済んでいる様で、今回は二回目で韓国側が理解をしたとの事らしいが、三回目の協議も有るらしい。当然こちらの対応は決まって居るのでWTOの判断を待ちたい!韓国の発言が日本と違って決着はまだ先でしょうね。取り敢えず記事は協議の流れを淡々と伝えて居るので、流し読みでも一応注目して於いて欲しい。
朝日新聞社 2019/11/20 08:09
輸出規制、日韓再び平行線 WTOの紛争解決手続き
© 朝日新聞社 日韓協議に日本側代表として出席した経済産業省の黒田淳一郎通商機構部長=2019年11月19日、ジュネーブ、和気真也撮影
日本の韓国向け輸出規制の強化をめぐり、両国は19日、スイス・ジュネーブで世界貿易機関(WTO)の紛争解決手続きによる2回目の協議を開いた。双方とも従来の主張を変えず、議論は1回目に続き再び平行線のまま終わった。協議を求めた韓国側はこれまでの議論を精査し、第一審にあたる紛争処理小委員会(パネル)の設置をWTOに求めるかどうか判断する。
協議終了後、両国代表団がそれぞれ会見を開いた。日本側は、輸出管理の強化について「軍事転用の可能性のある貨物や技術の貿易を適切に管理するためにとられた措置で、WTO協定違反ではない」とする従来の説明を繰り返した。日本側代表で出席した経済産業省の黒田淳一郎通商機構部長は「韓国側からは理解が深まったとの発言があった」などと述べた。
これに対し、韓国側代表を務めた産業通商資源省の丁海官(チョンヘグァン)新通商秩序協力官は「詳細に説明を聞き、理解は深まった。ただ、合意したわけではない」と反論。協議を踏まえて「次のステップに移る」「パネル提訴も選択肢」とする一方で、「二国間協議で解決できる可能性があるなら3回目の協議を開くこともある」とも話した。
WTOで協議を求めた韓国側はこれまでの議論を精査し、第一審にあたる紛争処理小委員会(パネル)の設置をWTOに求めるかどうか判断する。審判者が完全無垢の状態で先入観を持たない事が必要なので国際連盟の意見を聞く人はロビー活動のプロパガンダ意見に左右されると聞いた事が有ります。ならば日本も積極的にロビー活動や政府の活動に資金を投入して反論をしなくてはいけない筈だ。今までの対応を見直す事も必要で、GSOMIAの軍事協定の件で一方的に韓国が8月に破棄すると宣言のもフェイントに外ならない!
三か月後の今月23日に失効する事に為る。当事国の日本には困らない!逆に韓国の方に影響が出ると言われて居て、米国が勧めていた事で米国から韓国に仲介のベンを取って居るのに撤回できない韓国は自国が追い込まれてしまう事も理解できない哀れな国!此れは日本が韓国に対して軍事情報を受けて居る韓国に対して判断を文在寅大統領が外すわけですよね?
これは第3国?北朝鮮に流れてしまって居るのでは無いかという疑念が逆に有って破棄された意味を日本が判って居ない?
「俺っち」もそんなに深い意味まで理解して居なかった!
ほんとかな?いろんな意見が有っても良いけれど文在寅大統領が支持して居た自殺した廬武鉉大統領が大統領室長当時の文在寅の評価が弁護士としては民衆寄りで良いけれど室長としては政治には向かないと言って居たらしい。見事に今の文在寅大統領の動きを喝破して居る。
その大統領が韓国の政治を動かすトップに君臨して居る。
「父つぁん」の考えは余りにも穿ちすぎるよ。
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